マーケティング
2019.06.14
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SEO対策を依頼する際の見積もりは?コツやチェック項目を紹介!

SEOはウェブサイト運営担当者にとって大きな課題のひとつです。社内や担当者にノウハウがない場合は専門のSEO業者に依頼する手がありますが、業者に依頼する以上できる限り失敗したくないものです。そこで、スムーズな見積もりの取り方や、依頼を成功させるためのコツを紹介します。

SEOの基本知識とは?


SEO対策を業者に依頼する前に、そもそもSEOとはいったいどんなものなのか確認していきましょう。

キーワードの検索順位を上げること

SEOという言葉は、「Search Engine Optimization」の頭文字をとったものです。日本語訳では「検索エンジン最適化」と言われていることが多いです。

検索されることでウェブサイトが広く認知され、成果を上げるためには、これを意図的に取り組むことが重要です。このような取り組みは「SEO対策」などと言われます。言わば、検索されることはビジネスの成長なのです。

そして、そのSEO対策の中でももっとも重要なのは、どんなキーワードでウェブサイトに誘導するのかを考えてキーワードを絞り込むこと。そして、そのキーワードの順位を上げていくことです。もちろん、キーワードはビジネスに関係しているものでなければいけません。

読み手の役に立つことが大切

SEO対策をするうえで大切な考え方は、読み手の役に立つ内容になっているかどうかです。

何らかのキーワードで検索した際、上から順番にウェブサイトが並んでいるのが確認できるはずですが、なぜあの順位が決まっているのでしょうか?表示されている順番は、検索者にとって価値が高いかどうか。当たり前のことですが、読者にとって有益な情報が書かれているかどうかが大切なことです。

効果が出るまでに最短で2か月かかる

SEO対策をするうえで覚えておきたいことは、対策をしてもすぐには効果が現れないこと。最短でも2カ月前後はかかることを覚えておきましょう。最初の数週間は効果がみられなくても、コツコツと積み重ねていくことが大切になってきます。

SEO業者に依頼しても効果がないことがある

SEOに関する知識がない状態だとすぐにSEO業者に依頼したくなるかもしれませんが、最低限の知識はつけておくことをおすすめします。SEO業者で失敗してしまう人の多くは、SEOの知識がなかったことが原因であることも多いのです。

そもそもSEO対策とは本来、ウェブサイトを運営している側がやるべきことでもあるので、業者に依頼をするとしても必要最低限のSEOに関する知識は前もってつけておくようにしましょう。

SEO業者に依頼する際の流れは?


それでは、ここからはSEO業者に依頼する際の流れを紹介します。

対策したいキーワードを考える

SEO対策にかけられるコストやリソースは無限ではないでしょう。それなので、まずは具体的にどのようなキーワードの検索順位を上げたいかを自社で考えておき、そのあとで業者の提案を待つことがスムーズです。

キーワードにはビッグキーワードとロングテールキーワードの2種類があります。ロングテールキーワードの探し方や対策方法はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:ロングテールキーワードとは?対策するメリットや選び方を徹底解説!

依頼する予算を設定する

検索順位を上げたいキーワードを絞り込んだら、順位上げにかける予算を設定します。これは見積もりの際に重要な指標となるので、見積もり前に予算感をもっておきます。なお、キーワードによって金額の相場は変わってくる、という点を認識したうえで見積もりを依頼するとスムーズです。

消費者のニーズを把握する

消費者ニーズとキーワードのトレンド(流行)は強い関連性があります。はやりに乗っかろうとするのではなく、長期的なスパンでキーワードを選定します。「Googleトレンド」を使って調べることで、自社商品のニーズは長期的にどのような国や地域にあるのかが見られて有効です。

料金方式や信頼できる依頼先かを調べる

報酬形式は、大きく分けて「固定報酬型」と「成功報酬型」の2つがあります。予算がコントロールしやすいのは固定報酬型、投資リスクが低いのは成功報酬型ですが、それぞれ一長一短です。

なお、業者が信頼できるのかの判断基準として、口コミのチェック、料金体系の明瞭さ、説明が的確かどうかなどがあります。

SEO業者の3つの料金方式


SEO業者の料金体系は大きく分けると3つあります。それぞれ確認していきましょう。

成果報酬型

成果報酬型は文字通り、成果が出れば料金が発生するというもので、成果が出なければ料金は不要です。ただし、効果が出やすいキーワードで対策したり、外部リンクを使って無理やり上げていたりする可能性もあるので、成果報酬型の発注者側のリスクは高くなります。

月額固定型

月額固定型は、外部リンク施策またはコンテンツ構築をそれぞれ単独、もしくはセットで提供し、月ごとに料金が発生する報酬型です。SEOの成果が出ても出いなくても一定額の支払いが発生します。

払いきり型

払いきり型は、ウェブページの構成や内容、タグなどの内部対策をセットで提供し、これらに対する費用は払いきりという形で請求されます。SEOのノウハウが全くない場合には内部対策は有効ですが、そうでない場合は自社対応のほうが安上がりと言えます。

SEO業者に依頼するときの注意点は?


SEO業者が信頼できるかどうかのチェック項目を紹介します。大きく分けると以下の3点があります。

本当に知識があるのかチェック

内部対策を行いたいがどのようなものを提供しているのか、被リンク対策は行っているのか、スマホ基準のSEO対策は可能かなど、いくつかの質問を投げかけてみましょう。

実績があるのかチェック

どのようなサイトやページを手掛けており、どのような対策を行ってどのような結果が出たのか。具体的な内容を示してもらえると確実です。

外部リンクを販売していないかチェック

被リンクを人為的に顧客のWEBサイトに設置して順位を上げるような、外部リンク対策を行っている業者は止めましょう。品質の高いリンクだからといっても、SEO業者による自作自演であれば、Googleからペナルティを受けて検索結果画面から消えてしまう可能性があり、リスクが高いです。

被リンクの種類や基本知識などはこちらの記事をご覧ください。
関連記事:SEOの被リンクとは?仕組みや獲得方法・チェックツールを紹介!

SEO代理店を使う以外の方法は?


SEO対策は、法人がサービス提供している場合もあれば、個人や自営業者が行っている場合もあります。

たとえば、クラウドワークスで案件を検索したり、フリーランスの人を探して依頼したりするのも手です。クラウドソーシングの利用は、SEO業者出身のフリーランスなど、より詳しい知識を持った人と巡り合える可能性を秘めています。多角的に考えて利用していくと良いでしょう。

まとめ

SEO対策を依頼する際の見積もり方法、依頼を出す際の業者に関するチェック項目を紹介しました。業者に依頼する場合の話題を中心に紹介しましたが、クラウドソーシングを通して、SEO対策をしているフリーランスの人を探す手もあります。フリーランス利用の場合は、依頼費用を抑えられたり、質問に柔軟に対応してもらえたりするメリットがあるので、ぜひ活用してみてください。

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nikkson
IT会社でウェブ広告の作成から運用、分析まで一連の流れを担当。運用、クリエイティブディレクターの経験から、多角的な目線でウェブマーケティングに鋭く切り込む。

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