外注ノウハウ

公開日: 2022.11.21

【2022年】ナレーターへの依頼料金相場

ナレーターに依頼できる仕事は、テレビやラジオのCM、YouTube動画のナレーション、新人研修・営業で使う企業VPのナレーション、館内アナウンス・冠婚葬祭で流す音声案内など多岐にわたります。今回は、ナレーターへの依頼料金相場やナレーション外注費用の内訳、ナレーターの依頼先、依頼する際の注意点などを紹介します。

ナレーター探しにお困りですか?
クラウドワークスなら希望のナレーターが見つかる!ボイスサンプルや経歴もチェックでき、最短1分で発注できます。▶クラウドワークスの発注の流れを見てみる
 

ナレーターへの依頼料金相場

ナレーターへの依頼料金は、読み上げる原稿のボリュームや収録に要する時間の長さ、ナレーションの利用用途(個人利用・商用利用)などに応じて大きく変わります。
一般的な依頼料金として、日本語400文字のナレーションを依頼する場合は1万2,000円~2万5,000円前後が相場です。収録時間の長さで料金が換算される場合は、ナレーターの手配のみだと1時間あたり5万円~、ナレーター手配・スタジオ収録・編集などの作業込みだと1時間あたり7万円~が料金の目安になります。
なお、制作会社や事務所に所属しているナレーターは実績や知名度によってランクづけされていることが多く、高ランクのナレーターに依頼すると相場より高額になります。

ナレーション外注費用の内訳

続いて、ナレーションを外注する際にかかる費用の内訳を紹介します。

ナレーターの人件費

先ほど紹介したとおり、ナレーターの人件費は依頼条件やナレーターのランクに左右されます。また、「収録スタジオへの交通費」や「ナレーター手配にかかる費用」などが人件費に含まれている場合と、別途料金を請求される場合があります。

スタジオ費

ナレーションを録音するためにスタジオを利用する場合は、スタジオ費がかかります。スタジオ費の一般的な相場は、1時間あたり5,000円~1万円程度です。スタジオの規模や設備などによって費用が異なり、機材使用料が別途かかるケースもあります。

リテイク費

録音後のナレーションに修正が発生し、あらためて収録する場合はリテイク費がかかります。ナレーターやスタジオを再手配する必要があることから、リテイク費は高額となる傾向があります。しかし、なかにはリテイク費が無料の依頼先や、安く設定されている依頼先もあります。

編集費

編集費は、収録したナレーションや音などの編集にかかる費用です。主に、ノイズカット費や映像編集者の人件費、ファイルを分割する際にかかる「ファイルカット費」、ファイルに名前をつける際にかかる「ファイルリネーム費」などが含まれます。

効果音、BGM費

著作権のある効果音やBGMをナレーションに入れる場合は、著作権の使用料や音源素材の購入費用がかかります。また、動画やナレーションに合わせて効果音やBGMを作る場合は、音源素材の制作料金(クリエイターの人件費など)が別途かかります。

ディレクション費

ディレクション費は、収録のスケジュールや段取りを組むディレクターの人件費です。ナレーション収録の当日にディレクターが同行するかどうかで費用が異なります。ナレーターの送迎や関係者への連絡などを任せる場合は、ディレクターに同行を依頼します。

メディア制作費

メディア制作費とは、制作物をCD・DVDなどで納品する場合にかかる費用です。ハードディスクやUSBメモリを用意するか、ファイルストレージで転送して納品する場合は、メディア制作費はかかりません。

ナレーターの依頼先

ここでは、ナレーターの依頼先の特徴をそれぞれ紹介します。

ナレーション制作会社

企業VPやCMなどの商業映像で使うナレーション制作を依頼したい場合は、高ランクのナレーターや録音スタジオを手配できる制作会社がおすすめです。依頼料金は比較的高めになりますが、録音機材やナレーターの手配、収録、編集などを一貫して任せられます。また、ナレーション制作会社によっては、ナレーターの自宅などで収録する「宅録」で依頼できることもあります。宅録の場合、交通費やスタジオ費がかからず、スタジオ収録より安い料金で依頼可能です。例えば、社内で利用する動画はコストを抑えられる宅録で依頼し、社外で公開する動画は予算をかけるなど、用途に合わせて使い分けることができます。

【宅録の依頼料金の目安】※3営業日以内で納品する場合
・500文字以内(1~2分):5,000円~1万1,000円
・1000文字程度(2~4分):1万5,000円~
・2000文字程度(4~8分):2万5,000円~
・3000文字程度(8~12分):3万5,000円~
・4000文字以上(15分~):別途見積もり

※宅録の依頼料金は、納期や文字数、オプションの有無によって相場が異なります。

声優やナレーター事務所

ナレーション制作の予算があり、安心安全な取引や成果物のクオリティを重視する場合は、声優やナレーター事務所に依頼する方法がおすすめです。長文をきれいに読むことができるナレーターや、複数のキャラクターの演じ分けを得意とする声優などが所属しており、依頼内容に適した人材を手配してもらえます。実績豊富なナレーターは人件費が高くなりますが、原稿読みのクオリティが高く、収録がスムーズに進行するため、収録時間の短縮(スタジオ費の軽減)が期待できます。音質にこだわる場合はスタジオ手配なども依頼可能です。

個人のナレーター

個人で活動しているナレーターに、SNSのDM(ダイレクトメッセージ)や個人ブログの問い合わせフォームから直接依頼する方法もあります。個人のナレーターは宅録に対応していることが多く、比較的安い料金で依頼できるため、コストパフォーマンスを重視する場合や、ナレーターの人柄を知ってから依頼したい場合におすすめです。ただし、ナレーターと直接連絡を取り合うため、トラブルが起きた場合は自分で対応する必要があります。個人によって実績やスキル、料金設定に差があるため、ボイスサンプルや使用している録音機材、対応可能範囲を確認してから依頼しましょう。

クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスとは、仕事を外注したい人・受注したい人をインターネット上でマッチングするサービスのことです。フリーランスの声優やナレーターが多数登録しており、ほかの依頼先よりナレーターの料金設定が安い傾向にあります。例えば、個人のスキルを売り買いできる「ココナラ」は、数百名以上のナレーターが登録しており、多くのボイスサンプルを聞いたうえで好みのナレーターに依頼することができます。価格帯でナレーターを絞り込み検索したり、即日納品に対応可能なナレーターに限定したりなど、依頼する目的や用途に合うナレーターを探すことができます。宅録に対応しているナレーターが多く、なかには録音機材だけでなく、自宅に防音設備を完備しているナレーターもいます。

ナレーターへ依頼する際の注意点

ナレーターへ依頼する際は、以下のような注意点があります。

ナレーション原稿を用意する

ナレーション原稿に固有名詞や難しい漢字があると、ナレーターが読み方で迷うことがあります。読み方を確認するために連絡する手間がかかり、その分ナレーション収録が遅れてしまうため、固有名詞などにはルビ(ふりがな)を入れるようにしましょう。また、ナレーション録音後に修正を依頼すると、基本的に追加料金がかかります。例えば、「原稿に書き間違いがあったので1カ所だけ録り直してほしい」といった軽微な修正であっても料金がかかるため、原稿にミスがないかを依頼前にきちんと確認しましょう。

ナレーションの尺(秒数)を指定する

すでに動画が完成しており、動画に合わせてナレーションを収録する場合はナレーションの尺(秒数)を指定しましょう。「ここからここまでで20秒」のようにナレーションの尺を指定しないと、動画にナレーションが入りきらなかったり、急ぎ足な読み方になってしまったりするので注意が必要です。動画に合わせて秒単位でナレーションを入れるのは高いスキルが必要なため、依頼先によっては割増料金がかかる場合もあります。

事前にボイスサンプルを確認する

ナレーターへ依頼する際は、事前にボイスサンプルや過去作品を聞いて、動画のテイストと合うナレーターを選ぶことが重要です。気になるナレーターを見つけたら、ボイスサンプルをもとに「これと同じように読んでほしい」と伝えると完成イメージを共有しやすくなります。また、原稿の読み方によってナレーションの雰囲気が変わるため、「淡々と説明するように」「明るいトーンで」「ゆっくりわかりやすく」などの要望をきちんと伝えましょう。

複数の依頼先候補の見積もりを比較する

ナレーターの依頼料金は、依頼先によって料金の内訳が異なり、トータルでいくら費用がかかるかわかりづらい傾向にあります。とくに初めてナレーションを外注する場合は、依頼内容の適正相場より高い費用を請求されるケースもあるので注意が必要です。同じ条件で複数の依頼先候補(制作会社のナレーター・個人ナレーターなど)の見積もりを比較すれば、費用対効果を検討したうえで適した依頼先を選ぶことができます。

ナレーターへの依頼は「クラウドワークス」で

ナレーターの依頼先はいくつかありますが、ナレーション依頼から納品までオンライン上で完結するクラウドソーシングサービスを利用する方法がおすすめです。
なかでも業界最大手の「クラウドワークス」は登録ワーカー数が480万人を超えており、ナレーション制作の経験豊富な声優やナレーターが多数登録しています。

声優・ナレーション制作の仕事を依頼できるワーカーは40,000名以上!実際のプロフィールを見てみる

登録ワーカーのプロフィールを見れば、ナレーターとしての実績や得意ジャンル、録音環境(宅録の可否)、時間単価の目安料金などを確認できるため、希望する条件に合った人材を探すことができます。また、作曲や楽譜作成、音源・効果音・BGM制作、動画編集を得意とする人材も登録しており、ナレーション制作に関する作業を依頼することも可能です。

【ナレーターへの依頼内容の例】
・企業VPや商品PRのナレーション
・YouTube、TikTokの台本読み上げ
・オーディオブックなどの朗読
・モーニングコール、シチュエーションボイスの作成
・専属VTuber、アニメキャラクターの声マネができる人の募集など

多くの場合、個人のナレーターは宅録でナレーション収録をするため、交通費やスタジオ費、ナレーター手配の費用が発生しません。さらに、クラウドワークスは登録料やシステム利用料などの手数料が一切かからないため、ほかの外注先よりコストを抑えてナレーションを依頼することができます。

【クラウドワークスのナレーター依頼料金相場】
・一般的なナレーター:1時間あたり1,000~2,000円
・実績豊富なナレーター:1時間あたり2,500~4,000円

クラウドワークスの使い方や事例、発注相場がわかる資料をダウンロードする

クラウドワークスのサービス資料
サービス特徴、活用事例、発注相場などを紹介しています。

本資料ではクラウドワークスの特徴、事例、使い方、ワーカーの属性、発注相場などサービスの情報をまとめています。

【こんな方におすすめ】
・サービスを詳しく知りたい
・外部人材の活用を検討したい
・発注相場や事例を知りたい


クラウドソーシングTimes編集部
クラウドソーシングTimes編集部です。クラウドソーシングの最新事例やマーケティング・業務効率化など、企業活動に役立つ情報をお届けします!

コメントは受け付けていません。