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年末調整、確定申告について相談させていただきます。
主婦のお小遣い稼ぎとして、手軽に初めましてしまったのですが、年末調整等の申請方法がよく分かりません。
申請方法を教えていただきたいです。
宜しくお願い致します。
ここでの問合わせより、
お住い最寄りの税務署で「確定申告」についてお尋ねになる方がより確かで間違いのない近道だと思います。
パンフレットなども用意されています。そんな怖い所ではありませんからね。
夫の税金が増えるからやめておくべきですよ。
国保にも自分で入らないといけれないし。
xxxxxxxxxxx12200さん、ハラスメント論外。自重ください。
今後が不明なので社保から外れてしまうんですよ。
税金の扶養は結果次第ですが。
riho307さんこんにちは。
私は会計事務所に勤めていましたが辞めてから時間が経っていますので間違えている部分があるかもしれませんのでその辺はご容赦ください。
ただ、確定申告の流れは把握できるのではないかと思います。
年末調整と確定申告についてですが、
副業等の収入によって年末調整で計算される収入額を上回ることになりので、年末調整ではなく確定申告によって収入額に対する税金の支払いをすることになります。
場所は税務署となります。
---------収入額が年20万円未満の場合---------
確定申告が必要なのは収入額、正確には所得額(収入額-必要経費)が年20万円以上の場合となりますので、例えば月1万円程度の所得の場合、確定申告は不要となります。
riho307さんが会社勤め等(パートも同様)をしていてなおかつ副業でクラウドワークス等を使っていて月1万円の収入があるケースを考えてみます。
この場合、確定申告をする必要はないのでそのままでもいいのですが、そうすると会社に副業をしていることが分かってしまいます。
もし、会社に副業をしていることを知られたくない場合は、収入が月1万円で所得税の確定申告が不要であっても住民税の確定申告を「自分で」することで会社に知られずに済みます。
→「自分で」というのは確定申告時に提出する書類の「第二表」の「自分で納付」にチェックをつけることで、住民税の納付書が送られてきますので自分で住民税を払うことがで、会社はriho307さんの副業を知ることができなくなります。
場所は確定申告と同じなので税務署となり、納付は銀行等で払うことができます。
※年20万円以上の副業の場合は確定申告をすることになりますので、その時は「第二表」の「自分で納付」にチェックをつけることで住民税を自分で払うので会社に知られることがありません。
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年末調整は12月~1月(1/31まで)、確定申告は3/15までに申請をすることになりますので、riho307さんは来年2021年の2/16~3/15までに税務署に「確定申告書B第一表・第二表」と「収支内訳書」を提出することになります。
現在はマイナンバーカードがあれば税務署に行かなくても確定申告をすることができたり、新型コロナウィルスの影響で確定申告期限の延長があったりと変わってきている部分がありますし今後も変わるかもしれません。
「国税庁 確定申告」と検索をすると「所得税の確定申告|国税庁」というのが出てくると思いますので少し難しい部分もあるかもしれませんがそれを見ると最新の情報を得ることができます。
どこの税務署に行っていいのか分からない・相談をしていいのか分からない場合は、ネットで「最寄りの税務署」と検索をすると近くの税務署が表示されるかと思います。それでも出ない場合は最寄り駅を入力し、そのあとで税務署と入力して検索をすると近くの税務署が表示されかと思います。
その際、電話番号も表示されていますので電話相談をしてみるとより具体的に分かるかと思います。
以上です、参考になれば幸いです。
副業ではなく、クラウドワークスのみの収入の場合は、どうなるのでしょうか?
クラウドワークスのみの場合
(クラウドワークスに限らずフリーランスとして収入を得ている場合)
年の所得(収入-支払)が38万円(2020年から48万円)以下の場合、確定申告は不要なので書類を提出するといったものはありません。
※38万円は誰でも受けることができる「基礎控除」というものです。
当然年末調整等で書類を出すといったこともありません。
------------------------------------
次に年の所得が48万円を超える場合はどうしたらいいのか?
この場合、個人事業主になることを考えるといいです。
つまり、「開業届を出す」ということです。
※開業届は無料です。
個人事業主になると先ほどの控除より多い65万円の控除を受けることができます。
例えば毎月の収入が60,000円、経費が10,000円(つまり月の所得が50,000円)
年の所得は60万円になります。
この場合、個人事業主になっていると所得税がかかりません。
住民税も0円です。
ただし、確定申告は必要となります。
仮に開業届を出していない場合・・
大体になりますが所得税は10,000円、住民税は30,000円くらいになります。
---------------個人事業主のメリット-------------------
個人事業主になっていると
上記の通り所得税と住民税のメリットがありました。
また、
電気代、家賃、サーバー代、書籍代、セミナー代など経費扱いがしやすくなります。
打合せ代とかも。
家賃の全額を経費にできるわけではなく収入を得るためにどの程度家賃として使っているのか?
時間や占有から按分することになります。(電気代等も同様)
収入に対してあまりに経費が掛かっていると税務署から目をつけられてしまいますので適正な金額を経費処理するといいでしょう。
他にもメリットがありますが次にデメリットを。
---------------個人事業主のデメリット-------------------
・帳簿を作って青色申告というものをしなければなりません。
簿記を知っている人だと自分で仕訳をして処理をすることができます。
簿記は簡単に学ぶことができますが、知らなくても今は会計ソフトがあるので指示に従って入力することで勝手に帳簿が出来上がります。
面倒だと感じる場合、会計事務所に任せるのも1つの手ですが、最初はお金の流れ等を把握するためにも自分でやるのがいいかもしれません。
・所得の額にかかわらず確定申告は必ずしなければなりません。
以上です。
クラウドワークスのみの場合
(クラウドワークスに限らずフリーランスとして収入を得ている場合)
年の所得(収入-支払)が38万円(2020年から48万円)以下の場合、確定申告は不要なので書類を提出するといったものはありません。
※38万円は誰でも受けることができる「基礎控除」というものです。
当然年末調整等で書類を出すといったこともありません。
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次に年の所得が48万円を超える場合はどうしたらいいのか?
この場合、個人事業主になることを考えるといいです。
つまり、「開業届を出す」ということです。
※開業届は無料です。
個人事業主になると先ほどの控除より多い65万円の控除を受けることができます。
例えば毎月の収入が60,000円、経費が10,000円(つまり月の所得が50,000円)
年の所得は60万円になります。
この場合、個人事業主になっていると所得税がかかりません。
住民税も0円です。
ただし、確定申告は必要となります。
仮に開業届を出していない場合・・
大体になりますが所得税は10,000円、住民税は30,000円くらいになります。
---------------個人事業主のメリット-------------------
個人事業主になっていると
上記の通り所得税と住民税のメリットがありました。
また、
電気代、家賃、サーバー代、書籍代、セミナー代など経費扱いがしやすくなります。
打合せ代とかも。
家賃の全額を経費にできるわけではなく収入を得るためにどの程度家賃として使っているのか?
時間や占有から按分することになります。(電気代等も同様)
収入に対してあまりに経費が掛かっていると税務署から目をつけられてしまいますので適正な金額を経費処理するといいでしょう。
他にもメリットがありますが次にデメリットを。
---------------個人事業主のデメリット-------------------
・帳簿を作って青色申告というものをしなければなりません。
簿記を知っている人だと自分で仕訳をして処理をすることができます。
簿記は簡単に学ぶことができますが、知らなくても今は会計ソフトがあるので指示に従って入力することで勝手に帳簿が出来上がります。
面倒だと感じる場合、会計事務所に任せるのも1つの手ですが、最初はお金の流れ等を把握するためにも自分でやるのがいいかもしれません。
・所得の額にかかわらず確定申告は必ずしなければなりません。
以上です。
詳しく教えてくださり、ありがとうございました!