1. クラウドソーシングTOP
  2. みんなのお仕事相談所
  3. サーバエンジニアの在宅業務について
みんなのお仕事相談所

「みんなのお仕事相談所」では、ユーザーさまのご依頼の相場や製作期間、
契約書やお金に関する悩みを気軽に相談できるQ&Aコミュニティです。
違反案件についてはよくある質問の「【共通】違反のお仕事とは」をご覧ください。
また、違反報告についてはよくある質問の「【共通】違反報告とは」をご確認ください。

受注者からの相談
独立に関する相談

サーバエンジニアの在宅業務について

回答
受付中
回答数
5
閲覧回数
7963
すぐ知りたい!  : すぐ知りたい!

皆様はじめまして

現在インフラ系のシステム業務をしているものです。
業界経験は9年でサーバ周りが得意なエンジニアです。

近い将来在宅で仕事をしたいと思ってます。
理想ですが、得意分野であるUNIX、LINUXを操作して自宅からお客様のシステムにリモートログインをおこない
構築、メンテナンス等の作業をしたいと思ってます。

インフラSEの立場上在宅が難しいことは理解しているつもりです。
サーバ撤去、バックアップ等はデータセンターが一番ですし、
お客様とのコミュニケーションは口頭が一番だとも理解しております。

現在私が求めている仕事等案件をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。

現在30才過ぎなのですが、将来像を考えるとどうしても在宅で仕事をしたい思いがあります。
全て在宅でなくとも、打ち合わせ等は当然顧客先にいきますし、出張もいたします。

ただ、在宅をベースとして仕事がしたいです。

ご存知の方がいらっしゃれば、インフラ系エンジニアで在宅業務をしている方等
いらっしゃいましたら教えてください。

どんな意見でも構いません。
教えてください。

困難であれば、転職も検討している所です。

2015年03月13日 01:14
homeWorkerさんからの回答

インフラの管理業務はご存知の通り信頼関係が前提の仕事です。信頼関係がないと厳しい業務ではあります。
在宅で勤務されたいのであれば以前在籍していた会社や組織を頼ってみるのは如何でしょうか?
信頼関係があれば小さい仕事からもらう事も可能かと思います。

また、クラウドワークスの案件でたまに管理や構築案件があります。
ただ開発案件を含んでいたりして難しいとは感じます。数は少ないし、契約まで持って行くのは大変です。

最近はVPSなどの普及で開発エンジニアがインフラの仕事ができてしまっている状況です。
今後のキャリア的にインフラエンジニアの肩身が狭くなっているのは事実だと思うので、時間があれば開発の勉強をされてみるのも手です。
インフラが出来て開発もできればフルスタックエンジニアの完成です。
仕事の幅も広がると思います。

ご参考になれば幸いです。

2015年03月13日 17:46
CodeLabさんからの回答

サーバーの設定や移転だけというような仕事もあるにはありますが、また安いです。
VPSとかだとメンテナンスが必要ですが、設定して終わり、みたいな考えの方が多く、継続して管理するというような概念がない方がほとんどなので、月額でいくらというような契約はなかなか理解してもらえないかもしれません。
他の方もおっしゃってますが、信頼が大切で、大規模な案件だとフリーの人はちょっと。。。みたいなクライアントも多いです。IP制限をしている場合も多く、自宅からは接続させませんというところも多いです。(会社だから安全だみたいな考えもどうかと思いますがね。いまだにXPとか使ってるとかまともなアンチウイルスソフト入ってないPCつかってるとかいう会社も結構あります)
人を増やす予定がなくても法人化はしたほうがいいかもしれません。

自分でマネージドサーバーを運営するというのもありだと思いますが、今は安いサービスが多いのでなかなか難しいです。

他の問題として、一人で対応ということだと、深夜や他の打ち合わせなどで外出をしているときに何等か問題が起こった場合対応ができません。
(デベロッパーやほかのサーバーエンジニアと協力して障害時は対応できる人が対応するといったシステム、人脈づくりがひつようかもしれません)

また、プログラムの問題みたいな場合もあるので、最低限そのあたりの切り分けができる開発の知識も必要もあるでしょう。

何かほかに強みがないと難しいのではないかと思います。

2015年03月13日 19:39
dais.cnsさんからの回答

こんにちは。
良い部分を経験されているかと感じます。
がしかし正直それだけでは、当たる数も極小となり相当運がよくないと食っていけないでしょう。
したがって、オンラインジョブで質と数の出ているジョブを探り、その技術を身につけてゆく
ことでしょう。
私自身ももう40代ですが日々、業界の日進月歩と格闘しています。
★AWS
  →個人的には、AWSからの軽量化 移行を実施しているのであまりオススメではないが。。。
★その他クラウドサーバ、VPSなどを構築して、そこに載せるアプリ/システムを構築する
★VOIP周辺アプリ/システムの構築 → 少し旬を通り過ぎたがまだ案件は少し出ている

数が出ていて質が悪いのは、(個人的感触です)以下のとおり。
★スマホアプリ
★スマホ対応webサイト
★その他、システム開発ではなくweb制作系を意識したジョブ

それから、ウチもそうですが、提携/連携先を模索しています。
案件はそれなりにありますが、他の国(インドやバングラデシュなど)のエンジニアも
安くてそれなりに質あるので、厳しい世界ではありますよ。。。

ウチではその他、ニュージーランドへ日本人技術者を連れて行きオフショア開発をしたり(過去)、
現在は、フィリピンにてオフショア開発しています。
実案件での研修として、日本人技術者をウチのオフィスかその周辺にて実施しています。

オンラインジョブで生計を立てるのは、束縛から解放され自由・フリーな反面、
安定化させるまでがかなり大変です。
上述の数が出ていて質が悪い、という案件・業界に手を出すのもオススメはできませんが、
一つの策でしょう。
ご参考まで

2015年03月14日 11:16
株式会社プラスワンさんからの回答

初めまして。

 実際にうちはリモートでのシステム運用監視サービスを提供しています。
 また、実際に実質的にはフリーのような業務形態(所属している会社はあるものの、
契約や支払などの窓口としての利用で、実質的には一人で)複数社のインフラ構築〜
リモートでの運用管理までをされている方も知っています。
 なので、ご希望のような仕事はないわけではないと思います。

 ですが、システム運用監視は情報セキュリティ的によく素性が分からない人に依頼
することは出来ませんし、エンジニアとしても障害対応にはスキルが必要で、運用設
計やネットワーク設計には豊富な経験も必要とされます。また、クラウド環境につい
ても経験を積んでノウハウが必要ですので、そういったことの見極めのこともあり、
案件的には人からの紹介で依頼されてくることがほとんどです。そのため、案件を紹
介してくれるルートをお持ちかどうかは大きいです。
 クラウドワークス等でも時折運用管理の案件は出ますが、基本的には一定のスキル
を持っていれば対応できる範囲の案件がほとんどですので、一つの案件だけでは食べ
ていくだけの収入にはならないと思います。

 また、食べていくだけの収入を得ていくためには、「依頼元がmomokikiruruさん
に依頼するだけの理由」を持たないと難しいと思います。9年間のサーバ周りの経験
だけでは不足で、その間にどんな経験を持ち、どれだけのインフラ構築や運用経験を
持ち、その時のシステム構成はどうであったのかまで掘り下げて高いスキルがないと
難しいのが現状です。いまは外部に運用監視を依頼するような依頼主さまは運用監視
だけを求めているだけではなく、その先のシステム増強や効率的な構成などに常に提
案を欲していますので、タイミングを見計らって提案するスキルも必要です。

 これらを全体的に考えると、最初はいまの会社から案件を融通してもらうとか、
うちのようなリモートでの運用監視サービスを提供する会社で経験を高めるとか
から始めての方が良いかな とおもいます。そうでないと案件を得るまでが大変です。

 そもそも、在宅で仕事がしたい というのが主なのではないかとおもいますので、
LAMPな環境での開発も出来るようになると開発〜運用まで引き受けられるという
”売り”が出来るのではないかと思います。

2015年03月14日 23:20
Janisさんからの回答

他の方の回答にもかなり類似がありますが、私なりに。
・クライアント発掘は基本的に紹介ベース
→クラウドソーシングでバイネームで受注を取って行きたいなら過去に先達が脈々と繰り返しているように名前を売るのが早いです。ただし、クライアントの質を選ばなければ利益率が上向かない為過去の伝手でクライアントを紹介してもらうのがクライアントの質を一定の範囲に収めるのに大きく寄与します。紹介元に不義理を働けないなどという性善説の通じるクライアントであれば…ですが。

・スキル分野の問題
→インフラと一言にくくってしまうと、アプリケーションより下位のレイヤーは全て丸投げされます。今も昔も変わらないどころか今はクライアントの比率として目に映らないからコストを見誤る人が増えています。元々多かったのですが、増える一方です。ほぼ業種を問わずにコスト意識の無いクライアントが多いです。
ですので、自身の保身の為に売りの範囲を明確にするか、自身の売りの範囲を広げていく人が多いです。
私は次項も含め安易な拡大はおすすめしてません。

・各種法律対策
→昨今ではどうもリスク管理が個々のエンジニアレベルにまでかなり慎重にならざるを得ない事案が続出しています。
例えば今年の1月にはSQLインジェクション対策を取らなかったシステム屋が契約書の賠償責任制限を超えて重過失として賠償を命じられる事案が東京地裁でありました。
子細は省きますが、エンジニアリングに明るくないクライアントと接する事が否応なく増えるのでこれらについても逐次意識を配る必要がでてくるわけです。


長くなりましたが、これらを超えて尚客先に常駐する事を可能な限り回避していきたいというのであればもう一つ最後に上げて締めくくりたいと思います。


・暗黙の了解、暗黙知の問題
→未だに無くならない煙草部屋や休憩室で突然進行するプロジェクト、受発注に関するベンダー付き合い等からの選定事情…キリはありませんし、またご自身でも体験はあると思います。常駐しない、あるいは在宅を主軸に置くという事は、これらの見えない所で進む仕事と戦う事でもあります。ほぼ確実にこれらは「表に出したり記録に残すには不都合だから」そういう事になっているので、これらをキャッチアップして仕事を進める為には何らかの強力な手立てが必要です。


参考の一助になれば幸いです。

2015年03月15日 15:34
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言