世界のクラウドソーシング事情はこうだ!海外の有名サイトから見るクラウドソーシングの今

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日本にとどまらない、世界での仕事に興味がある方へ

日本で活躍中のクラウドソーシングの技術者の方々の中には、「ゆくゆくは海外進出したい」
というような夢を持っている方も多いのではないでしょうか。

一般的な社会人にとっては、海外での仕事、となればとても大掛かりになり、
そのためには海外で働くための準備だけでなく勇気も、決意も必要になります。

しかし、クラウドソーシングの場合は状況が異なります。
インターネットを利用して業務を行うクラウドソーシングでは、
国境に関係なく仕事を受けることも可能なのです。

クラウドソーシング業界では「海外進出」という言葉がぐっと身近なものになっています。
それでは、海外でのクラウドソーシング事情はどうなっているのでしょうか。
具体的なサイトを紹介しながら、海外でのクラウドソーシングの状況を考えて行きましょう。

大手クラウドソーシングサイト2社の合併でできた「Upwork」

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【リンク:Upwork – Hire Freelancers & Get Freelance Jobs Online

クラウドソーシングサイトとしてはかなり歴史のあるサイト「Elance」と、
安定した報酬が得られることで人気のあった「oDesk」が合併してできた
超大型クラウドソーシングサイトが「Upwork」です。

世界中の企業や個人をターゲットとしており、仕事を依頼したり、請け負ったりすることができます。
登録しているフリーランサーの数は1000万人以上とされており、年間の実績金額は10億ドル以上と、
世界的に見ても大規模なクラウドソーシングサイトであることがうかがえます。

また、登録しているクライアント数も400万以上と多いため、
クライアントとフリーランサーのマッチング率も高くなっているようです。

ただし、Upworkで仕事をしたいと考えたときに注意すべき点があります。
2016年2月現在、Upworkでの日本語のサポートはされておらず、
円滑に仕事を進めるためには英語力が必要となります。

英語力に自信のある方で、世界での活躍を希望する方には
Upworkへの登録を検討することをおすすめします。

世界進出が苦にならない!?日本語対応の「Freelancer」

【リンク:オンラインでFreelancerを採用 & Freelanceのお仕事探し – Freelancer

2004年からサービスが開始されたクラウドソーシングサイト「Freelancer」
英語に苦手意識を持ちがちな日本人でも安心して登録できるサイトです。

サイト全体が様々な国の言語への翻訳をカバーしており、もちろん日本語の翻訳ページもあるので
「英語はちょっと…」という方も、無理なく仕事を始めることができます。

登録ユーザーの数は、何と1800万以上。仕事の投稿数は800万件以上。
ユーザーのマッチング率が高く、仕事を得やすいのが魅力的です。

世界のクラウドソーシングサイトは、規模もすごかった

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今回ご紹介した海外のクラウドソーシングサイトは、どれも大手と言われる有名なサイトです。
日本の同様のサイトと比較するととにかく規模が大きく、動く金額も相当なものです。

海外では、日本で注目されるようになるずっと以前から、
クラウドソーシングというサービス形態に積極的でした。
それがここまで発展した要因と言えます。

これから世界進出を考えている方は、
世界中にいるたくさんのフリーランサーに圧倒されることなく、
自身をアピールして、仕事を獲得していってください。


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※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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