外注ノウハウ
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公開日: 2021.11.19

優れた企画書とは?作成のコツや代行依頼のメリット、費用相場も紹介

優れた企画書を作成するにはいくつかのコツがあります。自作もしくは自社内での企画書作成が難しい場合、外注に頼る方法もあります。
今回は企画書の意義や作成時のポイント、外注のメリット・デメリットや費用相場などについて紹介します。

企画書の意義や重要性とは?

まずは、企画書を作成する意義や、企画書の重要性を紹介します。

企画書の作成目的

企画書とは、新規商品開発や既存商品の販路拡大、販促イベントなどを行う際の具体的な計画やスケジュールについてまとめた資料のことです。自社内(あるいは取引先など)の課題解決やアイデアの実現を目的に作成します。

提案書との違い

企画書と提案書には、次のような違いがあります。
・企画書=アイデアを実現するための情報や戦略をまとめた資料
・提案書=アイデアを実現するための方向性を大まかに示す資料

上記からもわかるように、提案書→企画書という順で作成を行うことが一般的です。
企画書では、アイデア実現のために必要な戦略や情報、担当者、実行スケジュールなどを詳細に記し、費用対効果も提示します。つまり、企画を実行するために必要な情報・データを網羅した資料といえます。

一方、提案書はアイデアの内容を整理し、実現の方法や方向性を固めるために作成する資料です。企画書の前段階で用意すべき資料であり、提案書が承認さた場合はその内容を踏まえて企画書を作成します。

優れた企画書のポイントとは?

次に、優れた企画書のポイントを紹介します。

必要な情報が網羅されていること

優れた企画書の条件として、必要な情報が網羅されていることが挙げられます。
そのためには、企画書の中に「課題を解決するために実行すべき企画やアイデア」や「実行すべき理由や裏付けとなるデータ」などを提示することが重要です。
以下のようなポイントを押さえて企画書を作成すると、盛り込むべき情報の抜け・漏れを減らすことができます。

【自社の現状分析】
自社の外部環境や外的要因(市場動向など)、内部環境や内的要因(社内リソースなど)を整理し、現状における問題や課題を洗い出したうえで企画をまとめます。

【目的やターゲットの明確化】
企画の目的やターゲット層は可能な限り明確にします。そうすることで、企画実現に向けた具体的なアクション(誰に・何を・どのように・何のために訴求するか)の見通しが立てやすくなるためです。

【無理のないスケジューリング】
企画の実現に向けたスケジュールは、無理のない設定にしましょう。何らかのトラブルや遅延が発生する可能性も考慮して、余裕を持たせておくことがおすすめです。

【費用対効果の概算】
企画の実現に必要な費用の内訳や額面、投資した資金の回収見通しなどを明記することも必要です。可能であれば、下方修正・上方修正が必要なケースについても検証しておき、想定される質問への回答なども用意しておくと良いでしょう。

わかりやすさ・伝わりやすさ

記載してある内容がわかりやすく、相手に伝わりやすい企画書であることも重要です。企画の目的や方向性を理解してもらうためにはわかりやすさ・伝わりやすさが必要であり、意図通りに理解してもらうことは相手の納得感にもつながります。

また、企画書で扱うジャンル・内容に相手が精通していないケースもあるため、誰が読んでもわかる表現・記述を心がけましょう。

わかりやすく伝わりやすい企画書を作成するためには、以下のようなポイントがあります。

【わかりやすく読みやすい文章にする】
・一文一意を心がける(一文を長くしない)
・専門用語は使わない(あるいは注釈を入れる)
・不要な内容は記載しない(なるべく簡潔にまとめる)

【数値や根拠を明確に示す】
・データは視覚的にわかりやすくする(表やグラフを作成する)
・内容説明にあたり、根拠や因果関係は簡潔に示す

文章・情報の両面でわかりやすさ・伝わりやすさを意識しましょう。

ビジュアル的なクオリティの高さ

企画の内容が良くても、ある程度見栄えの良い企画書でなければ目を通してもらえない可能性があります。以下のようなポイントを押さえれば、ビジュアル面のクオリティアップにつながります。

・文体に適したフォントを選ぶ
・行間は詰め過ぎない
・カラーは3色までに抑える
・動画やアニメーションを活用する(プレゼンを行う場合)

なお、企画書はプリントして配布されるケースもあるため、白黒で印刷されてもビジュアルの品質が損なわれないように意識しましょう。

企画書外注のメリット・デメリット

企画書の作成に不慣れな場合・優れた企画書を作成したい場合などは、外部へ作成代行を依頼する方法もあります。
企画書の作成代行を外部へ依頼すると、次のようなメリットがあります。

●クオリティの高い企画書が期待できる
●見栄えの良い企画書を作成してもらえる
●自作より早く仕上がるケースがある
●打ち合わせの手間や時間を節約できる

企画書作成の実績が豊富な外注先に依頼すると、上記のような利点を期待できます。
操作スキルが必要なデザインツールによって企画書全体のレイアウトや図表・画像などを見栄え良く仕上げてもらえるケースや、自作より早く仕上げてもらえるケースがあり、オンラインで発注・納品ができる依頼先であれば打ち合わせの手間や時間を節約できるケースもあります。

一方、企画書の外注には次のようなデメリットも考えられます。

▲企画書作成にコストがかかる
▲修正に対応していないケースがある
▲情報漏洩のリスクがある
▲依頼可能な範囲が限定されるケースがある

まず、コストがかかることが挙げられます。さらに、コストに見合ったクオリティの企画書を作成してもらえるとは限らず、修正に対応していない依頼先もあります。また、企画書を作成してもらうために、自社のデータや資料、取引先情報などを提供する必要があるため、情報漏洩のリスクも懸念されます。
依頼先によっては、企画書作成における特定の工程しか請け負っていないケースもあるため(デザインのみ・構成のみ・グラフやアニメーション作成のみ、など)、依頼前に確認が必要です。

企画書の代行依頼先や費用の相場は?

ここでは、企画書の作成代行の依頼先について、それぞれの特徴や費用相場を紹介します。

企画書作成代行サービス

企画書作成代行サービスとは、企画書の作成を専門に請け負う事業者です。企画書に掲載する内容や構成が決まっている場合(企画書自体の作成のみを頼みたい場合)・企画書の作成にくわえて、構成や文章の考案もまとめて任せたい場合のどちらにも対応してもらえることがほとんどです。
企画書作成のノウハウが豊富な担当者が多いためクオリティの高い納品物を期待できますが、他の依頼先よりも費用は高い傾向にあります。料金は企画書のページ数や難易度などによって異なり、およその相場は以下の通りです。

<費用相場> ※企画書のページ数などに応じて変動します。
・企画の構成が決まっている場合:5万円~
・企画の構成から依頼する場合:8万円~

資料作成代行サービス

資料作成の代行サービスは、さまざまな資料(企画書・提案書・営業資料・事業計画書など)の作成代行を行う事業者です。企画書作成代行サービスよりも価格設定がリーズナブルな傾向にあり、パワーポイントの資料作成に特化したサービスも見られます。
料金は作成を依頼する資料の種類や難易度によって異なり、内容によってはオプション料金がかかることもあります。

<費用相場>
・基本料金(企画書1ページあたり):1万~1万5,000円

<オプション料金の相場>
・デザイン費(1ページあたり):1万円~
・企画書へ挿入するグラフの作成(1点):5,000円~
・パワーポイントの企画書で使うアニメーションの作成・設定:1万円~

デザイン会社

デザイン会社とは、さまざまな制作物・資料などのデザインを手がける会社を指します。
企画書の構成・作成などを依頼できる場合や、既存の企画書のデザインをブラッシュアップしてもらえる場合などがあります。ビジュアル的にクオリティの高い仕上がりが期待できますが、構成から依頼すると費用が割高になる傾向にあります。
料金は企画書のページ数や依頼範囲によって異なり、依頼時ページ数の最小単位(最小10ページから、など)を設けているケースもあります。

<費用相場>
・既存企画書のデザインブラッシュアップ(1ページ):8,000円~1万円
・企画書の構成・作成(1ページ):2万円~
・企画の考案から企画書の構成・作成まですべてを依頼(1ページ):4万円~

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスとは、仕事を探している人・依頼したい人をインターネット上でマッチングするサービスのことです。公募文面を掲載してワーカーを広く募集したり、登録しているワーカーを検索して個別にスカウトしたりすることができます。
各サービスごとに登録ワーカーの傾向や費用相場が異なるため、企画書の作成を依頼できる人材が多いかどうか・どの程度の金額で依頼できるのかなどを事前に確認してみましょう。

<費用相場>
・10ページ以内の企画書作成:3~10万円(参考価格)

企画書の作成代行依頼なら「クラウドワークス」

クラウドソーシングサービスの中でも、業界最大手の「クラウドワークス」には400万人以上のワーカーがおり、企画書の作成経験が豊富な人材・資料作成のプロが多数登録しています。

<クラウドワークスの強み>
・幅広い業務を依頼できる
・情報漏洩のリスクを減らせる
・他の依頼先よりもコストを抑えられる
・追加料金なしで修正対応OK
・サポート体制が整っている

クラウドワークスは、企画書関連の幅広い業務(商品や広告の企画書作成・販促などの営業資料の作成・ネーミング・キャッチコピーの提案など)に対応しており、単発・少額の依頼も可能です。ワーカーとNDA(秘密保持契約)を締結できるため、情報漏洩のリスクを減らすこともできます。

また、依頼内容に合わせて柔軟に契約金額を調整でき、サイト登録料・システム利用料などの手数料はかからないため、他の依頼先よりもコストを抑えられます。システム上で、依頼内容の相談・契約・報酬の支払いなどの一連の流れが完結するため、企画書の作成代行を依頼する際に面倒な手続きなどは必要ありません。
発注前には、仕事別の依頼相場金額を確認することも可能です。

クラウドワークスの発注相場金額を確認する

規約の範囲内であれば追加料金なしで修正依頼ができる点、ワーカーの選定やスカウトをサポートしてもらえる点など、発注に際して多くのメリットがあります。企画書作成を得意とするワーカーにコストを抑えて依頼したい場合、自社の業種・業界に詳しい人材に企画書作成を依頼したい場合などにも適した発注先と言えるため、選択肢のひとつにくわえてみてはいかがでしょうか。

企画書作成が可能なワーカーをチェックする

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サービス特徴、活用事例、発注相場などを紹介しています。

本資料ではクラウドワークスの特徴、事例、使い方、ワーカーの属性、発注相場などサービスの情報をまとめています。

【こんな方におすすめ】
・サービスを詳しく知りたい
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クラウドソーシングTimes編集部
クラウドソーシングTimes編集部です。クラウドソーシングの最新事例からマーケティングや業務効率化などの企業活動に役立つ情報をお届けします!

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