企業インタビュー
2019.02.04
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自社のテイストに合ったデザイナー確保するためにはコンペ活用が有効的:株式会社ハイサイド・コーポレーション

バナーやLPの制作で、クラウドソーシングを活用いただいている株式会社ハイサイド・コーポレーション様。セールス&マーケティンググループの田中さんに、コンペ形式を活用して自社に合ったワーカーを確保するノウハウを中心に伺いました。


クラウドソーシングなら、スピーディーにテイストの違うデザインを依頼可能

 

─ハイサイド・コーポレーションが手掛けられている事業内容や田中さんが担当されている業務について教えてください。
弊社は、BtoCの「AMPLEUR(アンプルール)」という化粧品の通販サイトからスタートしました。BtoB向けの「WOVE style(ウォブスタイル)」というサロン専売の化粧品も手掛け、クリニックの運営も行っています。私の所属するセールスマーケティング部は、「AMPLEUR」のECサイトの管理や販売戦略、企画を行う部署です。


─主にどのような分野でクラウドソーシングを活用されていますか。
新規の顧客は美容メディアなどからの広告経由での接触がメインのため、バナーやLPの制作を依頼しています。社内にデザイナーは常駐しているので、ブランドイメージに関わるコアな部分は内製しています。

一方でバナーやLPはいつも社内制作していると、どうしてもブランドイメージに沿ったものをキレイに作ろうとして、デザインのテイストが固定化されてきてしまうという課題がありまして。いつもと少し違うテイストのモノを作りたい、顧客を獲得するために接触機会を増やしたいといったときに、クラウドワークスを活用しています。


─クラウドワークスを使い始めたきっかけを教えてください。
(ECサイトの)競合が増えて来たり、顧客の興味も移り変わり、(顧客が)接触するメディアが変わってきたりしている中、それぞれの媒体に合ったテイストの広告を掲載していくためには、バナーは消費されるものなのでどうしても数が必要です。

いち早く、より多くのデザインのバナーを載せていくために、クラウドワークスを利用するようになりました。


─クラウドワークスではコンペ形式やプロジェクト形式で依頼できますが、どちらの形式で募集をかけられていますか。
以前にコンペ形式で募集をしたときに、弊社のテイストを押さえながら、新たな提案をしてくださったワーカーさん何人かに、プロジェクト形式で依頼することが多いですね。新しいイラストなどのデザインが欲しいときには、改めてコンペ形式で募集をかけて採用しています。

私は依頼したことのあるワーカーさんにプロジェクト形式で依頼する方が、やり取りが慣れていたり、信頼感があったりするのでやりやすいです。しかし、会社として新たな人材を確保していきたいという意向があるため、コンペ形式も積極的に活用しています。


─クラウドワークスで発注するメリットとして感じられていることはありますか。
バナーはワーカーさんに配信先に合わせたサイズにリサイズして作っていただいているので、1回の納品で2デザイン32サイズといった形になることがあります。社内でリサイズするとなると、工数がかかってしまいますので、ワーカーさんの方でリサイズしたものを納品いただくことで、業務効率化につながっています。

こうしたサイズ違いのものを代理店などに依頼すると、リサイズであっても1個あたりの単価での費用計算になったり、リサイズ費用が別途発生したりするのです。クラウドワークスで依頼すると、ワーカーさんとリサイズも含めたパッケージ料金という形で交渉できるなど融通が利くので、費用面でのメリットも大きいですね。


スピーディーな対応やコミュニケーション面も重視

─クラウドワークスでワーカーさんを選定するときに、良い方に依頼するための見極めのポイントがありましたら教えてください。
弊社ではスピード感を求めることが多いので、レスポンスの早さや納期が短くて急な対応となっても、期限内にしっかりと制作をしていただけるとかどうかという点ですね。今、お願いしているワーカーさんたちは、納期までにしっかりと作っていただいていて、LPでも1週間ででき上がってきます。

それから、制作いただいたものが弊社のテイストと合っているか、配信するときに不都合がないかというデザイン面と、ビジネス的な話ができて、意思の疎通が図れるかというコミュニケーション面から見ています。


─LPで1週間というのは早いですね。初めからそういったワーカーさんが見つかったのでしょうか。それとも、何回か依頼されているうちに良い方に巡り合えましたか。
今依頼しているワーカーさんは、何人かにオファーをかけたときの方や、コンペのときのやり取りなどから選定させていただいた方です。とにかく数が欲しいとか、今までと全く違うテイストのデザインが欲しいといったときには、コンペで何人も募集させていただいて、その中から選定しています。選定させていただいた方の中から、また依頼をさせていただく形です。


自由度のある依頼を行い、オリジナリティーを見る

─御社ではコンペをテストマーケティングとして活用されている感じですね。依頼されるときに、何か工夫されていることはありますか。
弊社の場合、バナーのデザインやキャッチのつけ方、見せ方というものが重要なので、あえて指定のキャッチ以外に、ワーカーさんの方で選んでつけてみてくださいという部分を残して依頼しています。3つキャッチを用意して、4番目は自由につけられる形にして、4つ中2つを納品してくださいといった依頼の仕方です。

たとえば、ご提案いただいたものが、たとえば、毛穴がテーマの依頼であればテーマに合っていて、オリジナリティーがある発想で良いなと感じた場合には、またお願いしています。


─なるほど。ただ、自由度のある募集をかけて、意図と違ったものが上がってくる心配はないのでしょうか。
そうですね。ワーカーさんとのやり取りで、「テイスト違うときには修正しますよ」とされる方が結構多いので。(コンペ形式では、)「あなたの作品を選定したいので、少しこの部分だけを修正してください」という形でお伝えすれば、修正をしていただけることが多いので調整しています。


─完成品になるまで修正依頼をされているのでしょうか。
弊社の場合は今、依頼させていただいている方は修正対応が早いので、納品できるところまですべて作ってもらうことがあります。デザインだけを願いしているので、コーディングとかは社内で行っていますが。


─今後、他の部署などでクラウドソーシングの活用を考えていらっしゃいますか。
BtoBのサロン向け商材でも、BtoCの領域でサロンからお客様へ販売する商材を出しているので、そちらの広告展開でも、LPやバナーの制作を依頼させていただくかもしれません。それから弊社ではキュレーションサイトを持っているので、キュレーションサイトの記事の作成をライターさんにお願いすることもあるかもしれないですね。


まとめ

クラウドソーシングでデザイン関係の依頼をすると、求めるテイストとでき上がりのイメージに差が生じないかが懸念されることがあります。株式会社ハイサイド・コーポレーション様のように、コンペ形式でテストマーケティングとして依頼するノウハウは活用できるのではと感じました。

また、やり取りのスピード感も選定基準にすることで、完成物の状態まで修正依頼をすることを可能としている点も参考になるのではないでしょうか。

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掲載企業

株式会社ハイサイド・コーポレーション
美容・健康・医療の分野で最先端の製品・サービスを開発提供から、情報発信まで幅広く事業を展開している。
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