外注ノウハウ
公開日: 2025.03.28

パワーポイント作成代行の選び方!目的別おすすめサービス9選

パワーポイントで資料を作りたいけど時間がない
プレゼン資料を作ってみたけどいまいちパッとしない
社内の人手が足りず誰かに資料作りをお願いしたい

パワーポイントやプレゼン資料の作成が大変で、このように思ったことはありませんか?資料作りに時間がかかりすぎては、肝心のプレゼンや商談の準備が疎かになってしまい、十分な成果をあげられないかもしれません。

そんな悩みを解決するのが「パワーポイント制作代行」です。

パワーポイントや資料作成を依頼すれば、短時間で高クオリティな資料が準備できるでしょう。さらに空いた時間で社員は本来やるべき業務に集中できます。

本記事ではパワーポイント制作代行を検討している方に向けて、以下の内容をまとめています。

この記事でわかること
・パワーポイント制作代行を選ぶポイント
・パワーポイント制作を依頼できる3種類の外注先
・おすすめのパワーポイント・プレゼン資料の制作代行サービス9選
・パワーポイント制作代行サービスの料金相場
・パワーポイント制作代行のメリットとデメリット

本記事を読めば、あなたの会社のニーズにぴったりなサービスが見つけられるはずです。

気になるサービスがあったら、ぜひ公式サイトから問い合わせてみましょう。

目次

パワーポイント・プレゼン資料の制作代行サービスを選ぶ5つのポイント

パワーポイントやプレゼン資料の制作代行サービスはいくつもあります。それぞれのサービスで特徴が異なるため、選ぶ際は以下のポイントを確認しましょう。

・依頼できる業務範囲
・料金プラン
・クオリティ
・納期
・信頼性

これらのポイントを自社のニーズに当てはめてみてください。特に譲れない条件はどれなのかを決めておくと、サービスを選びやすくなります。

なお、パワーポイントやプレゼン資料の主な代行依頼先は以下の3種類です。

・デザイン会社・パワーポイント制作代行会社
・クラウドソーシング
・オンラインアシスタントサービス

それぞれのサービスによって得意なポイントが異なります。

依頼できる業務範囲

依頼可能な業務範囲はサービスによって異なるため、よく確認しておきましょう。

デザイン会社は資料作成専門のサービスなので、それ以外の業務は行ってもらえません。クラウドソーシングも基本的には資料作成のみですが、依頼する人が業務範囲を決定しています。そのため、どの程度対応してくれるかはその人次第です。

オンラインアシスタントサービスの場合は依頼できる業務は幅広く、資料作成に加え、例えば以下のような業務にも対応してもらえます。

・プレゼン原稿の作成
・商談のアポ調整
・ウェビナー集客サポート
など

資料作成のみを1枚いくらでお願いしたいのか、周辺業務も合わせてお願いしたいのかによって選ぶべきサービスは変わります。どこまでの業務を依頼したいのか、あらかじめイメージしておきましょう。

料金プラン

料金プランはサービスによってばらつきが出やすい項目なので、しっかりと比較検討しましょう。

デザイン会社やパワーポイント制作代行会社は、それを専門に請け負うので料金は比較的高めです。多くの場合1枚いくらで依頼でき、量が多いとまとめ割が適用されるケースもあります。

クラウドソーシングは比較的低コストで依頼できます。企業ではなく個人が対応しているので、依頼しやすい料金設定であることがほとんどです。

オンラインアシスタントサービスは月額制であることが多く、幅広い業務に対応してもらえます。作業量による料金のばらつきが出にくいので、予算も立てやすいです。

パワーポイントやプレゼン資料の制作代行に対する予算によって、選ぶサービスを検討しましょう。

クオリティ

外注するからには、自社の社員には作れないプロのクオリティを求めたいところです。妥協できないポイントでしょう。

高いクオリティを期待できるのは、デザイン会社やパワーポイント制作代行会社です。専門性が高く、知識や経験が豊富な方に対応してもらえるため、わかりやすくて見やすい資料ができ上がります。

クラウドソーシングの場合は依頼する人によって当たりはずれは大きく、クオリティが担保されない可能性があります。口コミやポートフォリオを確認してから依頼しましょう。

オンラインアシスタントサービスは依頼される業務に適切な人材をアサインするので、デザインに慣れた方に対応してもらえます。

予算とクオリティは比例しやすいので、どの程度のクオリティを求めるのかによっておすすめのサービスが変わってきます。

納期

依頼してから納品されるまでのスピードは、サービスによって異なります。

デザイン会社やパワーポイント制作代行会社は納期の早さに定評のあるサービスが多く、最短即日なんて企業も。「どうしても明日までに資料が必要」、「大事な商談が迫っているのに資料ができあがっていない」などのニーズにもってこいです。

クラウドソーシングの場合は依頼する人によって納期にばらつきが出るので、依頼の際は事前に確認しておきましょう。

オンラインアシスタントサービスは可能な限り納期の調整を行ってくれるため、積極的に相談してみてください。

資料がいつまでに必要なのかによって、選ぶサービスを決定しましょう。早めに仕上げてもらえるとはいえ、修正を依頼する場合もあるので余裕があると安心です。

信頼性

大事なデータを相手に渡して資料にしてもらうため、信頼性やセキュリティも気になるポイントです。パワーポイントやプレゼンに用いる情報は秘匿性の高いものが多く、取り扱いには慎重になりましょう。

デザイン会社やパワーポイント制作代行会社、オンラインアシスタントサービスは企業が行っているので、情報管理はきちんと行われていると思って問題ありません。

一方、クラウドソーシングで個人に依頼する場合、相手の人となりを十分に把握するのは困難です。どのような人なのかわからず不安が残るなら、依頼をおすすめできません。

「資料作成を依頼したがゆえに情報漏洩してしまった」という事態を避けるためにも、信頼できる企業や人を選びましょう。

パワーポイント・プレゼン資料の外注先は3種類

パワーポイントやプレゼン資料の作成を代行してもらう場合の外注先は、主に以下の3つです。

・デザイン会社・パワーポイント制作代行会社
・クラウドソーシング
・オンラインアシスタントサービス

それぞれのサービスによって特徴が異なるため、詳しくは表を参照してください。

  デザイン会社
パワポ制作代行会社
クラウドソーシング オンラインアシスタントサービス
依頼できる業務範囲 狭い
依頼する人による
非常に広い
料金プラン 高い
安い~普通
普通
クオリティ 非常に高い
依頼する人による
高い
納期 早い
依頼する人による
早い
信頼性 高い(上場企業)
低い(個人)
高い(上場企業)

各サービスに依頼する際のメリットとデメリットを見てみましょう。

1. デザイン会社・パワーポイント制作代行会社に外注する

メリット
・クオリティが高い
・オプションが豊富
・納期が早い
デメリット
・料金が高い
・オプションにお金がかかる
・関連業務を依頼できない

デザイン会社やパワーポイント制作代行会社とは、パワーポイントなどの資料作成を専門に請け負う企業です。

プロに依頼できるため資料のクオリティは高く、目を引くデザインの資料を作成してもらえます。加えて図表やグラフの作成、アニメーションの追加、画像制作などのオプションも豊富です。最短即日で納品可能なサービスもあり、スピード感をもって業務に取り組んでもらえます。

その反面、料金は他に比べて高く、オプションをつけるとさらに費用が発生します。また、資料作成を専門に行うサービスであるため、周辺業務はお任せできません。

お金がかかっても高クオリティな資料を求める場面、例えば絶対に落とせないプレゼンや商談などでの利用がおすすめです。資料作成に予算を割ける場合に、ぜひ利用したいサービスでしょう。

2. クラウドソーシングを活用する

メリット
・安い
・依頼内容に応じて探せる
・選択肢が多い
デメリット
・適切な条件で探すのが難しい
・クオリティにばらつきがある
・どのような人に対応されるかわからない

クラウドソーシングとは、仕事を受注したい人と依頼したい人をマッチングさせるシステムで、代表的なサービスは以下の通りです。

・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ

例えばクラウドワークスの登録者数は600万人以上いるので、多様な人材を探せます。クラウドソーシングは企業に依頼するよりも安価な値段で仕事を受けてくれる人が多く、経費を削減できるでしょう。

「パワーポイントの資料作成をしてもらいたい」、「今回はプレゼン用の資料を作成してほしい」など、その時々の内容によって依頼する人を探せるのもクラウドソーシングならではです。

気軽に依頼者を探せる反面、その人となりを把握するのは難しく、対応してくれる人のクオリティは担保されない可能性があります。口コミやポートフォリオを確認して、少しでも不安をなくしてから業務を依頼しましょう。

あまり予算はかけられないけれど、誰かに資料作成をお願いしたい企業におすすめのサービスです。

3. オンラインアシスタントサービスに外注する

メリット
・専門のアシスタントに依頼できる
・周辺業務も巻き取ってくれる
・月額制で料金形態がわかりやすい
デメリット
・料金は中程度
・依頼業務を決定しておく必要がある
・アシスタントの決定までに最短4日程かかる

オンラインアシスタントサービスは資料作成や経理、人事などの専門業務まで、幅広い業務に対応してもらえます。

それぞれの業務において専門のアシスタントに依頼可能で、資料作成のみならず周辺業務もまとめてお任せできるのが魅力です。オンラインアシスタントサービスは月額制であることが多いため、予算を組みやすいのも嬉しいポイント。

一方で、料金はクラウドソーシングに比べてやや高めです。幅広い業務に対応してもらうためには、どこまでを依頼するか業務範囲をあらかじめ決めておく必要があります。また、アシスタントがアサインされるまでは数日かかるため、即日依頼を開始したい場合には向きません。

とはいえ、資料作成に加えて周辺業務を丸ごと依頼できるので、自社の社員のリソースを空けたい場合にはぴったりのサービスでしょう。

【目的別】パワーポイント・プレゼン資料の制作代行サービスおすすめ9選

パワーポイントやプレゼン資料の制作代行サービスはいくつも種類があるため、どれを選べば良いか迷ってしまうのではないでしょうか。

そこでここではあなたの目的にあったサービスを「デザイン会社」、「クラウドソーシング」、「オンラインアシスタントサービス」に分類して紹介します。

目的 サービスの種類 サービス名 料金 公式サイト
高クオリティな資料を作成してほしい
デザイン会社
パワーポイント制作代行会社
VIRTUAL PLANNER 1ページ10,000円~
ドキュメントプラス 1ページ2,500円~
Timewitch 1ページ7,500円~
なるべく安く資料を作成してほしい
クラウドソーシング
クラウドワークス 1ページ1,000円~5,000円程度
ランサーズ 1ページ2,000円~5,000円程度
ココナラ 1ページ1,500円~5,000円程度
資料作成以外にも幅広く依頼したい
オンラインアシスタントサービス
クラウドワークス エージェント 月額120,000円~
(時間単価 2,000円~)
フジ子さん 月額47,000円~
(時間単価 1,980円~)
キャスター 月額120,000円~
(時間単価 4,000円~)

気になるサービスがあれば、公式サイトからお問い合わせしてみましょう。

高クオリティの資料を作成したいなら「デザイン会社に外注する

パワーポイントや資料制作を専門に請け負う「デザイン会社」のポイントは以下の通りです。

・高クオリティな資料を作成してもらえる
・他のサービスに比べたら料金は高め
・周辺業務はプラスアルファで料金が必要or依頼不可の場合が多い

予算に余裕があり、資料のクオリティにこだわりたい企業に最も向いているサービスです。

高クオリティな資料はお任せ「VIRTUAL PLANNER」


引用:VIRTUAL PLANNER 公式サイト

サービス名
VIRTUAL PLANNER
業務範囲 資料作成のみ
料金
1ページ10,000円~
公式サイト

「株式会社STREAMLINE」が運営するVIRTUAL PLANNERは、パワーポイント制作代行サービスです。

ビジネス資料の専門集団が手がけるパワーポイントは高クオリティ品質、リクルートや住友不動産など、大企業との取引実績が豊富です。

営業資料に加えて、マニュアルやホワイトペーパーなどあらゆる資料に対応してもらえます。

1ページあたりの料金は10,000円〜とやや高めです。また最低発注金額は初回40万円と、ある程度予算に余裕がある企業向けのサービスといえるでしょう。

特急料金を設定しておらず、急ぎだけど高クオリティな資料を作成してほしい企業におすすめのサービスです。

驚き価格の「ドキュメントプラス」


引用:ドキュメントプラス 公式サイト

サービス名
ドキュメントプラス
業務範囲 資料作成のみ
料金
1ページ2,500円~
公式サイト

「合同会社ドキュメントプラス」が運営するドキュメントプラスは、パワーポイント制作代行サービスです。

ライティングや構成作成、画像制作などといった費用をカットしているので、1ページ2,500円〜と低価格を実現しています。

料金プランは1つのみでわかりやすく、修正回数は無制限と依頼者の負担が少ないのが魅力です。まずはお試しで、はじめてパワーポイント制作代行を依頼する際におすすめします。

圧倒的スピード感の「Timewitch」


引用:Timewitch 公式サイト

サービス名 Timewitch
業務範囲 資料作成のみ
料金
1ページ7,500円~
公式サイト

「株式会社Timewitch」が運営するTimewitchは、資料制作代行サービスです。

日本国内の業務を、時差を活用し夜間帯に海外在住の日本人に依頼するというユニークなアイディアで、最短4時間納品を実現しています。依頼はフォームの入力のみ行い、事前の打ち合わせが不要な点も他のサービスとの違いです。

外資コンサルのノウハウを取り入れた資料は説得力抜群。「たった一晩で100枚の資料が完成した」など喜びの声が多く、手軽でありながらも依頼内容に満足している企業が多いようです。共通トークン(コイン)を購入し、保有コインをパワーポイントや議事録の作成、リサーチなどと自由に振り分けて依頼します。

タイムパフォーマンスが圧倒的に高く、とにかく急ぎで資料作成を依頼したい企業にぴったりのサービスです。

なるべくコストを抑えるなら「クラウドソーシングに外注する

クラウドソーシングは、仕事を依頼したい人と受注したい人がマッチングするサービスです。クラウドソーシングのポイントをおさらいしましょう。

・比較的安価で依頼できる
・多様な人材から依頼する人を選べる
・資料のクオリティや信頼性は担保されにくい

応募者が多い場合は、評価やポートフォリオを見て依頼したい人を選びます。そのため、報酬や依頼業務範囲、納期などを詳細に丁寧に記載し、少しでも多くのワーカーに興味を持ってもらえるよう工夫してみてください。

社員の手が回らず資料作りは誰かに依頼したいものの、あまり予算がない企業におすすめです。

多様な人材から選べる「クラウドワークス」


引用:クラウドワークス 公式サイト

サービス名
クラウドワークス
業務範囲
依頼する人による
料金
1ページ1,000円~5,000円程度
公式サイト

上場企業の株式会社クラウドワークスが運営する「クラウドワークス」は、業界No.1のクラウドソーシングサービスです。

登録者数は600万人を超え、多様な人材から依頼する人を選べます。そのため、最短1分で応募が来ることも。

発注価格は予算に合わせて自由に料金を決定でき、手数料も発生しないため予算を組みやすいでしょう。

「カンタン発注プラン診断」では依頼方法や予算、納期などを教えてもらえるので、クラウドソーシングを使うのがはじめてでも安心して依頼できます。

クラウドソーシングで発注したいならおすすめのサービスです。

2つの方法で依頼者を探せる「ランサーズ」


引用:ランサーズ 公式サイト

サービス名 ランサーズ
業務範囲
依頼する人による
料金
1ページ2,000円~5,000円程度
公式サイト

「ランサーズ株式会社」が運営するランサーズはクラウドソーシングサービスです。

仕事の発注に不安があるときは、電話かフォームより専任アドバイザーへ無料で相談できるので、疑問を解消してから依頼者を探せます。

ランサーズの大きな特徴はパッケージです。仕事の受注者自身が「得意」や「スキル」を出品し、依頼者が購入できる仕組みで、仕事の発注に加えてパッケージからも選べます。

業務内容を掲載する方法だけでなくパッケージからも依頼者を選べるため、依頼する人を吟味したい場合におすすめです。

ワーカーを探すだけで業務を依頼したいなら「ココナラ」


引用:ココナラ 公式サイト

サービス名 ココナラ
業務範囲
依頼する人による
料金
1ページ1,500円~5,000円程度
公式サイト

「株式会社ココナラ」が運営するココナラは、「知識・スキル・経験」を売り買いできるクラウドソーシングサービスです。

自社の依頼業務内容を記載するプラットフォームではなく「私は資料作成ができます」と登録されているワーカーから、自社のニーズに合う人を探す仕組みです。業務依頼内容を登録せずとも、依頼したい人を検索し比較検討するだけで人材探しが完了します。

出品者はレギュラーからプラチナまで5段階でランク分けされているので、依頼者のレベル感や評価を可視化しやすい仕様です。クラウドソーシングは依頼者の人となりを把握しにくいですが、ランクを参考にすることで高クオリティな資料を作成してくれる人を探せるでしょう。

クオリティや信頼性を重視する企業はぜひ検討したいサービスです。

幅広い業務を依頼したいなら「オンラインアシスタントサービスに外注する

資料制作のみならず、データ収集や発表原稿の作成など、周辺業務も依頼したい場合はオンラインアシスタントサービスを検討しましょう。

オンラインアシスタントサービスのポイントは以下の通りです。

・周辺業務も丸ごとお任せできる
・料金形態が月額制で費用をイメージしやすい
・依頼業務は自社で決定しておく必要がある

資料作成に関連する業務も依頼して、社員のリソースを確保したい場合にぜひ検討したいサービスです。

専任アシスタントに安く依頼できる「クラウドワークス エージェント」


引用:クラウドワークス エージェント 公式サイト

サービス名
クラウドワークス エージェント
業務範囲 資料作成
データ入力
事務作業
その他多数
料金
月額120,000円~
(時間単価 2,000円~)
公式サイト

クラウドワークス エージェントは上場企業「株式会社クラウドワークス」が運営するオンラインアシスタントサービスです。

600万人のワーカーの中から専任のアシスタントがアサインされ、パワポ・資料作成だけでなくあらゆる業務を依頼できます。

オンラインアシスタントサービスの中でも珍しい1対1の専任性としているため、アシスタントと企業の関係性は深まりやすいです。積極的なコミュニケーションでPDCAを回すことで、思い描く通りの業務をお任せできます。

万が一アシスタントと相性が合わなかった場合は変更も可能なのが嬉しいポイント。

安心して利用できるため、はじめてオンラインアシスタントサービスを利用するならおすすめのサービスです。

低価格かつ無料トライアルも利用できる「フジ子さん」


引用:フジ子さん 公式サイト

サービス名 フジ子さん
業務範囲 資料作成
データ入力
事務作業
その他多数
料金
月額47,000円~
(時間単価 1,980円~)
公式サイト

フジ子さんは「BPOテクノロジー株式会社」が運営するオンラインアシスタントサービスです。

オンラインアシスタントサービスの中でも月額料金が安く、予算をあまり捻出できなくても資料作成以外の業務もお任せできるコスパの良さが魅力です。料金プランは3つ用意されており、業務量の調整も気軽に相談できます。

最新のセキュリティ技術を駆使し、徹底した情報管理教育を実施しているため、金融機関並みの信頼性を誇る安心のサービスです。

無料トライアルにも対応してもらえます。お試ししてみるとオンラインアシスタントサービスの導入をより明確にイメージできるでしょう。

幅広い業務をまとめて依頼可能な「キャスター」


引用:キャスター 公式サイト

サービス名 キャスター
業務範囲 資料作成
データ入力
事務作業
その他多数
料金
月額120,000円~
(時間単価 4,000円~)
公式サイト

キャスターは「株式会社キャスター」が運営するオンラインアシスタントサービスです。
採用倍率は100分の1と、厳しい選考条件を通過した選りすぐりアシスタントに対応してもらえます。

オンラインアシスタントサービスの中では時間単価が高めですが、その分クオリティの高い資料を作成してもらえるでしょう。優秀な人材がチーム単位で業務を行うため、資料作成以外の周辺業務にも丸ごと対応してもらえます。

高いスキルを持った方たちに幅広い業務を依頼したい場合は、問い合わせてみましょう。

パワーポイント・プレゼン資料の制作代行サービスの料金相場

資料制作代行に料金がいくらかかるのかわからないと予算が組みにくいので、料金相場をまとめました。

・デザイン会社やパワーポイント制作代行会社
・クラウドソーシング
・オンラインアシスタントサービス

上記のような各サービスに加え、自社の社員(月収30万円、月150時間稼働)が作業した場合も含めて、1時間当たりの料金を比較しています。パワーポイントの資料は一般的に1時間当たり1枚~2枚作成可能です。

作業者
時間単価イメージ
自社の社員 2,000円
デザイン会社
パワーポイント制作代行会社
2,500円~10,000円
クラウドソーシング
1,000円~2,000円
オンラインアシスタントサービス
1,980円~4,400円

デザイン会社やパワーポイント制作代行会社は、高クオリティな資料ができあがる反面、費用は高めです。クラウドソーシングは安価でお願いできますが、クオリティや秘匿性が担保されにくい性質があります。

オンラインアシスタントサービスは稼働時間によって月額料金が決まる料金システムです。資料作成以外の周辺業務の依頼も可能です。

また、自社の社員が作成する場合とオンラインアシスタントサービスに依頼する場合の時間単価は大きな相違はありません。時間単価が同程度であれば、資料作成はオンラインアシスタントサービスにお任せし、社員はそれ以外の業務に集中する方が生産性の向上が見込めます。

以上のように、それぞれのサービスによって料金相場は異なります。予算をいくら使えるのか、どこまでのクオリティを求めるかによって、導入すべきサービスを検討しましょう。

パワーポイント・プレゼン資料を外注するメリット

パワーポイントやプレゼン資料を制作代行に依頼するメリットは主に以下の3つです。

・社員がコア業務に集中できる
・高クオリティな資料が作成できる
・短期間で作成できる

自社の社員でも資料作成はできますが、本来行うべき別の業務に取り組めたり、プロならではの高クオリティの資料を作成してもらえたりと、外注するメリットはたくさんあります。

人と時間が足りない中で頑張るよりも、制作代行サービスを活用しましょう。

社員がコア業務に集中できる

資料作成を代行してもらうと、社員はコア業務に集中できます。コア業務とは、営業や商談といった企業に直接的な利益をもたらす業務のことです。

資料作成は営業活動や商談などに必要な業務ですが、社員の専門外の業務です。資料作成を外注している間に社員がコア業務に取り組むことで、作業効率や売り上げアップが見込めるでしょう。

クオリティな資料が作成できる

資料作成を代行してもらうと、自社の社員が作るよりも高クオリティな資料ができあがります。資料作成を専門に請け負っている方たちは、具体的に以下の知識に長けているからです。

・配色
・レイアウト
・目線の導線
・ページ割り
・想いの伝え方

商談の成約には、わかりやすくて見やすいプレゼン資料が必要不可欠です。自社の製品や想いを的確に伝えるためにも、熱意を伝えるアイディアが豊富なプロにお任せすることをおすすめします。

完成度の高い資料のおかげで、相手にインパクトを残せる可能性があります。

短期間で作成できる

最短で即日納品が可能なサービスもあり、急ぎの案件でも対応してもらえます。「資料作成が終わらないからプレゼン練習ができない」なんて事態は起こりにくいでしょう。

一方で、自社の社員が30ページのプレゼン資料を作成するのに、1ページ1時間かかると想定します。

1ページ1時間×30枚=30時間(丸4日)
上司が確認(1日)
修正対応(1日)
上司が確認(1日)

他の業務も抱えている中、資料作成だけで7日ほどかかる計算になるので、資料制作代行に比べると大幅な時間ロスです。

資料制作代行は修正にもスムーズに応じてもらえるケースが多く、短期間で資料ができあがります。

パワーポイント・プレゼン資料を外注するデメリット

パワーポイントやプレゼン資料の制作代行はメリットがある反面、以下のようなデメリットも把握しておきましょう。

・ある程度の費用がかかる
・資料作成しか頼めない場合もある

制作代行を依頼する場合、ある程度の料金が必要です。予算をいくら使えるか考えておきましょう。また、外注したとしても資料作成のみしか依頼できず、付随する業務は社員が担当しないといけないケースもあります。

それぞれのデメリットを自社でどの程度許容できるか、あらかじめ確認しておくと安心です。

ある程度の費用がかかる

資料制作を外注するとなると、それに応じた費用が必要です。加えて、グラフの作成で5,000円、アニメーションの設定で10,000円など、オプションも依頼するとなると想定よりも予算が必要になるケースも。

いくらまで資料制作代行にお金をかけられるのか、社内でコンセンサスを取っておきましょう。もちろん自社の社員が作業する場合も時間当たりのコストは発生するので、外注費用と比較してどの程度予算を取れるか検討すると良いでしょう。

資料作成しか頼めない場合もある

プレゼン資料の作成には、以下のような周辺業務も発生します。

・データ収集
・社内のデータまとめ
・プレゼン原稿の作成
・資料の印刷・ファイリング

デザイン会社やパワーポイント制作代行会社、クラウドソーシングでは、これらの業務も依頼すると追加で料金が発生する場合がほとんどです。そもそも依頼できないケースもあります。

オンラインアシスタントサービスは周辺業務もまとめて依頼可能です。資料作成以外も合わせて依頼したい場合は、オンラインアシスタントサービスを活用しましょう。

社内の資料作成を外注する際のよくある質問

パワーポイントやプレゼン資料の制作代行を依頼する際の、よくある質問をまとめました。

疑問や不安を解消してからサービスを依頼しましょう。

パワーポイント制作代行は個人に依頼したほうが良い?

クオリティや情報管理の観点から、個人よりも制作代行サービスに依頼することをおすすめします。

個人にお願いすると料金は安く済みますが、その反面クオリティや守秘義務は担保されません。クラウドソーシングなどで個人に依頼する際は、料金だけではなく口コミやポートフォリオを見て判断しましょう。

一方で、制作代行サービスやオンラインアシスタントサービスなどの企業に依頼すると、料金は高いもののクオリティの高い資料を作成してもらえたり、付随する業務までお願いできたりします。

ニーズに合わせて、個人か制作代行サービスを比較検討しましょう。

パワーポイントの作成時間は平均してどれくらい?

自社の社員がパワーポイントの資料作成を行う場合、制作時間は平均で1枚1時間程度です。20枚程度のプレゼンテーション資料をまとめて作成すると、10時間~20時間を要します。

一方でパワーポイント制作代行やオンラインアシスタントサービスであれば、より効率的に短時間で仕上げることも可能です。

パワーポイントの作成を外注するメリットは?

パワーポイントの作成を外注すると、社員がコア業務に集中している間に、短期間で高クオリティな資料ができあがります。

パワーポイントなどの資料作成は自社の社員でも可能です。しかし、時間をかけてもいまいちパッとしない資料しか作れなかったり、本来行うべき業務が滞ったりと、頑張った割にリターンが少ない可能性があります。

主な外注先は、パワーポイント制作代行会社、クラウドソーシング、オンラインアシスタントサービスです。それぞれのサービスを比較して、自社のニーズにあったものを選びましょう。

パワーポイントの制作代行サービスを選ぶ際は、業務範囲・料金プラン・クオリティ・納期・信頼性をチェック

・それぞれのサービスの特徴を把握して自社のニーズに合ったものを選ぶ
・資料作成を外注すると、短期間で高クオリティな資料を作成してもらえる
・外注によって社員はコア業務に集中できる

自社の社員で資料作成まで手が回らないときは、代行サービスを活用しましょう。プロに依頼すると高クオリティな資料が最短即日でできあがります。その間に社員がコア業務に注力することで、効率アップも見込めるでしょう。

美しい資料を求めるならパワーポイント制作代行会社、安くお願いしたいならクラウドソーシング、月額料金で周辺業務もすべて依頼するならオンラインアシスタントサービスと、自社のニーズに合ったサービスを探してみてください。

クラウドソーシングTimes編集部
クラウドソーシングTimes編集部です。クラウドソーシングの最新事例やマーケティング・業務効率化など、企業活動に役立つ情報をお届けします!

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