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公開日: 2021.09.29 / 最終更新日: 2021.12.28

無料のホームページ制作ツール、おすすめは?選び方のコツも解説

ホームページを自作したい際、無料で使えるツールを活用すれば制作コストを抑えることができます。今回は、ホームページを無料で制作する手段や、おすすめの無料ホームページ制作ツールなどを紹介します。

無料でホームページを作るには?

まずは、無料でホームページを制作する方法を紹介します。

専門の言語を習得する

専門の言語(下記参照)を習得するとホームページを無料で制作でき、デザインやカスタマイズも自分で対応可能です。
一方、プログラミングスクールに通ったり、独学のための教材(専門書やeラーニングなど)を揃えたりする必要があるため、習得するまでに数カ月以上の期間と相応のコストが見込まれます。

専門言語の種類
・プログラミング言語=Java・PHPなど(コンピュータに指示するために使う言語)
・スタイルシート言語=CSS(ページのデザインなどで使う言語)
・マークアップ言語=HTML(テキスト・画像・タグなどで使う言語)

無料ツールを活用する

ホームページ制作ツールを使えば、専門の言語を習得せずに本格的なホームページを自作できます。なかには無料で使えるツールもあり、マウスとキーボードの操作のみでホームページを制作できるため、初めてホームページを作る方にも適しています。おすすめのツールについては、下記で紹介します。

無料ホームページ制作ツール7選

無料で使えるホームページ制作ツールについて、それぞれの特徴を紹介します。有料プランを利用すると、作成可能ページ数が増加したり、独自ドメインを取得できたりするほか、さまざまな機能の拡張・追加が可能になる場合もあるため、必要に応じて検討するのも良いでしょう。

※各ツールの月額料金プランは、全て税込価格で記載しています。

Wix

Wix(ウィックス)には約500種類のテンプレートが用意されており、個人サイト・ビジネス・ネットショップなど、幅広いホームページに利用できます。基本的な機能は無料で利用できるほか、Wix独自の無料アプリも展開されており、コストをかけずに多機能なホームページの制作が可能です。有料プランも複数あるため、機能を追加したい・独自ドメインを取得したい場合などは有料プランに切り替えて使う方法もあります。

Wixの月額料金プラン
・ベーシック(個人のサイト向け)月額990円
・アドバンス(大容量サイト向け)月額1,650円
・ビジネス(ネットショップ向け)月額1,980円
・ビジネス(多機能の上位プラン)月額2,970円

ペライチ

ペライチは日本で開発されたホームページ制作ツールであり、約380種類のテンプレートを用意しています。基本的な機能などは無料で利用できますが、ページ数は1ページまでという制限があるため、企業のLP(ランディングページ)制作などに向いています。
有料プランでは、ネット予約の管理システムやオンライン決済、メールマガジンの配信などにも対応しており、企業やサービスの宣伝ページを作成した上で集客・販売につなげることができます。

ペライチの月額料金プラン
・ライト(個人のサイトやLP向け)1,078円
・レギュラー(LPの複数運用向け)2,178円
・ビジネス(個人事業主や企業向け)3,278円

Goope

Goope(グーペ)は、美容・飲食・ビジネスなどの各業種に特化したテンプレートを提供しています。ホームページの制作・編集が簡単にでき、予約フォームやショッピングカートの設置も可能です。また、簡易的なSEO対策や、外部サービス(SNS・Googleマップなど)との連携にも対応しています。
無料で使える範囲は限られますが、お試し期間として15日間は無料で利用できるため、操作性や搭載機能などを確認した上で利用を検討できます。

Goopeの月額料金プラン
・エコノミー(基本プラン)月額1,100円
・ライト(多機能のプラン)月額1,650円
・スタンダード(企業向け)月額3,850円

Jimdo

Jimdo(ジンドゥー)は、3ステップ(アカウント登録→好みのスタイルを選択→テキストや写真を追加)でホームページを制作できるツールです。無料プランではサーバー容量500MB、最大5ページまで対応しているため、ブログやネットショップにも適しています。
有料プランでは搭載機能などを増やすことができ、個人事業主向けプランやSEO対策付きのプランも用意されているため、本格的なホームページ運用を目指す方にもおすすめです。

Jimdoの月額料金プラン
・プロ(多機能の基本プラン)月額965円
・ビジネス(個人事業主向け)月額2,460円
・SEO PLUS(SEO対策を含めたプラン)月額4,110円

Ameba Ownd

Ameba Ownd(アメーバ オウンド)はブログやネットショップ、企業LPなどの制作に活用されているツールです。無料で使える機能が多く、独自ドメインの取得・デザイン編集・EC機能・複数サイト運営などが無料で行えるほか、1サイトにつき10ページまでのホームページを作ることができます。
有料プランでは、作成可能ページ数と画像ストレージが無制限となり、広告非表示設定も可能です。

Ameba Owndの月額料金プラン
・プレミアム(ビジネス向け)月額960円

Base

Base(ベイス)は、ネットショップを無料で作成できるツールです。独自ドメインの取得・搭載機能の追加や変更などを含む全ての機能が無料で利用できるため、有料プランがありません。一方で、無料で使えるテンプレートの数が少なく、気に入ったデザインを追求したい場合は有料テンプレートを購入する必要があります。
また、Baseで制作したホームページ上で売上が発生した(購入が成立した)場合には、各種手数料(決済手数料・サービス利用料など)がかかる仕組みとなっています。

Baseの月額料金プラン
・なし

WordPress

WordPress(ワードプレス)はさまざまなタイプのホームページに対応しており、無料のテーマ(テンプレート)が豊富です。制作したホームページのカスタマイズや機能追加を行いたい場合は、有料・無料のプラグイン(機能拡張のためのプログラム)を導入することで対応できます。
WordPressは全世界に利用者されているため、操作上の疑問点・使い方などに関する情報を調べやすい点、技術者が多くいる点などがメリットといえます。

WordPressの月額料金プラン
・パーソナル(個人向け)月額875円
・ビジネス(中小企業向け)月額3,800円
・eコマース(ネットショップ向け)月額6,800円

無料ホームページ制作ツールの選び方

続いて、無料ホームページ制作ツールを選ぶ際のポイントを紹介します。

機能や操作性

ホームページ制作ツールは、それぞれに機能や操作性が異なります。無料で使用できる機能の数や範囲もツールごとに異なるため、事前に確認しましょう。

また、ホームページを制作する際の操作や、制作後のホームページの操作について、使いにくさがないかどうかチェックしておくことも重要です。
シンプルで簡易的な操作でホームページを制作できる一方、搭載機能は少ない(もしくはその逆)というケースもあるため、機能と操作性のバランスを考慮してツールを選ぶと良いでしょう。ツール独自の操作マニュアルの有無、Q&Aやサポート体制の充実度などを確認することもおすすめです。

作成できるページ数

一般的に、無料ツールは作成できるページ数に制限(3ページまで無料など)があります。企業のLPなどは1ページで十分ですが、コーポレートサイトやECサイトなどを作成する場合は、相応のページ数を無料で作成できるかを確認しましょう。

独自ドメインの使用可否

無料ツールの場合、独自ドメインを使用できないケースがあります。
独自ドメインには、ホームページの信頼性やブランド力が向上する・SEO対策になるなどのメリットがあるため、取得しておくことが望ましいでしょう。
ツールによっては独自ドメインを取得できない、もしくは取得が有料というケースもあるため、事前の確認が必要です。

広告表示の有無

無料ツールはホームページ内に広告が自動表示されることが多く、広告表示を消すには有料プランを契約する必要があります。ホームページの内容と関連性の低い広告が表示されるとユーザビリティが低くなり、SEO対策としてもマイナスになるケースがあるため注意しましょう。

ホームページ制作を頼むならクラウドワークス

無料ツールを利用すれば一定レベルのホームページを自作できますが、クオリティの高いホームページを制作したい・デザインにこだわりたい場合などは外注がおすすめです。
たとえば、クラウドソーシングサービス(仕事を依頼したい人・探している人をマッチングするサービス)には様々な人材(エンジニア・Webデザイナーなど)が登録しており、経験豊富な人材・自社の要望に沿うホームページを制作できる人材を探せます。

なかでも日本最大級のクラウドワークスは登録ワーカー数が400万人を超えており、ホームページの企画・制作・デザイン・運用などを一貫して依頼することも可能です。案件を掲載してワーカーの応募を待つこともできますが、希望のスキルを持つワーカーをスカウトして仕事を依頼することもできます。
どちらの場合もシステム上でワーカーとメッセージのやりとりを行い、報酬や納期などの条件面を確認・調整のうえで契約できます。

クラウドワークスでは、募集・契約・修正依頼・納品・支払いまでの全てがシステム上で完結し、サイト登録料や手数料などの追加料金は発生しないため、コストを抑えてクオリティの高いホームページを依頼できる点もメリットです。

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伊藤孝介
セールスプロモーション会社を経て独立し、フリーランスで地方自治体や中小企業のマーケティングリサーチ、販促企画などに携わる。 業務拡大のため2017年に合同会社を設立し、現在経営中。 マーケティング系ライター歴5年。マーケティング用語の解説や、事例紹介、WEBマーケティングなどが得意。

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