「みんなのお仕事相談所」では、ユーザーさまのご依頼の相場や製作期間、
契約書やお金に関する悩みを気軽に相談できるQ&Aコミュニティです。
違反案件についてはよくある質問の「【共通】違反のお仕事とは」をご覧ください。
また、違反報告についてはよくある質問の「【共通】違反報告とは」をご確認ください。
条件交渉後、契約をしていただいたクライアント様があるのですが、仮払いの確認にいたらず、業務を開始することができません。
一般的に、仮払いには、どの程度の時間を要するものなのでしょうか?
今までに、お仕事させていただいたクライアント様は、数分~1時間以内に仮払いの確認をさせていただくケースがほとんどでした。また、しばらく連絡がとれなくなるような場合は、次にご連絡をいただける日時を示していただいてたことも多かったのですが…。
数日間、連絡がないようなものは、こちらから契約破棄させていただいたほうが、よいのでしょうか?
納品期日もあるので、困っております。
契約は請負ですか?委任契約ですか?
仮払いは、請負ならなじまないと思いますので、もしかすると今回はそういうケースかもしれませんね。
ただ仮払いの確認できないから契約破棄、というのはいささか違和感を感じます。
せめて、
納期を守るために必要な作業日数を考慮したうえで、日時を決めて連絡がほしい旨を伝える
というステップを踏んでから、のほうがいいと思います。
仮払いのシステムは、トラブル回避が前提の、ここを利用する時のルールだと考えると、
長期間仮払いがないのであれば、それを理由に契約破棄しても良いのでは? と思いますね。
お金を出す側だからいくらでもルール違反して良い、という考え方は日本の企業のよくない風潮です。
これがまかり通るなら、受注者が納期を守らなくても良い、などということになります。
とはいえ、発注者がそういったルール自体も把握していない場合もありますので、仮払いについての確認を入れて、
そこで仮払いはしない、もしくはその返答すら時間がかかるようでしたら、
トラブルの素なので破棄すべきではないかと考えます。
仮払いのシステムは、トラブル回避が前提の、ここを利用する時のルールだと考えると、
長期間仮払いがないのであれば、それを理由に契約破棄しても良いのでは? と思いますね。
お金を出す側だからいくらでもルール違反して良い、という考え方は日本の企業のよくない風潮です。
これがまかり通るなら、受注者が納期を守らなくても良い、などということになります。
とはいえ、発注者がそういったルール自体も把握していない場合もありますので、仮払いについての確認を入れて、
そこで仮払いはしない、もしくはその返答すら時間がかかるようでしたら、
トラブルの素なので破棄すべきではないかと考えます。
みなさん、ご回答ありがとうございました。
その後、仮払いの確認まで、手続きをすすめていただくことができました。
仮払いに限らず、連絡がスムーズでなく、あきらかに業務に支障がでるようならば、契約破棄も視野にいれた対応も検討…ですね。
ただ、こちらも受け身に徹するのではなく、適宜、連絡をいれて指示を仰ぐことも、大切だとあらかじめて感じました。
迅速なレスポンスがむずかしい場合は、およその日時や、返信可能な時間帯などを、あらかじめ、お示しいただくだけでも、互いの時間を有効に活用できると思います。
互いに、相手の時間をムダにしないように努める…これは、クライアントもメンバーも、ビジネスマナーとして心がけていきたいですね。