業務効率化
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公開日: 2020.06.22 / 最終更新日: 2020.06.24

アウトソーシングと派遣の違いとは?特徴や効果的な活用方法を解説

業務効率化や人件費削減のための解決策としてアウトソーシングや派遣がありますが、この2つの方法の相違点はどのようなところなのでしょうか。両者にはそれぞれ特徴があるため、メリット・デメリットを理解した上で使い分けることが効果的です。自社に合う方法を選択できるよう、ぜひ当記事を参考にしてみてください。

アウトソーシングと派遣の違い


アウトソーシングと派遣は、どちらも社員ではない人に業務をやってもらう方法ですが、業務の依頼の仕方において明確な違いがあります。

アウトソーシングは業務を請け負う

アウトソーシングとは、「特定の業務を委託し、それをサービスとして購入する契約」のことです。つまり、依頼側は「委託した業務や成果に対して報酬を払う」ため、誰がどのように業務を行うのかは委託先に一任することになり、直接業者に指示を出すことはできません。

反対にいうと、アウトソーシングを依頼する側は、いったん業務を業者に委託してしまえば、その業務については一切の管理から解放されることになります。

派遣は人材を委託する

一方、派遣とは、派遣社員を会社に受け入れ、自社の社員の管理下で業務を行ってもらうことです。就業させる時間帯や、どのような業務をどういった方法で行ってもらうのかなども、契約の範囲内であれば直接指示を出すことが可能です。

また、上でも紹介した通り、アウトソーシングは「業務」の対価として費用が発生しますが、派遣は人員1人あたりの「人件費」として費用が発生します。つまり、両者の違いを簡単に言えば「業務」なのか「人」なのかということです。

アウトソーシングのメリット・デメリット


アウトソーシングにはどのようなメリット・デメリットがあるのかを詳しく紹介します。

メリット:専門的なノウハウがない業務を任せられる

アウトソーシングを利用する最大のメリットは、自社にはない専門的なノウハウを必要とする業務を任せられることです。たとえば、これから未知の分野にチャレンジする、あるいは専門性が高く常に業務手法を更新していく必要がある業務を行う場合、自社で一から人を育てるのは効率的ではありません。アウトソーシングすることで自社の負担を軽減しつつ、良質なアウトプットを得られます。

メリット:コスト削減や組織のスリム化を実現できる

必要なときに必要な期間だけ業務をアウトソーシングすることで、人材育成や設備負担のコストを削減できることもアウトソーシングのメリットです。たとえば、1年のうちある期間だけ業務が集中する部署などがあれば、その業務をアウトソーシングすることで、常時雇用にかかる人件費を節減できます。アウトソーシングする業務と残す業務、そして人員の配置を見直すことで、組織のスリム化を実現できるでしょう。

デメリット:社内にスキルが定着しない

メリットが複数ある一方、業務をアウトソーシングすると社内にスキルが定着しなくなってしまうのはデメリットです。アウトソーシングでは委託した業務の成果物だけを受領するため、どの程度の人がかかわり、どのようなプロセスで業務を行ったのかを知る術はありません。

その業務に関するノウハウが自社に蓄積されていかないので、もしなんらかの事情でアウトソーシングを廃止することになった場合、その業務を自社でこなすことが難しいと言えるのです。

派遣のメリット・デメリット


派遣を受け入れることにはどのようなメリット・デメリットがあるのかをみてみましょう。

メリット:社内にスキルを蓄積できる

派遣は、専門知識やスキルを持ち、即戦力となる人材を受け入れることから、自社社員にとっては派遣社員が持つ高いスキルを吸収する機会になったり、自社のノウハウとして蓄積できる機会になったりするメリットがあります。派遣社員の契約が続いているかぎりは、自社社員と派遣社員がお互いに良い刺激となって業務が進んでいくでしょう。

メリット:マネジメントがしやすい

派遣は必要な期間のみ人材を活用できることもメリットです。とくに時期によって業務量が大きく変動するような企業の場合、繁忙期のみ派遣社員を受け入れることができれば、常時雇用のムダを省いて人材のマネジメントをしやすくなります。

また、アウトソーシングとは異なり、派遣社員は自社に来社して業務を行います。直接対面で指示を出せる・マネジメントができることによって、安心感や信頼性を高められるのもメリットです。

デメリット:期間や業務内容に制限がある

派遣は派遣期間の上限が法律によって3年と定められています。どんなに優秀で、信頼して仕事を任せられる派遣社員がいるとしても、3年経過したら契約を終了しなければなりません。

また、人材派遣を利用できる業務にも制限があり、建築、あるいは警備などに関する業務は利用できないので要注意。これらの業種において労働力を確保したいならば、直接雇用またはアウトソーシングなどで人材を確保するほかありません。

アウトソーシング/派遣の決め方とは


アウトソーシングと派遣のどちらを選ぶとよいのか、決め方を3つ紹介します。

直接の管理が必要かどうか

繰り返しますが、アウトソーシングは業務を自社から切り離して委託するため、その業務がどのように遂行されるかについては直接管理できません。一方、派遣は派遣社員が来社して業務を行うため、自社の管理下で直接指示を出すことが可能です。

自社に合うのはどちらか、あるいはどのように使い分けるかを判断するとき、その業務についてどの程度権限を握っておきたいのか、というのはひとつの重要なポイントとなります。

ノウハウの蓄積が必要かどうか

上述の通り、アウトソーシングは成果物のみ納品されるため、業務に関するノウハウが自社に蓄積されません。その点、派遣ならば知識と経験のある派遣社員が自社社員と一緒に業務を行うため、スキルを吸収することが可能です。アウトソーシングと派遣を決めかねているならば、ノウハウの蓄積が必要かどうかは大きな判断基準となります。

効率化や品質の向上を望んでいるかどうか

アウトソーシングは自社の社員をコア業務に専念させられたり、専門性の高い業務を委託することで効率化が期待できたりしますが、派遣は専門知識を自社に取り入れることによるスキルの底上げが期待できます。それぞれどちらが良い・悪いではなく、目的に応じてうまく使い分けるのがコツです。

なお、企業の中には「業務を切り分けて優秀な人材に依頼したいけれども、できるだけコストは抑えたい。それと同時に社員の生産性も向上したい」というところもあるでしょう。それならば、アウトソーシングのなかでも「オンラインアシスタント」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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さらに、依頼するアシスタントと直接やりとりをしながら業務を進められるため、自社の業務改善につなげられるのも大きな特徴です。月50時間から依頼でき、自社の繁閑期などに合わせて依頼したい業務量を柔軟に変えられるので、コストの変動費化も図れます。詳しい利用相場や企業事例はこちらの資料をごらんください。

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まとめ

アウトソーシングと派遣はそれぞれメリット・デメリットがあるため、どのような業務でどのくらいの業務量を依頼したいのかによって上手に選択していくことが大切です。時期によって業務量にムラがある・コストは抑えたいけれども社員の生産性向上も目指したいならば、オンラインアシスタントの導入を検討してみましょう。

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佐藤カイ
オウンドメディアを持つ複数の企業において、WEBチームマネージャーとしてWEBマーケティング、GA解析、リスティング広告などを担当した経歴を持つ。現在クラウドワークスを中心にIT系の記事などを書くライターとして活動中。

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