マーケティング
Pocket

公開日: 2020.10.22

セブンイレブンのロゴマークにこんな意味が!印象に残るロゴの仕組み

誰もが目にしたことのある「セブンイレブン」のロゴ。注意して見ると、ある仕掛けが隠されていることに気づきます。企業のロゴは、ユーザーに伝えたいメッセージを込めることができるツールです。セブンイレブンのロゴを例に挙げながら、ロゴの作成方法などを簡単に説明します。

セブンイレブンのロゴマークができるまで


出典元:セブンイレブンジャパン 公式ホームページ

 
セブンイレブンのロゴはいつ頃に作成されたのでしょうか。

そもそもセブンイレブンとは

国内最大規模のコンビニエンスストアチェーン、セブンイレブン。元々はアメリカのサウスランド社という会社が現地で展開していた店舗で、日本発祥ではありません。セブンイレブンの最初の店舗は、1927年にアメリカのテキサス州で誕生した小さな氷販売店でした。

コンビニエンスストアの原型となったのは、氷の他に卵や食料品、日用品などを売るようになってからです。しかも、当時はセブンイレブンという店名ではありませんでした。のちに事業が拡大し、日本での展開が始まったのは、イトーヨーカ堂がサウスランド社とライセンス契約を結んでからになります。

ロゴマークの誕生

現在使われているロゴマークは、アメリカでビジネスが始まった頃に考案されたもの。1946年に店名を「7-ELEVEn」としてチェーン展開を行うようになり、現在のロゴマークもこの頃に生まれました。「セブンイレブン」という店名は、展開当初の営業時間が朝7時から夜11時までだったことに由来します。

ロゴに込められたメッセージと「n」の意味


創業が1927年、ロゴの発表が1946年と、古い歴史のある会社のため、残っている当時の資料も決して多くありません。セブンイレブン・ジャパンでも、ロゴの正確な由来についてはわかっていないとのことですが、いくつかの説があります。

緑・赤・オレンジのコーポレートカラー

世界中のセブンイレブンで共通のカラーとして使われている「オレンジ」「緑」「赤」。この由来についてもはっきりとした意味はわかっていないそうです。セブンイレブン・ジャパンの見解では、オレンジ色は「夜明けの空」、緑色は「砂漠のオアシス」、赤色は「夕焼けの空」をイメージしたもの、としています。当時のセブンイレブンは朝7時から夜11時までの営業形態が大きな特徴だったため、「朝から晩まで人々のオアシスになるように」との意味を表しているのかもしれません。

「n」の説1:デザイン性

セブンイレブンのロゴマークは、文字で書くと「7-ELEVEn」となり、最後のnだけ小文字になっているのが正式です。このロゴが生まれた2つの説をご紹介します。

1つ目の説はデザイン面による理由です。ロゴ考案当時、社長の奥様が「ELEVENの文字をすべて大文字にするより、最後のNだけ小文字にしたほうが美しいのでは?」と提案したとされています。確かに、すべて直線のみで構成される文字よりも、一部だけ曲線が入ったデザインのほうがおしゃれに見えませんでしょうか。

「n」の説2:商標登録問題

もうひとつの説は、商標による理由です。当初、「7-ELEVEN」と全て大文字で登録しようとしたところ、申請が通らなかったため最後のNのみを小文字にした、という説もあります。商標登録は「7-11」などのような単純な数字だけではできないため、なんとか考え出された苦肉の策なのかもしれません。

印象的なロゴを作るには?


セブンイレブンのような印象的なロゴを作るコツを押さえましょう。

色やフォントに注意する

ロゴが人々に与えるイメージの大半は、色使いやフォントに左右されます。セブンイレブンの場合では、オレンジ、緑、赤と自然をイメージするような明るい色合いのため、元気でハツラツとした雰囲気を与えます。

一方で、ブルーやネイビーなどの色は、堅実さや誠実さを感じさせるため、一般企業でも多く使用されている色です。フォントに関しても、ゴシック体なのか明朝体なのかでも大きく印象が変わります。どのようなイメージを自社に抱いて欲しいのかを考えながら、ロゴを作成しましょう。

そのほかの詳しい注意点や他社事例などは以下の記事でも紹介しています。こちらも併せてチェックしてみてください。
関連記事:企業のロゴの役割は?有名ロゴの意味や実際の作り方のコツも解説!

プロのデザイナーに外注する


ロゴの色やフォントで迷った場合やアイデアが浮かばない場合は、プロのデザイナーにお任せする方法もあります。今では、クラウドソーシングサイトを利用して、ロゴ制作をお願いしている企業も増えてきています。

例えば、クラウドソーシングサイトのひとつ「クラウドワークス」には、ロゴデザインのスキルを有するクラウドワーカーが1万人以上在籍しています。その中から気になったデザイナーに発注したり、多数のデザイン案を募って選んだりも可能です。

ロゴデザインのスキルを持つクラウドワーカー一覧はこちら

また、実際にクラウドワークスを利用してロゴやポスターを作成した企業に、ロゴの発注に関するお話を伺いました。どのようにクラウドワークスを活用したらいいのか、ぜひイメージしてみてください。
関連記事:整体院のロゴからポスター、看板とあらゆるデザインを発注。感性の合うデザイナーと出会う秘訣とは:株式会社ボディサイン

まとめ

セブンイレブンのロゴが記憶に残る理由は、コーポレートカラーが持つメッセージと、一捻りされたデザインにありました。自社に抱いて欲しいイメージを色で表現し、あえて違和感のあるデザインにすると、人々の印象に深く残すことができます。また、実際にロゴ制作をするには、プロのデザイナーに依頼すると満足のいくロゴに仕上がるでしょう。ぜひその際にはさまざまな事例も参考にしてみてください。

クラウドワークスのサービス資料
サービス特徴、活用事例、発注相場などを紹介しています。

本資料ではクラウドワークスの特徴、事例、使い方、ワーカーの属性、発注相場などサービスの情報をまとめています。

【こんな方におすすめ】
・サービスを詳しく知りたい
・外部人材の活用を検討したい
・発注相場や事例を知りたい
Pocket


クラウドソーシングTimes編集部
クラウドソーシングTimes編集部です。クラウドソーシングの最新事例からマーケティングや業務効率化などの企業活動に役立つ情報をお届けします!

コメントは受け付けていません。