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固定報酬で未完成の場合の対処

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すぐ知りたい!  : すぐ知りたい!

今回初めてこちらで仕事を依頼しました。
PC操作が可能で時間さえあれば対応可能な内容です。

ワーカーより一部納品(部分納品も可能な作業)があり、その後、納期遅れ状態でしたが大目にみてました。

昨日、連絡があり、家庭の事情で現時点での出来高で納品させてほしいと相談がありました。

一部納品後、どれだけ作業が進んだのかは明かしてくれません。

この場合、全体作業数に対し出来高(検収)で固定報酬額を調整すればよいのでしょうか?

2021年10月21日 06:28

ベストアンサーに選ばれた回答

ソラ君さんからの回答

契約者同士で話し合って納得できる形で示談交渉すれば良いと思います。

一般的には「業務委託契約」の場合は瑕疵責任がついてまわります。
つまり、相手側に瑕疵がある場合はそれを問題視するか? 容認するかで対応が変わるとおもいます。

相手の一方的な都合でキャンセルされて損失が発生した場合は、キャンセル料を要求したり損害賠償を請求する企業もあるみたいです

法的考えるなら、相手側の瑕疵でないキャンセルなどの場合は、出来高生産を生産者は要求できる権利があります。

しかし、今回の話だと訴訟裁判すれば相手側の個人事情によるキャンセルなので相手側の瑕疵を認めてもらえる可能性はあります。

場合によっては訴訟裁判をして瑕疵を認められた場合、支払いを拒否することが可能になるかもしれません

ただ、裁判費用や弁護士費用などを考えると得策でない場合も多くあります。
CWでの取引の場合、単価がそもそも低いので裁判費用や弁護士費用などがかかると大抵は赤字です。

ですから、示談交渉で相手と相談して出来高生産にするか、未払いにしてキャンセルにするかなどを話し合って決めるとよいでしょう



2021年10月21日 09:08
相談者からのお礼コメント

早々のアドバイスありがとうございました。どうしてよいのか分からない状況でしたので大変助かりました。

2021年10月21日 10:32

すべての回答

ソラ君さんからの回答

契約者同士で話し合って納得できる形で示談交渉すれば良いと思います。

一般的には「業務委託契約」の場合は瑕疵責任がついてまわります。
つまり、相手側に瑕疵がある場合はそれを問題視するか? 容認するかで対応が変わるとおもいます。

相手の一方的な都合でキャンセルされて損失が発生した場合は、キャンセル料を要求したり損害賠償を請求する企業もあるみたいです

法的考えるなら、相手側の瑕疵でないキャンセルなどの場合は、出来高生産を生産者は要求できる権利があります。

しかし、今回の話だと訴訟裁判すれば相手側の個人事情によるキャンセルなので相手側の瑕疵を認めてもらえる可能性はあります。

場合によっては訴訟裁判をして瑕疵を認められた場合、支払いを拒否することが可能になるかもしれません

ただ、裁判費用や弁護士費用などを考えると得策でない場合も多くあります。
CWでの取引の場合、単価がそもそも低いので裁判費用や弁護士費用などがかかると大抵は赤字です。

ですから、示談交渉で相手と相談して出来高生産にするか、未払いにしてキャンセルにするかなどを話し合って決めるとよいでしょう



2021年10月21日 09:08
ソラ君さんからの回答

補足説明しておきます。

業務委託契約の場合、契約は発注者と受注う業者の当事者同士にしか決定権はありません。
仲介業者(CW)には指揮権がありません。

派遣業務などの場合は、仲介業者の派遣会社と派遣社員は雇用契約になります。
その場合は、仲介業者は雇用主となりますので指揮権などを持ちますが業務委託契約の場合は仲介業者(CW)は雇用主ではありません。

つまり、契約社員などではないのでCWは受注者に指示したり命令したりして契約内容に介入する権利はありません。
(正確に言えば法律で業務委託の場合は契約当事者同士でないといけない)

逆に言えば、契約者同士でキャンセル内容に同意すればそれでいいだけと言う事です。
CWの了解は必要ありません。

業務委託契約の場合、契約者が個人であっても個人事業主という前提です。

雇用者がいて雇用主に責任を転嫁することはできません。

あくまで、契約者の当事者同士のみで同意すればよいだけです。

2021年10月21日 09:59
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言