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2019.06.07
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ベンチャー起業を成功させる方法とは?流れや注意点を徹底解説

ベンチャービジネスを始める場合、起業に関しての基本的な知識を身につけておかなければなりません。ビジネスモデルを決めて資金調達を行い、起業手続きをする流れなど、当記事はベンチャー起業を成功させる具体的な方法や注意点について徹底解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

そもそもベンチャーとは?


ベンチャーとは、収益がまだ確定していない新規事業全般を指す言葉です。「新しく企業を設立する」という意味で使われることも少なくありません。また、新しいアイディアや技術をもとにビジネスを展開する企業のことを、一般的にベンチャー企業と言います。明確な定義や基準はありませんが、投資機関から資金援助を受けていたりベンチャー指定を受けていたりする会社が多いです。

起業に成功するために必要なことは?


ベンチャー起業を成功させるために必要なポイントを紹介します。

ビジョンを持つ

起業を成功させるためには明確なビジョンを持つ必要があります。魅力的なビジョンは個人や組織を前進させ、企業を成長させてくれるからです。また、明瞭なビジョンを持つためには「起業の目的」を明らかにしなければなりません。軸が定まっていない起業は失敗する可能性が高いです。なぜ起業するのか、起業して何を実現したいのかを忘れないようにしましょう。

どういうサービス・商品を売るか決める

起業を成功させるには、明確なビジョンのもとで現実的なビジネスプランを決めなければなりません。ターゲット顧客や販売チャネルを定め、どのようなサービス・商品を売るのかを具体的に考えましょう。ニーズを把握し、収益性を確保しながら世の中に価値を提供できるよう、さまざまな角度からビジネスモデルを見つめ直してください。

新規事業のアイデアの出し方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:新規事業アイデアの出し方とは?リサーチ方法やフレームワークを解説

資金を用意・調達する

新しく事業を始めるには、ある程度のまとまった資金が必要です。資金がゼロでも起業は可能ですが、思わぬところでお金が必要になる場合もあるので、資金調達は念入りに行いましょう。自己資金で足りない場合は融資などで確保しなければなりません。一般的に、少なくとも開業後3か月分の資金を準備しておくと、安心して経営をスタートさせることができます。

起業に向けて手続きをする

ビジネスモデルが決まり、資金調達に問題がなければ、起業に向けて手続きをします。個人事業主として起業する場合もあれば、会社を設立する場合もあるでしょう。起業方法によって必要な手続きは異なるので注意しなければなりません。また、事業内容によっては特別な許認可が必要です。スムーズに起業するためにも、あらかじめ確認しておきましょう。

事業を開始する

起業の手続きが完了し事業を開始しても、すべてが順調に進むとは限りません。雑務に追われ、本業に集中できないケースも多くあります。特に、事業開始1年目は慣れない事務作業に戸惑うかもしれません。年間スケジュールをしっかりと把握し、タスク管理を徹底するようにしてください。分からないことがあれば各種専門家に相談しましょう。

起業で失敗しないための注意点は?


起業で失敗しないための注意点を紹介します。

リスクがあることを理解する

皆さんは、起業するリスクを真剣に考えたことはあるでしょうか?当然ですが、経営者になった場合、社会保険には自ら加入しなければならないうえ、雇用保険には加入できません。会社が健康診断の機会を用意してくれることもないので、健康管理も自分で行う必要があります。金銭的なリスクはもちろん、あらゆるリスクを理解して対応策を用意しましょう。

本当にニーズがあるのか考える

自社のサービスや商品に対して本当にニーズがあるのかどうか、しっかりと見極める必要があります。ニーズの見極めを間違えると、起業がうまくいかない可能性が高まります。自分が提供したいサービスや商品が、ターゲット顧客に求められているサービスや商品だとは限りません。起業に失敗しないためにもニーズの把握はしっかりと行いましょう。

社会の変化を受けいれる

社会情勢や企業を取り巻く環境は刻一刻と変化します。それに伴って人々の価値観や趣味嗜好、ニーズも変化していきます。そのため、ビジネスもその変化に対応させなければなりません。起業時のビジネスモデルや事業計画に固執する企業は失敗しやすいと言えます。方向性や軸を決めることは重要ですが、柔軟性や対応力も大切です。

社内の人間関係に目を配る

複数人で起業した場合、意見の衝突が起こることもあるでしょう。方向性の違いや利益分配の問題で揉める共同創業者は少なくありません。社員を雇っている場合にも、どこかで不満が生じている可能性は十分にあります。人間関係がうまくいっていない企業は事業でも失敗しやすいです。人間関係には常に目を配り、問題があれば早急に対処するようにしましょう。

起業時にコア業務に集中する方法は?


起業時には様々な事務作業が必要なので、コア業務に専念できないケースも多いです。そこで、コア業務に集中する方法を紹介します。

クラウドソーシングサービスを活用する

会社設立前の書類作成業務や起業後のバックオフィス業務に労力や時間を割いていると、大切な本業に集中することができません。これらのノンコア業務は、クラウドソーシングサービスなどを活用して外注できるならば進んで外注するべきです。起業時の煩雑な業務の負担が減れば、コア業務に専念できるようになって事業を軌道に乗せやすくなります。

スタートアップ時にクラウドソーシングを利用された企業様のインタビュー記事はこちらです。
関連記事:クラウドソーシングの人脈を使えば、個人でも大抵のことは実現できる。自身の引き出しを広げる秘訣:飲食コンサルタント 下條春希
関連記事:社員1名で数十メディアを運用。その秘訣はディレクターもアウトソーシングすることがポイント:株式会社カラクリ

ITサービスを活用する

コア業務に集中するためには、ITサービスやITツールを活用することも欠かせません。特に、社内外でのコミュニケーションツール、ファイル共有ツール、顧客管理ツールなどは必須だと言えます。ただし、性能が良さそうだからといってやみくもに導入してはいけません。費用対効果を意識して、サービスやツールの信頼性・拡張性にも目を向けることが重要です。

まとめ

ベンチャー起業を成功させる具体的な方法や注意点について徹底解説しました。ベンチャー起業には少なからずリスクもありますが、そのぶんやりがいも大きいです。ぜひ当記事を参考にして、ベンチャー起業を成功させてください。

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にしすん
早稲田大学商学部卒業後、コンサルティング会社で人事業務を担当。新卒・中途採用全般に携わる。 その後、フリーランスとして独立。WebマーケティングやWeb広告の分野で活躍中。マーケティング・金融・会計・人事労務など、幅広い知識を持つ。

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