「女性向けBLアドベンチャーゲームの企画募集」へのkuro67さんの提案一覧

■物語の掴み
普通の高校1年生藤井かなめ。5月中旬ごろ偶然同じクラスの立川和樹の落とし物を拾う。渡そうとしたが和樹は見た目が怖く話しかけずらかったのでどうしようかと悩んでいたが困っているかもしれないと思い後を追いかける。途中で見失ってしまい来たこともない道だったので迷っていると「どうしたの？」と声をかけられた。声をかけてきたのは同じ高校の生徒会長香川啓。道に迷ったことを言うと駅まで送てくれた。結局落とし物は返せなかったので明日は必ず渡そうと思っていると不良に絡まれた美少年水野愁を見つける。怖かったので見ないふりをしようかと思っていたが愁と目が合ってしまい思わず助けてしまった。助けたといっても無理やり手を引っ張って逃げてきただけなのだが、助けたお礼を言われていいことをしたなと家に帰った。次の日和樹に声をかけたが顔が怖くて声が出せなかったとき後ろからかなめの兄亮太が話しかけてきた。2人は前から知り合いだったらしく亮太のおかげで落とし物を渡せた。その日家に帰ると亮太からっ所にストリートバスケの大会に一緒に出ないかと誘われる。最初は渋っていたが了承した。数日後バスケコートに行くと和樹、啓、愁の3人がいた。和樹を見失ったのはそういえばこのあたりだったなと思い出す。
■大まかなストーリーのながれ
1章：練習
簡単な自己紹介が終わり練習を始めることに。体育の授業でしかしたことがなかったかなめは3人に教わることに。最初は和樹。感覚でやっている天才肌で教えるのは下手。次は愁。最初は普通に教えていたがだんだんと毒舌に。最後は啓。丁寧な教え方で分かりやすく最初よりシュートが決まるようになった。
2章：4人でお出かけ
交流をもっと深めるために亮太が交流会を企画。5人で買い物でもしようと言っていたのだが亮太は風邪をひき欠席。ゲームセンターのクレーンゲームで和樹に人形取ってもらったり、啓に服をコーディネートしてもらったり、愁とクレープ食べたり、4人でスポーツ用品店で買い物したり。
3章；テスト勉強
もうすぐ夏休み、の前にテスト勉強、テストで赤点取ったら夏休み補修でバスケの練習量が減るのでみんな頑張ることに。勉強が苦手な和樹に教えたり、過去問を啓に貰って教えてもらったり、愁と勉強会の合間に食べるお菓子を買いに行ったり
4章：夏休み①
テストも終わり夏休み。1日中バスケ三昧の5人、啓と亮太は受験生だからたまに図書館で勉強している。そこに差し入れを持って行ったり。バスケ好きの和樹と2人で練習したり、かなめの手作り弁当を愁が頬張ったり。そんなある日急に愁から連絡が入る。
5章：夏休み②
愁からの連絡で急いで待ち合わせ場所に行くと、おしゃれをした愁がいた。どうしたのかと聞くと「最近ストーカーに困っているから彼氏のふりをしてほしい」と言い出した。美少年は大変だと思っていると彼氏というワードに引っかかった。「男が好きだとわかれば興味薄れるだろうから」らしい。そこからわざとらしくデートでイチャイチャしていると偶然和樹と啓に会う。驚きと複雑そうな顔を隠せない2人に事情を説明すると「余計なこと言わなくていいのに」と愁が言う。事情を聴いた2人は自分もかなめとデートしたいと言い出し2人とも別の日にデートすることに。その日の愁とのデートは終わり和樹とのデート。2人でスポッチャやボーリングをしたり、ゲームセンターに行ったり。啓とのデートは映画見たりショッピングを楽しんだり。
6章：夏休み③
体力図づくりと息抜きを兼ねてみんなでプールと山登りをすることに。しかしかなめは金づちで泳げないので午前中は啓に泳ぎ方を教わり、一人でバタ足で泳下うようになった。昼ご飯は全然かまってくれないと駄々をこねた愁がかなめの隣を独占。午後からは5人で遊んでいたが人が多すぎて和樹意外とはぐれてしまい高いところから探そうと言われ2人でウォータースライダーに。
7章：夏休み④
別荘を借りて1泊2日。愁と2人で魚釣り、啓と肝試し。夜はみんなで星を見る。和樹と偶然2人朝早起きして将来のことを話したり。
8章：夏休み⑤
雑休みがもうすぐ終わる8月末、花火を見たいと言い出した亮太がみんなを集めて花火大会に行くことに。浴衣姿のみんなを見てどきどきするかなめ。和樹と射的で遊んだり、はぐれないようにとみんなに内緒で啓と手をつないだり、愁とりんご飴やたこ焼きの出店回ったり。
9章：文化祭①
夏休みも終わりが河野最大イベントの文化祭。かなめと和樹はお化け屋敷、啓と亮太は劇、愁は喫茶店。準備の忙しくバスケの練習が皆と重なる時が少なくなってきても個人連を欠かさないかなめ。その姿を見て自分もと思う愁、生徒会の仕事を無理やり手伝わせる啓、一緒にお化けの衣装を試着する和樹。
10章：文化祭②
文化祭当日。みんなとまわる約束をしたが時間が合わずそれぞれ1人ずつとまわることに。和樹と劇を見たり、啓と模擬店見たり、愁とお化け屋敷ったり。後夜祭の花火は5人で見た。
11章：体育祭
2学期の第2のイベント体育祭。みんながスポーツで汗を流す姿はいつも見ているのになぜかかっこよく見えてどきどきするかなめ、和樹と二人三脚したり、借り物競争で啓に連れていかれたり、愁と応援団したり。
12章：大会前の練習
学校のイベントも終わり大会が近づいてきたので、最後の調整期間。和樹とのコンビネーションの練習。愁は大会の日のお弁当のおかずのリクエストしたり、啓は大会前だからと入念なストレッチと体の休め方を教えてくれたり。
13章：大会①
大会初日、意外と大きな大会なんだなと緊張しているとみんなも緊張しているらしい。練習してきた通り頑張ろうと言う啓にみなうなずく。1回戦が始まりだんだんと緊張が解れていき確実に駒を進めていく。昼休憩になりみんなで昼ごはん。飲み物を和樹と2人で買いに行く。いつもはご飯を頬張る愁の橋が進んでいないのに気づき2人になって元気づける。午後からの試合が始まる前にトイレに行って帰る途中だれかと電話をしている愁を見つける。珍しく不機嫌そうな顔をしていたので心配しているとかなめに気づいた愁はいつもの笑顔でかなめの頭をなでる。
14章：大会②
順調に駒を進め準決勝までたどり着いた5人。準決勝の相手は体格のいい大学生で最後まで食らいついていたがギリギリで負けてしまった。試合が終わったら自分のせいだと言う和樹に自分もミスをしたところが多かったとそれぞれ反省する。反省会を終え大会の楽しむ5人。和樹とコート近くの露店をまわったり、試合を見て逆ナンされてる啓を助けたり、試合で怪我をした愁を慰めたり。
15章；それから
大会が終わっても話しかけてもいいかと言ってきた3人にに笑って「うん」と返事をするかなめ。でも啓と愁は別の学年だからあまり話せないと思うとさみしい気持ちになる。和樹に誘われてバスケで遊んだり、啓が家に遊びに来たり、愁と放課後デートしたり。1人1人とはたまに会うかなめ。休みの日に大会の打ち上げをすることになった。5人そろうのは久しぶり。そのときに亮太と啓が「来年も大会があるからまた一緒にやらなか」と言い出し、みんな即答でやると返事をする。
■キャラクター設定
主人公：藤井かなめ。平凡な高校１年生。性格は怖がり。家庭的なところがあり親の代わりにお弁当や夕飯を作ったり休みの日はお菓子を作ったりしている。運動神経は中の下。
攻略対象①：立川和樹。主人公と同じクラス。身長は180を超える高身長で目つきが悪い。よく周りに怖がられている。性格は見た目に反して温厚。見た目のせいでヤンキーに絡まれることもあるが自分は絶対に手を出さない。昔から体がでかく力加減ができないことで中学の時に所属していたバスケ部の部員に怪我をさせてしまったことが原因で部活もやめ、少し臆病になってしまった。バスケコートで遊んでいるところを主人公の兄亮太に誘われて一緒にバスケをする。
攻略対象②：香川啓。高校2年生。成績優秀のイケメン生徒会長。そこそこの金持ち。遊んでていてもテストでいい点数を取れる。頼れるお兄さん的存在でいつもにこにこしている。父親との仲が悪い。啓は父親に認めてほしいと思っている。父親は啓に将来苦労しないようにという気持ちで厳しく接している。母親は啓と父の間でお互いのフォローをしている。13章で電話をしていた相手は父親。
攻略対象③：水野愁。高校1年生。主人公とは別の学校。啓のいとこ。見た目天使の美少年だが中身は毒舌吐きの悪魔。最初は猫をかぶっている。懐いてくるとだんだんと甘えてくる。猫みたいな性格。おいしいもの、特に甘いものが大好きで食べているときは機嫌がよく見た目はマジで天使。好きなものには固執するタイプ。幼少期母親に捨てられて現在は啓の家に住んでいる。母親に捨てられたショックで「自分はいらない子。どうせ捨てられる」と心のどこかで思っている。
攻略対象外：藤井亮太。高校2年生。主人公の兄。啓とは1年の時からの友達。バスケが好きだったが高校の部活でバスケ部がないことを知りストリートバスケを一緒にできる仲間を探していた。3人を誘ったのはこの人。実は隠れ腐男子。主人公をバスケに誘ったのは男受けしそうだなと前から思っていたから。4人の絡みを見ていつも楽しんでいる。2人きりにできそうなら空気を読んでそっと消えたりしている。