サービス外連絡申請、承認される前に連絡先を教えてしまった

こんにちは。
参考になりましたら幸いです。

（Q)この場合、なにか罰則などあるのでしょうか。メッセージの削除は出来ないようなので困っています。
（A）特に罰則はないはずです。ご安心を。

（Q)サービス外連絡申請をクライアント様がしてくれたのですが、間違えて承認される前に連絡先を送ってしまいました。
（A)問題になっているケースはこの連絡先が、
・LINE
・ZOOM
・住所氏名
・電話番号（LINEの場合も同様）
が大半です。
あなたはこの4つのどれかに該当しましたか？
これらは詐欺業者が個人情報を入手しようと企んでいるので、サービス外連絡申請なしでやるのは大変危険です。
ZOOMの場合は、理不尽な条件を面談で押しつけて録画を証拠に脅したり、女性の場合は別の用途で画像を使われたりする危険があります。
住所氏名は、知られたら粘着されるとどうしようもなくなります。
ただし、サービス外連絡申請をされて、かつ正当な理由を相手が挙げている場合（例えば出来上がった本や冊子等を送るための住所、声優募集なので声を聞くためのZOOM等）は問題ないです。
なお、いくらサービス外連絡申請をされても、この2つは絶対に教えてはなりません！！（覚えておかないと大変ですよ）
・保険証や免許証のコピーや写真
・口座番号
保険証等は、それを利用して詐欺用の口座などを勝手に作られるという恐ろしい危険があります。
口座番号は、クラウドワークスを介せずお金を振り込むルール違反をやるつもりで、クラウドワークスに訴えられる危険あり。
とりあえず、教えたのが4つの危険ありと2つの危険なことの6つでないなら安心していいです。
他に、チャットワークも問題はありますが、クラウドワークス内のメッセージで言えない危険な誘い（例・「支払をケチりたいから口座番号教えて→ルール違反」「仮払い前に仕事をさせて→原稿持ち逃げされる」等）をされる可能性があるからであり、この点の自衛ができるなら上の6つより危険度は低いです。