マーケティング
2019.08.08
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販促物とはなに?販促物の種類や例、デザインの作成方法を紹介!

「販促物とはなにか」を正しく理解することは、マーケティングにおいての基本的事項です。今回の記事では、販促物の制作方法やデザインについて悩まれている人のために、種類、デザイン作成の方法を解説しています。販促物への理解を深め、マーケティングに役立ててみてください。

販促物の意味とは?


販促物とは「販売促進物」の略称で、販売をサポートするために用意されるグッズやツールの総称を指します。自社の商品やサービスを販売するため、またはアテンションを獲得するためのもので、たとえば店頭で見かけるPOP、ポスター、チラシ、カタログ、購入時に付いてくるノベルティなども販促物の一部です。

販促物の種類とは?


販促物の目的は大きく分けて「認知」と「訴求」の2つがあり、それぞれ適した形態があります。

認知のための販促物(POP、のぼり、ポスターなど)

新商品の発売時、商品のリニューアル時などに使われるのが認知のための販促物で、まず「知ってもらう、認知してもらう」ということが最優先になります。そのため、目立つ度合いを重視しており、一瞬で伝わる「のぼり」や「ポスター」、店頭でよく目にする「POP」などがこれに当てはまります。

基本的に、これらの販促物はじっくり読まれるという想定では作られていないので、1~2秒のうちに内容が伝わることが重要です。

訴求のための販促物(チラシ、カタログなど)

続いて、商品の特徴や使い方など、魅力をさらに伝えるために用いられる販促物について紹介します。具体的には「チラシ」「カタログ」「リーフレット」などがこれに当てはまります。訴求のための販促物は、基本的に「読み物」スタイルであることが多く、じっくりと目を通してもらい、理解を深めてもらうためのツールです。

ただし、認知獲得の販促物と同様に、写真やキャッチコピーを用いて魅力的に見せる工夫をしましょう。

販促物作成のポイントとは?


販促物を作成する際のポイントは5つ。簡単に解説していきます。

目的を決める

販促物を制作する際には、何かしらの目的があるはずです。その目的をより明確にしてから制作にうつりましょう。

たとえば、「売上を上げる」という目的ではまだ漠然としています。「売上を上げる」をもう少し具体的にし、「商品の魅力である○○を伝える」「既存ユーザーの評価を伝える」など、実際の販促物制作のヒントになるようなレベルまで深く考えてみましょう。

ターゲットを明確にする

次にターゲットを明確にしていきましょう。ターゲット像はペルソナとも呼ばれており、年齢、性別などの基本的な属性から、どのようなパーソナリティーや購買行動をとるのかを細かく設定しましょう。販促物に記載するメッセージのヒントになります。

ペルソナの設定の仕方や考えるべき項目などは、こちらの記事をご覧ください。
関連記事:ペルソナを設定するには?マーケティングに使える項目や方法を紹介

予算や納期を設定する

続いて、制作する数量と合わせて予算や納期を設定しましょう。どのくらい予算をかけるかは「販促物を使って達成したい目的」によります。目的を達成するために必要な事項には予算をかけましょう。また、計画数量も重要です。納期をしっかりと設定しておくと、いつまでに何をするかのラインが見えてきます。

活用場所、場面を想定して作成する

販促物がどのような場所で、どのように使われるのか想定して作成しましょう。たとえば「営業員のサポートがない場面でも使われるので、説明を充実させたほうがいい」など、活用場所、場面を想定することによって、記載するメッセージや見せ方などのヒントにつながります。

メッセージはシンプルにする

メッセージはシンプルにすることを心がけましょう。POP、ポスターなど認知獲得目的の販促物であれば、見られる時間は1~2秒です。その短い間に伝えたい内容が伝わるよう、簡潔な言葉を採用しましょう。

販促物の作成方法とは?


デザイナーやカメラマンなどが揃っていれば、自社でも制作が可能です。しかし、リソースが足りない・制作できる環境がないといった場合は外注するといいでしょう。

自社でデザインする

社内デザイナーに依頼する、無料テンプレートなどを活用するなど、いくつかの方法があります。デザインを社内で行い、特殊な加工やプリント工程のみ外部委託するなども方法のひとつです。

制作会社に依頼する

販促物制作で一般的なのは、プロの制作会社への依頼です。過去の実績や制作した販促物などから的確なアドバイスがもらえるので、販促物制作の経験が少ない場合などに頼ることもできます。

クラウドソーシングを利用する

アウトソーシングとして、クラウドワークスの利用も検討してみましょう。メンバーを探す際に、販促物の制作経験やデザインの経験などで、人を絞り込んで検索することが可能です。デザインをコンペ形式で募集することもでき、この方法であれば一度に多くのデザイン案を集めることができます。

クラウドワークスで実際にデザイン関係を発注された企業様の事例は、こちらの記事をご覧ください。
関連記事:作業が発生したら、まず発注。幅広い業務でのクラウドソーシング活用でチームは100人力に?:広尾サラブレッド倶楽部株式会社
関連記事:個々が強みを活かして働くために、クラウドソーシング活用。営業やデザインの外注術:株式会社トークナビ

まとめ

販促物は購入のサポートを行う重要なツールです。「認知」なのか「訴求」なのか、目的に合った形態の販促物を制作するようにしましょう。ターゲットを明確にし、それに合うメッセージを盛り込むとマーケティングの成功につながります。

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Yukifun26
消費財メーカーでマーケティングを担当。消費者調査、コンセプト・商品開発、ブランディング、メディア戦略立案、販売戦略立案などブランドマーケティング全般、WEBマーケティングについてはオウンドメディア管理、SNSマーケティング、SEOなどを実務として経験。

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