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大学生の確定申告について

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(退会済み)
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現在、大学生でアルバイトはしていない者です。実家暮らしで、携帯代やWi-Fi代は自分で払っています。
この度、クラウドワークスでお仕事をしたいと考えています。収入はクラウドワークスのみを考えております。
しかし、クラウドワークスは一定金額以上の収入があると確定申告をしないといけませんが、基本控除額や学生控除など調べるとキリがなく、理解に苦しんでいます。法律のことなので勘違いでは済まされない(脱税など)ので、その点をわかりやすく説明して頂けると幸いです。

2021年03月20日 12:20
みかん大好きっ子さんからの回答

クラウドワークスでは100円以上稼ぐと確定申告が必要です。国税庁では20万円となっていますが、住民税は100円未満が切り捨てなので100円以上あったら確定申告をしなくてはなりません。

基本的なやり方は下記の通りです。

報酬画面で月々の金額がダウンロードできます。その1月~12月までに確定した金額を申告します。入金された金額ではないので注意が必要です。そして経費は2021年に振り込まれた際に払った振込手数料です。他の経費があれば領収書等の保管が必要です。

源泉のある所と契約する場合は、「支払調書」を発行してもらえるか確認して契約して下さい。源泉を引かれる分は申告書に
クライアントの名前(本名)、会社名と住所を記載する義務があります。その為の書類です。提出する必要はないですがこれをこばむクライアントとは契約しない方がいいと思います。

そして国民健康保険ですが、基本的には年間130万円以内であれば多分大丈夫だと思いますが、親御さんに相談して下さい。
もしかしたら収入があるというだけで扶養から外される場合もあります。ここは親御さんの会社に確認が必要です。

後、クラウドワークスのみでしたら勤労学生控除は無理です。給料の収入とクラウドワークスの収入がある。両方に該当しなければなりません。しかも勤労学生控除を自分が使うと親は相談者様を扶養に入れることが出来なくなるので親の税金の負担が増えます。他でアルバイトされる場合も考えて書いてみました。

住民税の基礎控除が43万円なので、年間の収入ー振込手数料が43万円を下回れば税金は出ません。申告のみで大丈夫です。それ以上の場合は国民年金を払うとかして税金対策が必要になるかと思います。

このお悩み相談所には様々な確定申告の相談が載っています。ページ数を勧めればいろいろ答えがあります。これはあくまでも一意見です。他の方の意見も参考にして下さい。

2021年03月20日 13:17
シーファルさんからの回答

もう少しかみ砕いてご説明いたします。

両親の扶養内でやりくりするのでしたら、アルバイトなどの給与も含めて、所得はグレーゾーン45万を超えないほうがいいです。収入に換算すると、100万以上は稼がないようにすることです。少し遊びをもたせて説明しています。この辺りは、ちょっと超えるだけで、大きく分かれてしまうので、安全な考え方のお話をしています。クラウドワークス以外の収入も申告する必要があるからです。

あなたのすべての収入で計算していきますので。
それを超えると、扶養に入れないだけでなく、国民健康保険、住民税が適用されます。年金に関しては、学生であれば免除適応の範囲なので、免除申請の必要があります。
これは、すごく大事なことで、年金記録は一生残るものですので、しっかりと押さえておいてください。

健康保険と年金に関しては、収入が120万くらいまでは安心できると思います。その後は、段階的に納入金額が増えていくようでした。

確定申告についてですが、クラウドソーシングサイトの収入はアルバイト以外の給与収入ということで、雑所得か事業所得に区分されます。
どちらで申告するかですが、継続的に収入があるようでしたら、事業所得になり税務署にも届け出を提出しなければなりません。いわゆる、開業届です。白色申告のことです。

本来なら、開業日(収入を受け始めた日)から二か月以内に開業届を提出する必要があるようです。ただ、白色申告の場合は確定申告時に開始日までさかのぼって提出可能ということです。つまり、確定申告時に同時に提出することが可能です。

青色申告の届け出をするなら、開業するなら同じ条件(2か月以内)に同様に届け出の必要があります。これに関しては、さかのぼることが出来ません。

事業所得:継続的に収入として入ってきている。
雑所得:たまに収入が入ってくる。

頻繁にクラウドソーシングサイトの利用が頻繁で収入も毎月なら、事業所得での申告になるようです。

<最後に>
アルバイトでの給料としては、手取り金額ではなく、総支給額が収入になります。
クラウドソーシングに関しては、手数料を引いた受け取り金額でも結構です。
クラウドワークスは月ごとに手数料込、手数料、振込額があるのでそれを一年間をまとめればいいのです。
手数料込を収入としてあげるなら、経費として手数料を入れることも可能ですが、受取額で計算すると経費に入れないだけの話なので。

ただ、年間の記録は残しておいてください。
また、ちょっとした雑費、仕事に必要な書籍などは経費に入りますので領収書もまとめて下さい。
接待交際費、福利厚生費は、常識的その業種では考えにくい経費なので考えないことをおススメいたします。

ざっと大枠はこんな感じです。これも一意見として思って下さい。

この大枠を捉えて最寄りの税務署に相談しやすいようにここまでお話をさせていただきました。

相談して自分の疑問を消化されることをおススメします。
相談時はとても親切に教えてくれますよ。
電話でも受け付けていますので。

初回は足を運んで、直接うかがうとより分かりやすく説明して頂けると思います。

あと最近話題の持続化給付金は課税の対象になります。いわゆる収入になります。
もしもこれを受給しているのであれば、正しい申告をおススメします。










2021年03月21日 16:36
みかん大好きっ子さんからの回答

私も前の回答者様と同意見です。初年度は面倒ですが税務署に行って確定申告をすることをお勧めします。

今は確定申告の時期なのでバタバタしていますが6月くらいになると落ち着きます。

多分電話もつながりやすくなるし、職員も丁寧に対応してくれる時間も取れるでしょう。

ただ、社会保険は親御さんの健保組合の関係があるので必ず親御さんに相談して下さい。税務署では管轄が違うので聞いても無駄です。

ここの内容をプリントアウトして一度税務署で色々聞いてみるのをお勧めします。

2021年03月21日 17:39
みかん大好きっ子さんからの回答

ここの内容をと言うのは私と「シーファル」様の意見です。さっき答えた内容ではないので訂正しておきます。

2021年03月21日 17:46
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言