マーケティング
2019.02.05
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コーポレートサイトとは?目的や制作方法から参考サイトまで紹介!

コーポレートサイトという言葉を聞いたことがありますか?直訳すると会社のwebサイトという意味です。お客様からの信頼を得るためにコーポレートを作らなくてはと思っている方もいるかもしれません。今回はコーポレートサイトの目的から制作方法、そして参考となるおすすめのコーポレートサイトを紹介します。

コーポレートサイトの役割は?


多くの企業は営業などの本業をアピールするための「サービスサイト」や人材採用のための「採用サイト」を運営しています。コーポレートサイトは、これらのサイトとはどのような役割の違いがあるのかという点を紹介します。

ステークホルダーへの情報公開する目的をもつwebサイト

コーポレートサイトは直訳すると「会社のwebサイト」で、ステークホルダー(株主やパートナー企業、個人など)への情報公開を主目的としたwebサイトです。会社概要、IR情報、プレスリリース、トップメッセージなどのコンテンツがメインとなります。

コーポレートサイト以外には、営業やブランドの浸透を目的とした「サービスサイト」、人材採用を目的とした「採用サイト」があり、それぞれ目的によってサイトの内容や見せ方を変えることが重要です。

コーポレートサイトは信頼性を獲得できるという特徴を持つ

あなたが商品を購入したりサービスを契約したりする際、コーポレートサイトを訪れて会社の情報を得ようとした経験はありませんか?

「しっかりした会社なのか」、「規模はどのくらいなのか」、「最悪倒産するリスクはないか」などを考え、コーポレートサイトを持っている企業、サイトの体裁がしっかりしている企業と取引したいと考えるでしょう。コーポレートサイトはその会社の信頼度UPにつながるのです。

コーポレートサイトを制作する方法は?


ではどのようにコーポレートサイト制作を進めていけばよいのでしょうか?制作の流れや注意するポイントについて紹介します。

目的とターゲットを決める

全てのサイトに共通して言えることですが、誰に対して(取引先企業?個人?)、どのような目的で(信頼度UP?業績が好調なことを伝える?企業理念?)ということを明確にしましょう。

これらが曖昧なまま進めると、あれもこれも盛り込んだボヤけたサイトが出来上がってしまいます。加えて予算、スケジュール感も大まかに決めておくと制作会社との打ち合わせがスムーズに進みます。

目的やターゲットに沿ってデザインする

目的とターゲットに沿って、企業理念をメインにしていくのか、個々のブランド名を強調したものにするのか、情報を集めたポータルサイト型にするのかなど内容を検討しましょう。

ここで重要なのが「トーン&マナー」を統一することです。具体的には、カラーや字体、全体のデザインのことです。例を挙げると、会社で発行しているパンフレットとwebサイトのイメージが違いすぎると受け手を混乱させるとともに、信頼低下につながってしまいます。

KPIを決めてPDCAを回す

サイトを作る際はKPIを立てて管理していくことが重要です。KPIとは「Key Performance Indicator」の略称で、簡単に言うと最終ゴール達成のために必要な目標値です。

例えば最終ゴールが世間での企業の信頼度UPとすると、「サイトの訪問者を○%上げる」「サイト滞在時間を○分増やす」「見てもらえるページ数を○以上にする」などそれぞれの目標がKPIとなります。KPIもサイトも、一度作ったら終わりではなく、PDCAを回し、課題発見、改善活動を行うことでさらに良いものに仕上がるでしょう。

おすすめのコーポレートサイトは?

ここでは、良い事例としておすすめのコーポレートサイトをいくつか紹介します。 

シンプルなデザインでメッセージを伝える「ChatWork株式会社」


出典元:ChatWork株式会社

ビジネスチャットツールを提供している「ChatWork株式会社」は、トップページのメインビジュアルで企業理念をうまく伝えている例です。色々な人がそれぞれ仕事をしている写真によって、「働くを もっと楽しく、創造的に」という企業ミッションや、「自分たちがまず一歩先の働き方をしよう」というメッセージを伝えています。

おしゃれなデザインによって旅行気分を誘う「江ノ島電鉄株式会社」

出典元:江ノ島電鉄株式会社

江ノ島電鉄株式会社のコーポレートサイトは交通機関企業としての情報提供と、江ノ電の情緒感の両方を上手く伝えている事例です。電車・バス・おでかけ情報などテーマごとにシンプルにまとめつつ、メインビジュアルとして江ノ電の情緒あふれる写真を採用することで旅行気分も誘っています。

親しみやすい動画が流れる「ライオン株式会社」

出典元:ライオン株式会社

歯磨き用品や洗濯用洗剤、ボディケア用品まで幅広い商品開発を行っているライオン株式会社のコーポレートサイトは、動画を上手く活用している事例です。企業としての親しみやすさや「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ」という新しいコーポレートビジョンをイメージした動画が自動再生されるようになっています。長さは75秒と適度で、コンテンツとしても見続けてしまう内容です。

まとめ

今回はコーポレートサイトの基本情報と制作方法や注意点などを紹介しました。コーポレートサイトは企業を知ってもらうだけでなく、優秀な人材確保という点でも重要なコンタクトポイントとなります。これから制作されようとしている方も、改善を検討している方も、企業事例などを参考により良いものに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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Yukifun26
消費財メーカーでマーケティングを担当。消費者調査、コンセプト・商品開発、ブランディング、メディア戦略立案、販売戦略立案などブランドマーケティング全般、WEBマーケティングについてはオウンドメディア管理、SNSマーケティング、SEOなどを実務として経験。

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