km418

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自己紹介

セサル バイェッホ大学（トルヒーヨ、ペルー）
言語学部通訳翻訳学科 卒業

高校卒業後フランスでのサッカー留学中に訪れたスペイン、バルセロナの美しいサッカーに心から感動し、スペイン語を学び、バルセロナの大学でサッカーを続けていきたい気持ちがとても強くなるが経済的理由により断念。日本への帰国を余儀なくされるがバルセロナへの思いは変わらず、帰国後も色々な可能性を探る中である日系人に南米ペルーを勧められ、単独ペルーに渡る。大学に飛び込みで話を聞いてもらい、ペルーの大学で学ぶことを決意。日本人のいない街で授業にも必死で食らいつき、人種差別等様々な問題を乗り越え無事卒業。ペルー留学期間中は大学で通訳や書類の翻訳（主に英語⇔スペイン語）、また家庭教師として中高生にスペイン語で英語や日本語を教えていた。平成２７年９月、日本へ帰国。

私には「飛び込んでいく力」があります。ペルーに行くと決めた時、私の周りにいた家族、友人ほぼ全員スペイン語の分からない日本人がスペイン語圏の大学で学ぶことなど無理だと反対していたことを覚えています。「やりたい」ままで終わらせることなくどうすればできるのかを考え、失敗を恐れずチャレンジを続けてきた結果、ゼロから始めたスペイン語も、大学を卒業できるほどのレベルまで引き上げることが出来ました。
また私は旅先で新しい人と出会い、話をすることが大好きです。どんな国の人でも誰かに話したい話題があり、私はその話を通してそれぞれの持っている価値観を理解しようと相
手の目を見てじっと耳を傾けます。どちらかと言えば聞き上手かもしれません。