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公開日: 2019.07.26 / 最終更新日: 2020.11.10

販促のイベントとは?種類や、企業事例による集客アイデアを紹介!

販促のイベントのアイデアで悩んでいませんか?「集客したい」「話題作りをしたい」などイベントを検討している方のために、今回の記事では準備すべきことや集客アイデアを得るための企業事例について紹介します。

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イベントによる販促とは?


イベントによる販促(販売促進)とは、イベントを通して商品やサービスを紹介し、購買意欲を高め、購入に結びつけるというプロモーションです。展示会への参加や自社開催によるイベント、街頭などのパブリックプレイスを利用したイベント、店頭でのサンプリングなどもイベントプロモーションの一種です。

販促イベント開催前に準備すべき3つ


イベントによる販促は、事前にどれだけ準備できたかが当日の成功率を左右すると言っても過言ではありません。ここではイベントを開催する前に準備するべきこととして、「明確な目標を持つ」「ターゲットを設定する」「告知や集客にも注力する」の3点について解説します。

明確な目的を持つ

イベントを計画する前に、まずは目的を明確にしておくことが重要です。販促のイベントは大きく分けて3つあります。

まず、商品やサービスの紹介、認知度を高める目的ならば、商品発表会や試食会が当てはまります。その場で商品やサービスを販売するのが目的ならば実演販売となり、商品やサービスの代理店や販売店、パートナーを探すのが目的ならば商談会となります。

販売を促すのか、認知を上げるためなのか、体験してもらいたいのか。なぜそのイベントを行うのか目的を明確にしてから、その目的にもっともマッチするイベントを開催しましょう。

ターゲットを設定する

イベントの目的を定めた後は、ターゲットを明確に設定してください。女性向けなのか・男性向けなのか、若い人向けなのか・高齢者向けなのかなど、具体的に来てもらいたいターゲットをイメージした「ペルソナ」を設定するとより効果的です。具体的なペルソナを設定することで、それをもとにキャッチコピーや販促ツールを決めることができます。

ペルソナの設定の仕方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:ペルソナを設定するには?マーケティングに使える項目や方法を紹介

告知や集客にも注力する

イベント開催で盲点になりがちなのですが、実は告知や集客にも注力することが重要です。告知方法や集客方法の詰めが甘いと、盛り上がりに欠けるイベントになってしまいます。告知方法としては、オンラインを活用する方法のほか、DM郵送やポスティングなど、オフラインの方法も合わせて行うと良いです。

オンライン、オフラインそれぞれの販促アイデアはこちらの記事をご覧ください。
関連記事:販促のアイデアを総まとめ!ユニークな企業事例も合わせて紹介
イベントの集客にはポイントがあります。こちらの記事もあわせてご覧ください。
関連記事:成功するイベントの集客方法とは?興味を引く仕掛けや成功事例を紹介

販促イベントの種類とは?


販促イベントの種類には、「商品プロモーションイベント」「商品販売イベント」「BtoB向け商談会」「プライベートショー」の4つがあります。それぞれ確認していきましょう。

商品プロモーション

商品を紹介することを目的としたイベントを、商品プロモーションイベントと言います。商品やブランドの認知を高め、その特徴を理解してもらい、購入につなげるためのイベントです。具体的には商品サンプリングイベントや体験イベント、製品の発表会などがこれにあたります。

商品販売イベント

商品プロモーションに販売機能を追加したのが、商品販売イベントです。ブランドや商品を知ってもらい、その場で購入できるという点が特徴です。形態はさまざまですが、試食販売イベントや限定のポップアップストア、実演販売イベントなどがこれにあたります。

BtoB向け商談会

上記2つは基本的には一般消費者向けですが、それに対し、BtoB商談会とは企業に対して取引を促進するためのイベントです。見本市や商品の展示会、特定の業界の企業が集まる産業交流会などがあります。

プライベートショー

プライベートショーとは、限られた顧客を招待して行うイベントを指します。話題作りのために行うことが多く、メディアやパートナー、インフルエンサーやブロガーなど、情報を拡散してくれる媒体や人を招待し、その後の記事や発信につなげてもらうためのイベントです。

販促イベントの集客アイデア事例


ここでは実際の企業事例として「Heineken」「ジレット」の2社を紹介します。自社の販促イベントを検討する際に参考にしてみてください。

Heineken:イベント出店で売上拡大

オランダに拠点を置く世界的に有名なビールメーカー「Heineken」は、ハイネケンブランドのプロモーションや実売の機会として、音楽イベントやクラブなどのイベントに出店しました。普段ハイネケンを飲んでいないユーザーに対して、イベントの楽しさと合わせて商品体験を提供しました。どのような場所に出店するかによって、ユーザーに与えるイメージを変えた事例です。

ジレット:ロンドン五輪に合わせた店頭イベント

髭剃りブランドの「ジレット」は、ロンドン五輪時にユニークな店頭イベントを行いました。ジレットの売り場にはオリンピックで目にする表彰台が置かれ、商品はあえて手が届かない場所に設置。棚から取るためにはその表彰台に登る必要があり、表彰台にのぼると周りにいるスタッフが表彰式のように歓声をあげたのです。

「Feel like gold every day」というコンセプトに則し、日々を賞賛しようという商品のプロモーションとブランディングを合わせた企画となりました。

まとめ

今回の記事では「販促のイベント」というテーマで、その種類や企業事例による集客アイデアを紹介しました。イベントの開催にはコストや準備などの手間がかかりますが、モノ消費よりコト消費と言われている現代において効果的とされています。ぜひ今回の記事を参考にイベント販促を検討してみてはいかがでしょうか。

こちらの記事では、販促のキャンペーンについてまとめています。販促キャンペーンの種類から企業事例まで紹介していますので、あわせてご覧ください。
関連記事:販促キャンペーンとは?種類や企画方法、面白い成功事例を紹介!

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Yukifun26
消費財メーカーでマーケティングを担当。消費者調査、コンセプト・商品開発、ブランディング、メディア戦略立案、販売戦略立案などブランドマーケティング全般、WEBマーケティングについてはオウンドメディア管理、SNSマーケティング、SEOなどを実務として経験。

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