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私は今年から専門学校に通う18歳です。クラウドワークスを使ってお小遣いを稼ごうと思っています。しかし、Webで確定申告について調べてみると、「学生は38万以下は申請が必要ない」とか「住民税は申告しないといけない」などいろんな情報があって混乱しています。
自分はお小遣いを稼ぐ程度で年収10万は超えないようにコツコツとやろうと思ってます。バイトなど何もやっていない状態で、10万以下でクラウドワークスのみのお小遣い稼ぎの場合は、確定申告あるいは税金を支払わなくても良いけど収入を得た時点で何らかの申請を市などに申請しないといけないのでしょうか?
回答よろしくお願いします。
(複雑で分からなかったら)確定申告さえやったら、どんな場合でもOKです。
確定申告をしたら、
確定申告を受理した国税局が、確定申告の情報を自治体に回してくれるので、
もし住民税が必要なら、自治体から納税書が家に郵送されてきます。
>「学生は38万以下は申請が必要ない」とか「住民税は申告しないといけない」などいろんな情報があって混乱しています。
税法って、毎年ちょっとずつ改定されるので
「38万」とかの金額も毎年(とは言わないけど)ちょいちょい変わります。
(大まかな概念は変わりませんが。
金額とか数字(税率)はしょっちゅう変わるから、
金額を丸暗記しても、翌年には使えない情報になってしまいます。)
住民税は、自治体(都道府県や市町村)ごとに微妙に違います。
ここで相談するのもいいですが一番いいのは「税務署に行く」という事です。
今は確定申告も終わっているので税務署も落ち着いているでしょう。他のアルバイトと掛け持ちする場合の事もありますし
様々なケースを想定して勉強がてら行ってみることをお勧めします。
多分稼ぐ金額によって確定申告の仕方も違うので、やはり一度行ってみる方がいいと思います。
住民税の申告だけは必要です。
シーファルと申します。
学生さんでサイトを使用されるということで、収入の申告について悩まれているようですね。
殆どの方が最初はそうですよ。
ちなみに私は、日中は本業があり空き時間でクラウドワークスを利用しています。
税金に関しては、ご存じないかと思いますが、私はご説明させて頂いています。
今回は、新卒の方ということなので、細かい話は抜きにして簡単にお話しします。
あなたが言われる38万円というのは、所得控除の中の基礎控除の話をされていると思います。
つまり、1月~12月までの総収入がその範囲内なら税金は発生しないということです。
ただ、基礎控除を超えてします場合は勤労学生控除というものもありますが、これは学校などの正式な証明書などが必要なので、クラウドワークスを学校側が証明してくれるかということです。
これなら、証明書発行してくれるのであれば控除額が増えますので、総収入として75万円未満まで所得税はかかりません。
103万は1円でも超えると、親の扶養から抜けないといけませんので注意してください。
つまり、年金も健康保険も支払っていかないといけなくなります。
また、住民税もですね。
しかも、103万は住民税の非課税枠をこえていますので。
少々話が難しくなりましたね。
あくまでも、総収入です。クラウドワークスの収入だけではないですよ。
アルバイトやその他収入も含みます。
アルバイトや他の報酬関係も雇い主は、住民票のある市役所に収入を知らせる義務があります。
また、税務署での確定申告も市の方に情報が引き継がれます。
ここで更に考えないといけないことがあります。
アルバイト等は「給与収入」としての扱いになりますが、クラウドワークスでの収入は「雑所得」か「事業所得」になります。社会人でもこのラインについては、税務署に聞きます。
なぜなら、事業所得ということは事業主ということで開業届を出す必要があるからです。
つまり、自分が運営するので社長というわけです。
そこが、なぜ問題かというと。
あなたは学生ですよね。
「学生の本文は?」といったお堅い話になります。
そういうこともありますので、ココの話はあくまでも参考ということで、
ここから先は、個人の事情でいろいろかわることもあるので、
税務署にご自身の事情も踏まえて、申告についてのことなど相談されてみられるほうがよいです。
また、最近では給付金や補助金なども収入として扱うか、扱わないのかといったこともあります。
これを「課税対象」「非課税対象」と言います。
持続化給付金は「課税対象」でしたよね。
ぜひ、ココでの話を参考程度にして、税務署でお話しされて下さい。