マーケティング
2019.01.30
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SEOでキーワードの検索順位を上げるには?選び方のコツを解説!

運営するWebサイトの検索順位を上げて、アクセス数をもっと増やしたいと考えている方は多いのではないでしょうか?SEO対策で重要なポイントとなるのがキーワード選定です。今回の記事では、SEO対策においてどのような言葉が良いのか、選び方のコツを紹介します。

SEOのキーワードの選び方の流れは?


SEO対策を始めるにあたりファーストステップとして重要なのが「キーワード選び」です。キーワードの選び方や上位表示の難易度によってSEO対策の効果が大きく変わります。良いキーワード選びがSEO成功の大前提となるため、ここでは成果につながるキーワードの選び方のステップを見ていきましょう。

対策したいビッグキーワードを決める

ビッグワードとは、その言葉を使って検索する人が多く、出現率が高いワードのことを指します。仮にうまく上位表示ができれば多くの流入が期待できるワードです。大多数が狙いたいキーワードのため、上位表示させる難易度が高いのですが、まずビッグワードのリストアップから始めましょう。

例えば若者向け転職サイトであれば「20代 転職」、カレンダーの販売会社であれば「カレンダー 販売」などです。もちろん1単語からでも良いでしょう。ある程度のリストアップできたら、次のステップで絞り込みを行っていきます。

プランナーなどを活用しキーワード候補を出す

リストアップしたビッグワードをもとに、Googleが提供している「キーワードプランナー」を使って他の候補を見つけましょう。キーワードプランナーでは、候補としたワードの「関連キーワード」を見つけることが可能です。さらにそれぞれのキーワードがどのくらい検索されているか知ることができます。

例えば「20代 転職」と検索してみると、関連候補として「20代 女性 転職」、「薬剤師 転職」、「千葉県 求人」などといったキーワードが表示されます。それぞれの月間検索ボリュームも表示されるので、どのくらい流入が見込めそうかということも確認することもできるでしょう。

出した候補から、競合が少ないキーワードに絞り込む

キーワードプランナーで候補がリストアップできたら、そこから絞り込みを行いましょう。絞り込みのポイントは2つあります。1つ目は自身のWebサイトと相性が良さそうなキーワード、2つ目はある程度の検索数があるキーワードを選ぶ事です。

2つのポイントを押さえながら、競合が少なそうなキーワードを絞り込んでいきましょう。検索数が多いキーワードは競合も多く難易度が上がります。一方、検索数が少なすぎると上位表示ができたとしても効果は限定的です。

検索ボリュームが小さいキーワードから始める

設定したキーワードの中から、検索ボリュームが小さいキーワード、つまり競合が少なくて比較的難易度が低いものから対策を始めましょう。上位表示させるために、まずコンテンツのクオリティを上げることが重要です。

「読者が求める情報になっているか」、「独自性があるか」、「わかりやすい文章で書かれているか」、「文章にミスが無いか」などの点を含め、読者に選ばれる内容になっているかどうかが、コンテンツのクオリティを決めるポイントです。

ワードプレスでコンテンツを公開する

コンテンツが出来上がったら次はインターネット上に公開していきます。先ほど挙げたクオリティの他に、「リンクが貼られているか」という点も上位表示には重要です。既存ページの場合は、現時点でどのくらいの被リンクがあるかどうか確認しておきましょう。

実際に公開した後も、記事のリライトや被リンク対策など上位表示をキープできるよう継続的なSEOを行うことが重要です。

SEOキーワードを選定する際のポイントは?


実際にキーワードを選定する際のポイントについてもう少し細かく紹介していきます。

ターゲットを決めキーワードを選ぶ

キーワード選びはターゲット像やその行動をいかに想像できるかによって、精度が変わってきます。ターゲット設定のためにまずペルソナを作りましょう。

どのような人物か(年齢・居住地・仕事・生活スタイル)や環境(モバイル・PC・アクセスの時間帯)、目的(検索する目的)などを決めます。ユーザーがどのような人物で、どのようなキーワードを使って検索しそうかということを想像することが重要でしょう。

「取引型」のキーワードから対策する

検索時に何気なく打ち込んでいるキーワードは、大きく3つ、「情報型」、「案内型」、「取引型」に分類できると言われています。

  • 情報型:悩みの解消や方法を知る事が目的で行う検索(EX.料理 コツ)
  • 案内型:既にある程度の情報(Webサイト名・ブランド名)を知っていて行う検索(EX. ○○料理教室)
  • 取引型:何か行動を起こす前に行う検索(EX. 料理教室 東京)

上記3つの中で、まずは「取引型」を狙いましょう。このユーザー達は、既にニーズが顕在化しており、次にアクションを起こす可能性が高いので、自社サービス・商品購入につながりやすい顧客となるためです。

ロングテールSEOキーワードを検討する

ロングテールSEOとは、「英語 東京 マンツーマン」などのように複数のキーワードで検索するユーザーの求めるコンテンツをWebサイト内に作って集客を行うSEOです。単一ワードより、検索するユーザーが少ないため流入が小さくなりますが、競合が少ないというメリットがあります。

もともと集客力のあるWebサイトでなくても、上位が狙える可能性が高く、競合が多いビッグワードよりも難易度は低いでしょう。また、ロングテールで流入するユーザーは、見たいコンテンツが具体的なのでCVR(コンバージョン)も期待できます。

キーワードを活用したコンテンツ作成のコツは?


キーワードが選定できたら、次はコンテンツ作りです。どのようにコンテンツの中にキーワードを入れ込んでいくかによって、集客が大きく変わります。ここではキーワードの入れ方を具体的に紹介します。

コンテンツにSEOキーワードを設定する(入れ方)

タイトル・リード文・見出し・本文・まとめという構成と仮定した場合、キーワードは段落の最初の方に含め、かつリード文、最後の段落にも入れ込むことが重要です。また「それ・これ・あれ」などの代名詞は、検索エンジンは理解しないので、多用しないようにしましょう。

さらに、「美容院 人気」のキーワードだとしたら、「ヘアサロン」「おしゃれ」などのキーワードの言い換えを見出しや本文に含めることで、ロングテールSEO対策にもつながります。

タイトルに必ずキーワードを含める

タイトルに選定したキーワードを含めるということは忘れずに行いましょう。タイトルの中でもなるべく前方、タイトルも短くてシンプルなものが良いでしょう。ユーザーが検索ページ上で、一瞬で記事の内容(自分が読みたい・探していた記事かどうか)をイメージできる、理解しやすいタイトルを付けます。文字数は30文字以内におさめることもポイントです。

ユーザーのニーズに沿った内容にする

キーワードを含んでいるかはもちろんですが、ユーザーにとって有益なコンテンツになっているかどうかという点がより重要です。以前はキーワードの含有率(文章中にキーワードが含まれる割合)が上位表示の指標とされていましたが、今は関係がありません。

ユーザーが検索したワードに対して、きちんと答えを提供している記事なのか、ユーザーが理解しやすい内容になっているかという本質的な部分がより重要といえます。

まとめ

今回はSEOのキーワード選定の方法について、キーワード選定までのステップや、選定後のコンテンツへの入れ方など具体的に紹介しました。SEOは短期で成果を出すことが難しいとされています。コンテンツができてもリライトやキーワードの見直しをして、日々の改善活動を行っていくことが重要です。

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Yukifun26
消費財メーカーでマーケティングを担当。消費者調査、コンセプト・商品開発、ブランディング、メディア戦略立案、販売戦略立案などブランドマーケティング全般、WEBマーケティングについてはオウンドメディア管理、SNSマーケティング、SEOなどを実務として経験。

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