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公開日: 2024.11.15 / 最終更新日: 2025.03.07

事務代行サービスの料金を表で解説!料金以外に注目すべき重要ポイントも

・事務代行サービスの料金相場を知りたい
・料金を知ったうえで事務代行をしようか考えたい

このように、事務の代行を検討しているけれど、まずは料金について知りたいと考えていませんか?

この記事を読んでいる方は、事務作業のリソースがひっ迫しており、業務効率化のためにアウトソーシングを検討している方もいるでしょう。

事務代行の料金は、1ヶ月10,000円~200,000円程度といえます。料金に差があるのは、1ヶ月に依頼する業務量や時間によって料金が変わるからです。

実は、料金だけで比較しても、良い事務代行サービスを選べません。

料金は安くても、契約時間が短かったり、人材のスキルにばらつきがあったりする可能性があるのです。

そのため料金はもちろん、スキル面や月に依頼する業務量を繁閑に合わせて調整できるかどうか、などにも注目することが大切です。

この記事では、事務代行サービスごとの料金を詳しく紹介します。
この記事を読めば、事務代行サービスの料金について理解が深まり、どのサービスを利用するか決められるでしょう。

目次

派遣・オンラインアシスタントサービス・クラウドソーシングの料金表まとめ

以下は、派遣・オンラインアシスタントサービス・クラウドソーシングで事務代行を依頼する場合の料金表です。

アウトソーシングの種類 1ヶ月の料金相場(税抜)
時間単価の相場(税抜)
派遣 150,000円~200,000円
1,800円~2,500円
オンラインアシスタントサービス 60,000円~150,000円
2,200円~5,000円
クラウドソーシング 10,000円~150,000円
1,000円~3,000円

※期間や契約時間、業務内容によって料金は変わるのであくまで参考にしてください。

例えば、アウトソーシングの手段として派遣を選ぶ場合は、月に60~80時間程度の事務作業の依頼で150,000円~200,000円程度の料金がかかります。

100時間以上依頼する場合、難易度の高い事務代行を依頼する場合などは、料金はさらに上がるでしょう。

事務代行を選ぶ際、料金は重要なポイントになります。しかし料金だけで選ぶのはおすすめしません。

アウトソーシングの種類ごとの強みや弱みを理解し、そのうえで無理なく支払える料金のサービスを選ぶことをオススメします。

事務代行をアウトソーシングする際の料金相場:3つのサービスを徹底比較

ここでは、事務代行をアウトソーシングする際のサービス別の料金相場と、それぞれの強みを紹介します。

今回紹介するサービスは、先ほどの料金表でピックアップした以下の3つです。

・派遣
・オンラインアシスタントサービス
・クラウドソーシング

ここで紹介する料金はあくまで目安なので、参考にしてください。

総合的に見ると、コストを抑えやすいのはオンラインアシスタントサービスです。その理由は下記にて解説しているので、ぜひご覧ください。

派遣で事務代行を依頼する場合の料金相場

1ヶ月の料金(税抜)
時間単価の相場(税抜)
150,000円~200,000円
1,800円~2,500円

※1ヶ月の料金は依頼する時間や日数によって変動します。

※月80時間依頼した場合で計算しています。

派遣で事務代行を依頼する場合は、時間単価2,000円前後が一般的です。

月に何時間業務を依頼するか、契約によって料金は変動しますが、週3日勤務で1日あたり6時間程度なら、150,000円~200,000円程度が相場でしょう。

派遣の強み

派遣の強みは、契約時に依頼時間を細かく設定できるところです。「週3日1日6時間」「週5日1日4時間」などと依頼すれば、その時間に対応できる派遣社員を提案してもらえます。

また、企業と派遣会社の契約となるので、業務を依頼する人に社会保険料等を支払う必要はありません。コストを調整・削減できるのも大きな強みでしょう。

しかし、一度契約したら契約時間を調整するのが難しい傾向にあります。派遣会社によって異なりますが、実績のある人材が派遣されるとは限らない点にも注意しましょう。

派遣の強み
・契約時に依頼したい時間を指定できる
・正社員よりはコストがかからない
・コミュニケーションを取りやすい

オンラインアシスタントサービスで事務代行を依頼する場合の料金相場

1ヶ月の料金(税抜)
時間単価(税抜)
60,000円~150,000円
2,000円~5,000円

※1ヶ月の料金は依頼する時間によって変動します。

オンラインアシスタントサービスで事務代行を依頼する場合は、時間単価2,000円~5,000円が相場です。

ただ、1ヶ月に何時間依頼するのかによって料金は変わります。月60時間程度の場合で相場を出すと、1ヶ月130,000円~250,000円になるでしょう。

オンラインアシスタントサービスの強み

オンラインアシスタントサービスの強みは、スキルの高い人材に業務を依頼できるとことです。

どのオンラインアシスタントサービスも、基本的に厳しい試験や面談をクリアした人材のみが業務のサポートにあたります。そのため、依頼後に「想像以上に仕事ができない人だった」「事務経験がない新人だった」のような状況になる心配はありません。

また、事務以外の業務(経理や人事、記事入稿など)も依頼できるのは、オンラインアシスタントサービスの大きな強みです。

しかし、オンラインで対応できる業務しか依頼できない点は考慮が必要です。

オンラインアシスタントの強み
・スキルの高い秘書をすぐに提案してもらえる
・事務業務以外も依頼できる
・業務量に合わせて契約時間を決められる

クラウドソーシングで事務代行を依頼する場合の料金相場

1ヶ月の料金(税抜)
時間単価(税抜)
10,000円~150,000円
1,000円~3,000円

クラウドソーシングで事務代行を依頼する場合の料金相場は、1,000円~3,000円です。

クラウドソーシングはスキルのある人材をインターネット上で探し、業務を委託することです。フリーランスや副業で仕事を受注している人が多く、料金は依頼する人によって差があります。

クラウドソーシングはスポットで依頼できる方法なので、最もリーズナブルといえます。時間単価の安い人(1,000円)に10時間だけ依頼した場合は、1ヶ月10,000円程度で事務代行の依頼が可能です。

クラウドソーシングの強み

クラウドソーシングの強みは、依頼する人を自分で探せるところです。

実際にクラウドソーシングサイトでメッセージ交換したり見積もりを出してもらったりするなかで、「この人が良い」と感じる人に業務を依頼できます。

しかし、スキルや経歴は自己申告なので、本当に仕事ができる人かどうかは実際に依頼するまで分かりません。

リーズナブルで気軽に依頼できる点は強みですが、依頼するまで実際のスキルを測りにくい点は弱みです。

クラウドソーシングの強み
・自分で依頼したい人を選べる
・1日だけ、1回だけなどのスポットでの依頼が可能

事務代行における料金体系パターン

事務代行をする際の料金はアウトソーシングの種類によって変わりますが、料金体系も大きく2つに別れます。

・月額固定制:毎月一定の金額を払う
・従量課金制:稼働時間によって変動する

月額固定制のサービスが多い傾向にありますが、従量課金制のパターンもあるため、事務代行を依頼する際はよく確認しておきましょう。

月額固定制:毎月一定の金額を払う

毎月一定の金額を払う月額固定制は、多くの事務代行サービスで取り入れられている料金体系です。

見積もりを出しやすく、コストが一定な点はメリットといえます。

以下のように毎月の出費が一定なので、「想像以上にコストがかかってしまった」という状況にはなりづらいでしょう。

月額固定制の例
・月10時間で〇〇円
・月60時間で〇〇円

しかし、月額固定制のサービスを利用して事務作業を代行するなら、事前にどのくらいの業務を依頼するのかはっきりさせておかなければなりません。

毎月頻繁に契約時間を変えることはできないので、事前準備や分析は必要です。

従量課金制:稼働時間によって変動する

従量課金制は、依頼した業務に対して成果報酬を支払う料金体系です。

従量課金制の例
・1件100円でメルマガ送信の事務作業を契約
→1ヶ月に100件作成してもらったため10,000円
・時間単価1,800円で契約
→今月は忙しくて100時間業務を依頼したので180,000円

依頼した業務量の分だけ支払えば良いため、無駄な出費がないのは大きなメリットでしょう。

しかし、あらかじめ業務量を見積もっておかないと、想像以上の出費となる可能性が高い点には注意が必要です。

事務代行選びで料金以外に注目すべきポイント3つ

事務代行をする場合の料金はイメージできたでしょうか?

実は、事務代行を選ぶ際、料金だけに注目するのは避けたほうが良いといえます。

なぜなら、料金だけで選ぶと対応業務の幅が狭かったり、人材のスキルが低かったりする可能性があるからです。

そこで、ここでは事務代行選びで料金以外に注目すべきポイントを3つ紹介します。

1. 依頼可能な業務内容か
2. 即戦力となる人材に依頼できるか
3. 依頼業務の稼働量やリソースをすぐに調整できるか

1.依頼可能な業務内容か

まずは、依頼予定の業務が対応可能かどうかに注目すべきです。

事務代行サービスを選んだあとに「この業務は対応できません」と言われたら、また1から事務代行サービスを探さなければなりません。

派遣やオンラインアシスタントサービスは幅広い業務に対応可能なケースが多い傾向にあります。しかし、クラウドソーシングを利用する場合は、人によって対応可能業務の幅が狭いので注意が必要です。

来客対応や会議室の準備などのオフライン業務を依頼したいなら、出社対応可能な派遣が向いています。

メディア運営やカスタマーサポート、デザインなどの事務以外の依頼も検討しているなら、オンラインアシスタントサービスがおすすめです。

オンラインアシスタントサービスは対応業務の幅が広いので、事務はもちろんそれ以外の業務も気軽に依頼できます。
オンラインアシスタントサービスについて詳しく知りたい方は、「オンラインアシスタントサービスの主要3社を紹介」をご覧ください。

2.即戦力となる人材に依頼できるか

事務代行を依頼した場合、即戦力となる人材に業務を依頼できるかどうかも重要なポイントといえます。

なぜなら、即戦力となる人材ではない場合、人材育成に時間を取られる場合があるからです。

事務代行サービスを利用すれば、基本的に事務経験者に業務をお願いできますが、人によってスキルや経験に差があるのも事実。事務経験が数ヶ月しかない人だと、依頼業務に慣れるまでに時間がかかるかもしれません。

リソースがひっ迫していて事務代行の依頼を検討している企業は、人材育成にかける時間はないはずです。そのため、どのような人材に依頼できるかどうかは重要なのです。

3.依頼業務の稼働量やリソースをすぐに調整できるか

依頼したい業務に合わせて、稼働量やリソースの調整がしやすいかどうかも、事務代行を選ぶ際に注目すべきポイントです。

稼働量やリソースをすぐに調整できる場合は、次のような状況になっても焦らずに済みます。

・予想外の契約が決まって来週から業務が倍に増える
・既存の社員が突然体調不良になり退職してしまった

人材探しから丸投げできる派遣やオンラインアシスタントサービスなら、自社の負担を増やすことなくイレギュラーな状況にもすぐに対応できるでしょう。

コストを抑えるならオンラインアシスタントサービスがおすすめ

少しでもコストを抑えたいなら、オンラインアシスタントサービスがおすすめです。

記事冒頭でも紹介した事務代行の料金表を見ると、オンラインアシスタントサービスが特別安価というわけではありません。

しかし、サービス内容や特徴を含めて考えると、コスパが良いサービスといえるのです。

アウトソーシングの種類
1ヶ月の料金相場(税抜)
派遣
150,000円~200,000円
オンラインアシスタントサービス
60,000円~150,000円
クラウドソーシング
10,000円~150,000円

ここでは、コストを抑えるならオンラインアシスタントサービスがおすすめといえる理由を、3つ紹介します。

1. 短期間から契約できる
2. 繁閑に合わせて契約時間を調整しやすい
3. 時間単価で計算するとリーズナブルな傾向にある

理由①短期間から契約できる

1ヶ月単位で契約できるオンラインアシスタントサービスがあります。

例えば、来月だけ人手が足りないとき、スキルのある人材に1ヶ月から業務を依頼できるのは、オンラインアシスタントサービスならではの魅力です。

また、短期間から契約できるので、「もし合わなかったらどうしよう」と不安な方でも大きなリスクを感じずに利用できるでしょう。

以下に、オンラインアシスタントサービスの主要3社の最低契約期間をまとめました。

オンラインアシスタントサービス会社 最低契約期間
クラウドワークス エージェント 1ヶ月
CASTERBIZ
6ヶ月
※カスタムプランなら相談可能
フジ子さん 1ヶ月

最低契約期間が1ヶ月ではないサービスでも、3ヶ月や6ヶ月~がベースなので、長期間契約に縛られる心配はいりません。

1ヶ月から依頼したいなら、「クラウドワークス エージェント」や「フジ子さん」が向いています。

理由②繁閑に合わせて契約時間を調整しやすい

繁閑に合わせて契約時間を調整しやすいのも、コストを抑えられる理由の一つです。

以下のような相談を事前にすれば、繁忙期は契約時間を増やし、閑散期は契約時間を減らすことも可能です。

【今月は60時間で契約したけれどもっと業務をお願いしたいから来月は80時間にしたい】

月によって業務量にバラつきがある企業や、繁閑の差が大きい部署でオンラインアシスタントサービスを導入すれば、コストを無駄にすることはありません。

また、オンラインアシスタントサービスによって異なりますが、契約時間を繰り越しできる場合もあります。

オンラインアシスタントサービス会社
契約時間の繰り越し対応の有無
クラウドワークス エージェント
CASTERBIZ

※1時間550円で繰り越し可能
フジ子さん ×

月の業務量に差が出る可能性があるなら、契約時間を繰り越せるサービスを選ぶと良いでしょう。

理由③時間単価で計算するとリーズナブルな傾向にある

オンラインアシスタントサービスは、時間単価で計算するとリーズナブルな傾向にあります。

スキルの高い人材に業務をお願いできるにもかかわらず、他のサービスとほぼ同じくらいの料金だと考えると安いといえるはずです。

オンラインアシスタントサービス会社
時間単価の相場(税抜)
クラウドワークス エージェント
1,800円~2,600円
CASTERBIZ
2,200円~5,000円
フジ子さん
1,000円~3,000円

また、多くのオンラインアシスタントサービス会社では、依頼期間が増えるほど料金が安い設定になっています。

1ヶ月よりも3ヶ月、6ヶ月と契約期間が増えると料金は安くなるのです。そのため、数ヶ月間依頼予定なら、派遣やクラウドソーシングよりもリーズナブルに感じるでしょう。

以下にクラウドワークス エージェントでデータ入力業務を依頼する場合の料金をまとめたので、参考にしてください。

 
時間単価
(60時間契約の場合/税込)
時間単価
(80時間契約の場合/税込)
1ヶ月 2,200円 2,090円
3ヶ月 2,134円 2,024円
6ヶ月 2,090円 1,980円
12ヶ月 2,046円 1,936円

オンラインアシスタントサービスの選び方

オンラインアシスタントサービスといっても、複数の会社があるのでどこに依頼しようか迷うはず。

もしオンラインアシスタントサービスの導入を少しでも検討しているなら、サービスの選び方を覚えておきましょう。

・アサイン体制で選ぶ(専任性・チーム制)
・料金で選ぶ(無理せず支払える料金か)
・業務開始までの日数で選ぶ(早く業務を依頼できるか)
・最低契約期間で選ぶ(短期間の依頼でも大丈夫か)
・契約時間の繰り越しの有無で選ぶ(翌月に繰り越せるか)

アサイン体制で選ぶ(専任性・チーム制)

オンラインアシスタントサービスには、専任性とチーム制があります。

  特徴 向いている方
専任制 1人のアシスタントが業務を行う
アシスタントとの信頼関係を大事にしたい方
チーム制 複数人のアシスタントが業務を行う
安定した人員確保を求める方

毎回同じ人に業務を依頼したい、コミュニケーションを取りながら信頼関係を築きたいなどを希望するなら、専任性がおすすめです。

社員同士のコミュニケーションを大事にしている企業には、専任性が向いています。

業務をこなしてもらうことが優先で毎回同じ人ではなくて良いなら、チーム制がおすすめです。

チーム制は3~5人のアシスタントチームで業務をサポートするので、急な欠員などが出てもすぐに代わりを探せます。

料金で選ぶ(無理せず支払える料金か)

無理せず支払える料金かどうかも、選ぶ際の重要なポイントです。

サービス内容を気に入っても、料金が高いと感じるならサービスを長く利用するのは難しいもの。

基本的に数ヶ月単位での契約になるので、繁忙期だけでなく、閑散期にも耐えられる料金でないと結果的に赤字になる可能性もあるのです。

オンラインアシスタントサービスによって、1ヶ月の契約時間は異なります。

「料金が安い!」と思っても、契約時間が短いだけの可能性もあるので、比較する際は契約時間と料金をよく見てください。

業務開始までの日数で選ぶ(早く業務を依頼できるか)

業務開始までの日数が早いかどうかにも、注目しましょう。

事務の代行を検討している方は、リソースの補填に迫られている方のはずです。依頼してから実際に業務をお願いできるまでの時間は、少しでも短いほうが良いでしょう。

オンラインアシスタントサービスによって、業務開始までの日数は異なります。

公表していないサービスもありますが、クラウドワークス エージェントならご依頼から最短4営業日で業務開始可能です。

1日でも早く事務代行を依頼したいなら、クラウドワークス エージェントがおすすめです。

最低契約期間で選ぶ(短期間の依頼でも大丈夫か)

最低契約期間も、選ぶ際に見るべきポイントのひとつ。

事務代行が自社に合うかどうか不安な方も、短期間から依頼できるなら気軽に試しやすいでしょう。

事務代行がはじめての企業は、実際に依頼してみて自社に合うサービスかどうか分かるものです。

・自社には合わなかった
・社員が1人復職したので事務代行が不要になった

このような状況になったとしても、1ヶ月程度のみの契約ならコストを無駄にせずに済みます。

契約時間の繰り越しの有無で選ぶ(翌月に繰り越せるか)

契約時間を繰り越せるかどうかも、重視するべきです。

業務量が予想より減ってしまい、アシスタントの契約時間が余るケースもあるでしょう。

そのようなとき、契約時間の繰り越しができれば、翌月の業務にアシスタントの時間を充てられます。

依頼したい事務作業において、毎月の業務量が安定していないなら、契約時間を繰り越せるサービスを選ぶことをおすすめします。

オンラインアシスタントサービスの主要3社を紹介

オンラインアシスタントサービス会社によってアサイン体制や料金は大きく異なるので、会社選びは重要です。

以下の3社は、オンラインアシスタントサービスを提供している代表的な会社といえます。

1. クラウドワークス エージェント
2. CASTERBIZ
3. フジ子さん

アシスタントとの相性や専門性は特に重要なので、まずはこの3社のなかから気になる会社を探し、面談してみましょう。

クラウドワークス エージェント:1人のアシスタントにお願いできる専任制!

クラウドワークス エージェント

出典:クラウドワークス エージェント公式サイト

サービス名
クラウドワークス エージェント
アサイン体制 専任制
料金体系
【データ入力やメディア運営(記事チェック)の場合】
1ヶ月:132,000円(60時間/月)
3ヶ月:128,040円(60時間/月)
6ヶ月:125,400円(60時間/月)
12ヶ月:122,760円(60時間/月)
※税込価格
業務開始までの日数 最短4営業日
最低契約期間 1ヶ月
契約時間の繰り越し

クラウドワークス エージェントは、上場企業であるクラウドワークスが運営する、業務開始までが早いオンラインアシスタントサービスです。

ご依頼から最短1日でアシスタントを提案し、最短4営業日で業務開始可能なスピードが大きな魅力といえます。

「今すぐにでも事務代行を依頼したい」「1日でも早く業務を依頼できると助かる」などと悩んでいる方は、クラウドワークス エージェントが向いています。

また、1ヶ月から契約できる、契約時間を繰り越しできるなど、柔軟な費用形態である点も魅力です。

業務にあたるのは、600万人から合格率5%で選ばれた優秀な人材のみ。事務経験が豊富な人、秘書経験がある人、などと指名することもできるので、ぜひ一度ご相談ください。

CASTERBIZ:業務の切り出しサポートも依頼できる!

サービス紹介:CASTER BIZ

出典:CASTERBIZ公式サイト

サービス名 CASTERBIZ
アサイン体制 チーム制
料金体系
1ヶ月:145,200円(30時間/月)※1
1ヶ月:132,000円(30時間/月)※2

※1 契約期間6ヶ月プラン
※2 契約期間12ヶ月プラン
業務開始までの日数 非公開
最低契約期間
6ヶ月
※カスタムプランは相談可能
契約時間の繰り越し

※1時間550円で繰り越し可能

CASTERBIZは、業務の切り出しサポートも行っているオンラインアシスタントサービスです。

導入コンシェルジュオプションを利用すれば、業務の切り出しをスムーズにするためのサポートを受けられます。

また、カスタムプランを作成してもらえる特徴もあります。

基本プランは契約期間6ヶ月or12ヶ月、月の契約時間30時間~ですが、プラン以外の期間や時間などの相談が可能です。

業務を切り出すための余裕すらない方は、CASTERBIZのサポートが向いているでしょう。

フジ子さん:1ヶ月10時間~相談できる!

出典:フジ子さん公式サイト

サービス名 フジ子さん
アサイン体制 チーム制
料金体系
1ヶ月:62,700円(20時間/月)
1ヶ月:92,400円(30時間/月)
1ヶ月:132,000円(50時間/月)
業務開始までの日数 非公開
最低契約期間 1ヶ月
契約時間の繰り越し ×

フジ子さんは、無料お試しプランもありトライしやすいサービスです。

1週間の無料お試しプランを利用して、自社に合うかどうか事前に確かめられるのが魅力といえます。

また、1ヶ月の最低契約時間が短いのも特徴の一つ。10時間単位での契約が可能で、月20時間なら1ヶ月約60,000円とリーズナブルな傾向にあります。

事務代行を検討しているけれど不安が大きい方や、短時間の依頼を検討している方はフジ子さんが向いているでしょう。

まとめ

この記事では、事務代行サービスの料金について紹介しました。

アウトソーシングの種類ごとの料金相場は、以下の通りです。

アウトソーシングの種類 1ヶ月の料金相場(税抜)
時間単価の相場(税抜)
派遣 150,000円~200,000円
1,800円~2,500円
オンラインアシスタントサービス 60,000円~150,000円
2,200円~5,000円
クラウドソーシング 10,000円~150,000円
1,000円~3,000円

1ヶ月の料金に差があるのは、1ヶ月に何時間業務を依頼するかによって料金が変わるからです。

アウトソーシングの種類やサービス会社によって異なりますが、事務代行は時間単価で2,000円前後が一般的といえます。

しかし、料金だけで比較すると求めるレベルのサポートを受けられない可能性があるため、注意が必要です。

業務を依頼したら即戦力となってくれるのか、急なリソースの調整にも対応してくれるのかなども、事務代行を選ぶ際に重要なポイントといえます。

少しでもコストを抑えてレベルの高い事務サポートを受けたいなら、オンラインアシスタントの導入を検討してみましょう。

繁閑に合わせて契約時間を調整しやすく、スキルのある人材に業務を依頼できるのが大きな魅力です。

以下はオンラインアシスタントサービスの主要3社なので、少しでも気になる方はぜひお問い合わせください。

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クラウドソーシングTimes編集部
クラウドソーシングTimes編集部です。クラウドソーシングの最新事例やマーケティング・業務効率化など、企業活動に役立つ情報をお届けします!

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