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契約終了後の、データ添付の要求(成果物ではない)を断ると、脅しのようなメッセージが。

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回答数
5
閲覧回数
2395
すぐ知りたい!  : すぐ知りたい!

動画案件で制作物の納品が済み、契約終了後のクライアントから
突然制作データそのものの添付をと要求があったのですが、
元々そのような指定も特になかったのと、納品も完了していること、
それにデータには私の所有する有料テンプレートも含んでいたこともあり、
そのことを伝えお断り致しました。

そうすると、
私が契約期間中、以前制作者がどのように作ったのかを確認する質問をし、クライアントもその方に問い合わせて聞いてくれた、といったことがあったのですが、その経緯を持ち出し、
必要な情報を私に伝えるのに使った時間代と情報代はどうするのか?
それがなかったら、あなたは制作できなった。
といった返信が来ました。

これは、ややこしくなりそうだと思い、現在事務局にも問い合わせていますが、
この場合、私は成果物意外、つまり制作データそのものを渡す必要ががあると思いますか?

2020年03月10日 22:13

ベストアンサーに選ばれた回答

アトリエース(株)さんからの回答

最初の契約合意の時点でデータの納品が合意されていなければ応じなくても大丈夫かと思います。
ただ、クラウドワークスの規約では納品時に著作権がクライアントに移行することになっています。
契約時に移行しない部分がどれなのかを明確にして合意しておく必要があると思います。
(Webデザインなどですと写真素材など、今回ですとすでにご自分の所有している有料テンプレートが該当します)
なので、改善点を挙げるとすれば、制作データが成果物に含まれないことを契約段階で合意する必要があったと思います。

因みに、Web制作でデザインのみ受注した場合、データを渡さないとコーディングができないので
渡すケースが多いです。

オリジナルデータを渡す場合は、追加料金にて対応する。
渡さない場合は修正などの依頼が気軽にできるような関係を作っておくのが大事かと。
もしかしたら簡単な文言の修正で高額な追加料金が発生するのを恐れているのかもしれません。

仕事を依頼する側が制作に必要な情報を提供することは当たり前のことですから
その分の労力はクライアント側の事業で回収すべきものだと思います。
システム開発などですとRFPをクライアントが作成します。

相手がなぜそのような主張をするのか、真意を汲み取ることが解決への近道ではないでしょうか。
動画の元データを渡しても編集ソフトやスキルがなければ見ることもできないわけですし。
動画のようにストーリー性の高いものが簡単に流用できるとも思えません。
コスト的にも修正レベルで仕事を受ける会社があるとも思えませんし。

いづれにしても2度と仕事をしたくない地雷クライアントでしょうが
必要以上に揉めないためには相手の気持ちに寄り添うことが必要かと思います。
強気に出る方は、臆病で説明力不足の方が多いのではないかと。

2020年03月14日 14:50
相談者からのお礼コメント

有難うございます。入金後の話だったので驚いたのですが、こちらも、もっとちゃんと確認、合意もって取り掛かるべきでした。依頼者は元データを他のワーカーに渡し、使い回したかったのだと思います。連絡は電話やチャットワークがメインだったのですが、それだと記録が残らなかったり後から修正もできるので、やはりはじめに紙面での合意を取り付けるべきなのでしょうね。RFPのような確認は、常にやっていこうと思いました。大変参考になりました。本当に有難うございました。

2020年06月25日 10:15

すべての回答

永田 卓哉さんからの回答

文章を読んだ範囲では無視してかまわないと判断します。

2020年03月10日 22:21
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

脅し・あまえ・・・・これらは、CWでは丁寧なメッセージで回避できます。
下手にいきましょう、成功と誤解が溶けて、ぎゃくに良いクライアントになる
可能性もあります(経験上)

2020年03月12日 03:00
のらくろさんからの回答

脅しをかける輩が良いクライアントになる可能性があるなどとバカなことを言っている方がいますが、
そんなチンピラもだきの輩が変わる可能性はありませんし、そんなものを待つ義理もありません。

なお4月1日から利用規約が改正され、
第26条反社会勢力の排除が新設されます。
その3)には脅迫的な言動をし、または暴力を用いた行為
とあります。つまり今後は暴力的輩は反社とみなされて排除されるということです。
このような悪質クライアントはどんどん通報しましょう。

2020年03月12日 20:08
pooooonさんからの回答

納品が検収まで行ってるかどうか次第。検収済みなら不要かな。検収前なら、検収してもらうために折衷案を捜す。
あとは、そのクライアントから今後も受注したいと思うか?じゃないですか。

2020年03月13日 15:09
アトリエース(株)さんからの回答

最初の契約合意の時点でデータの納品が合意されていなければ応じなくても大丈夫かと思います。
ただ、クラウドワークスの規約では納品時に著作権がクライアントに移行することになっています。
契約時に移行しない部分がどれなのかを明確にして合意しておく必要があると思います。
(Webデザインなどですと写真素材など、今回ですとすでにご自分の所有している有料テンプレートが該当します)
なので、改善点を挙げるとすれば、制作データが成果物に含まれないことを契約段階で合意する必要があったと思います。

因みに、Web制作でデザインのみ受注した場合、データを渡さないとコーディングができないので
渡すケースが多いです。

オリジナルデータを渡す場合は、追加料金にて対応する。
渡さない場合は修正などの依頼が気軽にできるような関係を作っておくのが大事かと。
もしかしたら簡単な文言の修正で高額な追加料金が発生するのを恐れているのかもしれません。

仕事を依頼する側が制作に必要な情報を提供することは当たり前のことですから
その分の労力はクライアント側の事業で回収すべきものだと思います。
システム開発などですとRFPをクライアントが作成します。

相手がなぜそのような主張をするのか、真意を汲み取ることが解決への近道ではないでしょうか。
動画の元データを渡しても編集ソフトやスキルがなければ見ることもできないわけですし。
動画のようにストーリー性の高いものが簡単に流用できるとも思えません。
コスト的にも修正レベルで仕事を受ける会社があるとも思えませんし。

いづれにしても2度と仕事をしたくない地雷クライアントでしょうが
必要以上に揉めないためには相手の気持ちに寄り添うことが必要かと思います。
強気に出る方は、臆病で説明力不足の方が多いのではないかと。

2020年03月14日 14:50
相談者コメント

皆様のご意見大変参考になりました。その後、連絡が途絶えたのでもう大丈夫だと思います。
業務遂行にあたり、こちらもはじめの確認など徹底していきたいと思います。
お互いスムーズにお仕事できるよう考えていかなければと、大変勉強になりました。
ご回答いただいた皆様に感謝いたします。

2020年06月25日 10:15
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