チーム運営
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公開日: 2019.07.04 / 最終更新日: 2020.08.18

リーダーの役割や業務を解説!これから求められるリーダー像とは?

働き方改革が進む中では、組織やチームをまとめる「リーダー」の重要性が増しています。当記事は、リーダーの役割や業務を説明したあと、これから求められるリーダー像について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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そもそもリーダーとは何か?


そもそも「リーダー」とは何を意味するのでしょうか?

ビジョンや戦略を示す人物をさす

リーダーとは、チームとしての目標を達成するために、チームに対してビジョンや戦略を示す人物のことです。業務管理能力や人材育成能力などさまざまな能力を発揮し、チームの生産性を最大限まで高めます。

また、チームメンバーの士気やモチベーションを上げるために、リーダーには高い判断力や責任感、強いリーダーシップが必要です。

「マネージャー」とは役割が異なる

リーダーとマネージャーを同一人物に任せるケースも多いですが、リーダーの役割はマネージャーと同じではありません。

リーダーの役割とは、一言で言えば、チームや組織のゴールを設定してゴールまでの道筋を立てること。一方で、マネージャーの役割はチームメンバーの管理や支援です。リーダーとマネージャーを兼任する場合には、それぞれの役割の違いをしっかりと頭に入れておきましょう。

リーダーに求められる役割4つ


リーダーに求められる役割について説明します。

チームのゴールを示す役割

リーダーは、チームや組織のゴールを示さなければなりません。チーム全体で達成すべき具体的な目標を決めることで、チームのメンバー全員が同じ方向を向けるようになります。

仮にゴールが示されなければ、メンバー一人ひとりの方向性が揃わず、バラバラに仕事を進めることになってしまうでしょう。そのため、チームとしてのゴールを設定して、メンバー全員に共有することを忘れないでください。

組織を整える役割

設定されたゴールや目標をチーム全員で共有できても、適切な組織環境が整っていなければプロジェクトはスムーズに進みません。そこで、リーダーは組織の現状を把握し、働きやすい環境を整えていく必要があります。人員配置や役割分担、意思決定プロセスの整理などを行い、効率性や生産性の高い組織構造をつくりましょう。

メンバーの手本になる役割

チームメンバーの手本になることも、リーダーの重要な役割です。チームのメンバーは、良くも悪くもリーダーの背中を見ながら仕事をしていきます。そのため、リーダーは常に模範的な行動を取らなければなりません。くれぐれも悪い見本にはならないよう注意しましょう。

メンバーを育てる役割

メンバー一人ひとりの成長は、チームや組織全体の発展につながります。そのため、リーダーはメンバーを真剣に育成する必要があります。経験の浅いメンバーにも積極的に仕事を任せ、サポートを行いましょう。

メンバーの育成で大切なのは、リーダーによる定期的なフィードバック。メンバーが自分の成長を実感できるよう、具体的なアドバイスを与えるようにしてください。

リーダーに求められる能力とは?


リーダーに求められる能力について解説します。

顧客や部下とのコミュニケーションを取れる能力

顧客や部下と接するうえでは、コミュニケーションが重要なのは言うまでもありません。円滑なコミュニケーションは、人と人との信頼関係の構築につながります。そのため、リーダーには適切なコミュニケーション能力が求められます。常に相手目線で考えるクセをつけ、誰とでも積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けてください。

経営の方向性などを示す能力

リーダーは、経営の方向性やチームのビジョンをメンバーに示さなければなりません。目指すべき姿や目指すべき目標を具体的に伝えることで、チームや組織の軸が定まり、結束力が高まっていきます。

ビジョンの共有に成功したチームはメンバー全員の方向性が揃うので、効率性や生産性が上がります。ただし、軌道修正が必要な場合もあるので、定期的にビジョンや目標を確認し合いましょう。

ギャップなどの異常に気付く能力

チームや組織のリーダーには、ギャップなどの異常に気付く能力が求められます。たとえば、経営者層の想いとチームメンバーの想いが離れていた場合などです。リーダーはいち早くその事態に気付き、ギャップを埋める必要があるでしょう。

ものごとを俯瞰的に見る目を養い、「生じている問題や生じそうな問題に気付く能力」を身につけてください。

これから求められるリーダー像


時代の変化とともに、仕事への取り組み方やコミュニケーションの取り方は変わります。当然、求められるリーダー像も変わってくると言えるでしょう。

人材の定着率が低くなっていくなかでは、チームに必要なのは若い世代との信頼関係を築けるリーダーです。そして、相手目線で行動できるリーダーです。「メンバーがリーダーのために存在する」という考え方は捨て、「リーダーがメンバーのために存在する」という意識を持つようにしてください。

有能なリーダーになるためには、自分の持っている素質を伸ばすことも重要です。自分のタイプにあった伸ばし方のコツを知っておきましょう。
関連記事:リーダーの資質を引き出すには?外向・内向タイプ別のコツもご紹介

まとめ

リーダーの役割や業務をはじめ、これから求められるリーダー像について解説しました。リーダーとしてチームを牽引するには、コミュニケーションや信頼関係の構築がとにかく重要です。ぜひ当記事を参考にしながら、相手目線で考えられるリーダーを目指してください。

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にしすん
早稲田大学商学部卒業後、コンサルティング会社で人事業務を担当。新卒・中途採用全般に携わる。 その後、フリーランスとして独立。WebマーケティングやWeb広告の分野で活躍中。マーケティング・金融・会計・人事労務など、幅広い知識を持つ。

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