新視点!クラウドソーシングは発注者にもスキルが必要!?

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クラウドソーシングで失敗してしまう原因は……

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クラウドソーシングは、会社にいながら人材を調達し、成果物を得ることができる画期的なアウトソーシングサービスとして注目を集めています。しかし案件によっては、クリエイターから思ったような成果物が得られず、時間だけが浪費されてしまうこともありますよね。クラウドソーシングで「思ったような成果物が得られない」原因とは、いったい何なのでしょうか。このページでは、クラウドソーシングで失敗してしまう理由と、その対策についてご紹介します。

引用元:無料写真素材 写真AC

クラウドソーシングのビックリ案件になっていませんか?

クラウドソーシングでは、小さな仕事から大きな仕事まで、ありとあらゆる仕事を自由なコストで発注することができます。ただ、「クライアントが発注できる」からといって、「クリエイターが達成できる」かといえば、それは別問題です。クラウドソーシングは、クライアントが作業内容・コスト・納期を自由に設定できるという特性から、時にクリエイターに無理難題を要求してしまうことがあります。極論をいえば、「フラッシュを多用したファッションウェブサイトの制作と、サイトにのせる記事100セットを、制作期間1日・制作費1万円で作ってほしい」という驚きの依頼を出すことも可能になります。クラウドソーシングで失敗してしまった時は、提示した依頼がひとりのクリエイターにこなせる分量だったのか、予算を低くしすぎてはいなかったか等を検証してみましょう。

クラウドソーシングではクリエイター選びも重要

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また、当然ながら、クリエイターの力量不足で仕事がうまくいかないこともあります。クラウドソーシングはだれでも受発注できるという特性上、プロ以外のクリエイターや、クラウドソーシング初心者も受注者として参加しています。新しいクリエイターと組む時は、こまめに連絡をとる、進捗を管理するなどして、クリエイターに任せきりにしないように心がけましょう。あらかじめ受注実績の高いクリエイターにスカウトメールを出し、リスク軽減を試みるのもひとつの手段といえます。

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クラウドソーシングでは要件定義を欠かさない

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なお、クラウドソーシングでは、「要件定義」を明確にすることも大切です。クリエイターはクライアントの望むニーズを実体化する力に長けていますが、クライアント自身が「何をつくりたいのか」を明確化できていない場合、まったくの手探りで制作しなければならなくなります。通常の外注では、面とむかってクリエイターとやりとりをするシーンも多いので、あいまいなニーズを具体化することも比較的可能です。しかしクラウドソーシングは文字での意思疎通がほとんどです。発注前には、「どんなものを作ってほしいのか」をできるだけ具体化しておきましょう。

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クラウドソーシングの力を引き出そう

クラウドソーシングで失敗してしまう理由と、その対策についてご紹介しました。クラウドソーシングをうまく活用すれば、低コスト・短納期で成果物を得ることが可能です。上記の内容を参考に、効率的なアウトソーシングを実現してみてはいかがでしょうか。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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