データ入力の練習問題に挑戦! タイピングスピードを向上させるには?

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データ入力の仕事では、タイピングスピードが効率を高めるための重要な要素となります。
タッチタイピングに慣れることで、入力のストレスが解消されます。
そしてデータ打ち込みをこなす時間も大幅に短縮されるので、時間当たりの報酬も倍増します。
入力をスムーズに進めるためには、タイピング技術の向上が必須です。

オンライン上では、様々なタイピング練習サイトが存在しています。
空いた時間を見つけて、タッチタイピングを習得してみましょう。

タイピングスピードの目安は?


引用元:pixabay.com

自分の入力スピードがどれくらいなのかは、気になるところです。
「他の人はもっと速い?自分のスピードは仕事において評価されるレベル?」そんなふうに気にしている人も多くいます。

たとえば日本情報処理検定協会の日本語ワープロ試験では、10分間における日本語の入力スピードを以下のようにクラス分けしています。

  • 4級:200文字以上
  • 3級:300文字以上
  • 2級:500文字以上
  • 1級:700文字以上

この入力スピードは、試験問題を単純にタイプするスピードを計測するだけなので、仕事上の業務には適用されないスピードと言えます
自分で文章を考えながら打つ場合と、単純に指定された文字を打つ場合では、基本的に全く別のスピードとなります。

仕事における考えながら日本語入力の目安は、10分間でおおむね以下のように考えておきましょう。

  • 80~100文字:タッチタイピングの練習が必要。業務では支障があるレベル。
  • 100~120文字:たまにキーボードを見ながらタッチタイピングが可能。業務では差支えのないレベル。
  • 120~150文字:キーボードを全く見ないでタイピングが可能。業務において優良なレベル。
  • 180文字以上:タイピングのスペシャリスト。プロのライターのレベル。

入力スピードをチェックする練習サイトなどで自分の入力スピードを計り、練習を繰り返してタイピングに慣れて行きましょう。

タイピングの練習サイト


引用元:pixabay.com

様々な練習サイトがあるので、自分に合ったサイトを選んでみてください。過去のスピードと比較できるようにユーザー登録などをしておくと、スピードの向上がよく分かるようになり、意欲も増します。

初心者お勧めMyTyping

可愛いヒヨコのキャラクターが可愛らしい、初心者にお勧めのMyTiping( http://typing.twi1.me/)は、60秒で簡単診断が表示されるので、練習しやすいサイトです。
タイピングレベルをざっくりと判断してもらい、ミスの多い文字についても教えてもらえます。
たとえば「左手小指の特訓をお勧めします!」といった簡単なアドバイスも表示されるので、
タイピング向上の課題が分かりやすい作りになっています
1秒間に打てる文字数や、正誤率、打鍵数をチェックしたら、ランキングに登録して、
自分のスコアがどのくらいの位置にくるのかをチェックしてみましょう。
ランキングの上位を狙いながら、空いた時間に遊びの感覚でタッチタイピングの練習に励んでみてください。

e-typingでローマ字タイピングを練習

e-typingサイト(http://www.e-typing.ne.jp/)でも、短時間で簡単なレベル測定が可能です。
e-typingでは、1分間に単純に何回キーボードを打ったかを知ることが出来ます。これをWPNと呼びます。
データ入力で必要な目安なら、WPNは300前後です。
また、正確率(正打率)や苦手なキー(よく間違えるキー)も表示されるので、誤入力を減らしながらタイピングを練習する上でも役立ちます。

タイピング練習のマナビジョン

5分間の入力スピードを、P検定タイピングの基準で確認できるサイトが、タイピング練習(http://manabi.benesse.ne.jp/gakushu/typing/nihongonyuryoku.html)です。
このサイトで5分間の入力をやってみると、意外と集中力が必要なことに気づきます。
単純にタイプだけを5分続けるだけでも、スピード以外にも集中する能力も必要なので、
「なかなか仕事に集中できなくて困っている」と感じている人には、いい練習になります。
入力した文字数と共に、正しいタイプ率(正打率)も分かるようになっています。
また、検定を受けた場合のレベルについても表示されているので、何度も練習をしてレベルを上げていくことで意欲も増します。

※このページに掲載している画像は他サイトより引用しています。
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