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システム利用料金について

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皆様のお知恵をお借りしたく,質問させていただきます。

ワーカー受け取り金額(税抜)を2000円(源泉徴収なし)としてプロジェクト形式での発注を考えているのですが,契約金額とワーカー受け取り金額を確認するため他の募集から金額を入力してみたところ,以下のように表示されました。
ワーカー受け取り金額(税抜):2000円
契約金額(税込) 2,899円
ワーカー受け取り金額(税込):2263円
システム利用料(税込):636円
源泉徴収額:0円
ですが,以下のページの説明に従えば,依頼金額は税込で2200円,システム利用料(税別)がその20%で440円,システム利用料の消費税10%が44円となり,システム利用料(税込)は484円,ワーカー受け取り金額(税込)は2200円(税抜額の+10%),そして契約金額(税込) は2200円+484円=2684円となるのではと思いました。
https://crowdworks.jp/pages/guides/price/employee#:~:text=2014%E5%B9%B41%E6%9C%881,%E3%82%92%E9%A0%82%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

この疑問についてクラウドワークスに問い合わせたところ,以下の回答でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ワーカー受け取り金額(税抜):2,000円を入力いただいた場合、契約金額(税込)は2,899円となり、
システム利用料は以下のように計算しております。
------------------------------------------------------------
●システム利用料:636円(税込)
 579円(システム利用料・税抜)=2,899円(契約金額・税込)×20%(システム利用料率)
 57円(消費税)=579円(システム利用料・税抜)×10%(消費税)
●メンバー様の報酬額:2,263円(税込)
 2,899円(契約金額・税込)- 636円(システム利用料・税込)
------------------------------------------------------------
ーーーーーーーーーーーーーーーー

ですが,すでにシステム利用料(税込)を加えた後の金額である契約金額(税込)を元にシステム利用料(税抜)が算出されるのは,システム利用料と契約金額がお互いの計算根拠となり循環論に見えます。
「システム利用料は契約金額に基づき計算され,契約金額はシステム利用料に基づき計算される」ではどこまでいってもどちらの根拠も明確になりません。
本来は,システム利用料を計算したいのであればその時点でシステム利用料の金額は不明であり,その計算にシステム利用料を含む契約金額(税込)は利用できないのではと思い,私の理解がどこかで間違えているのかもしれませんが,混乱しています。

どなかたお知恵を拝借できないでしょうか。
ご協力いただけましたら幸いです。

2020年07月16日 16:38

ベストアンサーに選ばれた回答

セレンディピティ☆さんからの回答

おっしゃる通り、
ワーカーの受取金額(税込)は、契約金額(税込)の80%だったのが、78%に減っています。
が、それは最近の
>入力金額が契約金額(税込)からワーカー受取金額(税抜)に変更されたこと
に伴う変更ではなくて、
昨年2019年10月に消費税が8%から10%に変更した際のどさくさ紛れて行われたものです。

https://blog.crowdworks.jp/?m=201910
https://crowdworks.jp/consultation/threads/10955


*****

<利用規約(変更なし)に対する解釈の変更点>

利用規約における表現
「報酬額の20%(消費税別・1円未満切り捨て)」

2019年10月以前の解釈
システム利用料(税抜)=契約金額(税抜)×20%

2019年10月以降の解釈
システム利用料(税抜)=契約金額(税込)×20%
           =契約金額(税抜)×1.1×20%
           =契約金額(税抜)×22%

2020年07月16日 23:24

すべての回答

Sakodaさんからの回答

ワーカー受け取り金額(税抜):2000円※
契約金額(税込) 2,899円
ワーカー受け取り金額(税込):2263円※
システム利用料(税込):636円

変ですよね?
※印しましたけど、
ワーカーの受取金額の、
税抜きが2000円なら、税込みの場合2200円のはずですね。
何で2263円?
63円は何でしょうね。

前からこんな計算でしたっけ?
またシステム変わったのかしら。

2020年07月16日 18:09
相談者コメント

Sakodaさま
コメント頂きありがとうございます。
私も263円の算出根拠が気になり問い合わせたのですが,それに対する回答は以下のようなものでした。

ーーーーーーーーー
また、「ワーカー受け取り金額」の計算は以下のようになっております。
------------------------------------------------------------
ワーカー受け取り金額(税抜)=(契約金額・税込)-(システム利用料)- 契約金額の消費税
※ワーカー受け取り金額(税込)に含まれる消費税は、契約金額の10%の金額になります
------------------------------------------------------------
ーーーーーーーーー

ということで,消費税がなぜかワーカー受け取り金額(税抜)の10%ではなく契約金額の10%(金額から推測すると,税抜の契約金額が2635円になるのでおそらく税抜額の10%なのだと思います)となっているそうです。システム利用料については別途システム利用料の税抜額に消費税10%が加算されて契約金額に算入されるため,それではシステム利用料の消費税の二重取りになってしまうのでは?という質問を再度送信したところです。

もし理解可能な回答がもらえれば参考としてこちらにアップいたします。。

2020年07月16日 18:24
セレンディピティ☆さんからの回答

全ての基準は、契約金額(税抜)です。

ワーカー受け取り金額(税抜)  の「税」というのは、
契約金額に対する消費税です。(ワーカーの受取金額の10%ではありません)

システム利用料は、クライアントではなく、ワーカーが(契約金額の中から)支払います。


***以下、もうちょっと詳しく解説すると****

1つの案件(クラウドワークス内での契約)に対して
・クライアント → ワーカー (契約金額)
・ワーカー → クラウドワークス (システム利用料の支払い)
という2つの商取引があります。

この2つの商取引の差額が
・ワーカー受取金額
です。(あくまで差額であり、この額での商取引は存在しないので、この額に消費税10%がかかることはありません。)

2020年07月16日 18:34
相談者コメント

セレンディピティ☆さま

ご回答ありがとうございます。
なるほど,以下の2つの商取引があるので,取引1について「ワーカーの受取金額+システム利用料の消費税」,取引2について「システム利用料の消費税」が必要となり,見かけ上システム利用料の消費税が二重になっているということでしょうか。
1. クライアント → ワーカー (契約金額)
2. ワーカー → クラウドワークス (システム利用料の支払い)

上記に従えば,ワーカー受取金額は2,899円(契約金額・税込)ありきのあくまで差額として算出できるものと理解できますし,クラウドワークスがあえて「579円(システム利用料・税抜)=2,899円(契約金額・税込)×20%(システム利用料率)」とシステム利用料を算出する式に契約金額を含めたことを考えれば,ワーカー受取金額が差額として二次的に算出されたようにシステム利用料もやはり二次的に算出されるものであり,契約金額(税込)2,899円が最初に算出されているように見えてきます。

つまり,以下の流れが一番可能性が高いのではと思います。

1. 入力金額2000円から契約金額(税込)2,899円を算出
2. 2,899円からシステム利用料(税込)636円(579円+税57円)を算出
3. 2,899円から636円を引いてワーカー受取金額(税込)を算出

1の過程がいまだ不明のため疑問の解決には至っていませんが,漠然と「システム利用料金の算出方法がわからない」という疑問だったのが「契約金額(税込)の算出方法がわからない」としてより明確にすることができたのではないかと思います。

一体2,899円はどうやって計算されているのでしょう。。

2020年07月16日 19:50
セレンディピティ☆さんからの回答

>1. 入力金額2000円から契約金額(税込)2,899円を算出
>一体2,899円はどうやって計算されているのでしょう。。

全ての基準は、契約金額(税抜)です。

(中学の数学で出てきた方程式を思い出してください)
契約金額税抜をx円として方程式を立てて、それを解けばだいたいの値がでます。
ただ、厳密にいうと、正しくは少数点以下が切り捨てにされるので、
方程式からの算出値とは、数円の誤差が生じることがあります。
なので、方程式から算出した契約金額X円くらいの、前後の整数を代入して。
それぞれの金額(整数)を算出しながらけん算した結果の「入力金額」が、実際に入力金額とピッタリになる時の契約金額。
という出し方になるかと思います。

2020年07月16日 20:34
相談者コメント

セレンディピティ☆さま

追加のコメントをありがとうございます。
仰っている方程式と同じかは分かりませんが,税抜の契約金額を2635円とした数式は試しています。
ですが,2635円/2000円=入力金額の1.3175倍(クラウドワークスの説明から,契約金額の算出にはワーカーの受取金額やシステム利用料は使用されず,単純に入力金額から算出されるものと想定しています)のように+31.75%という切りの悪い数字なため,そうした倍率をかけているという確信は持てていません。もちろん端数がある比率をあえて使っていると言われてしまえばそれまでですが。

昨年実施したプロジェクト形式の契約を確認したところ,4630円で条件提示(入力金額)をして契約金額(税込)が5000円だったため,入力金額が契約金額(税込)として扱われていたと推測しています。計算も,4630円 x 1.08(消費税率8%) = 5000円,5000円-1000円(システム使用料20%)= 4000円(ワーカー受取金額税込)と簡単でした。

現在では入力金額が契約金額(税込)からワーカー受取金額(税抜)に変更されたことで計算が分かりにくくなったと同時に,契約金額(税込)に対するワーカー受取金額(税込)も昨年は4000円/5000円=0.8(80%)だったのが今回の事例で言えば2263円/2899円=0.78(78%)と減少したのではと思っています。

厳密な計算ではありませんが,単純に以前の契約と現在の算出結果を比較すると,おおむね2-3%ほどワーカー受取金額が減少した一方で同じく2-3%ほどクライアントの支払い金額が増えているのかなという印象です。

何度もコメントいただきありがとうございました。

2020年07月16日 21:40
セレンディピティ☆さんからの回答

おっしゃる通り、
ワーカーの受取金額(税込)は、契約金額(税込)の80%だったのが、78%に減っています。
が、それは最近の
>入力金額が契約金額(税込)からワーカー受取金額(税抜)に変更されたこと
に伴う変更ではなくて、
昨年2019年10月に消費税が8%から10%に変更した際のどさくさ紛れて行われたものです。

https://blog.crowdworks.jp/?m=201910
https://crowdworks.jp/consultation/threads/10955


*****

<利用規約(変更なし)に対する解釈の変更点>

利用規約における表現
「報酬額の20%(消費税別・1円未満切り捨て)」

2019年10月以前の解釈
システム利用料(税抜)=契約金額(税抜)×20%

2019年10月以降の解釈
システム利用料(税抜)=契約金額(税込)×20%
           =契約金額(税抜)×1.1×20%
           =契約金額(税抜)×22%

2020年07月16日 23:24
相談者コメント

セレンディピティ☆さま

明確なご回答ありがとうございます。ここ数日のもやもやを解消することができました。
すでにこの問題について多くの方が疑問を持って分析されていたのですね。
非常に助かりました。
ありがとうございました。

2020年07月16日 23:48
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