応募方法について

それは良くないです。他のクライアントに納付したものはそのクライアントに著作権があります。

もしも提出するのでしたら、どのような内容の記事を出したらいいかを聞いてみて、「過去に納品した物」と言われたら辞退した方がいいと思います。もしかしたらその記事を盗作するのが目的かもしれません。

質問する際はどのようなテーマのがいいですか？と言う質問の仕方もいいと思います。

個人的な意見ですが書いてみました。

あなたが納品した作品は「クライアントにあなたが販売した商品」です
つまり「他人の物」をあなたが勝手に使うことは出来ません

ただし、クライアントがどこかのサイトにその記事を掲載してて、そのURLを教えるのであれば問題ありません
どこかに掲載されている＝他人が著作権を持っていることが明らかなのですから…
つまりあなたの納品物をサンプルとして利用するためには「その記事を納品したクライアントの許可を得る」か「すでに掲載されているURLを教える」という手段しかありません

ここにはサンプル詐欺といって「サンプルだから、能力を知りたいから」という理由で超格安でサンプル品を納品させ、ちゃっかりその納品物は利用するくせにその後正規価格では契約を続行しないのが多い中、「どんな内容でもいいのでサンプル品を見たい」というクライアントはとても優良で貴重な存在ですから、どうせならそういうクライアントと親しくなっておいたほうがいいと私なら考えます

あなたはサンプル品を1つも持ってないの?
持ってればサンプル品を求めてないクライアントにも毎回提示できるのに…
サンプル品を求めないクライアントに自分だけがサンプル品を提示したら、他人との格差が出て自分が採用される率が高くなるのに…
ただしそれは文章力があることが大前提です
サンプルを見て「こりゃ駄目だ」と思われたらおしまいですけどね
多くのクライアントは、クライアントが指示した内容で記事を作らせるけど、「サンプルだから」という理由で格安なことが多いんですよ
そしてサンプルと言いながらそれっきりで契約終了し「格安で記事を手に入れたいだけ」の詐欺的なのが多いんです

サンプル品を持っているということは、サンプル記事を依頼するクライアントにも「文章力が見たいだけなら、手持ちのサンプル品でも構わないですよね?それを見て判断してください」って交渉できるでしょ?
もし断られたら「格安で記事を奪うことだけが目的で、その後の契約をするつもりがなく、提示している正式価格は釣り糸に過ぎない」ことが確定するのだから、そんなクライアントはこちらからお断りでしょ?

できれば2～3記事くらいは(各記事1000文字程度)持っていたほうがいいですよ
ちなみに私はサンプルを要求されなくても20記事くらい提示してましたよ
すでに掲載されているURLを5つくらい(各サイト10記事程度)、まだ公表してない10記事中の最初の記事だけを5つくらい、コラム的なものを5つくらい
そして最後に「もっと見たければ、まだまだ沢山あります」と追記していました

サンプルは「記事を読んでもらうのが目的」ではないんです
「私はこんなに沢山のサンプルを提示できるほど実績がありますよ」「私に任せれば、他の誰に任せるより安心ですよ」って事をクライアントに理解してもらって「私を選出してもらうのが目的」な訳です

逆に「そんな人に依頼をしたら値上げ交渉されて面倒かも」って思われたら事前に断ってくれるでしょ?
私だってそんなクライアントは不要です

ライターの場合は複数人が選出されることもままありますが、基本的にはここの仕事は「応募者全員の中から、一番優秀そうなたった一人だけ」が仕事を貰えるんです
逆に応募者全員の能力が低いと思われれば一人も選出されずに募集終了するんです
だから応募時が「受験の本番」みたいなものなので、応募時に全ての力を出し切り、高い営業力で押し切り、最大限の自己アピールをして「この中で私が一番優秀ですよ、だから私を選ばないと損しますよ」って売り込むのです
文字単価が0.5円程度だったら、1000文字でも500円程度でしか無いでしょ?
それくらい盗られてもいいじゃないって考えです、私は
500円で20,000円の仕事が貰えるなら、何の問題もありませんが、搾取することだけが目的の詐欺師には相手する時間さえもったいないです
その代わり依頼は文字単価2円以上でなければ受けませんし、すでに掲載されているURLを知らせれば盗まれる可能性さえない

クライアントは応募があった時点で、可否が確定します
複数人が選出される可能性がある仕事でも自分が一番を目指す以外に道はありません

応募時に「一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」みたいな馬鹿なこと言っている人は、よほど低単価の作業以外では使ってもらえません
一生懸命頑張るのは当たりまえ

クライアントは、少なくとも「この人」と思った人は「スケジュールを確保しておこう」と思いますから即返信が来ます(土日祝祭・連休除く)
何日も返信が来ないということは「自分には仕事を出すつもりがない」ということです