外注ノウハウ

公開日: 2022.10.26

【2022年・最新】現地調査の費用相場や外注先を紹介

現地調査は、事業エリアの拡大・海外事業の展開などに際し、ターゲットとする国や地域の情報を集める作業です。社内から調査員を派遣して現地調査を行うことも可能ですが、外注することもできます。
今回は、現地調査を行う目的や調査方法、現地調査にかかる費用の種類、外注する際の料金相場などを紹介します。

現地調査の目的とは? 

はじめに、現地調査を行う目的について紹介します。

進出したい国や地域の情報収集

現地調査の主な目的は、調査対象の国や地域の情報を収集することです。例えば、居住者の年齢層や人数、外国企業の設立規制の有無、事業所や店舗に適した土地・物件の数などといった点をできるだけ詳しく調査します。
インターネット上でのリサーチも可能ですが、現地へ訪問しないと得られない情報(社会情勢・治安など)もあるため、より鮮度・確度の高い情報を入手するために現地調査が行われます。必要に応じて現地在住の人々へアンケートやインタビューなどを実施し、「生の声」を聞くことも有効です。

複数地域のサンプルデータ収集

複数地域のサンプルデータを収集することを目的として現地調査を行うケースもあります。たとえば、不動産関連企業が日本全域における駐車場の稼働状況(駐車場の場所・駐車料金・精算機の種類など)を一斉調査し、データベースへ反映したい場合などです。
複数地域のサンプルデータを自社で収集しようとすると多くの時間やリソースがかかるため、予算や要望を伝えて外注することもできます。

既存の店舗・事業所などの状況確認

既存の店舗や事業所の状況を把握するために、現地調査(覆面調査)を依頼する場合もあります。調査観点の例として、商品やメニューの管理はきちんとされているか、マーケティング戦略に沿った経営をしているか、現地の人との関係性や評判はどうかなどの点が挙げられます。
定期的に覆面調査や店頭調査を行い、調査で得られた結果を運営体制の見直しや人事評価に役立てているケースもあります。

現地調査の方法やかかる費用は?

現地調査は、「現地に直接訪問して調査する方法」と「インターネット上でリサーチする方法」の2パターンがあり、以下のような費用がかかります。

・調査員の人件費、交通費、宿泊費など
・写真や動画の撮影費
・素材の購入費(調査対象が商品やサービスの場合)
・謝礼金(インタビューやアンケート調査をする場合)
・調査報告レポートの作成費

現地へ訪問する場合は、調査対象(特定の商品・出店候補地・競合店など)の写真・動画を撮影したり、現状がわかる資料や学術的な史料を収集したりします。
また、居住者や専門家への聞き込み(インタビュー・アンケート調査)を実施し、人々の興味関心財政状況、競合店の情報などを収集するケースが一般的です。

インターネット上でリサーチする場合は、国の機関や大手リサーチ会社の統計データなど、信頼性の高いデータベースを利用して、調査対象のデータ収集や分析を行います。また、インターネット上でのアンケート調査や、動画配信サービスを利用してオンラインインタビュー(個別インタビュー・グループインタビュー)を実施することもあります。

なお、現地に直接訪問する前段階として、調査対象の「事前調査」をインターネット上で行い、現地調査を実施する手順や方法、スケジュールなどの企画立案を依頼することも可能です。そのため、2パターンの調査方法をまとめて依頼するケースもあります。

インタビューの種類・費用相場などについては以下の記事に詳しくまとめてあるため、参考にしてください。
関連記事:インタビュー費用の相場・実例を紹介!

現地調査の依頼先と料金相場は?

ここでは、現地調査の依頼先について、それぞれの特徴や料金相場を紹介します。

現地調査専門サービス 

現地調査専門サービスは、現地調査や写真撮影を請け負うサービスのことで、GPSによる「現地情報収集システム」などを活用して調査します。現地の地域住民が「調査員」として登録しているサービスもあり、地域住民しか知り得ない情報や、現地のリアルタイムの情報を収集することも可能です。
料金体系は成果報酬型であることが多く、現地調査の件数や難易度、1件あたりの調査時間などに応じて金額が変わります。依頼先によっては、施設や展示物の点検作業、配送作業、商品購入モニターなどを依頼できる場合もあります。

【料金相場】
・現地調査:1件につき500円~
・現地の写真撮影:1件につき500円~

各種リサーチ会社 

各種リサーチ会社は、リサーチ業務のノウハウや検索テクニックを活用して、マーケティングリサーチなどを請け負う会社です。信頼性の高いデータベース(帝国データバンク・学術文献など)を利用するため、国内外の企業やマーケティング情報の調査から、特許などの専門性が高いリサーチまで幅広く依頼できます。料金相場は、調査対象の種類や規模、リサーチの難易度などによって異なります。なお、別途費用はかかりますが、アンケート調査や会場調査、グループインタビューなどを依頼できる場合もあります。

【料金相場】
・一般的なリサーチ料金(国内外の企業調査など):1万~1万5,000円程度
・専門的なリサーチ料金(特許や商標調査など):2~3万円程度

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスとは、仕事を外注したい人・受注したい人をインターネット上でマッチングするサービスのことです。さまざまな知識やスキル、資格を持つワーカーが登録しているサービスを選べば、現地調査にくわえてデータ分析・報告レポートの作成・翻訳などを依頼することもできます。また、海外在住の日本人や、日本語が話せる現地の人を探せる場合もあります。
ワーカーごとに実績やスキル、対応可能範囲などが異なるため、依頼内容を相談したうえで見積もりを確認しましょう。

【料金相場】
・現地調査:5,000円~ ※要相談
・インターネット調査(リサーチ料金):時給1,000~2,000円程度

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現地調査の依頼先はいくつかありますが、クラウドソーシングサービスを利用する方法がおすすめです。なかでも日本最大級の「クラウドワークス」は登録者数400万人を超えており、現地調査に適したスキルや経験を持つワーカーが多数登録しています。

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現地調査・覆面調査・取材・インタビュー・アンケートなどのさまざまな調査方法に対応できるワーカーや、英語対応が可能な人材も登録しているので、多面的なアプローチも可能です。また、マーケティングに詳しい人材やリサーチャーに、インターネット上の市場調査(マーケットリサーチ)や競合調査を依頼したり、データ分析が得意な人材に、統計の解析や報告レポートの作成などを依頼することもできます。

現地調査を依頼する際は、システム利用料・サイト登録料などの手数料は一切かからないため、専門会社より調査費用を抑えられます。また、現地調査を発注する際の料金相場(同様の案件の費用感)を事前に確認でき、依頼内容を相談したうえでワーカーに見積もりを提示してもらうこともできます。全国各地のワーカーが登録しているため、調査対象地域の近隣に居住しているワーカーに依頼すれば、交通費などの経費を抑えることも可能です。

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クラウドソーシングTimes編集部
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