1. クラウドソーシングTOP
  2. みんなのお仕事相談所
  3. クラウドソーシングの働き方の改善のために望むことを教えていただけますでしょうか
みんなのお仕事相談所

「みんなのお仕事相談所」では、ユーザーさまのご依頼の相場や製作期間、
契約書やお金に関する悩みを気軽に相談できるQ&Aコミュニティです。
違反案件についてはよくある質問の「【共通】違反のお仕事とは」をご覧ください。
また、違反報告についてはよくある質問の「【共通】違反報告とは」をご確認ください。

受注者からの相談
その他の相談(受注者)

クラウドソーシングの働き方の改善のために望むことを教えていただけますでしょうか

解決済
回答数
9
閲覧回数
1138

(退会済み)
時間があるときに  : 時間があるときに

世界各国で働き方が今までにないほど大きく変化している時代と言われています。

しかし、クラウドソーシングに代表される新しい働き方には、法制度の整備が追いついていない等、解決しなければならない問題が多く残されています。

☆労働法関係の学者や実務家等の間で議論されていること☆
①雇用と自営の違いがあいまいになり、グレーゾーンで働く人が増えてきました。

②同じ仕事をするのにも関わらず、雇用される会社員なら労働者として労働法で保護され、個人請負のワーカーなら保護されません。労働者かそうでないかで受けられる保護に大きな差があるため、現在の仕組みは不公平ではないかと言われています。

③働き方が多様化した現代において、現行の「労働者かどうかを判断する基準」(注)が時代に合わなくなってきています。

(注)ITの発達でいつでもどこでも働けるようになったにも関わらず、「時間的・場所的に拘束される人」でないと労働者とみなされません。

☆クラウドソーシングの働き方がもっとよくなるよう、在宅勤務を推進する厚生労働省に要望を送りたいと考えています。

下記のようなことを要望として送りたいと思っています。
・最低賃金法による最低賃金の保障
・社会保険の保障
・福利厚生の充実
・トラブルになったときの相談窓口の開設
・その他労働者が受けているのと同等の保護

要望書を書くときの参考にさせていただきたいので、
「クラウドソーシングの働き方の改善のために望むこと」があれば、ご意見いただけませんでしょうか。

今までの経験上、このような掲示板では意見が一致しないことも多く、議論となると収集がつかなくなるおそれがあります。
そのため、大変申し訳ありませんが、すべてのコメントに対して、「コメントありがとうございます。参考にさせていただきます」と回答するにとどめさせていただけましたら幸いです。

また、厚生労働省に直接ご要望を送付されたい方は、下記のサイトからご意見・ご要望を送ることができます。なお、ご要望として送付された内容は、個人が特定されない形で公表されることがあるそうです(厚生労働省のサイト上に公開されています)。

https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html

みなさまからのご意見をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2015年12月04日 19:37
Micronomicさんからの回答

panda12さんとは見解が違いますが、そこは置いておいて、、、
取り急ぎ思い付きベースで書きます。(宛先は厚労省で無さそうなものもありますが)
・下請法の厳格な適用及び適用監視
・係争発生時の訴訟費用補助や貸し出し及び優良弁護士の斡旋
・病気、けがなどによる事業継続不能時の公的保険(すでにあるかもしれませんが)
・個人事業主を継続的かつ総合的に支援する公的組織の設立(個人事業主支援協会のようなもの)

2015年12月04日 22:47
(退会済み)
相談者コメント

早速のコメントありがとうございます!
貴重なご意見、参考にさせていただきたいと思います。

2015年12月04日 22:54
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

panda12さま

こんばんは。
求人広告の文言や表現に規制があるように、こうしたクラウドワークスのようなサイトでの仕事依頼・募集の際の内容表現にも制限があった方がいいと私は考えています。

例えば、「1記事1000文字200円で月10万円まで可能」「慣れれば、数分で1件納品できます」など、あたかも短時間で結構な額を稼げるような表現です。
ある程度 経験があれば、どう考えてもムリとわかりスルーできるのですが、初心者にはわかりづらいですし、錯誤をねらっているのではないかと思える案件も見かけます。ごく一部には、常人ばなれした速度で仕事ができる受注者もいるかもしれませんが、発注者にはあくまで常識的な範囲で判断した作業時間を示していただきたいです。

また、見出しには報酬の総額と単価を必ず併記してもらいたいですね。
実際に仕事を探していて、募集の詳細をじっくり読まないと単価がわからないという案件もあります。こういうのは時間がもったいないですし。

少しまとまりがなくなってしまいましたが、よろしくお願いいたします。

2015年12月04日 23:35
(退会済み)
相談者コメント

コメントありがとうございます!
貴重なご意見、参考にさせていただきたく思います。

2015年12月04日 23:41
Micronomicさんからの回答

もう1件思いついたので追加しておきます。

案件の中には明らかに悪意をもった詐欺的案件が存在しますが、そのような違法性を伴う案件の抑止や当該案件で発生したトラブルに関してクラウドソーシング業者が一定以上の(法的)責任を負う事。
(そうすればそのような案件発生抑止にクラウドソーシング業者が積極的に動く、という意図です)

2015年12月05日 10:22
(退会済み)
相談者コメント

引き続き、コメントありがとうございます!
参考にさせていただきます。

2015年12月05日 11:46
(退会済み)
相談者コメント

厚生労働省への要望案をグーグルドキュメントに作成いたしましたので、URLをお知らせいたします。

https://docs.google.com/document/d/1CDT21yq08FwQar8mY1B2x6UeT5VynMruiwcwPKqFrrs/pub

これ以外に要望案では説明が不十分な点に関し、補足資料として別紙を作成していきたいと思っています。

別紙例1 
最低賃金法における最低賃金を下回る案件を挙げていきたいと思っています。

別紙例2 
下請法では買いたたきを禁止しているところ、クラウドソーシングのプロジェクトはワーカー間の競争となり、ワーカーは低い価格の見積もりを出さざるを得ない状況にあります。そのため、現実問題として、下請法の買いたたきの規定が意味をなさない状態になっています。
このような状況を説明し、具体的対策を求めたいと思います。

別紙3...以下へと.続く予定です。

現状の課題について、私が把握しきれていない点も多々あると思います。
要望案をご覧いただき、付け加えるべき点等ありましたら、率直なご意見をいただけましたら幸いです。

よろしくお願いいたします。

2015年12月05日 21:00
(退会済み)
相談者コメント

別紙案を作成いたしましたので、URLをお知らせいたします(随時、追加していく予定です)。

https://docs.google.com/document/d/1Mlgd1K0sTCLxLENnvWu_m4p_lF-f1eFR52dDxOS1r7g/pub

こちらにコメントしづらい場合は、直接メッセージでご意見・ご要望等をお知らせいただけましたら幸いです。

2015年12月06日 12:50
Micronomicさんからの回答

内容的には特にコメントありませんが、下のような構成にしてあげた方が役人には響くのでは?と思います。
ご参考まで。

1.クラウドソーシングのトレンド

2.クラウドソーシングが果たす社会的役割とメリット

3.クラウドソーシングにおける課題

4.クラウドソーシングにおける課題を解決するための提案と要望

2015年12月06日 13:52
Micronomicさんからの回答

個人のスタンスではなく、あくまで「社会的要求の代弁」であるスタンスの方が刺さり易いでしょう。

2015年12月06日 13:58
Abilifyさんからの回答

要望案拝見しました。
あまり細かいことを追加するとごちゃごちゃになるかもしれませんが、参考として一応お送りします。

クラウドソーシングで、単価を下げるための発注者側に都合のいい言い回しが見られます。
これらはこの際、法律で禁止してしまってもいいかもしれません。

●お試し価格の禁止
「最初だからお試しで」と言って単価を下げる発注者がいます。
 しかし作業者の腕前はポートフォリオを見ればわかる筈です。
 ポートフォリオがない人は選ばなければいいし、見てもわからないなら発注者に問題があります。
 クラウドソーシングでは初取引の割合が多いと思われるので、最初だからという理由で安くしていたら、いつまで経っても安いままです。
 最初だろうが何だろうが、適正な対価を支払うべきです。

●継続案件だからという理由で単価下げの禁止
 継続してお願いするからという理由で単価を下げる発注者がいます。
 しかし本当に継続するかどうかは発注者次第であり、作業者にとって不利な条件です。
 これも、継続するかどうかに関係なく適正な対価を支払うべきです。

●参加費無料のコンペの禁止
 コンペは、発注者は自分が気に入ったものだけを選べる上に、選ばれなかった作業者はただ働きになるという、発注者に都合の良すぎるシステムです。
 そのためコンペにする必要性のない案件まで安易にコンペにされている現状があります。
 コンペは禁止すべきです。
 コンテスト色の強い案件なら、発注者が参加者を指名し、参加費を支払うべきです。

2015年12月06日 14:03
(退会済み)
相談者コメント

Link & Seed様

コメントありがとうございます!
ご指摘いただいたとおり、構成にちょっと問題があったかもしれません。
要望案を書きながら「これでいいのかな?」と自問自答していたため、構成のご提案がとても参考になりました。

今の案には欠けている1と2の部分を膨らませて、クラウドソーシングの社会への広がりや可能性などを書いていけたらよいなと思います。

図々しいお願いで大変恐縮ですが、1と2の部分について参考となるサイトや書籍等をご存知でしたら、ご教示いただけましたら幸いです。

Abilify様
こちらにもコメントありがとうございます!
貴重なご意見、参考にさせていただきたいと思います。

2015年12月06日 15:30
Micronomicさんからの回答

>1と2の部分について参考となるサイトや書籍等をご存知でしたら
特にないですが、参照の矢野経や総務省資料の抜粋+αぐらいでいいと思います。

2015年12月07日 14:20
(退会済み)
相談者コメント

Link & Seed様

コメントありがとうございます!
そうですね。矢野経や総務省の資料を参考にしてみます。

ありがとうございました。

2015年12月07日 14:41
(退会済み)
相談者コメント

いくつか悩んでいることがありますので、ご相談いたします。

一つは、案件のキャンセルが非常に多く、見積りの労力が大きいことについてです。
このことについて、みなさまはどのようにお考えでしょうか?

一般の取引社会でも見積りが無駄になるケースはあり、見積りがまったくダメなわけではないと思います。
しかし、クラウドソーシングにおいては、その件数が多すぎるのかな?とも感じます。
また、有効な対抗手段としては、どのようなものが考えられるでしょうか?

もう一つは、評価制度についてです。
ワーカーの側は、まじめに仕事をしている人であれば、評価を気にします。
どちらかといえばワーカーの側に厳しいシステムだと思います。

一方、発注者に対しては、この評価制度が有効に働いているのか疑問です。
仕事が継続するかもしれない可能性を考えると、ワーカーの側から発注者に対して低い評価をつけることを遠慮する場合も多いと思われます。
また、法人とされているのに、ワーカーの側からすると実在するのかどうかわからない場合も多いです。

この評価制度について、みなさまはどのようにお考えでしょうか?

どのようなことでもよいので、ご意見いただけましたら幸いです。

2015年12月08日 15:12
(退会済み)
相談者コメント

オックスフォード大学のカール・フレイ氏とマイケル・オズボーン氏が2013年に「これから20年の間にAIが人間の仕事のおよそ47パーセントまでを奪うかもしれないと」と発表して話題を集めました。

茂木健一郎さんの「結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方」によると、アメリカの実験ではすでにAIがものすごいスピードで数十万件の判例を検索できることを証明しており、契約専門の弁護士や法律事務職員の仕事はなくなるかもしれないそうです。

つまり、私がこれまでやってきた仕事は、かしこいAIによってなくなるかもしれません。茂木先生によると、私がAIに勝てるのは雑談力だけのようです。

このような近未来の仕事や働き方について、どう思いますか?

・YAHOO!Japanニュース(ホーキング博士の警告 ロボットや人工知能(AI)がもたらすのは天国、それとも地獄)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20141205-00041229/

2015年12月08日 15:36
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

私なりの提案でもいいですか?

・300字以上の記事作成案件(自由記事含む)は一律150円~、100字毎に50円アップ、もしくは50記事以上の記事納品で50件毎に500円加算
・どんな理由があるにせよクライアントは必ず納品日翌月までには固定報酬額を支払う

夢のまた夢なお話ですけどね。


2015年12月09日 16:21
(退会済み)
相談者コメント

みどりん様

コメントありがとうございます!

貴重なご意見、参考にさせていただきたく思います。

2015年12月09日 18:21
Abilifyさんからの回答

私が普段見ている範囲では、評価制度は機能していません。
発注者の評価の数が少なく、大体0~3つくらいです。本人確認すら済ませていない場合が多いです。

クラウドソーシングを日常的に利用している発注者が少ないようです。
発注者は中小企業か個人なのだと思いますが、そういった所が普段扱わないような仕事を抱えたときに、依頼先がわからないからクラウドソーシングを利用しているという印象を受けます。
ですので実績・評価が蓄積されず、ほぼ匿名のようなものです。

評価がついているとしても、おっしゃるように受注者が新たな仕事を請ける可能性、報復評価を考えると低くつけるのは難しいです。
二度と仕事をしないっていう相手でないと低い評価はつけられません。

それに受注者より発注者がはるかに少ない現状では、発注者に多少低い評価がついたところで応募を止める人は少ないと思います。

ということで、発注者が評価を気にする場面は少ないと思います。

--

案件のキャンセルについてですが、これは提案しただけでなく、メッセージで具体的な価格の交渉に入った後にキャンセルされるということでしょうか?
私は価格交渉まで行ったことがまだ数回しかないので、価格交渉後のキャンセルが多いかはわからないのですが、提案した案件一覧を見るとキャンセル・辞退されているものが半分以上あります。

それでこれは評価制度の話に繋がるのですが、キャンセルしたらプロフィールの所に表示すればいいのではないでしょうか。
「募集実績 5件(キャンセル2件)」という具合に。

そうすれば応募する際に「この人はキャンセルが多いから今回もキャンセルの可能性が高いな」と心構えくらいはつけられます。

2015年12月10日 15:04
(退会済み)
相談者コメント

Abilify様

コメントありがとうございます。
どのように書けばよいか悩んでいたのでとても参考になりました。

ワーカーが提案したり、相談に乗ったりしたのにも関わらず、案件がキャンセルされることが多いと耳にすることが多いため、有効な対策などがあればと思いました。

2015年12月10日 15:20
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言