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プロジェクト形式で、ラフを出すこと

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6
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2910
すぐ知りたい!  : すぐ知りたい!

こんばんは、ググって確認したのですがはっきりこれはダメ、というのがわからないので質問させてください。
利用し始めて2ヶ月で、まだ不慣れなところもあるのです。

先日私が、プロジェクト形式で固定報酬制の案件に応募しました。自分の過去の制作事例も複数添えて見積もり金額を添え応募をしました。
クライアントさんから、「webページデザイン案を1〜2案(ラフ案で結構です)、15日までにお送りください」
と返信が来たので、
「プロジェクト形式のものは仮払いまで済まないと作業をしてはいけないというルールなので、契約のお手続きを進めていただければ、私の方も作業を開始できます」と返信しましたら
「提案レベルのものは、作業レベルではなく会社で言えば入社試験であり、受験資格があるからといって入社できるとは限っていません。デザイン案は、あとX人の方にお願いしています。その中から先方に選んでいただき、選ばれた方に今回のデザインをお願いする予定です。デザインテイストも、こちらの意図がどう伝わるかもわからないままに案件をお願いすることは、あり得ません。」
とのご連絡でした。
プロジェクト形式で、受注の可否もわからないうちにラフを作成することがあるのでしょうか。
クライアントさんが盛っているのかもしれないですが、他のX名の方は本当にラフをだすのでしょうか。

ただ、私としてはウェブページのラフはそのまま案件が進んで問題ないように、最後の仕上がりまで考えてデザインを今まで出してきましたので、ちょいちょいと5分10分では終わる作業ではありませんので自分としてはしっかり稼働がかかるという認識です。
この辺りは個人の仕事の仕方の違いであって、クライアントと合わなかったということで、仕方ないと考えるのが良いのでしょうか。

それで相談所やよくある質問を見たのですが、よくある質問にプロジェクト形式の特徴として下記のようにありました。
--
お仕事を依頼していただき、実際にお仕事を受注される可能性があるメンバーと相談いただくまでは、無料でご利用いただけます。
メンバーが働いた時間に対し報酬を支払う「時給制」と、成果物に対し報酬を支払う「固定報酬制」を選択できます。
特定のメンバーと契約し作業を進める形となるため、長期間に渡るお仕事の依頼や、成果物を細かく作りこんでいただくお仕事に向いています。※特定のメンバー様のみにお仕事を依頼していただくことも可能です。
--

プロジェクト形式だとヘルプでは「成果物に対し報酬を支払う「固定報酬制」」とあるので、ラフは成果物ではないということで考えれば良いのでしょうか。
確かにラフというように本番用のデザインではないということにしたら、成果物ではないかもしれないと思ったり。

無料でご利用いただく、の中に複数人の作業者からのラフ提出が入っていることは問題ないでしょうか。
コンペ形式とか他の形式なのではないかと、思うのですが、プロジェクト形式にしか応募していないのに他にも、こんな感じの要求をされるクライアントさんが結構います。
みなさんはどうされてますか?

またこのような契約前の作業を断るとしたらどのような断り方をすれば角が立たないでしょうか。
よろしくおねがしいます。

2015年05月12日 00:35

ベストアンサーに選ばれた回答

naviさんからの回答

はじめまして。

ラフ案とは、マンガ原稿で言えば鉛筆の下書きみたいなものです。

そういった場合はコンペ方式を使ったほうが集まりやすい感じもしますが、プロジェクトタイプでもルール違反というわけではないでしょう。

クライアントはあくまでも仲介業者のようですから、大本のクライアントにいくつかの案を提出して選んでもらうのでしょう。

もちろんラフを提出したからといって必ずしも自分が選ばれるわけでは有りませんから、その時間が無駄だと思えばお断りすれば良いと思います。

数人からラフ案を提出してもらい、その中で一番気に入った人とのみ契約をして作業を開始してもらうということになります。

先方としては、大雑把なレイアウトや色調などで判断したいのでしょうから、キッチリ作る必要もなくザックリとしたものでOKのはずです。

デザインにかぎらず、最初にテストが行われたり、見本の提出が求められることは良くあります。

有償のケース・無償のケースがありますから、自分で判断して「やりたい」と思えば受ければいいと思いますし、「バカバカしい」と思えば受けなければいいと思います。


つまり、まだ契約が決まったわけではなく、その前段階の「誰にするか」を決める審査段階ということですね。

誰にするか選ぶためにラフでもいいのでデザイン構想を見せて欲しいということで、お金を払う以上より良いデザインを選びたいというのは自然なことだと思います。

正直な話し、デザイン系は決まれば比較的高額な案件もありますが、作っても無駄骨に終わる(審査で落とされる)ケースは多いと思います。
デザイン系の場合は、先に契約をしてから自由に作らせるケースはほぼ無いと思いますし、そういうケースの場合はむしろ「イメージに合わない」などの理由で何度も作り直しさせられる(新規デザインの提出を求められる)ケースも有り、契約前の時点で「作り直しは何回まで」などを決めておかないと、全て無償作業(&数週間その仕事以外に受けられない)となる可能性もあります。

どこまで無償作業を受け入れるかは、本人の考え方次第だと思います。
ただ、ある程度は受け入れないと、応募できる仕事の幅が減りますし、受注できる可能性がかなり狭まると思います。



>プロジェクト形式だとヘルプでは「成果物に対し報酬を支払う「固定報酬制」」とあるので、ラフは成果物ではないということで考えれば良いのでしょうか

その通りですね。
仕事を自分にもらうための審査用の提出といった感じでしょうか?


>無料でご利用いただく、の中に複数人の作業者からのラフ提出が入っていることは問題ないでしょうか

前述したように、例えば記事作成の場合でも「テストとして指定したタイトルで1記事書いて提出してください」と言ったケースは多々有ります。
高額案件ほどそのような条件がついてくるケースが増えます。
ただし記事作成などの場合は、1記事あたりの金額が10円~1,000円程度のものなので、採用されなくてもテスト記事に50円程度の支払いが行われるケースも有ります。


>コンペ形式とか他の形式なのではないかと、思うのですが

コンペ形式では『採用確約』のない案件だと、かなり応募者が減ってしまうようです。
どんな人が応募してくるかわからないのに(駄作ばかりかもしれないのに)必ず誰かを選ぶor選ばない場合でも報酬を全員で山分けとされる『採用確約』をしなければ応募者が集まらないと聞きます。

プロジェクトタイプを利用するのは、そのように発注者に不利な状況を避けるため&まず人柄や経験からある程度の人数に絞り(社会人としての一般常識のない方は篩い落とし)更にデザインセンスのある人を選びたいという場合に使われると思います。

プロジェクトタイプで最初からラフ案提出を求められたのではない場合、一次審査を通った人だけが提出を求められたという可能性があります。

ですが、募集要項に書かなかっただけで全員にラフ案提出を求めている可能性もあります。
募集要項に書いた場合は、ラフ案の価格が(例え100円程度だとしても)要求される可能性(手続きなどが面倒&少しでも安くしたい為)があります。

悪質なのか、そうでないのかは自分で判断するしか無いでしょう。

ただ逆に言えば受注者にも悪質な方は結構多いようで、訂正をお願いしたら二度と連絡がとれなくなった・・・とか、納期を過ぎても提出してくれない・・・等があるようですから、少しでも悪質な受注者を排除したいということから、テストをしたり見本を提出させたりなど、さまざまな方法で自分を守ろうとしているというのも事実です。

2015年05月12日 06:07
相談者からのお礼コメント

参考になりました

2015年05月12日 22:59

すべての回答

(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

ラフ案ださなきゃクライアントが頼むわけないでしょ、普通。

2015年05月12日 03:28
naviさんからの回答

はじめまして。

ラフ案とは、マンガ原稿で言えば鉛筆の下書きみたいなものです。

そういった場合はコンペ方式を使ったほうが集まりやすい感じもしますが、プロジェクトタイプでもルール違反というわけではないでしょう。

クライアントはあくまでも仲介業者のようですから、大本のクライアントにいくつかの案を提出して選んでもらうのでしょう。

もちろんラフを提出したからといって必ずしも自分が選ばれるわけでは有りませんから、その時間が無駄だと思えばお断りすれば良いと思います。

数人からラフ案を提出してもらい、その中で一番気に入った人とのみ契約をして作業を開始してもらうということになります。

先方としては、大雑把なレイアウトや色調などで判断したいのでしょうから、キッチリ作る必要もなくザックリとしたものでOKのはずです。

デザインにかぎらず、最初にテストが行われたり、見本の提出が求められることは良くあります。

有償のケース・無償のケースがありますから、自分で判断して「やりたい」と思えば受ければいいと思いますし、「バカバカしい」と思えば受けなければいいと思います。


つまり、まだ契約が決まったわけではなく、その前段階の「誰にするか」を決める審査段階ということですね。

誰にするか選ぶためにラフでもいいのでデザイン構想を見せて欲しいということで、お金を払う以上より良いデザインを選びたいというのは自然なことだと思います。

正直な話し、デザイン系は決まれば比較的高額な案件もありますが、作っても無駄骨に終わる(審査で落とされる)ケースは多いと思います。
デザイン系の場合は、先に契約をしてから自由に作らせるケースはほぼ無いと思いますし、そういうケースの場合はむしろ「イメージに合わない」などの理由で何度も作り直しさせられる(新規デザインの提出を求められる)ケースも有り、契約前の時点で「作り直しは何回まで」などを決めておかないと、全て無償作業(&数週間その仕事以外に受けられない)となる可能性もあります。

どこまで無償作業を受け入れるかは、本人の考え方次第だと思います。
ただ、ある程度は受け入れないと、応募できる仕事の幅が減りますし、受注できる可能性がかなり狭まると思います。



>プロジェクト形式だとヘルプでは「成果物に対し報酬を支払う「固定報酬制」」とあるので、ラフは成果物ではないということで考えれば良いのでしょうか

その通りですね。
仕事を自分にもらうための審査用の提出といった感じでしょうか?


>無料でご利用いただく、の中に複数人の作業者からのラフ提出が入っていることは問題ないでしょうか

前述したように、例えば記事作成の場合でも「テストとして指定したタイトルで1記事書いて提出してください」と言ったケースは多々有ります。
高額案件ほどそのような条件がついてくるケースが増えます。
ただし記事作成などの場合は、1記事あたりの金額が10円~1,000円程度のものなので、採用されなくてもテスト記事に50円程度の支払いが行われるケースも有ります。


>コンペ形式とか他の形式なのではないかと、思うのですが

コンペ形式では『採用確約』のない案件だと、かなり応募者が減ってしまうようです。
どんな人が応募してくるかわからないのに(駄作ばかりかもしれないのに)必ず誰かを選ぶor選ばない場合でも報酬を全員で山分けとされる『採用確約』をしなければ応募者が集まらないと聞きます。

プロジェクトタイプを利用するのは、そのように発注者に不利な状況を避けるため&まず人柄や経験からある程度の人数に絞り(社会人としての一般常識のない方は篩い落とし)更にデザインセンスのある人を選びたいという場合に使われると思います。

プロジェクトタイプで最初からラフ案提出を求められたのではない場合、一次審査を通った人だけが提出を求められたという可能性があります。

ですが、募集要項に書かなかっただけで全員にラフ案提出を求めている可能性もあります。
募集要項に書いた場合は、ラフ案の価格が(例え100円程度だとしても)要求される可能性(手続きなどが面倒&少しでも安くしたい為)があります。

悪質なのか、そうでないのかは自分で判断するしか無いでしょう。

ただ逆に言えば受注者にも悪質な方は結構多いようで、訂正をお願いしたら二度と連絡がとれなくなった・・・とか、納期を過ぎても提出してくれない・・・等があるようですから、少しでも悪質な受注者を排除したいということから、テストをしたり見本を提出させたりなど、さまざまな方法で自分を守ろうとしているというのも事実です。

2015年05月12日 06:07
Sonicさんからの回答

こんにちは。

「無料でご利用いただく」に関しては、あくまで受注者とやり取りができるといったシステムの利用に関してでしょう。
なので、事前に作業を依頼すること自体は望ましいことではないと思います。あまりにも悪質でしたら違反報告してもいいと思います。
もし断るにしても契約してからと言い張れるでしょう。

ですが、やはりデザインは好き嫌いが出ますので、相手の言い分もわからなくありません。
もし魅力のある依頼なのでしたら、そのままラフを提出して継続してもいいでしょうし、
あまりメリットを感じないのでしたら、今まで作成したデザインをサンプルとして提出して判断してもらってもいいと思いますよ。

依頼者も受注者もお互い平等な関係であることが望ましいのですが、やはり依頼者の立場が強くなりがちですので、要望としては仕方がないと思います。
見積でもラフ提出でも作業時間はかかってしまいます。営業としての作業時間と考えて、ある程度割り切って対応するしかないのかもしれません。


2015年05月12日 11:51
kacbさんからの回答

契約後の話です。

契約前の作業はクラウドでは禁止しています。
今回のような場合は、コンペ形式であればOKです。
プロジェクトの場合は、過去実績をみて判断していただくことになります。

この件についてはクラウドにご相談いただくことをお願いしたいです。クラウドの方から利用の誤解があるということを
伝えてもらえるはずです。

2015年05月12日 17:01
CodeLabさんからの回答

一般的には、
例えば、受注することでかなりの利益が見込めるというような仕事であれば、営業の一環と考えてある程度案を出すのもなくはないとおもいます。
システム開発などでも、見積もりをするためにかなり調査が必要なことがありますが、これを作業とみなすかは微妙なところです。
どのぐらいの金額ならorどのぐらいの作業工数、とか無料でどこまで行えるかというのは個人の問題かと思います。

本来、過去の実績などを勘案して発注先を選択するのが好ましいと思います。ラフ案を出させたり、詳細な見積もりを出させるというのがあまり好ましくないような気はしないでもないです。
質問者様のプロフィールを見た限りでは、あまり過去実績の登録がないのでこの辺は充実させるとよいと思います。

また、ラフ案や見積もり、調査だけ行わせて、発注せずにドロン!ということもかなり多いように感じます。
登録したばかりとか、本人確認が済んでいない、受発注の実績がないor評価が低すぎるなどのアカウントについては、そういう可能性が高いので、あまり深入りしないほうがいいと思います。

2015年05月12日 19:44
kacbさんからの回答

利用規約を読みましょう

「プロジェクト形式」:本サービスにおいて、クライアントの依頼に対してメンバーが応募し、業務委託契約が成立した上でメンバーが業務を行う形式をいいます。

2015年05月12日 19:56
相談者コメント

navi様、Sonic様、Kacd様、Codelab様、ご回答いただいてありがとうございました。
私は、こちらのクライドワークスを利用し始めてまだ2ヶ月ほどで、ほとんど実績はありませんし、ここのシステム的なこともわからないところも多いです。
今回は最初はびっくりしました。タダでラフとはいえデザインを出す人がそんなにいるの?それってコンペじゃないの?と思いました。
まぁ確かに、発注者側だったら何人かからラフを頂いて、自分のクライアントさんのところに複数持っていく方が
作品にバリエーションが出るし、そうなれば自分のクライアントの好みのものがある可能性が上がるし良いと思いました。

こちらで回答をいただきましたら、ラフだし当たり前と言われる方もおられましたし、それもそうかと思うのですが、だったら募集の形式がプロジェクト形式ではないんじゃないかな。というのはどうしてもおもいます。たくさん提案が欲しいけれどコンペ式にすると発注者に不利があるとしたらそれはここのサイトの問題と思いました。


この案件は「仲介」の案件です。とか 一次審査通過の方には契約前にラフ提出をしていただいています。など案件の文章に最初に書いてあったら、応募するなら最初からそのつもりでしたと思いました。実際、コンペの案件には面白みもあると感じます。
さきにこちらから確認すれば良いのかなとおもいました。
ほかの方の考えが聞けてよかったです、大変参考になりました。本当にご回答ありがとうございました。

2015年05月12日 22:45
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言