仕様が曖昧な業務

契約後に解約は良くないです。相手は出来ると思って依頼してるはずです。契約するときに作業内容を理解しているという前提に行うもの。
まさか後々、聞かれて答えないと出来ないとは思ってないこともあり得ます。

クライアント様は、思ったように説明が得意でなくても仕方ないのです。
どのような立場の人で、どこまで作業の指示を出してもらえるのかをワーカが読み取る必要があり、契約前に
すべて把握するべきだったと思います。見積もっているのですから、あとから知る作業は無償で受けるということに
なるのです。

同業界や発注慣れしているような専属担当の場合なら、よほどの専門知識を問わない限りは、慣れているので回答がもらえるでしょう。
専門外の個人、企業様の場合は外注に頼りきるの場合が普通だと思います。ですので
こちらから察し、対応することが必要になります。とても難しい時もあると思いますから、
そういう場合は受けないのが賢明です。
その区別ができれば
契約を破棄する心配もなくクライアント様にも迷惑がかからなくなります。

このようなネット上での案件では詳細まで詰めるのはまず無理かと思います。
数行の文章で把握出来るわけありません。
面談していても起こるのに・・・。

小生もなかなか提案、見積もりも出せない状況です。
すっと出せている人は・・・・・・。

しかし、請けてしまえば最後まで付き合うつもりです。
途中で放棄したと思われますから。
痛い勉強なら何回かしました。

先の方が言っているように、
「専門外の個人、企業様の場合は外注に頼りきるの場合が普通だと思います。」
本当に、そう思います。
こちらが質問して、初めて答えるのが普通です。
何故なら、それがこちらに関係するなんて考えませんから。

上記のような方から「簡単な仕事」は信じない方がいいです。
画面の上っ面しか見ていませんから。
全画面を把握いていないし、するつもりもないと思います。

しかし、「専門外の個人、企業様の場合」と、「同業界や発注慣れしているような専属担当」ではこちらから見た長所、短所が逆転します。
(先の方の文節を引用しています)
本当にこちらの作業時間などを把握されるとすごくきついです。
ほとんど、把握されないと楽です。
納期など。

でも、やっぱり難しいですね。

私は今、このサービスを眺めている状況です。

そういう案件は多いですね。

そういった場合は、リスクが大きいですから、細かく条件を付ける場合が多いですし、報酬もそれなりに設定します。
ケースバイケースですが、例えば納期を長く見積もるとか、実際の改変以外に、全体の解析のためのステップを報酬込で設定するなどですかね？
調査、解析のステップだけ受託して、その結果をもって正式に受託するかどうか決める。というのも方法かと思います。

工数の算出が難しいなら、かかった時間で(クラウドワークスでいうところの時給制）にしてしまう方法もあります。
時給制であれば、むやみやたらと後からあれもこれもということはだいぶ少なくなります。
そもそも、掲示板だのメッセージだののやり取りだけで見積もれというのが無理な相談ですしね。

ただ、上記のような方法だと９割以上は受託できないとおもいます。
しかし、安請け合いは禁物です。
変な仕事を請け負っても、損するばかりで、付き合いも長続きしないですね。

細かい条件をつけても、お願いします、というところは、割と大丈夫な場合が多い気がします。