Yahoo!ショッピングの利益計算ツール

１．お願いしたい事項（必要な機能など）
　1)Macで動く
　2)月の売り上げ、手数料、利益を把握したい。
　3)商品単位（注文ごと）で売り上げ、手数料、利益を把握したい。
　4)別途かかった費用（広告費）などを入力でき支出に含むようにしてほしい。
　5)欲を言えばcsvなどをダウンロード＆貼り付けすることなく自動で計算をしてくれたら嬉しいです。

1-1) Macで動くとの事ですが、ExeclのVersionは幾つですか？
1-2) 月の売り上げと書いているのは「売上計」ですか？「売上明細」ですか？
1-3) 入金ではなく費用（広告費）ですか？　どこに表示するのでしょうか？
　　 レイアウトはお持ちですか？　また、広告費等は日付も入れるのでしょうか？
　　 売上だと通常、売掛元帳イメージですし、経費等は普通別になりますが。
経費も混在させるのであれば、出力フォーマットのサンプルを用意される方が良いでしょう。
1-5) 予算を抑えたいのであれば、やらない事をオススメします。
　　 価格が上がっても良いのであれば・・・可能だと思います。

細かい事は打ち合わせしないとなんとも言えません。
どれくらいの予算で考えているのか？も提示された方が良いでしょう。

上記の内容を精査されて直接、「見積希望」で発注をされるのが良いでしょう。

Web版の方がおそらく高くなるでしょう。
Web版の場合APIを利用しますので、このやり方ならDLは不要です。

ここの利用が初めてなら無料サポートの「CWコンシェルジュ」を利用して発注処理をされると楽です。
https://crowdworks.jp/concierge?ref=from_consultation

ここはアルバイトから企業まで参加していますので、価格・品質に大きな開きがあります。
価格だけでなく品質・実績評価ど多角的に検討して依頼先を決められると良いでしょう。

ヤフーショッピングの場合、「プロフェッショナル出店」である必要がまずあります。
この契約でないとAPIを利用できません。
それを踏まえていただいた上でお話しします。

> Execl Version 15.28
最新版ですね。　（問題ありません）

>売上は商品別合計売上で欲しいです。

月単位ですか、年計のようなイメージですか？

>各種手数料を１取引ごとに割り出しその取引でいくらの利益があったかが知りたいです。

こちらは、商品単位出なく取引単位ですか？
「原価情報」は毎回商品単位に打ち込まれると言うことでしょうか？

Execl出なくFileMakerなどにして、商品原価をDBに登録しておけばその入力も不要な気がしますけど。

イメージとしては、２種類が想定できます。

１案は価格が高いですが

①、抽出条件に必要なキーワードのみを入力して処理を実行します。
②、ストアクリエイターから取引の情報をAPIを利用して全自動でメモリーに読み込み自動で表示します
　　自動計算も同時に行います。
③、 商品ごとの利益を表示 （ブラウザの印刷等でプリンターに出力できます。）
④、ファイル保存ボタンでデータを保存できます。

２案は価格は抑えれますが、DLを手動でする必要があります。
①、CSV形式のデータをDLします。
②、CSV形式のデーターから取引の情報をAPIを利用して全自動でメモリーに読み込み自動で表示します
　　自動計算も同時に行います。
③、ツールの画面に商品ごとの利益を表示（メニューの印刷でプリンターに出力）
④、ファイル保存ボタンでデータを保存

１案の場合、APIを利用して必要なデータを取得しますので抽出対象のデータのキーワードを入力して実行するだけです。
この方法はAPIの利用制約(YAHOO)が必要なので「プロフェッショナル出店」である必要があります。
また、APIはEXECLのVBA(Mac版）から直接CALLできないので抽出部分を独立して作成し、ExeclのVBAから呼び出すか
Web APPにする必要があります。（その為、価格は高くなります）

２案の場合、APIを経由しないで手動でデータを取得するので「プロフェッショナル出店」である必要がありません。
データを決められたフォルダーに決められた名前で保存しておけば良いでしょう。

この場合はCSV形式データを読み込み処理をするイメージになります。

個人的な提案になりますが、Execlで扱うよりFileMakerのようなDBで扱う方がお勧めです。
多分、その方が後々使い回しは聞きます。
必要ならCSV形式のファイルに出力させてExeclで見れば良いと思います。

>▼一度相談したことはありますがかなり高かったです。

要求が高かったのですかね？
まぁ、オーダーメイドなので「それなりの価格にはなる」でしょう。
そこそこの売上があって、このソフトの開発費用を経費で落としても問題ない程度でないと依頼されるのは辛いかもしれないですね。

>▼どこまで求めるかにもよりますよね。
全くその通りです。　そして、依頼先も信頼できる業者に依頼する必要があると思います。
副業でなく本業でされている業者を選ぶ方が安全だと思います。

ではでは。

修正w

②、CSV形式のデーターから取引の情報をAPIを利用して全自動でメモリーに読み込み自動で表示します
ではなく
②、CSV形式のデーターから取引の情報をプログラムで処理して全自動でメモリーに読み込み自動で表示します

です。　２案の場合はAPIは使いません。

>>>月単位でも見れて年計も見れたら良いですね。

やはりDBとして明細データを溜め込む方が良いでしょうね。

>>>販売日、注文番号、商品名、販売価格、入金額、利益額、利益率が商品ごとに表示されるイメージです。

フォーマットをExeclなどで作って、項目に必要な計算式などを記載されておくと良いですよ。
それらを開発受託者に提供されると、要望書としてやくにたちます。
出来上がったプログラムが要望書と異なる時に、無料で修正依頼をかけることができます。

>>>▼初めに取扱商品の原価情報を入れて放置できれば良いのですが、
>>>輸入物を扱っているので同じアイテムでも仕入れたタイミングの為替や関税、
>>>送料によって原価が変わってしまいます。
>>>為替の値を変更できればここの部分はきっちりの価格でなくおおよその価格の設定
>>>で妥協するしかないのかなとも思ってます。

なるほどDB化する事で簡素化できますね。
つまり、金額が変わるのは「時系列」だと考えられますので、同一商品の原価情報を原価と実施日時を持たせる事で実施日時以上の場合にマスターに登録されている原価を採用するようにすれば良いですね。

【商品原価 M/F】 (File Maker Tableでのイメージ）
商品管理番号　品名　　　　原価　実施日
000000000001 商品A 100 2016/12/01
000000000001 商品A 120 2016/12/05
000000000001 商品A 50 2016/12/15
000000000002 商品B 1000 2016/11/01
000000000002 商品B 1100 2016/12/15

こう言う感じでデータを持たせれば、実施日以上ならその日付の原価を採用することができますね。

>>>▼FileMakerと言うのがあるのですね。勉強になります。
Macで唯一の製品版DBソフトと言っても良いと思います。
この製品はPC単体で使うFileMaker ProとServer製品で使うFileMaker Serverがあります。
個人で購入される場合は、FileMakerProとなります。

http://www.filemaker.com/jp/

レンタルサーバー業者でも標準で利用できる業者が多くあります。

【YFMcloud】
https://ywc.com/biz/yfm_cloud.html?gclid=Cj0KEQiAyuPCBRCimuayhb3qqvwBEiQAgz62kYmzCcpR7vF83QWRc65qidsz9Tc8FTOuFvS2SJraEs4aAscW8P8HAQ

【NTT Communications】
http://www.ntt.com/business/spc/list/detail_fm-hosting.html

また、AWSでも利用できます。
https://ywc.com/filemaker/?p=3033

【YFMcloud】
https://ywc.com/biz/yfm_cloud.html?gclid=Cj0KEQiAyuPCBRCimuayhb3qqvwBEiQAgz62kYmzCcpR7vF83QWRc65qidsz9Tc8FTOuFvS2SJraEs4aAscW8P8HAQ

他にも色々あります。　ネットで見てみると良いですよ。

あっ、書き忘れましたが・・・公募されるのでしたら。
「希望予算」を提示されておかれるようが良いですよ。

予算が合わなければ・・・制作打合せ以前の問題になってしまうでしょうから。

ヤフーに実装するように言うべきですよ。