業務の半分しかしてない場合

　かえって恐縮です。
　契約は非情ですが、双方対等の立場でとことん話合いを続けられることが一番です。顔を隠したままどこまで、本音を述べられるかは疑問ですが。
　くれぐれも記す文字にはご配慮ください、クラウドでは。
　不尽

個人的な感想を申し上げれば、この件は減額や修正依頼ではなく、
契約途中終了リクエストを行うのが最良ではないかと思います。
契約途中リクエストは、ワーカーが同意しなくても１週間経過する
と、自動的にキャンセルされるようです。（自分は経験ありません）

修正できないとの文面から推測するに、今回の通訳業務は、講演者
の生のプレゼンを同時通訳し、質問者等の当事者に翻訳されること
が必要であり、契約の「定期行為」に当たると思われ、業務を半分
こなしたから減額で足りるのではなく、期日・時間に業務が開始さ
れなかった段階で相手への履行の催促なしに契約を解除できると考
えます。しかもワーカーはやむを得ない場合だったとしても遅れる
との連絡をしないなどクライアントへの配慮も欠いており、仕事へ
の誠実性は相談者の文面から感じ取れません。

場所・時間特定案件は違反ですからやめましょう。

　同時通訳は現場に自ら赴くもの、従属関係を強いるものではありません。双方契約同意した結果のてん末、遅刻の事実を恥じながら仕事を履行したのでしょう、現実を認め話合いで契約をまとめるのが原則です。ボタン一つで幕を閉じるクラウドは、契約の基本を何も解説できていません。