経理業務に追われて時間がない。
経理をどこに外注したら良いのかわからない。
選び方や依頼方法を知りたい。
このように思ったことはありませんか?慣れない経理業務に時間を取られてしまうと、本来やるべき業務に手が回らず効率が下がる一方です。
そんな悩みを解決してくれるのが「経理アウトソーシングサービス」です。経理業務の全部または一部を依頼できるので、社員は自分の仕事に集中できます。
本記事では、はじめて経理業務を外注する方向けに「経理アウトソーシングサービス」についてまとめています。
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この記事でわかること
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・経理アウトソーシングのメリット・デメリット
・経理アウトソーシング先を選ぶポイント ・おすすめの経理アウトソーシングサービス |
本記事を読むと、あなたの会社が依頼すべきピッタリのサービスが見つかります。気になるサービスがあったら、まずは公式サイトから問い合わせてみましょう。
目次
経理アウトソーシングとはあらゆる経理業務を外注できる

経理アウトソーシングとは、自社の経理業務を外部の専門企業に委託、つまり外注化することです。依頼できる業務範囲は経理作業の一部から全体まで、企業のニーズに合わせて柔軟に対応してもらえます。
従来、経理業務は自社で行うのが一般的でしたが、近年では人手不足や専門性の高まりを背景に、外部に委託する企業が増えています。
経理業務は専門性が高く法改正も頻繁に行われるため、自社で対応するには経理に精通した人員が必要です。アウトソーシングを利用すれば、専門家による高品質なサービスを必要な範囲で受けられるため、業務の効率化が期待できます。
アウトソーシングできる経理業務
経理アウトソーシングでは、幅広い経理業務を外部に委託できます。
・記帳代行:売上や仕入などの取引を記録、帳簿作成
・決算作成:決算書を作成、税務申告
・給与計算:従業員の給与計算や社会保険手続き
・売掛金・買掛金管理:売掛金や買掛金の入金・支払管理
・経費精算: 従業員の経費精算処理
・税務申告:法人税、消費税などの税務申告
・財務分析: 財務データの分析、経営状況の把握
アウトソーシング先にすべての経理業務を委託するのではなく、一部だけ依頼するケースもあります。
例えば「年末調整を外注する」「確定申告にまつわる業務を依頼する」など、自社にとって負担となっている業務のみを任せることも可能です。
経理業務をアウトソーシングする際の費用相場
経理業務をアウトソーシングする際の費用は、依頼内容や業務量、サービスによって異なります。月額料金で契約するケースが多く、日常の経理業務のみを委託する場合は月数万円〜数十万円程度が相場です。
ここでは、代表的な経理業務である記帳代行・給与計算・決算作成の費用相場を紹介します。
| 単価 | モデルケース | |
| 記帳代行 | 1仕訳あたり50円~100円 |
月間100件の仕訳の場合、5,000円~10,000円程度
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| 給与計算 | 従業員1人あたり1,000円~2,000円/月 |
従業員10人の場合、月額10,000円~20,000円程度
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| 決算作成 | 5万円~20万円/回 |
中小企業の場合、1回あたり10万円~15万円程度
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記帳代行は「経費の仕訳数」に応じて、1仕訳あたり50円〜100円が相場です。取引数が多いほど料金は高くなります。
給与計算は「従業員1人あたり」で月1,000円〜2,000円が相場です。従業員数が多いほど料金は高くなり、年末調整を依頼する場合は別途費用が発生します。
決算費用は、企業規模や依頼する内容によって変動しますが、中小企業の場合は1回あたり10万円〜15万円程度です。決算書の作成のみを依頼するのか、確定申告まで依頼するのかで料金が異なります。
経理業務をアウトソーシングするべき場面
経理業務アウトソーシングは、以下のような場面で活用されています。
・経理担当者の急な退職や人事異動
・繁忙期や決算期の業務負担軽減
・人員不足による対応
・経理業務の専門知識不足
経験豊富な経理担当者が急に退職・異動すると、後任の育成期間中は業務が滞ってしまいます。また、決算や確定申告の時期には経理業務が増えるため、長時間労働やミス発生の原因となります。しかし、こうした事態に備えて経理担当者を増やすと、毎年1名あたり数百万円のコストが発生します。
こうした状況下で、必要な時に必要なリソースを確保可能なのが、経理業務のアウトソーシングです。突発的な人員不足や、繁忙期においても、プロフェッショナルに仕事を任せたい場合にピッタリです。
自社の課題に合わせてアウトソーシングを活用すれば、経理業務が負担となっている場合でも滞りなく作業を進められます。
経理業務をアウトソーシングする3つのメリット

自社でも対応できる経理業務をアウトソーシングするメリットは、主に以下の3点です。
・社員がコア業務に専念できる
・スポット利用が可能
・コスト削減が期待できる
「経理担当が忙しくて、外注したほうが良いか迷っている」方はぜひ確認してみてください。
社員がコア業務に専念できる
経理アウトソーシングを活用すれば、社員がコア業務に集中できる環境を整えられます。
コア業務
会社の成長に直接寄与する重要な業務(営業、管理会計・経営分析、経営戦略の検討など)
ノンコア業務
直接的な利益をもたらすわけではないが、必要な業務(日次・月次のルーチンワーク、経費精算・債権債務管理、事務作業など)
経理部においては、月次や経費清算などのルーチンワークとなっているノンコア業務を代行業者に任せることで、経営判断に関わる決算業務など、より戦略的な業務に専念できます。これにより企業全体の生産性向上や業務の効率化に繋がるでしょう。
スポット利用が可能
経理アウトソーシングは、必要な時に必要なだけ依頼できる「スポット利用」が可能です。
・月末月初や決算期、年末調整といった繁忙期
・経理担当者が突然退職した場合の一時的な対応
・専門性の高い業務が手に負えないとき
経理の業務量が増加する決算期や年末調整の時期は特にスポット利用がおすすめです。突然の退職や休職で経理担当者が不在になった場合でもアウトソーシングを活用すれば業務をスムーズに進められます。
企業の規模や業務内容、時期によってアウトソーシングの活用方法は異なります。自社のニーズに合わせて利用を検討してみましょう。
コスト削減が期待できる
経理アウトソーシングを利用すれば、企業のコスト削減に繋がります。
・人件費の削減
・採用・教育コストの削減
・システム導入や維持費の削減
経理担当者を自社で雇用する場合、月々の給与以外にも膨大なコストがかかります。例えば社会保険料や福利厚生費、さらに採用コストとして求人広告費や面接・研修費用などです。一方でアウトソーシングを利用すれば経理スタッフがすぐに業務を開始してくれるため、企業の負担となっている人件費や教育コストを削減可能です。
また、経理業務には会計ソフトや給与計算ソフトなどのシステムの初期費用や維持費用が必要ですが、外注すれば、自社で導入するシステムを最小限に抑えられる可能性があります。
経理アウトソーシングは単なる業務負担軽減だけでなく、コスト面でも優れた選択肢といえるでしょう。
経理業務をアウトソーシングする3つのデメリット

経理業務のアウトソーシングにはメリットがある反面、以下のようなデメリットも存在します。
・社員教育が難しい
・二度手間になる可能性がある
・経営状況を把握しにくい
メリット・デメリットの両方をしっかりと理解して、経理業務をアウトソーシングするかどうか判断しましょう。
社員教育が難しい
経理業務をアウトソーシングすると自社で経理のノウハウを蓄積することが難しくなり、社員教育が遅れてしまう点がデメリットです。経理業務をすべて外部に委託している場合、社内で経理に強い人材を育てる機会が失われてしまいます。
また、経理に関する知識や経験を持つ社員がいないと、アウトソーシング業者に完全に依存してしまい、緊急時や判断を求められる場面で迅速な対応が難しくなるケースも考えられます。
アウトソーシングを活用しながら、一部の業務を自社で行い社員が経理業務に関わる機会を増やすと良いでしょう。
二度手間になる可能性がある
経理業務の一部をアウトソーシングする際、自社と委託先の業務分担が曖昧だと、作業が重複し二度手間になる可能性があります。
例)
経費精算をアウトソーシングしているのに自社で一部の経費精算を行ってしまい、二重に処理された。
重複作業は時間と労力の無駄だけでなく、ミスが発生するリスクも高めます。重複作業の確認や修正に時間を取られてしまっては外注の意味がありません。
二重作業を防ぐために、以下の点に注意してください。
・業務範囲の明確化
・情報共有の徹底
・システムの連携
・担当者の明確化
自社で行う業務なのか、アウトソーシング先に依頼する業務なのか、明確に決めましょう。定期的な情報共有やデータのやり取りをスムーズに行えるよう、システムを連携するのも二重作業を防ぐために効果的です。
経営状況を把握しにくい
経理業務をアウトソーシングすると社員が日常的に経理業務に携わらないため、経営状況をリアルタイムで把握しにくい場合があります。迅速な意思決定ができずにビジネスチャンスを逃してしまうかもしれません。
また、経営状況が悪化している兆候に気付けず、経営に支障を来す恐れもあります。
経営状況を把握するためには売上や経費などの経営判断に必要なデータを定期的に提出してもらい、密に情報共有を行うと良いでしょう。経営状況をタイムリーに把握できる体制の構築が大切です。
経理アウトソーシング先を選ぶポイント

経理アウトソーシング先がたくさんあってどこに依頼すればいいか迷うときは、主に以下の3点を参考にしてみてください。
・導入実績
・業務範囲
・料金
自社の業務内容に合ったサービスであるか、利用シーンをイメージしながらしっかりと確認しましょう。
導入実績
導入実績は信頼性を判断するために重要な要素です。導入実績の多いアウトソーシング先は、以下のような特徴があります。
・サービスの質が高い
・顧客からの信頼が厚い
・さまざまな企業の経理業務に対応できるノウハウを蓄積している
・万が一問題が発生した場合でも、迅速に対応できる体制が整っている
・機密情報の漏洩リスクが低い
導入実績が多いサービスであれば、より安心して業務を任せられるでしょう。
業務範囲
依頼したい業務と、アウトソーシング先の対応可能な業務範囲が一致しているかどうかを必ず確認しましょう。
主な経理業務
・記帳代行
・決算書作成
・給与計算
・経費精算
・税務申告
・財務分析
業務範囲の確認をしておけば「自社で対応可能な業務を依頼してしまう」「契約後に依頼したい業務が対応外だった」などのミスマッチを防げます。
また依頼したい業務が明確であれば、スムーズな業務移行が可能です。社内の経理業務を洗い出し、どの業務を優先的に依頼するのかを決めておきましょう。
料金
自社の予算に合った料金プランなのか確認しましょう。
月額固定制や時給制など、サービスによって料金体系は異なります。月額制のサービスは業務量に左右されず費用が安定しやすく、時給制は利用頻度に応じて柔軟にコストの調整が可能です。
また、料金を確認する際はサービスを総合的に判断し、費用対効果が見込めるかを意識すると良いでしょう。
費用対効果を意識する理由
・予算との整合性
自社の予算内で、どの程度のサービスが受けられるのかを確認する・サービス内容との比較
料金の他、期待できるサービスも比較し費用対効果の高いサービスを選ぶ・コスト削減の可能性
アウトソーシング利用によって、人件費やシステム導入費などのコスト削減が見込めるか確認する
複数のアウトソーシング企業に見積もりをもらい「業務量が増えた場合に追加費用がかかるか」「見積書に記載されていない費用はないか」まで確認しておくと安心です。
【タイプ別】おすすめの経理アウトソーシングサービス9選

経理業務をアウトソーシングする際の主な候補は下記の3つです。
・経理アウトソーシングサービス
・オンラインアシスタントサービス
・クラウドソーシング
これら3つのジャンルそれぞれのおすすめのアウトソーシングサービスを合計9社紹介します。それぞれのサービスの料金や特徴、業務範囲などを理解して選びましょう。
| 経理アウトソーシングサービス | オンラインアシスタントサービス |
クラウドソーシング
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| 料金 | 5万円~15万円 | 5.7万円~12万円 |
作業者によって異なる
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| 料金形態 | 作業単価制(月毎) | 時間単価制(月毎) |
時給制orパッケージプラン
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| 対応業務 | 記帳代行 給与計算 決算申告 など |
データ入力 請求書作成 経費精算 など |
データ入力 請求書作成 経費精算 など |
| 特徴 | ・専門性が高い ・セキュリティ対策が万全 |
・柔軟な対応が可能 ・バックオフィス業務をまとめて依頼できる |
・低単価で依頼可能
・多数のワーカーから選択可能 |
| サービス名 | ・メリービズ ・Bricks&UKアウトソーシング ・Smart 経理 |
・クラウドワークス エージェント ・キャスター ・フジ子さん |
・クラウドワークス
・ランサーズ ・ココナラ |
それぞれのサービスについて詳しく解説します。
安心して任せたいなら「経理アウトソーシングサービス」
経理アウトソーシングサービスは、経理業務に特化した専門企業が、企業の経理業務を丸ごと代行するサービスです。経理の専門知識や経験を持つスタッフが幅広い業務に対応してくれます。
多少金額が高くても、専門性の高いサービスを求めている方におすすめです。
日本全国選りすぐりのプロスタッフが集う「メリービズ」
| サービス名 | メリービズ |
| 料金(税抜) |
月額150,000円~(業務内容によって異なる)
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| 料金形態 |
作業単価制(月毎)
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| 対応業務 |
・経費計算
・帳簿仕訳 ・請求書発行 ・売掛、買掛管理 ・月次決算 ・クラウド会計導入支援、経理業務改善コンサルティング |
| 特徴 |
・オンラインで経理サポートしてくれる
・依頼したい業務をカスタマイズできる |
| サイト |
メリービズ(メリービズ株式会社)は、全国のプロの経理スタッフが、まるで社内の経理部のように企業の経理業務をサポートするサービスです。経費精算、請求書処理、月次決算など、幅広い業務に対応しています。
クラウド会計の導入支援や経理DXコンサルティングも行っているため、経理業務の効率化を図りたい企業におすすめです。特に、専門知識を持った経理スタッフがいない企業や経理業務にコストをかけたくない企業にとって、頼れるパートナーとなるでしょう。
中小企業の経営を支える「Bricks&UKアウトソーシング」
| サービス名 |
Bricks&UKアウトソーシング
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| 料金(税抜き) |
月額50,000円~(業務内容によって異なる)
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| 料金形態 |
作業単価制(月毎)
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| 対応業務 |
・請求書発行
・売掛、買掛管理 ・給与振込、経費精算 ・振込代行 ・税理士向け資料共有 ・資金繰り表作成 ・記帳代行 ・その他事務代行 |
| 特徴 |
・中小企業ならではの課題に精通している
・後払い制、最低契約期間なし |
| サイト |
Bricks&UKアウトソーシング(株式会社Bricks&UKアウトソーシング)は、中小企業の経理業務に特化したサービスが特徴です。税理士法人を母体としているため、税務に関する深い知識と経験を持ち、会計と税務を一体的にサポートしてくれます。
中小企業ならではの課題に精通し、コストパフォーマンスの高いサービスが魅力です。専門家チームによる丁寧な対応が特徴で、はじめてアウトソーシングを導入する企業でも安心して利用できます。
クラウドサービスを活用する「Smart 経理」
| サービス名 | Smart 経理 |
| 料金(税抜き) |
月額150,000円~(業務内容によって異なる)
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| 料金形態 |
作業単価制(月毎)
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| 対応業務 |
・請求書発行
・支払業務 ・給与計算 ・経費精算 ・会計入力 ・資金繰りや融資相談 ・資産管理 |
| 特徴 |
・クラウドサービスを活用
・導入前に経理フローをチェック |
| サイト |
Smart 経理は(株式会社M&Tコンサルティング)、クラウド型の経理システムを活用して経理業務を効率化するサービスです。従来の経理ソフトとは異なり、インターネット環境さえあればどこからでもアクセス可能でリアルタイムなデータ共有がスムーズに行えます。
経費精算や請求書の発行・売掛金管理など、幅広い経理業務を自動化できるため、人によるミスを減らし、業務効率化が期待できます。導入前に専門コンサルタントが経理フローをチェックしてくれるため、経理の見直しや経理部門のデジタル化を推進したい企業におすすめです。
幅広い業務を依頼したいなら「オンラインアシスタントサービス」
オンラインアシスタントサービスは、秘書業務・営業サポート・人事など、経理以外にもさまざまな業務を依頼できます。
経理業務の一部をアウトソーシングしたいという方だけでなく、バックオフィス業務全体を効率化したい方にもおすすめです。
専任の担当者に依頼できて安心「クラウドワークス エージェント」

| サービス名 |
クラウドワークス エージェント
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| 料金(税抜) |
・月額180,000円~
(時間単価 3,000円~) ・月60時間~ ・最低契約月数:1ヵ月 |
| 料金形態 |
時間単価制(月毎)
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| 特徴 |
・担当者固定制でさまざまな業務を依頼できる
・プロのオンラインアシスタントが経理業務を担当してくれる |
| 対応業務 | ・経理業務 ・データ入力 ・営業事務 ・その他多数 |
| サイト |
クラウドワークス エージェントは、上場企業「株式会社クラウドワークス」が運営するオンラインアシスタントサービスです。
人材データベースは600万人に上り、経験やスキルがマッチする最適な人材を提案するため、依頼者は待っているだけで理想的な作業者に出会えます。契約前にオンライン面談で話すことができるのでミスマッチを防ぎ、スムーズな業務進行をサポートします。
経費精算や請求書処理といった基本的な経理業務はもちろん、月次決算といった専門的な業務も依頼可能です。また経理業務に限らず、事務作業全般を任せられます。さまざまな事務作業を依頼し業務効率を上げたい方は、クラウドワークス エージェントを検討しましょう。
優秀な人材がスキルを発揮する「キャスター」
| サービス名 | キャスター |
| 料金(税抜) |
・月額120,000円~
(時間単価 4,000円~) ・月30時間~ ・最低契約月数:12ヵ月 |
| 料金形態 |
作業時間制(月毎)
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| 特徴 |
・経理事務作業の短縮化が可能
・訪問型サービスでオンライン化をスムーズに実現 |
| 対応業務 | ・経理サポート ・営業事務 ・人事 ・その他多数 |
| サイト |
キャスターは「株式会社キャスター」が運営するオンラインアシスタントサービスです。経理記帳や請求書・領収書発行はもちろん、事務作業も請け負っています。選考課題や面接を経て、100倍の採用倍率を突破した優秀なメンバーが業務を担当するため、バックオフィス業務全体の効率化が期待できます。
紙伝票のデータ化も行っているため、オンライン化を促進したい企業におすすめのアウトソーシングサービスです。
パソコンでできる業務なら何でもお任せ「フジ子さん」
| サービス名 | フジ子さん |
| 料金(税抜) |
・月額57,000円~
(時間単価 2,850円~) ・月20時間~ ・最低契約月数:1ヵ月 |
| 料金形態 |
作業時間制(月毎)
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| 特徴 |
・専門的な経理業務まで依頼できる
・パソコンで完結できる業務なら、ほぼすべてに対応可能 |
| 対応業務 |
・経理業務
・秘書/総務 ・人事 ・Webサイト運用 ・その他多数 |
| サイト |
フジ子さんは「BPOテクノロジー株式会社」が運営するオンラインアシスタントサービスです。経理業務をはじめ、事務作業やWebサイト運用まで依頼可能です。依頼者の業務量に応じて柔軟にプランを調整でき、自社のニーズに合った最適なプランを提案してくれます。
月20時間で5.7万円〜と比較的低価格で利用可能です。経理業務の一部だけアウトソーシングしたいと考えてる方は、フジ子さんを検討してみてください。
なるべく予算を抑えたいなら「クラウドソーシング」
クラウドソーシングは、インターネットを通じて、企業と個人事業主やフリーランスが直接取引できるプラットフォームです。
オンラインアシスタントサービスや経理アウトソーシングサービスに比べて、比較的低コストで依頼できます。月次決算や年次決算といった専門的な業務も依頼可能ですが、専門知識を持つ作業者を自分で見つける必要があります。
作業者の顔が見えにくいため、品質やセキュリティ面には注意が必要です。
ユーザー数600万人「クラウドワークス」
| サービス名 |
クラウドワークス
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| 料金(税抜) |
時間単価1,000円~(作業者によって異なる)
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| 料金形態 |
時間単価制
※形式により固定報酬などもあります |
| 特徴 |
・経理業務をはじめ、250種類以上の仕事がある
・過去の仕事実績が公開されているため、信頼できる作業者を選べる |
| 対応業務 | ・経理業務 ・データ入力 ・その他多数 |
| サイト |
クラウドワークス(株式会社クラウドワークス)は国内最大級のクラウドソーシングサイトで、大企業・政府をはじめ、利用企業は100万社以上です。登録者数600万人を超えており、仕事の種類は250以上と業務可能範囲は幅広く、さまざまなスキルを持っている方が登録しています。
経理業務に関しても、データ入力、請求書作成、経費精算など、さまざまなタスクを依頼できます。経理業務の一部をアウトソーシングしたいけれど予算が合わない方は、時間単価制で依頼できるクラウドワークスにお問い合わせください。
専任アドバイザーに相談できる「ランサーズ」
| サービス名 | ランサーズ |
| 料金(税抜) |
時給1,000円~(作業者によって異なる)
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| 料金形態 | 時給制 |
| 特徴 |
・経理経験豊富なランサーが多く登録している
・専任アドバイザー制度あり |
| 対応業務 | ・経理業務 ・データ入力 ・その他多数 |
| サイト |
ランサーズ(ランサーズ株式会社)は、日本最大級のクラウドソーシング・仕事依頼サイトで、60万社以上の企業に導入されています。記帳代行や給与計算、税務申告といった専門的な業務から、データ入力、請求書作成などの比較的単純な作業まで、幅広い経理業務を依頼できます。
専任アドバイザーのサポートがあるため、はじめてクラウドソーシングを利用する方でも安心して利用できます。予算を抑えながら、経理業務の一部をアウトソーシングしたい中小企業やスタートアップ企業におすすめです。
得意が集まるスキルマーケット「ココナラ」
| サービス名 | ココナラ |
| 料金(税抜) |
3,000円~(作業ごとに料金発生)
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| 料金形態 |
作業ごとに料金発生
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| 特徴 |
・365日運営でのサポートあり
・比較的低単価で依頼できる |
| 対応業務 | ・経理業務 ・データ入力 ・その他多数 |
| サイト |
ココナラ(株式会社ココナラ)は、ビジネスや個人までスキルを気軽に気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。帳簿の作成やデータ入力、確定申告のサポートなど、特定の経理業務をピンポイントで依頼したい方におすすめです。
登録された多数の出品者の中からスキルや評価、価格を比較して選ぶことができるため、予算に合わせた依頼が可能です。単発業務や試験的にアウトソーシングを始めたい方はココナラを検討してみましょう。
経理アウトソーシングを依頼する際の手順

経理アウトソーシングを今すぐ利用してみたい方のために、依頼する際の手順を解説します。
1. アウトソーシングしたい経理業務の選定
2. アウトソーシング先の比較検討
3. ヒアリングを受ける
4. サービスの決定・業務スタート
スムーズに依頼できるよう、手順をしっかりと理解しておきましょう。
1. アウトソーシングしたい経理業務の選定
自社で行っているどの経理業務をアウトソーシングしたいのか選定しましょう。すべての経理業務をアウトソーシングするのか、それとも一部の業務だけを外部に委託するのかによって、選ぶべきサービスが異なります。
| 依頼したい業務 |
おすすめのサービス
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| 経理業務とそれにまつわる一般的な事務作業すべて |
オンラインアシスタントサービス
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| データ入力や請求書作成といった比較的単純な作業 |
クラウドソーシング
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| 月次決算や年次決算など専門性の高い業務 |
経理専門のアウトソーシングサービス
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自社で行う業務と外部に委託したい業務を明確に切り分けると、サービスの選択肢を絞りやすくなります。
2. アウトソーシング先の比較検討
業務内容を切り分けた後は、自社のニーズに合ったアウトソーシング先の比較検討です。自社が重視するポイントを明確にすると、アウトソーシングサービスを選びやすくなります。
・信用できる取引実績が豊富か
・自社が任せたい業務内容にあった代行業務を提供しているか
・提供されているサービスが納得できるものであるか
・料金は予算と合うか
・会計士や税理士など専門家が在籍しているか
・情報の管理に関して細心の注意を払っているか
複数の業者から見積もりを依頼し、サービス内容や料金体系を比較検討してください。問い合わせへの回答が、丁寧で迅速に対応できているかも見極めると良いでしょう。
3. ヒアリングを受ける
アウトソーシング先を選んだらヒアリングを受け、自社の要望を詳細に伝えてください。
・自社の業務内容
・抱えている課題
・アウトソーシングに期待する効果
「どの程度まで業務を任せたいのか」「どのようなスキルを持った担当者を求めているのか」といった点について、具体的に説明することが大切です。
相違がないように疑問に思ったことは何でも質問し、お互いが同じ認識を持つようにしましょう。特に、料金体系や契約内容についてしっかりと確認しておくと「思っていた成果ではなかった。」といったミスマッチを防げます。
4. サービスの決定・業務スタート
いくつかの候補を比較検討したら、自社のニーズに最も合うサービスを決定します。サービスによっては無料トライアルを実施しているので、実際の使い勝手を確認するために積極的に活用しましょう。
契約前に確認するポイント
業務内容:アウトソーシングする業務が具体的に記載されているか
責任範囲: 各当事者の責任範囲が明確にされているか
守秘義務:情報漏洩防止のための対策が明示されているか
支払い条件:支払い方法、支払い時期など
契約期間:契約期間、解約条件など
契約書は、トラブルが発生した際などに確認する重要な書類です。しっかりと内容をチェックして、納得した上で契約を結んでください。契約が完了したら、担当者と連携を取りながら円滑に業務を進めていきましょう。
まとめ:経理業務はアウトソーシングを活用しよう!

・経理業務はアウトソーシングサービスを利用すると、効率化が図れる
・料金・業務範囲・導入実績をよく確認してサービスを選ぶ
・依頼業務を選定し、自社のニーズに合ったサービスの利用を検討する
専門知識のない担当者が経理業務に時間を取られ、本来やるべき業務に集中できない場合は、アウトソーシングの利用を検討しましょう。知識が豊富なプロに依頼すれば、自社のコスト削減と業務の効率アップに繋がります。
依頼できるサービスはさまざまありますが、経理作業以外にも幅広い業務を安心してお任せできるオンラインアシスタントサービスがおすすめです。自社のニーズに合ったアウトソーシングサービスを探してみましょう。













