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公開日: 2023.01.13 / 最終更新日: 2023.01.17

GitHubとは?概要や機能、使い方などを徹底解説

今回は、GitHubの概要や機能・使い方などを詳しく解説します。GitHubとは何か知りたい方・GitHub関連のスキルを高めたい方などはぜひ参考にしてください。

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GitHubとは?

GitHubとは?GitHubとは、プログラムコードやデザインデータなどの編集・保存・閲覧・共有などができるWebサービスのことです。アメリカに本社を置くGitHub社が運営・保守を行っており、法人・個人を問わず無料で利用できます(有料版もあり)。

GitHubへ保存したデータはバージョン管理を行うことができ、プログラムを複数人で同時に編集したり、バグを追跡したりすることも可能です。データをGitHub上で共有すると進捗把握が容易になり、コメント機能を活用してコミュニケーションツールのような使い方もできることから、比較的大人数のプロジェクトに導入される機会も増えています。

GitHubの「Git」とは?

Gitは、プログラムコードの編集履歴やバージョン管理を行うCUIツール(コマンドラインツール)の一種です。複数ユーザーのリポジトリ(後述します)をホスティングすることによってデータの共有・共同編集・共同管理を可能にし、拠点(=Hub)として機能するのがGitHubというサービスであるといえます。

GitHubの主な機能

GitHubの主な機能GitHubが搭載する機能のうち、主なものを紹介します。

リポジトリ

リポジトリとは、GitHub上で扱うプログラムコードやデザインデータ、ドキュメントなどを一元管理する保管庫のようなスペースを指します。任意のディレクトリーと連携させることで、格納するデータの情報(バージョン・版数・最終更新日時・変更履歴など)を保存・管理することができます。

GitHubのリポジトリの特徴として、メモ書きやタスク管理ツールといった機能が付加されていること、特定のユーザーのみへのアクセス権付与が可能であることなどが挙げられます(一部機能は有料)。

ブランチ

ブランチとは、複数の作業やバージョン管理を同リポジトリ内で同時並行できる構造のことを指します。ブランチを作成すると、枝(=brunch)のように分岐して履歴の記録が行われるため、それぞれのブランチは他のブランチの影響を受けずに作業を進めることができます。

1つのプログラムコードに対して複数の開発者で修正・編集・バグ追跡を行ったり、特定のソフトウェアへ複数の機能を同時追加したりできる点がメリットです。

フォーク

フォークとは、自分以外のユーザーが管理するリポジトリを複製したもの(または複製する行為)を指します。フォークは自分のアカウント内に作成できるため、複製元のリポジトリへは影響を与えることなくプログラムコードを改変できます。

フォークは主に上流リポジトリに対して用いられることが多く、編集の提案・変更の同期などを行いたい際にも活用されます。

プルリクエスト

プルリクエストとは、自分が作成したプログラムコードや既存のプログラムに対する変更箇所などをレビュー・承認してほしい際に使う機能です。

プルリクエスト通知を相手に送り、承認を得ることができれば、新規作成したプログラムや既存プログラムへ行った変更が反映されることになります。

マージ

マージとは、プルリクエストの内容を他のブランチやリポジトリへ反映することです。プルリクエストを受け取った人が内容をレビューして問題がない場合、マージを実行します。

再度修正をしてほしい場合、レビュー者が修正を行った場合、指摘事項があった場合などにはコメント機能を利用して相手に要求を伝えることもできます。

クローン

クローンとは、任意のリポジトリをローカルリポジトリへ複製したもの(または複製する行為)を指します。リポジトリの状態・履歴なども含めた全要素を複製するため、クローン元リポジトリの編集権限を持っていない場合、クローンしたリポジトリにも編集を加えることはできません。

似た機能であるフォークは複製元リポジトリの内容を編集したい際に使われますが、クローンは特定のリポジトリの内容を変えずにローカル環境で実行したい場合・オリジナルのソースコードを閲覧したい場合などに使われます。

GitHubをソフトウェア開発に活用するメリット

GitHubのメリットGitHubを利用するとリポジトリやサーバーを集約できることから、開発時のコストカットにつながります。また、プログラムコードの改修やバージョン管理にくわえて、マージ、パッチ適用、差分同期などもGitHub上で行えるため、開発の効率化が図れる点もメリットです。

さらに、メンバーがそれぞれのリポジトリで作業を進められるため、リモートワークや海外のメンバーとの共同作業にも適応が可能です。プルリクエストやマージの際にはコメントを入力することもでき、レビューやフィードバック、コミュニケーションの役割も果たします。

GitHubのインストール手順

GitHubインストール手順mac・ Windowsとも、GitHubのDesktop版をインストールすることができます(使用OSがサポート対象であることが前提です)。以下では、Windowsのインストール手順を紹介します。

ダウンロードページへアクセスし、【Download for Windows】と記されたバナーをクリックします。

②PC内の「Downloads」フォルダへ【GitHubDesktopSetup】というセットアップファイルが生成されているため、ダブルクリックして実行します。

③ ②のセットアップファイルの実行が完了すると、GitHub Desktopが起動します。

GitHubの使用に当たってはアカウント作成(手順は後ほど紹介)が必要であり、特定の操作を行うには権限の付与も必要となるため、状況に応じてプロジェクト管理者・GitHub Enterprise のサイト管理者などへ問い合わせを行ってください。

GitHubの活用前に知っておくべき用語

GitHub用語続いて、GitHubの操作を行うにあたって知っておいた方が良い用語を紹介します。

ローカルリポジトリ・リモートリポジトリ

GitHubのリポジトリには、各ユーザーの使用端末へ作成される「ローカルリポジトリ」と、ネットワーク上に作成し、複数ユーザーでデータや履歴を共有する「リモートリポジトリ」の2種類があります。
ローカルリポジトリで行った作業をコミットし、リモートリポジトリへプッシュするというのが一般的な手順です。コミットとプッシュについては次の項で説明します。

コミット・プッシュ

コミットとは、ファイルの追加・内容の変更などといった操作をリポジトリへ保存することをいいます。他の開発ツールとは異なり、GitHubでは「前回作業時との差分をリポジトリへ反映する」ためにコマンドを実行する必要があります。

対して、プッシュとは「ローカルリポジトリで行ったファイルの追加・変更をリモートリポジトリへアップロードする」ことを指します。プッシュもコミットと同様にコマンドの実行が必要であり、正常にプッシュできたかどうかはページのリロードによって確認できます。

GitHubの活用場面【事例あり】

GitHubの活用事例GitHubは多くの企業に導入され、さまざまな場面で活用されています。ここでは、GitHubの活用事例の一部を紹介します。

ソフトウェア開発の世界的企業の事例

ソフトウェア開発の大手企業では、GitHubの導入によってスムーズなプロジェクト管理と情報の有用化を実現しています。
この企業は世界各国に5,000名以上のエンジニアを抱え、常に大規模な開発事業を行っているため、膨大な開発情報の管理が課題でした。
GitHubの機能を生かして情報を整理し、多くのエンジニアと共有したことにより、煩雑だった「情報」を、開発に役立つ「ノウハウ」として活用できるようになったといいます。
規模の大きな企業における情報の整理や共有にGitHubを適用した好例といえるでしょう。

地域活性化事業を手がける企業の事例

地域の産業振興・観光促進などに関する事業を行う企業では、GitHubをシステム開発時のレビュー時間短縮に活用しました。
この企業では、さまざまな自治体のシステムリプレースを行う際、従来の開発ツールだとプログラムコードのレビューフローが煩雑で膨大な時間がかかることを課題としていました。
しかし、GitHubを導入し、プルリクエスト→マージのコメント機能を活用しながらレビューを進めたところ、レビューに必要な工数やコストの大幅カットに成功しました。GitHubの付加機能を生かして状況を好転させた事例といえます。

GitHubの使い方

GitHubの使い方ここでは、GitHubの基本的な使い方を説明します。

①ユーザーアカウントの作成

まず、GitHubの公式サイトへアクセスし、アカウント登録を行います。
アカウント作成フォームへ
・ユーザー名
・メールアドレス
・パスワード
の3つを入力し、無料/有料のうちいずれかのプランを選択します。
入力内容に問題がなければ、登録したメールアドレスへ認証メールが送付されるため、記載内容に従ってユーザー認証を行います。

②リポジトリの作成

次に、①で作成したアカウントでGitHubへログインし、リポジトリの作成を行います。
リポジトリ作成ボタンをクリックし、以下の項目を設定してください。
・Repository name→任意のリポジトリ名を入力します。
・Description→リポジトリに関する情報を入力します。
・リポジトリの公開状態→Public(公開)・Private(非公開)から選択します。

設定が完了した後に「Create repository」ボタンをクリックすると、新規のリポジトリが生成されます。

③ファイルの作成

ファイルを作成したいリポジトリ(またはリポジトリ内のフォルダ)で「Add file」のプルダウン→「Cereate new flie」を選択します。
ファイル名や拡張子の入力にくわえて、コミットメールアドレスの設定・コミット先ブランチの選択などが必要となる場合もあるため、適宜設定を行ってください。

GitHubのスキルを活かすならクラウドワークス

大型の開発プロジェクトへ導入される機会が増えているGitHubは、技術者の需要も拡大傾向にあります。そのため、GitHub関連のスキルを持っているのであれば、自分のスキルを活かす仕事探しが重要です。

たとえば、GitHubに関する案件の数が豊富で発注数も多い「クラウドワークス」の活用がおすすめです。クラウドワークスは全国で78万社以上の企業が利用するクラウドソーシングサービスで、大手企業や自治体・政府などからの発注例も多数あります。

過去に発注されたGitHub関連の仕事として、以下のような例が挙げられます。
・既存Webサイトのアップデート
・既存システムの機能追加・改修
・新規プロダクトの企画・開発
・サーバー変更にともなうソース調整
・開発案件のマネジメント
・GitHubの使い方レクチャー
・GitHubの捜査資料作成

専門的な仕事からそれほど難易度の高くない仕事までそろっており、納期や報酬もさまざまです。

クラウドワークスで発注されているGitHub関連の仕事・案件の一覧を見てみる

仕事を受注するには、希望の案件へ応募する方法・スカウトを待つ方法の2通りがあり、自分のスキルにマッチする仕事をじっくりと検討することができます。
どちらの方法をとる場合も、過去に参画したGitHub案件の経歴(エンドユーザーの業種・参画期間・ポジションなど)・所有スキルなどをできるだけ具体的にピックアップし、発注者が見やすいようにプロフィール欄へまとめておくことがポイントです。

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まとめ

GitHubとは、複数ユーザーによるプログラムコードの同時編集や詳細なバージョン管理が可能なCUIツールです。多彩で特徴的な機能を生かした導入事例も増えているため、今からスキルを習得すれば仕事の獲得にも役立つでしょう。
GitHubに関する基本・応用事項を把握し、今後のキャリアアップにぜひ生かしてみてください。

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クラウドソーシングTimes編集部
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