チーム運営
2019.07.03
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チームリーダーの役割とは?必要なスキルや心構えを徹底解説!

入社から年月が経過すると、チームのリーダーを任される機会が多くなります。そのため、プレイヤーとは違う視点を身につけなければなりません。当記事は、チームリーダーの役割やチームリーダーに必要なスキル、心構えについて紹介します。

チームリーダーとは?


チームリーダーとは具体的になにを指すのでしょうか。

チームリーダーの意味

チームリーダーとは、チームとしての目標を達成するためにチーム全体のマネジメントを行うリーダーのことです。仕事をメンバーに割り振るだけでなく、さまざまな役割が求められます。労働力人口の減少が進むなかでは、企業は限られた人材で効率的に成果を上げなければなりません。そのため、チームの生産性を最大限に高められる優秀なリーダーの需要が高まっています。

チームマネジメントを成功させる方法はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:チームマネジメントを成功させるには?具体的な手法や研修事例も紹介

リーダーシップとマネジメントの違い

リーダーシップとマネジメントは、どちらもチームリーダーに求められるものですが、両者の意味は全く異なります。

リーダーシップとは、設定した目標に向かってチームを率いていく能力のことです。つまり、リーダーに必要な「攻め」の部分だと言えます。一方でマネジメントとは、チームやメンバーを適切に管理し、評価や育成を行うことです。リーダーに必要な「守り」の部分だと言えるでしょう。

チームリーダーの役割とは?


チームリーダーの役割について解説します。

目標を設定する

チームリーダーは、チーム全体で達成すべき目標を設定しなければなりません。チームとしての具体的なゴールが決まることで、メンバー全員が同じ方向を向けるようになります。また、リーダーはチームメンバーそれぞれの個人目標も設定します。ただし、ハードルが高すぎるとメンバーのモチベーションが下がってしまうので、実現可能な目標を与えるようにしましょう。

チームをまとめる

当たり前ですが、チームリーダーはチームをまとめる役割を持っています。チームの団結力を高めるためにも適切なコミュニケーションを取ることを心がけ、信頼関係を構築していきましょう。不満を感じているメンバーがいるとなかなかチームはまとまりません。メンバー一人ひとりを観察し、真剣に向き合うことを忘れないでください。

メンバーを育てる

チームメンバーを育成することもリーダーの大切な役割です。メンバーの成長はチーム全体の発展につながります。経験の少ないメンバーにも積極的に仕事を任せ、サポートしてみてください。育成において大切なのは、メンバーに対して定期的にフィードバックを与えることです。リーダーから具体的な指導を受けられれば、メンバーは自らの成長を実感することができます。

業務を管理する

チームリーダーは、チーム全体の業務を管理しなければなりません。メンバーの能力や適性を判断して、適材適所に仕事を割り振ります。また、メンバー一人ひとりの業務の進捗管理・スケジュール管理も行います。積極的にメンバーとコミュニケーションを図り、効率的なマネジメントを行うことで、チームの生産性を最大化させましょう。

情報を共有させる

リーダーの役割として意外に見落とされがちなのは、チーム内で情報を共有させること。業務上必要な情報はもちろん、さまざまなノウハウや他部署からの情報もしっかりと共有させましょう。情報共有がうまくいかないと、チームはバラバラになって健全に機能しなくなります。そのため、情報を共有するITツールやITシステムを導入する企業が増えています。

チームリーダーに必要なスキルは?


チームリーダーに必要なスキルについて説明します。

行動力・決断力

チームリーダーには、チームの先頭に立ちながらプロジェクトを動かすための「行動力」や「決断力」が必要です。目標達成に向けてスムーズな意思決定を行い、チームを引っ張ることで、メンバーは安心感を持ちながら業務に集中できるようになります。

逆に、優柔不断なリーダーはチームメンバーから信頼を得ることができません。メンバーの士気を高めるためにも、ぜひ行動力や決断力を身につけましょう。

リスクマネジメント力

チームリーダーには、リスクマネジメント力も求められます。当然ですが、いくら準備を整えたプロジェクトでも予想外の問題は起こり得ます。トラブル発生のリスクを回避することが最優先ですが、トラブルが生じた時にどう対応するのかも重要です。起こってしまった予想外の問題に迅速に対応し、被害を最小限にとどめることを心がけましょう。

モチベーション管理能力

モチベーションの低いメンバーがいると、なかなかチームはまとまりません。そのため、チームリーダーはメンバーのモチベーションを管理する必要があります。ただし、強制的にモチベーションを喚起するようなマネジメントを行うことは避けるべきです。メンバーの長所や成果を認め、評価し、一人ひとりが自発的・主体的に働けるような環境を作りましょう。

リーダーの資質を引き出すときの注意点をまとめています。
関連記事:リーダーの資質を引き出すには?外向・内向タイプ別のコツもご紹介

チームリーダーの心構えとは?


最後にチームリーダーの心構えについて説明します。

感情をコントロールする

担当する業務の量や責任が増え、チームリーダーには大きな負担がかかり、感情が不安定になる場合もあるかもしれません。このようなリーダーの負の感情がチーム全体に伝わると、メンバーの士気やモチベーションを下げてしまいます。そのため、なるべく感情をコントロールするよう努めてください。

役職に関係なく平等に接する

もちろん企業や組織によって異なりますが、チーム内にはさまざまな役職・役割が存在します。リーダーは、役職・役割に関係なく全ての人に対して平等に接するようにしましょう。相手によって態度を変えるリーダーは、周りからの信頼を得ることができないので、仕事もスムーズに進みません。

チームの団結力を高めて仕事の効率性を上げるためにも、「平等性」と「公平性」は大切になってきます。

まとめ

チームリーダーの役割やチームリーダーに必要なスキル、心構えについて紹介しました。チームリーダーには、リーダーシップやマネジメント能力だけでなくさまざまなスキルが求められます。ぜひ当記事を参考にして、信頼性溢れる魅力的なリーダーを目指してください。

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にしすん
早稲田大学商学部卒業後、コンサルティング会社で人事業務を担当。新卒・中途採用全般に携わる。 その後、フリーランスとして独立。WebマーケティングやWeb広告の分野で活躍中。マーケティング・金融・会計・人事労務など、幅広い知識を持つ。

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