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駆け出しの時のモチベーションについて

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クラウドソーシングを始めて、現在2案件目の仕事をしています(プロジェクト方式)。
ネットでも色々検索して調べたのですが、今ひとつ回答が得られなかったのでここに質問します。

みなさん誰もが通る道かと思いますが、モチベーションを保つことに一苦労しております。
報酬額よりも大きい作業ボリューム、1日あたりの作業時間が、一日のかなりの割合を占めてしまうこと。

ネットでは

「国内クラウドは、ワーキングプアを量産する」
http://www.assioma.jp/?p=6660

といった記事も見受けます。最初は単価が低くとも、いずれは単価を上げていくことは可能なのでしょうか?
また、納期のために1日の作業時間が多く占めてしまうことも改善することは可能でしょうか?

(もっとも、納期が厳しくなってしまうのは、こちらの作業工数の見積もりが甘かったということもあるのですが。。。私は作業見積もりというやつが苦手で、見積もったあとに作業を始めたら、思っていたよりも作業が大きいことに気付いて焦るということは前職でもあったのですが。。。
 あるいは交渉の仕方が甘かったとも。。先方に「ご希望の納期はどのくらいですか?」とだけ聞いて、自分の希望は言わなかったりしてましたから。。。(汗))

当方、20年来のITエンジニアで、プログラマー、ヘルプデスク、社内SE等を遍歴しております。
現在無職で、今後短時間のアルバイトを見つけて当面の生活費をまかない、副業でクラウドをやっていこうと思っています。
ですが、先に書いたような不安があるため、クラウドにどれだけ力を入れていって良いのかなんとも判断し難いところなのです。


以上、よろしくお願い致します。

2013年10月09日 21:35
shinraさんからの回答

初めまして。
shinraと申します。
私はライティング案件を請け負っているので、Dさんとは異なる業種になってしまうのですが、参考になればと思い、回答させてください。

確かに、引き受けてみて見積もりが甘かった時があります。
しかし、その時に学んだことは、クライアントの方の納期に間に合うようにすることも大事なのですが、こちらがどれくらいの工数を見積もっているのかを提示した方がクライアントの方の安心にも繋がるということです。

その時から私は、記事数を聞いた後で、こちらから期日を提示するようにしています。
また、クライアントの方から提示していただいた期日よりも2~3日多めの期日を、改めてこちらから提示するようにしています。

そうすることで、時間的な余裕と精神的な余裕のバランスを保つ事が出来る気がします。
人が作業することなので、日によってムラがあるのは当然ですからね。(本当はダメなのかもしれませんが・・・)

さて、最後になってしまいますが、単価を上げていくことは可能だと思います。
そのためにも提案力が必要になるかもしれませんね。
そして、作業時間も改善していけるのではないでしょうか。
請け負う前に、1日のうちでどれくらいの時間を作業時間に当ててもよいのかを考えてみてもいいかもしれませんね。

長くなりましたが、参考になりましたら幸いです。

2013年10月10日 08:45
スイスタジオ(渡辺剛)さんからの回答

こんにちは。すべてはビジネスに対する貪欲な勉強しだいかと思いますよ。私も今、たぶん質問者さんとは比べ物にならないトラブルを抱えていますが、自営業者というのは、自分の判断で自分の進みたい方向に自由にいける反面、誰も守ってくれません。それどころか、破綻したようなビジネスモデルで受注を続けていくと顧客、業界、本人とご家族すべてに迷惑をかける事になりますが、上司はいませんから、すべて自分の経営感覚、ビジネス感覚の甘さを恨む以外にないです。ご提示のようなケースだとミャンマーあたりで暮らしていないと、採算あわないようですが、値段の決め方、値段に対して提供する役務、それのサービスの気持ちをどれくらい負荷するか、そういったバランスの取り方、そして、継続して事業を続けていく事で顧客が、その後何年も依頼先を無くして困惑しないという関係をつくることも大切です。安請け合いしても途上国で既存のデータを改良して簡単に提供するなら、モデルとして成立しています。お金がありあまっているなら、こういったネット上のコンペも宣伝料、先行投資として、どんどん自主作品をだせていきます。ポートフォリオに出来るかは契約しだいです。参考までに。

2013年10月10日 09:26
Averyさんからの回答

はじめまして。
Dさんのお気持ち、とてもよくわかります。どんな仕事でも、あまり体力や金銭的に見合わないと思う仕事を無理に請けていると、金銭的にのみならずストレスからミスが増えたり、燃え尽き症候群にかかったりと体力・精神的にも苦しくなります。生活がかかっているとなればそれに届かないというプレッシャーも高まりますし・・・(私も含む)。

その一方で、少しでもお金を稼げることは素直にありがたいという思いもありますよね。それに、ほかの方が言われるように、受注する中で仕事に関するノウハウ、見積もりや交渉のし方など、フリーとして働くために必要なスキルを身につけることはできると思いますし。

業種により相場があると思うので、ライティングで劇的な収入増があるかどうかはちょっと疑問です。でも、Dさんは、ITエンジニア関連のすばらしい経歴をお持ちとのことなので、それを生かせる仕事に出会えれば、クラウドワークスでも単価を上げていくことは可能ではないでしょうか。現在、他にお仕事をしていないということなら(おそらく就活等でダブルでお忙しいと思いますが)、ここでの地固めの時期と思って、ライティングにこだわらず、できそう(あるいはやってみたいと思う)案件に、どんどんご自分を売り込んではいかがでしょう。ただし最初に書いたように、くれぐれもご自愛ください。

クラウドワークスの主旨には大いに賛同しておりますので、低予算でよい仕事をしたいクライアント様を応援しつつリンク記事のような状況が蔓延しないよう、双方にとってよい形で発展して欲しいと願っています。

2013年10月10日 10:19
(退会済み)
(退会済み)さんからの回答

はじめまして。

どんな職種でもそうだと思いますが、まず必要なことは、以下だと思います。
1.制作期間のバッファを必ずとること。
2.経験則からある業務をするのに必要な時間を概算でももっておくこと。

私はデザインが主業務ですが、PerlやJavascript、Flashなどの制作もしますし、実制作をしないでディレクションだけするといったこともありますが、特にプログラムものは変なところでハマッて、思わぬ時間がかかることもあります。他にも、ISPの問題で急に回線がつながらなくなった!やハードディスクが壊れた!など、想定できないことが起きる可能性はありますので、例えば1日くらいでなんとかなりそうだというものなら、1.5〜2日にするといった感じです。こういう風にバッファをとっておくと複数案件が重なっても、やりくりができたりします。ただ、取り過ぎると怒られるので注意して下さい。

このためにも2の概算の時間換算は重要です。上記の考え方の基本になりますし、業務単価設定の基本にもなると思いますのでオススメします。

後は作業見積が苦手とのお話ですので、オススメしたいのは、どんな小さなプログラムでも、画面遷移と要件定義をおこすことです。必然的に業務タスクが視覚化されるので、頭の中でこのくらいかかるかな? といった想定よりも具体的になります。別にパワポとか使う必要はありません。チラシの裏でも、ノートでもなんでも良いので手書きでざっとまとめておく程度で良いと思います。

クライアントさんはこちらの工数を具体的にはかることができませんし、そのプラグラムを必要とする業務に間に合うかどうかがポイントです。ので、そこを基準に、実際にかかるこちら側の工数は判断にいれないで、日程を提示します。クライアントさんにはプログラム経験はありませんので仕方ありません。そんな時にも、例えば上記を打合せ上でして相談すると、理解していただけることが多いです。クラウドワークスですと、連絡のやりとり中に上記を添付で提示するとかでしょうか? 他にも、クライアントさんと完成物のイメージの共有、さらにはドキュメント費の請求といったことも可能になりますので、ご検討下さい。
また、クライアントさんは、こちらの業務の状態(他の案件の〆切が近い、ちょっと長めの休暇を取る予定など)を知りません。ですので、ここについてもキチンと相談することをオススメします。例えば10万円のプログラム、納期1ヶ月後の仕事をクライアントAさんが受けているとします。クライアントAさんの仕事だけでDさんの生活が成り立っているわけではないことはちょっと考えれば理解していただけるはずです。

前置きが長くなりました。モチベーションについては、単純にめげないことだと思います。

フリーになり始めは、どうしても業務ほしさに単価を下げたり、実際には追加費用が欲しいところをガマンしたり、複数の案件を抱えて、てんてこ舞いになるということはあると思います。これで食っていけるようにならないと! という不安と焦りがそうさせるのだと思いますが、Dさんには20年という確実な経験とその中でつちかった実績があるはずです。まずはそれを信じましょう。経験と実績に裏づけられたしっかりした仕事をしていけば、仕事はついてきます。

不安と焦りにあおられて、ついつい安い案件やコンディションの悪いことが見える案件に手を出し、イライラしながら業務をこなしても、みのりも悪いでしょうし、良い仕事にはならないです。経験と実績を元に提案できること(予算も時間も提案の一つです)はしっかり提案して、確実に結果を出していくことが大事です。また、クライアントさんはスーパーマンを求めてるかもしれませんし、こちらの工数を疑われることも多いと思いますが、そこをそうではないんですよと、キチンと説明できれば、逆に信用を得ることも可能になっていきます。

フリーになると、周りの人間がやってくれていたこと(請求管理など)も自分でやらないといけなくなりますので、実は主業務に割ける時間は減ります。ですので、時間と予算は取り過ぎない程度にバッファをとって、フリーとしての実績を積み上げることに専念されることをオススメします。

長文にて、失礼しました。ご参考まで。

2013年10月10日 13:27
KISSAさんからの回答

はじめまして。

私はDさんのリンク先を拝見して、モチベーションと単価のことを考えました。

私個人の感想では、今のままではこの記事のように、ワープアを量産とまではいかなくても「仕事ほしさに単価をあり得ない安さで請け負う」人が増えることはおそらく間違いないと思います。

そしてその行為が増えれば、全体的な単価が下がってしまい、スキルのある人も低い単価での仕事になる可能性は大いにあり得ます。

また、記事の通り現在はこのような国内クラウドは日本語の壁に守られていますが、今後、日本語をあまり必要としない業務で、技術力が日本と同レベルであれば、発注は海外へ流れていく可能性も十分あります。

以上、今のままでは正直、あまり先が見える状況ではないというのが正直な気持ちです。

ならどのように現状を打開するか。単価を上げるにはどのような方法があるか。
これはもうこちらの技術力に加え、クライアントにとって有益な提案力と実行力、効率化にかかってくると思います。

そして何より、経験です。そうした感覚が、納期の予測も同時に行えると思います。
その上で、単価や納期の交渉を行うことは十分可能ではないかと思います。

具体的な例として、ある件をこの単価で、と任されたとき、関連する別の軽作業も同時に行いますので、もう少し高い単価にしてもらうことは可能でしょうか?など。

もちろんはじめは誰だってできるものではありません。見積や交渉が苦手な人は少なくないです。
それに、納得のいく仕事ばかり巡り会うわけはありません。そのようなことは誰でも経験するでしょう。
ですが、技術力に提案力、交渉力をプラスすれば、納得いく仕事に巡り会う機会は大いに増えると思います。

ただ、経験を積むのも重要ですが、経験のためと納得いかない仕事ばかり受注していては、モチベーションを保つことは非常に困難です。
そのためのダブルワークという考えもありではないでしょうか。
確かに体力的にはかなり大変ですが、他にも収入がある分クラウドの仕事を選別できるメリットがあると思います。

もちろん、こうした考えを「フリーでやっていく覚悟がない」「仕事を選ぶなんて贅沢だ」と思うのも、当然の考えであると思います。
上記は、あくまでも私個人の感覚です。

以上、参考になれば幸いです。読んで下さってありがとうございました。

2013年10月11日 15:58
相談者コメント

みなさま、多くのお返事をご丁寧に頂き、誠にありがとうございます!

今、クラウドの仕事とバイトの面接を受け倒していて時間がありません。
後ほど、お返事をさせて頂きます!ありがとうございます!

2013年10月11日 22:30
asip2k25さんからの回答

Dさん、はじめまして。

少し、キビしいことをかかせていただきます。

貴方の売りは何ですか?

クラウド・ワークスの貴方のプロフィールを見させていただきましたが、
残念ながら現在の市場ニーズを踏まえた上で高い時間単価のお仕事を受注できる
要素が全く見当たりませんでした。

それから、あって当たり前の能力?(自宅にPCがあります、PC入力作業の早さ・正確さ、
)をスキルとして計上するのは関心できません。

また、クラウド・ソーシング市場で仕事を受ける際にあまり訳に立たない能力?
(ヘルプデスク、PCメンテナンス、PCインストラクター、Macを使えます)をスキルとして
計上するのも同様です。

クラウド・ソーシングで仕事を受ける際にあまり訳に立たない能力?に関しては
スキルを細分化し、クラウド・ソーシング市場で必要とされるであろうスキルのみを
記載することをお勧めします。

Dさんのスキルでクラウド・ソーシングでのお仕事に結びつきそうなスキルは
書かれているモノでは「サーバー運用・管理」「プログラマー」のみと
なってしまいます。

しかし、「プログラマー」はVB4で経験で停まってしまっているので
現状のままではお仕事の受注は無理です。VB.netへシフトし
顧客の提示するアプリの概要から仕様をおこしクライアントと打ち合わせし
アプリに仕上げるところまでできないと、クラウド。ソーシングでVBでのお仕事は
受注できないのが現状です。VB4・VB.netができます、だけでは、現在の
(クラウド・ソーシング)市場では全く武器になりません。
UI設計等を含めた実装の一歩手前までの仕様の策定やプロジェクトのマネージメントが
できれば、仕事に結びつくこともあるのではないかとは思います。

クラウド・ソーシング市場はテクニカルな面では派遣市場よりもある意味、シビアです。

Dさんの年齢は40代前半と思います、早急に自分のスキル・セットを見直し、
棚卸するとともに再構築し直さないと、エンジニアとして市場で評価して
もらうことは難しくなります。

プログラマーやインフラ・エンジニアとしての経験から、クラウド・ソーシング
市場でニーズのあるプログラミング言語をゼロから習得することを検討してみるのも
茨の道かとは思いますがありかとは思います。

「サーバー運用・管理」はDさんが自分が何をやってきたのか、何ができるのかを棚卸し、
スキルとして細分化して登録し直すことをお勧めします。

Windowsサーバーに強いのか、Unix系サーバー(Linux等)に強いのか、自分の売りとなる
何かをプロフィールに記載する必要があります。

また、最近はクラウド・サーバー等が登場し、インフラ・エンジニアに求められる
能力が変化してきています、昔の経験はそのままでは通用しなくなってきています。
(これはプログラマーについても同様のことがいえます。)

現在は昔とは違ってネット上にインフラまわりの最新情報や新技術に関する情報が
転がっています、それらの情報を収集して、自分でWindowサーバーやLinuxサーバー
を立てorクラウド・サーバを個人契約して、そこで実践し、現在の市場ニーズに
マッチする自分のスキル・セットをゼロから構築し直すくらいの気概がないと、
クラウド・ソーシング市場でインフラ・エンジニアとして仕事を受注するのは無理です。
(プログラマーについても同様です。)

2013年10月13日 22:33
asip2k25さんからの回答

本業でインフラ・エンジニアをバリバリやっているエンジニアも副業でクラウド・
ソーシング市場に参入してきている可能性があります。

本業でプログラマーをバリバリやっている若いエンジニアは何人かクラウド・
ソーシング市場に副業を求めて既に参入してきています。

本業の傍ら、自分の陳腐化した知識でクラウド・ソーシング市場で副業を探す
という軽いノリではクラウド・ソーシング市場ではほとんどの場合、通用しません。

クラウド・ソーシング市場で高い時間単価の仕事を発注するクライアントは
副業感覚の軽いノリで取り組む人間を求めていません、本業感覚で(本業同様に)
責任を持って取り組んでくれる人間を求めています。

Dさんの場合、クラウド・ソーシング市場で本業として責任を持って行う仕事を探す、
(クラウド・ソーシング)市場で通用する自分を再構築する傍ら、日々の生活費を稼ぐために
副業としてアルバイトをしているくらいの感覚でやっとスタートラインだと思います。

インフラ周りについて一昔前の市場ではサーバー仮想化が旬でしたが、クラウド・サーバの
登場で現在はWindowsならAzure、Linux系ならAmazon EC2上での環境構築等が最低限
できないと(クラウド・ソーシング)市場で仕事を受注するのは難しくなってきているのでは
ないかと考えています。

これは労働市場全般にいえることですが、頑張ったから時間単価が上がる時代では
もうありません、時間単価を上げるためには時間単価の高い仕事を得られるように
自分のスキルをあげていく・拡げていく(構築していく)しかないのです。

市場の変化にアンテナをはり、高い時間単価に結びつく技術等を習得するための
勉強(努力)を(日々)することのできない人間はワーキング・プアになるしかない
のが現実です。

データ入力や件の記事に書かれているような誰にでもできるような
簡単なライティング作業は勉強する必要がない替わりに、誰にでも
出来るがゆえの低い時間単価となっています。そんな仕事をいくら
やっても時間単価は上がりません。

これはクラウド・ソーシング市場だからではなく、労働市場全般にいえる
ことです。

終身雇用や年功序列が機能する「エデンの園?」はもうありません。

2013年10月13日 22:33
asip2k25さんからの回答

Dさん、追記です。

上にも書いたとおり、VB.netができます、ではDさんの年齢的に
もう(派遣orクラウド・ソーシング等の)市場で仕事を探すことは
難しいです。

クラウド・ソーシング市場においてVB.netができるだけの
エンジニアへの仕事は年齢を問わず、ありません。

クラウド・ソーシング市場においてVBエンジニアは設計〜実装
・テストまでトータルに行えることを求められます。

Dさんの経験から判断すると、Dさんの知識を活かし、かつ、
Dさんの学習負荷が一番少なくクラウド・ソーシング市場で仕事を
受注できるプログラミング言語のシフトはVB4→VBAではないかと
思います。

VBAはご存知とは思いますが、MS Excel・Access用に
カスタマイズされたVBです。

VBAはMSアプリ組込みでMSアプリと密結合となっているため、
VBのような競合言語はない状態です。

クラウド・ワークス市場でもクライアントの要望から
アプリを形にできるなら、VBAでの仕事はそれなりにあります。

VB4→VBA→VB.netとワンクッションを挟むことで
VB4→VB.netよりも学習不可は少なくてすむのでは
ないかとも思います。

設計から実装までトータルに行えないのなら、クラウド・ソーシング市場で
VB(A)エンジニアとして身を立てることを諦めるか、行える自分になるしか
ありません。

2013年10月14日 13:01
asip2k25さんからの回答

この相談の回答者の中にはお仕事受注のために安い契約金額を提示して仕事を受注する
人間が増え、クラウド・ソーシング市場がワーキング・プーアの溜まり場になると
考えている方もいらっしゃるようですが、自分はそうは思いません。

仕事を依頼するクライアントも馬鹿ではありません、高い時間単価で仕事を依頼する
クライアントは特にそうです。

安い契約金額を提示してくる人間はスキル的に問題があるか、生産性が低くて
定められた納期までに依頼した仕事を要求する品質で完了できないのではないか
等を疑うはずです。

時間単価が安い替わりに手が遅く作業時間の長い人間よりも時間単価が高くても
その分作業時間の短い人間のほうがトータルでみると安上がりになることも
知っています。

安い契約金額を提示してくる人間をとっても依頼した仕事をこなしてくれず
別の人間に再度依頼することになったのでは無意味なことも知っています。

時間単価はそこそこの妥当な金額を提示してくる応募者の中から依頼した
仕事を要求する品質で完了してくれる人間を探し、その人に依頼するほうが
リスクが少なく安全なことも知っています。

安かろう悪かろう、が通用するのが世の常です。

能力の高い人間はそれに見合った報酬を提示しないと捕まえられません。
能力の高い人間が自分を安売りして自らワーキング・プアになろうと
するなんてことはありえません。

クラウド・ソーシング市場で起こりそうな事は全体的な時間単価の切り下げに
よりワーキング・プーアの溜まり場と化すことではなく、時間単価の高い層と
時間単価の低い層にキレイにわかれる中間層のいない2極化だと
思っています。

能力(スキル)の高い人間は高い時間単価の仕事を得られ、能力(スキル)の低い人間は
低い時間単価の仕事しか得られません。

既にクラウド・ソーシング市場ではそうなりつつあり、2極化は始まっています。

クラウド・ワークス(CW)登場以前はクラウド・ソーシング市場自体が時間単価の
曖昧な状態で能力(スキル)の高い人間はクラウド・ソーシング市場で仕事を
求めようとはしませんでした。

CW登場により、時間給型の契約等が登場し、発注サイドも適正な価格での募集を
行い、能力(スキル)の高い人間に発注したいところが増えてきています。
そして、能力(スキル)の高い人間をクラウド・ソーシング市場(の受注者プロフィール)
で見かけることが多くなっています。

クラウド・ソーシング市場で全体的な時間単価の切り下げが起こるようなことが
もしあれば、能力(スキル)の高い人間はクラウド・ソーシング市場を見限り
去っていくでしょう。

能力(スキル)の高い人間は国内クラウド・ソーシング市場で時間単価の全体的な
切り下げがおこっても英語を勉強して海外のクラウド・ソーシング市場に活路を
見出すでしょう。

それはクラウド・ソーシング市場の運営者にとって大きな損失でもあります、
時間単価の全体的な切り下げが起こらないよう、市場の運営者は手を売ってくる
はずです。

時間単価の安値誘導を行う発注者の市場からの締め出し等も厭わないはずです。

適正な価格での受発注が行われる健全な市場を維持する方向で運営者サイドは
動くはずです。

誰でもできる仕事の時間単価が安いのは需要(依頼者)よりも供給(受注者、
その仕事をできる人間)が圧倒的に多いからであり、誰でもできる仕事の
時間単価が安いのは市場では当たり前で、市場としては健全な状態です。

2013年10月14日 13:40
asip2k25さんからの回答

一般の労働市場では、法律がセーフティ・ネットの名の下に市場の健全な
状態をねじ曲げ歪な状態を形成しているにすぎません。

(そのことで一般の労働市場では能力(スキル)の高い人間が正当な対価を
得られていない面も多々あります。

(日本では法律によるセーフティ・ネットと称した労働市場への過剰な介入
が物価を押し上げ、反対に国民の生活を圧迫しているとも感じています。)

一般の労働市場では能力(スキル)の高い人間が能力(スキル)の低い人間を
支えるために犠牲となっていることが多々あると感じています。
(『80対20の法則」は労働者(全体)にも当てはまると思っています。)

政治がクラウド・ソーシング市場に必要以上に介入し、健全な市場を
損ねないことを願っています。)

クラウド・ソーシング市場の運営者にとって、クラウド・ソーシング市場が
ワーキング・プアの溜まり場と化すのは最悪の結末です。

クラウド・ソーシング市場の運営者の業界団体もできましたから、
時間単価の切り上げによる国内クラウド・ソーシング市場の
崩壊なんてシナリオは想定するだけ無意味です。

誰にでもできる仕事の時間単価の切り下げは応募者側の責任です。

誰にでもできる仕事を受注しようとして安易に安い契約金額を
クライアントに提示すれば、クライアントは次からはその安い
金額をデフォルトとして提示してくるでしょう、

応募者サイドが自分たちで自分たちの首を締めているに
すぎません。

誰にでもできる仕事を受注しようとした際に、クライアントの
目を一番ひくであろう契約金額の切り下げで他の応募者との
差別化を安易に図ろうとするのではなく、別の方法で
他の応募者との差別化を行うようにすれば防げることです。

市場に内在する問題ではなく、応募者サイドが考えるべき
ことでしかありません。

2013年10月14日 13:52
hamubonさんからの回答

こんにちは。私はデザイン、イラスト等がメインですので、Dさんとは少し違うとは思うのですが…。

自分の希望よりもかなり低い単価でスカウトがくる場合があります。
未経験の内容で興味があるが、時間がかかってしまう案件(これは自分の未熟さが原因によるもので、次回は短縮できそうなもの)は自分自身の勉強代とゆうことで、受けることがあります。
経験と実績という点で、自分にとってプラスになります。
次回以降は予算内にその仕事を終えれることが可能かどうかで判断します。
その単価では割に合わないと感じたら、断ります。
フリーになって大事だなと感じているのは「断る勇気」です。
自分にとっての最低ラインは守るようにしないと、疲弊していくだけでした。(自分の経験上…。)
ここでのチラシのデザインなど、単価が安すぎて「とても受けれない」と感じることが多いのですが、その単価で受ける方もいらっしゃって、驚くことも多いです。
自分の仕事に対して妥当な料金を払ってくれているクライアントに失礼になりますので、極端に低い単価では絶対に受けません。

直接お仕事をいただいているクライアントが最優先で、仕事が空いた時間を有効に使いたいとクラウドソーシングを始めました。
ロゴデザインなんて普段の仕事ではそんなに来るものではないのに、ここでは山ほどありますからね。
実力のあるデザイナーさんが多いので、本当に勉強になります。
コンペに多く参加していますが、なかなか難しくて、自信のあったデザインが採用されなかったりが続くと、ガックリくる時もありますが、「コンペはしょうがない!」と割り切っています。
コンペは正直、実益になかなか結びつかないのですが、固定報酬ではリピートしていただけるクライアントも出てきて、直接のお仕事と変わらないぐらいになってきました。
迷いながらでもがんばって続けてみるもんだと感じています。
プロとしてのラインを守りつつ、拾える仕事を誠実に続けていれば、評価してくれるクライアントも増えてきますので、頑張ってくださいね。




2013年10月15日 17:26
相談者コメント

みなさま、改めましてご丁寧にご回答頂きありがとうございます。
バタバタしていてお返事が遅くなりました。


shinraさん:
>その時から私は、記事数を聞いた後で、こちらから期日を提示するようにしています。
>また、クライアントの方から提示していただいた期日よりも2~3日多めの期日を、改めてこちらから提示するようにしています。

 なるほど、クライアントからの納期をそのまま受けるのではなく、こちらの考えている(対応できる)納期を提示していく、ということですね。
 たしかに、自分には無理な納期を無理に引き受けても、結果苦しいことになってしまいますよね。

 あとは、クライアントからの注文に対して、こちらから積極的な提案をしていくということですね。


スイスタジオさん:
 そうですか。僕には分からない、相当しんどい事案を抱えていらっしゃるのでしょうね。
 クラウドも確かに自営と同じ、仕事に当たるのは自分一人ですよね。
 何かあっても自分を助けてくれるのは自分だけ。。
 何かあった時はどうしよう。。という不安はやはりついて離れないです。

 依頼を継続(断続?)して仕事をもらえるクライアントとの信頼作りも重要ですよね。


Averyさん:
 そうなんです。生活がかかっているので、すぐに単価を上げていかねばと焦ってしまうんです。
 でも駆け出しで右も左も分からないから、いくらなんでもすぐにうまく行く筈はない、よけいに焦ってしまいます。でも無理は禁物ですネ。
 Averyさんのおっしゃる通り「少しでもお金を稼げる」ことはありがたいですよね。僕も諸事情あって1年間無職だったので、久しぶりに自分の好きなコンピュータで稼げることがうれしいです。
 僕のスキルが行かせる仕事に出会えれば、と思います。


YAH!cyberst.さん:
 バッファ、重要ですよね!
 見積もりが苦手ゆえに、バッファが無くてあくせくすることを今まで経験してきました。
 IT企業でプログラマーしてた時は、僕が見積もった工数を上司が縮める、なんてこともされましたが(苦笑)

>2.経験則からある業務をするのに必要な時間を概算でももっておくこと。

 「経験則による概算」でももっておくと、すぐにおおよその見積もりが出せそうですね。
 なかなかこの「経験則による概算」が苦手で、今までどうだったかをすぐに思い出せないのが僕のウィークポイントです。
 工数を見積もる時に、今までの経験則をじっくり考えて思い出すことも重要かも知れませんね。

 また、これらで出したものを打ち合わせで出して理解を得られる、ということですね。
 たしかに、根拠ありの説明であれば、クライアントにも納得して頂けそうですね。


>ここについてもキチンと相談することをオススメします。例えば10万円のプログラム、
>納期1ヶ月後の仕事をクライアントAさんが受けているとします。クライアントAさんの
>仕事だけでDさんの生活が成り立っているわけではないことはちょっと考えれば理解し
>ていただけるはずです。

 なるほど。こういうこともしっかり言っていくべきなんですね。
 確かにそう思うのですが、それを言ってしまうと仕事がもらえないのでは。。という弱気思考に陥ってました(汗)


>前置きが長くなりました。モチベーションについては、単純にめげないことだと思います。

 シンプルにめげない、に尽きるわけですね(汗)

>経験と実績に裏づけられたしっかりした仕事をしていけば、仕事はついてきます。

 自分のスキルでこなせる仕事を、粘り強く探し続けていきたいと思います。


KISSAさん:
 クラウドの低価格化を招かないよう、自分も気をつけていかなくては、と僕も感じてはいました。

 ダブルワーク、実は当初より考えておりました。
 クラウドである程度の収入を得られる状況には、すぐにはならないだろうから、バイトで当面の生活費をと思い、バイトをあれこれ探しているところです(クラウドをやれるような時間の融通の利くバイトがなかなか見つからず、苦戦しています)。
 ただし、僕はクラウドを「副業」と位置づけています(いずれはバイトをやめて就職+副業にクラウドという考えです)。これも難しいかも知れませんが。。。

 やはり納期の予測は「経験」なんですね。
 僕も「苦手」といわず、他の方が書いて頂いた方法を参考に、納期の見積もりが出来るようになることが今後の僕の課題ですね。
(続く)

2013年10月15日 18:24
相談者コメント

(続き)
homubonさん:
>フリーになって大事だなと感じているのは「断る勇気」です。

 まさに、おっしゃる通りですね。。。
 今まさに疲弊感を感じているので、この言葉を聞いてちょっと気が楽になりました(実際に断る勇気を出せるかどうかは別ですが。。(汗))

 またhomubonさんは、実績を積まれてリピートして頂けるクライアントが出てきたとのこと。
 やはり経験された方のお話を聞くのは、励みになります。




 まだ僕自身の中では「続けようか?」「やっぱり、一人でやっていくのは厳しい」「副業でクラウドは無理なんじゃないの?」と色々葛藤しています。
 ですがもう少しだけジタバタして、クラウドが自分がいてもいい場所かどうか、探ってみようと思います。

 最後に改めまして、みなさんたくさんの貴重なご意見、どうもありがとうございました。
 また分からないことがあったら質問させて下さい。

2013年10月15日 18:25
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言