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デザイナーの皆さんは、ロゴデザインのコンペで力作を提案されていると思います。
自分の自信作が不採用になった場合、そのロゴデザインは、捨ててしまうのですか?
自分は、もったいなくて、なかなか捨てられずにいます。
再利用するのも難しいので、持っていても仕方がないとは解っているのですが・・・
皆さんのご意見をお聞かせください。
kojikojiさん、こんにちは。
よく同じお見受けする方なのでちょtこっと発言させてください。
普通はコンペチターの方とお話する機会って中々ないのですが、この相談所ではそれが可能なので、ちょっと面白いなと思い、最近発言させて頂いてます。
自身の著作ですから捨てる必要は全くないと思いますよ。いや捨てちゃだめですって。
先ずご自身の作例として立派に機能するじゃないですか。
再利用云々はモラルや人それぞれ解釈によって変わってきてしまうと思いますが、自制や釘を刺す意味で謳っているのではないでしょうか?自分で再利用しなくても他人がするかもしれないし、それを規制もできないし、規制したらいずれユニークなデザインは枯渇するんじゃないかと。(冗談、そんな心配は要らないですが)
実際使いまわしている方も見受けられますし、形はともかく発想方法、アイデアなどまで使い捨てじゃ、効率悪すぎます。
オブジェクトの形状、配置パターンなどは使いまわし氾濫してますし、商業的に見れば、もろもろのコスト削減のためにも悪いことだとも思いません。
でも長い目で見て全体の利益には繋がらないし、人に勧めるわけにもいかないですけどね、正直のところ、自分は今後どうしようか悩み中です。
でも現実問題として、頭文字ベースで考えれば同じような作品が並ぶのは仕方ないし、過去に遡れば似たような作品は沢山出て当然だと思います。
安く良いものを時間を掛けずに手に入れたいというニーズに応え続けていくとどうなるのでしょうかね。
おっと脱線しはじめたのでこの辺で失礼いたします。
h1rotoさん
こんにちは。
回答、ありがとうございます。
私も、h1rotoさんをよくお見かけします。
私はエンジニア出身で、ロゴデザインのコンペは、デザインの勉強のために参加しています。
h1rotoさんや他のデザイナーさんで、よく採用される方のデザインは、大変勉強になります。
確かに、コストを考えれば、使いまわしも悪い事だとは言えないですね。
フリー素材なども利用していますが、自分の作品も素材だと考えれば、蓄積しておく方が自分の財産にもなりますね。
コンペの場合、採用されるかどうかも分かりませんし、そんなに時間をかけて作り込む訳にもいきませんから・・・
制作時間短縮とのトレードオフを言う考え方もありですね。
私も、コンペチターの方とお話しできて、参考になりました。
今後とも、お手柔らかに、よろしくお願いいたします。
作品は捨てずに、ポートフォリオに作品の一つとして載せましょう。
そしてまた企業に一作品としてアピールです。
あさー・しすぽんさん
はじめまして。
コンペでは、時折、お見かけしておりました。
ご回答、ありがとうございます。
ポートフォリオにすると言う発想はなかったですね・・・
早速、ポートフォリオに掲載して、アピールしたいと思います。
ありがとうございます。
こんにちは、はじめまして。
あさー・しすぽんさんも言ってらっしゃるように
ポートフォリオはセオリーなのかもしれません。
対外用として活用しやすいですね。
自己向きとしてのポートフォリオは、頭の引き出しの、
取り出しやすい位置に納め直す機能にもなりますし。
特にクラウドサービスや、ご自分のサイトなどのオンラインで
(crowdworksでは「エンジニア・デザイナーを探す」>「作品」や「実績登録」など)
ポートフォリオ化をする際は、公開して良い案件かの判断にはご注意くださいね。
案件によっては「非公開」が望ましいことがあたり、
社名や商品名を消し込めば、公開可能なことがあったりすると思います。
もし、公開に少しでも気がかりがあったりしましたら、
ご提案元に(ダメ元で)お問い合わせしてみると良いかもしれません。
他のクラウドサービスでは、不採用案を「買い取る」という
流れがあったと記憶していますが、
crowdworksにはその様なシステムは無いようですね。
効率の点から考えると、今さらですが少し考えちゃいますね。
ビギナーの曖昧なコメントですみません。
akspさん
はじめまして。
回答、ありがとうございます。
自分は、元々がエンジニアで、勉強のためにロゴデザインのコンペに参加しているので、まだ自身のHPなどは持っておらず、ポートフォリオとして公開する場もないのが現状です。
でも、公開する際には、クライアント様の了承を得る点を忘れないようにしたいと思います。
初めまして。
私も初めて一ヶ月少し程度なので、ご参考になるかどうかは分からないのですが、回答させていただきます。
ロゴやイラスト、チラシやフライヤーというものは(Webデザインもですが)、応募下さった方や企業のご意向に少しでも沿う為に作成されて当たり前の物なので、転用は難しいなと最近思っています。自分はずっと舞台やイベント制作のチームとしてやってきた中でのPhotoshop使いでしたので、中々難しい所があります。Illustratorで作成される方のほとんどは形がとても個性的で、簡略的な中にも要素をしっかり含んでいて、採用される方のデザインはもちろん、いつも勉強させていただいています。
しかしながら、不採用となったデザインは人によっては山のように出来ていくわけで(私は採用がまだ一つもないので積み重ねています(汗))、それを捨てるかどうかという話になると、違ってくると思います。
依頼をこのサイトに下さった方や企業のイメージやコンセプトに沿うように作成したデザインは、転用しても意味がありませんが、デザインの核となるひらめきや、使用してみて初めて効果が引き出せた技術など、不採用作品の中にはたくさんあるはずです。それを、ジャンル毎やソフト毎にまとめて保存して、次の作成の参考にするのもアリかと思います。それを使って新しい、架空の会社のロゴを作成して(私はこういう効果やアイディアを使ってこのような物を創る事ができますという意味で)ポートフォリオに入れてみるのもいいかもしれません。
先人様のご意見が大変参考になり、生意気に出しゃばりました。
ご参考になれば幸いです。
devirabiさん
はじめまして。
回答、ありがとうございます。
私も、デザインの勉強を始めてから、Illustratorを使い始めたので、ロゴを作りながら色々な機能を覚えていった感じです。
ですから、始めの頃のロゴを見ると、とても稚拙で恥ずかしくなってしまうこともあります。
今でも、思い通りのデザインが作れず四苦八苦していますが・・・
採用される方のデザインは、やはり違うなぁと、毎回、思わされると同時に、それを模倣して勉強する日々です。
徐々に引き出しは増えていっているように感じているのですが、同じ案件を前にして、最適な引き出しを開くことが出来るかどうかは、別問題ですね><
その辺は、やはり採用されるデザイナーの方のセンスなのだと思います。
架空の会社のロゴを作成すると言う方法は、面白いですね。
実践的で勉強になりそうです。
参考にさせていただきたいと思います。
はじめまして、TRUMPHOUSEと申します。
私も一ヶ月程度、採用もされたことがないのですが…:)
自分が作ったものを捨てるかどうかは本人しだいなのでなんともいえないですね。
デザイナーの中にはラフのスケッチさえ蓄えていて、
自分オリジナルのアイデア帳として利用してたりします。
再利用についてはFontを考えるとわかりやすいと思います。
ロゴのためにオリジナルの書体で作る事は良くあることです。
それを「まったく同じスペル」の違う仕事に使用するのは問題があると思いますが、
それをベースに加工して使う分には問題ないように思います。
加工しなくても、他のスペルの仕事ためにいくらか作り足して使うというのもありだと思います。
また、ロゴのために作った書体を他の文字も全て作りそろえて、Fontとして発表することは良く行われていることです。
(仕事で採用されている書体の場合はクライアントの承諾は必ず必要になります)
ポートフォリオについては、ここで作っても見る人は限定される、コメントや評価が付かない、
のでポートフォリオ系のサイトを使ってみる事をお勧めします。
プロの方だとdribbble、behance、Designspiration、JAYPEG(jypg.net)あたりでしょうか。
JAYPEGのみ、日本の企業がやっているサイトで日本語、ほとんど日本人です。
behanceはadobeがらみでこれから使う人が増えると思います。
もっと手軽にという場合はTumblrあたりがいいと思います。
Blogなどと違ってそれそれのサイトで新着一覧や、人気順等表示されるので、
自分のことをまったく知らない人にも作品を見てもらう機会が多くなります。
TRUMPHOUSEさん
はじめまして。
回答ありがとうございます。
アイデア帳としての使い道は、有りですね。
ただ、自分の性格的に、あまり過去の作品を見てイメージすると、それに引っ張られてしまって、同じようなデザインになってしまいがちです。
アイデアだけを抽出できればいいのですが、まだまだ未熟なもので・・・
ポートフォリオ系のサイトは、是非、参考にさせていただきます。
その前に、ポートフォリオサイトに載せても恥ずかしくないだけの作品を揃えることが肝心ですけど。
Tumblrでも良いんですね。
勉強になりました。
kojikojiさん、初めまして。
年始に利用登録したにも関わらず放置気味で、、さきほど初めてコンペに応募してきました。
ああ緊張した。
ちょうどタイムリーな話題でしたので、通りすがりですがコメントさせて頂きます。
僕は、どんな媒体のデザインでも、ラフスケッチから残すクチです。そして、たまに見返します。
数年前のものを見返すのは、それはもう思春期の日記を紐解くように恥ずかしいのですが、、今の自分にはない視点があって色々と気づかされます。振り返ってみて、昔の自分に教えてもらうこともあります。励まされることも。
もちろん何が何でも残すのではなく、ある程度の取捨選択は必要でしょう。勿体ない以外の理由が考えられるなら残しておくのをオススメします!かさばらないですから。日付と案件内容を併せて残しておくと、振り返る時に便利ですよ。
僕もまだまだ勉強中の身です。
こうして諸先輩方、様々な意見やお話しを聞けるって、素敵ですね。
プリズムスデザインさん
はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
ラフスケッチから残すんですか?
スゴイですね!!
デザイナーさんなら、それが普通なんでしょうかね?
でも、時々、見返すのは、イイですよね!!
私も、ここでの作品を見返すだけで、自分の進歩を実感できます。
まだまだ未熟デザイナーなんですけど、ちょっとした壁にぶつかった時でも、励みになります。
初コンペに参加をされたんですね^^
また強力なライバルが増えてしまいましたか・・・
でも、コンペ参加者さんって、会話する機会はないですけど、頻繁に名前を見かけるコンペ参加者さんとは、妙な親近感と言うか仲間意識と言うかを感じます。
応募のない案件があれば、自分たちがやらねばと言う使命感に駆られます。
クラウドワークスと言う環境で仕事をしている上での仲間意識なんでしょうかね^^
おはようございます。
私もラフスケッチは残します。
むしろデジタルのデータはモノによっては完全に消去しますが、
スケッチ(最近はメモ書き程度ですが)は捨てないですね、
その辺の紙切れに暫定的に描いたものでも捨てません。
場合によってはそのまま打ち合わせでお客様に提示します。
どんなに汚かろうが、構わない性質です。
ソフト使ってアウトプットしているのって、アイデアで100出したうちの数点って割合です。
きっとデザインを仕事にされている方はそんな感じではないかと、
もちろんテーマが簡単でいきなり明確なイメージが湧いてしまえばスケッチなしでいきなり描いちゃったりもしますが。
まだ模索中ですが、こちらを通したやり方だと上記のようになってます。
同じコンペでも対面な取引と、こちらでは進め方が大分異なりますね。
リアルなコンペでは一般的に当選してからが本来の仕事ですものね。
すみません、ちょっと余計なこと書いちゃったかも知れません。
すみません、やり方は人それぞれだと思います。
お詫びと同時に補足しておきます。
デザインをこれからスキルに取り込もうとされている方へのメッセージだと思って頂ければ幸いです。
その上でついでに言えば、ソフトウエア上でひとつアイデアの醸成に固執するのではなくて、
シミュレーションの道具だと割り切ってアイデア展開してからまたスケッチに戻るのも良いかもしれません。
一般的に頭の中のイメージを視覚化するのは難しいと思います。
これは現実に効果のある方法です。
h1rotoさん
コメントありがとうございます。
自分は、イラストレーター上で、色々とこねくり回して作成していたので、ラフスケッチと言うのは新鮮でした。
是非、これからはラフスケッチをしてから作業に入ろうと思いました。
確かに、クラウドソーシングでのコンペと、実際のコンペは違いますね。
クラウドソーシングのコンペは、私は、懸賞に応募するような感じに近いと思っています。
自分のデザインについて、深くプレゼンする機会がなく、第一印象で決まる感じが強いと感じているからです。
そうした状況も踏まえて、作業手順も変えていく必要があるのかもしれませんね。
いつも、ご意見、勉強になります^^
いえいえ、こちらこそ。
別に紙じゃなくてもスマホやタブレットでもいいと思うのですが、
手描きは描きながらのフィードバックで思わぬ発見があります。
脳から距離が近いせいなんじゃないかと勝手に思ってますが、
空いた時間でどこでも作業ができるのでお勧めですわ。
勇気がいったと思いますが、この場を作って頂いて感謝してます。
ついつい余計なことまで言っていまいます。^^;
h1rotoさん
h1rotoさんが一番初めにおっしゃっていた事ですが、他のコンペ参加者の方と、実際に意見交換が出来る言うのは、貴重な経験になりますね。
コンペ参加者は、仕事を競い合うライバルのはずですが、妙に親近感を感じています。
クラウドワークスのプレーヤーとして、コンペを上手く終了させたいとの思いが強く、自分が採用されるかどうかは、二の次になってしまっているのかもしれません。
私自身、提案の少ない案件が気になって仕方がありません。
自分のスキルで提案できるなら、なるべく提案するようにしています。
そんな仲間たちとの意見交換が出来るのは、とても貴重な経験になっています。
私の方こそ、感謝しています。
これからも、よろしくお願いいたします。
こんにちは。お返事ありがとうございます^^
手書きのラフスケッチ、イラレで描くよりも楽しくて好きです。
僕の場合、左利きなのでペンは左を使いますが、マウスは右利き用、、ということも関係してるんでしょうが、手書きの方が良いものができる傾向にあります。h1rotoさんのおっしゃるように、脳と近いからかもしれないですね。
コンペチター(でしたっけ)は、同じ課題の解決に向けて取り組むので、不思議な親近感が湧くのかもしれません。
課題解決に向けたアプローチって、人それぞれ本当に多様で、見ていて”なるほど”と思わされます。
依頼主にとっての最適解が見つかることが最優先ですが、やっぱり選ばれなかったら悔しいんでしょうね(まだ選考中です。。)
提案の少ない案件は確かに気になりますよね。「この案件、なんでこんなに付きが悪いんだろう」というものもありますが、殆どの場合は内容が不明確であったり報酬額が低すぎたりしていることが原因のように思えます。
依頼主と連絡をとって解決するならいいのですが、少なくとも、安売りはしないように心がけたいなと思っています。
と、本題から完全に脱線したところで、お仕事にもどりまーす。
プリズムスデザインさん
コメントありがとうございます。
私自身、手書きの絵は、全くのダメダメで紙に書く事に抵抗感があるのも事実です。
学校での美術の授業以来のトラウマの様なものです。
でも、手書きも慣れですから、少しずつリハビリをしていこうと思います。
安売りの件は、私も懸念しています。
でも、コンペチター同士の親近感があるので、裏切るようなマネはできないなと、自分に歯止めがかかっています。
最近は、ロゴでも5000円案件が増えていますが、5000円なりの提案をするように心がけています。
5000円で、手の混んだものを提案すれば、採用される確率は上がるのでしょうが、20000円や30000円を提示してくださっているクライアント様に、私自身が説明する自信がありませんから・・・
お互い、これからも頑張っていきましょう!!
今晩は。
私も、最初は百均のスケッチブックを購入して(笑)、ラフスケッチから始めます。
元々センスとIllustratorの技術がないので、ウェブでイメージを検索したりなどすると、どうしても他の真似になってしまったり、意味が伝わらない物になってしまうので、一度頭をリセットして、汚い絵を何個もイメージが沸くまで描いてみる、という感じです。
私は、コンペの値段をあまり意識せずに全ての案件に同じ時間をかけてやってきてしまっていたのですが、安売り、確かに考えなければいけませんね。サービス自体が価格崩壊を招くようなもの、という認識も、もしかしたら皆様思っていらっしゃるかもしれませんし、一人一人のコンペチターが考えるべき事だと考えさせていただけました。(自分の出身地の方が依頼者だとか、自分の好きな分野だとやっぱり食いついてしまう所はありますが><)
この話し合いの場を開いて下さって心から感謝しております。
失礼致します。
devirabiさん
コメントありがとうございます。
百均のスケッチブックでも、問題ないですよね^^
私も、早速、百均でスケッチブックを買いましたので・・・^^
確かに、手で書くと、頭が整理される気がします。
最近は、ちょっと、主題から話が逸れていますが、デザインコンペに参加する人の情報交換の場になれば最高だと思います。
私も、偉そうに言った割には、2万円のデザインと3万円のデザインの違いを説明しろと言われても困るんですけど・・・(汗)
でも、時間単価に換算するのが、一番、解りやすいかなと思っています。
クライアント様の立場からすれば、このような考え方は間違えているのかもしれません。
金額の大小にかかわらず、ベストを尽くすべきだと言われると、それも正しいと思います。
あの意見は、あくまで私個人の考えなので、devirabiさん自身が考えて、最適だと思う方法を取られたら良いと思います。
考えていただくきっかけになったのであれば、幸いです^^
私も個人的に好きなジャンルがあるので、それには、採算度外視で時間をかけたりしています^^
これからも、よろしくお願いいたします。
はじめまして。
不採用となっても、必ずとっておいた方が良いと思います。
私はロゴは対象がどのようなものであっても、ブランディングの一部、コミュニケーションの窓口(その人なりのあいさつの仕方)として機能するものだと思います。ですので、採用不採用にかかわらず、広告をデザインする経験値の積み上げとして、制作時の「思考過程を保存する」意味でとっています。
高級感、カジュアル、ポップ、和風、洋風…。ご要望の表現はシンプルなようで実はとても曖昧です。
ヴィトンを高級と思う人もいれば、ブルガリを高級と思う人もいるわけですし、ヴィトンでもダミエを高級と思う人もいれば、エピを高級と思う人もいるわけです。まぁ、とっかかりはこの辺を探るところからはじめるわけですが、直接お話しできる場合、その辺のすりあわせもできますが、ここ(crowdworks)では難しいですよね。質問投げているウチに、コンペ終わっちゃうかもしれませんし。
なので、ロゴを必要としているサービスはどんなものかや、募集の文面から人柄を想像したりして、「どんなものが欲しいのか」を探っていくわけですが、この時にいろいろと想像して、アイデアを出していく作業が楽しくてたまらないです。この頭をひねる作業が自分のデザインの引き出しになっていくわけです。
ですので、最終的な形もそうですが、途中のものも結構とっておきますね。失敗コピーの裏や寝ようとした矢先にふっと頭に浮かんだりすると、手元のメモにぱぱっと書いたりとかもしますので、ファイリングも大変ですが、クリアファイルにガサッと入れて、段ボールに詰めるとかしてます。で、似たようなテーマがあれば、その時のものを拾い出して「この時、どうやって考えたっけ?」と参考にしたり、昔のものを見て「なんだこりゃ!」となることもあります。
ただ、全体的な形だけは参考にしないです。最初に書いたように、ブランディングの一部である以上、最終的に似たものになったとしても、視覚化する対象は違うわけですから、違うものを作るという意志だけは捨てないようにしてます。
ちなみに、私はロゴだけじゃなく、WEBや印刷物のデザインも、必ず最初はモニターから目を切って、別のデスクで紙と鉛筆からはじめます。そうしないと、ソフトに少なからず支配されてしまい、機能に無意識に頼ったり、効果でなんとなく納得してしまったりするので。ロゴの時は、パソコンはフィニッシュ(スキャンしてトレース)だけで、機械は拡大のためにコピー機を使うくらいです。上手下手とかは関係なく、紙と鉛筆、それ以上に、手以上に便利な道具はないと思いますし、仕事としては、フィニッシュがぶれてなければよいわけです。思考の形を整形するためにパソコンはあるくらいに考えています。あと、ロゴは見る距離感とかも大事なので、紙であれば壁や天井に貼っていろんな距離で見ることもできるということがあります。
値段は…、ココに限らずロゴコンペの場合、コンペ費がでない前提ですので、考えないようにしてます。
楽しむのが一番の目的ですかね。
なので、不採用の時に、採用のものを見て「オレの方がいいじゃん」とかもないですね。
採用された人が「クライアントとグラフィックを通して、一番よいコミュニケーションをとったんだな」と思って、自分のグラフィックに何が足りなかったのかを考えたりします。これも、個人的には楽しい作業です。
すみません。こういうネタもあるんだなと思って、いっぱい書いちゃいました。
YAH!cyberst.さん>
コメント、ありがとうございます。
思考の過程を取っておくと言うのは、私にはない発想でした。
是非、参考にさせていただきたいと思います。
デザインコンペで結果を求めたり、採算を意識すると、どうしても効率化や受注金額を意識しがちになってしまいますけど、クライアント様が求めているものに対して、如何にアプローチしていくのか、どのように表現するのかを楽しむようにすれば、あまりイライラする事もないのではないかと思います。
私は、エンジニアでデザインの勉強のためにコンペに参加しているので、常に勉強の意識を忘れずにやっています。
非対面でのやり取りも、難しい部分もありますが、楽しい部分もありますね。
これからも、よろしくお願いします。
個人的には、ロゴコンペって、クライアントさんからすれば「いいか、わるいか」しかないと思うんですよね。
でもって、当然「デザインとは?」なんてことを考えている方は圧倒的少数だと思うんです。ですので、あまり良い言い方ではないかもしれませんが、洋服屋さんで服を選んでいる時と同じ気分からスタートすると思うんです。出されてる金額によっては、フリーマーケット感覚の方がいてもおかしくないかなと思うときもあります。
でもって、ちょっと融通の利く洋服屋さんが私たちですかね。
「結構気分なんだけど、ボタンダウンの襟がイヤだから、ボタンとって。後、胸ポケットもいらないかな?」とかもあるわけですし、「これは、ちょっと違うな」とかもあるわけです。
まぁ、私たち的には「このボタンダウンがポイントだったのに…」とか「胸ポケットかっこよくね?」とか「違うって、どういうこと?」みたいなこともあるわけです。
これが指名発注とか打合せを重ねた上で起きたら結構なトラブルですが、コンペは圧倒的に情報少ないですからね。逆に割り切って、自分のデザインが商品として通じるかどうかを試すくらいの気分で良いんじゃないかなと個人的には思います。で、その作業を通して、自分のスキルを伸ばすことができればラッキーとでも言いましょうか。
なんといいますか、金額に合わせて時間計算して作ったり、安い案件に手の込んだものを出せば通るというものではなくて、「はまるかはまらないか」がコンペのポイントだと思います。そういう意味では良い意味で裏切るとかもありでしょうね。なので、探っているのが楽しいのかも知れません。
勉強ということでしたら、考え方の一つとして、効率や採算はおいておいて、まずは楽しむというのはどうでしょう。
全部不採用でコンペ費分散。オレのデザイン600円…うん、牛丼2杯ということでOK。なんて感じでしょうか。
あくまでも、こちらのようなコンペ費なしのコンペに限定してですけどね。10ページのサイトをwordpress込みで50,000円で作るとかは普通にありえないと思ってますし、トップデザイン50,000円なら、提案は1案のみという判断も至極まっとうだと思ってます。
基本的に作ることが楽しくてこの仕事してるのに、ノイズが多いのも世の常です。
純粋に楽しめるときがあっても良いかなと思ったりします。
YAH!cyberst.さん>
コメント、ありがとうございます。
面白い例えですね^^
でも、デザインコンペの現状を的確に表現されていると思い、感心しました。
自分も、勉強を重ねた中で、やっと会得したテクニックを駆使して表現した部分を、不要とバッサリ一刀両断に切り捨てられる事もあります。
まぁ、テクニックを使う事を優先にして、クライアント様の意向を反映していなかった可能性もあるのですが・・・
まだまだ、勉強の毎日です。
デザインは、本当に奥が深いですね^^
こんにちは、はじめまして。
ちょっとタイムラグがありますが、投稿させて頂きます。
確かに不採用んいなったからと言って
申し訳ありません。
誤って投稿ボタンを押してしまいました。
確かに不採用になったからと言って捨ててしまうのは気が引けますよね。
でも、ロゴに関してはやはり最終的には「捨ててしまう」と言う事に
なりますね。
こんにちは。わたしも ちょっと不採用になった場合の著作権なんかについて考えてました。
ー あくまで私、個人の考えなのですが皆様はどう考えますか?
こうなりますか?→ ●(”著作権について”)試験的にでも参見される為に提出した作品については、(案件/相談/納品 など)「承認の場合」は完全に確定ボタンにて著作権を ' 譲渡 ' 致しますが、「非承認とされた場合」、提出された作品が ”戻る権利” ”所有の権利を有する” ので (URL、Web上やブログ等 に コピー・転送転記・文章の編集やモザイク添付.. など)すべて固くお断りする権利があるのではないかと思います。よって 作品の使用禁止の為 ”破棄”していたくようにお願いする。
ーー個人的にはそう思ってしかたありません。
もっと、たくさん、どなたかの意見も 伺いたいですね。
ちょっと 口出してすみません 。 まだ初心者で興味のある内容だったので おじゃ、、しました。。
Mira-Yさん>
コメントありがとうございます^^
私も、著作権の面から考えた事はありませんでしたね・・・
著作権の場合、どうなるんでしょう??
私の方でも、調べてみますが、何か情報がありましたら、またコメントしてください^^
もったいないと思うのは作った本人だけだと思います。魅力がなかったから不採用になったわけで・・・
そんなもん
結局はクライアントの好き嫌い(大企業のクソ会議であっても)なんで
採用されなかった案はまたアレンジして使います
(当然そのままコピーは×ですが)
一期一会のインスピレーションなので
アレンジして気に入ったらお互いOK
アーティストなんか、反復なんてアイデンティティー
ピカソもロートレックetc.&パトロンもしかり
気に入られて、大衆に知れ渡ったらそれがオリジナルとなるだけですね
だから今、net公募・コンペ、コンテストとしてのCW等があるし、&利用する
そんなもんですね。
はじめまして!
私も不採用になった作品の著作権についてきになって検索していたところこちらの質問にたどり着きました。
一度提案したイラストですが、不採用になれば当然報酬を受けていないので作品、著作権共に譲渡していないという考え方でいいんですよね?
不採用になったイラストにも他にも使い道はあると思うんです。
イラスト販売サイトやフリーの素材サイトにいままで溜まったボツ作品の投稿を考えています。
もちろん企業のロゴや名前など特定できるような部分は修正したりわからないようにしますがパーツなどは投稿しても構わないとは思うのですがいまいち自信がもてず同じ事をしている方がいたらご意見お聞かせください。
初めまして(*^^*)
ココ、いいですね!
コンペチターって言葉も面白くて、落選して凹んだときなんかに覗いてみたくなるところだな〜と思いました。
あるイラストサイトでたまたま見た事のあるイラストを見つけたのですが、
その方はコンペで落選した作品を再利用されてたみたいです。
で、ちょっと気になって検索してみてココにたどり着いたと言う訳です。
皆さんの回答を拝見して問題ないかなーってことで
私もいずれ数少ないキャラクターやイラストを投稿してみようかなと思っています。
・・・大丈夫ですよね!?
コンペで不採用はデザインばかりでなく、タグラインも同じ事です。CM企画にしても全てにおいて、アイディアですし、自分の引き出しに入れておくのが当然ですし、不採用とか、今回ありませんでした。微々たる分配金。でもありませんでした。と使われる場合があると思いますよ。特に著作権無法地帯ですから、、、。使われたら訴えられるでしょうし、使われる可能性があると思った方が宜しいかと思います。検索エンジンで時々調べた方が宜しいと思いますよ。(^^)
初めまして、私はイラストを主に描きデザインもしますが、デザインはコンペと採用されなくても再利用、イラストも形を変えて再提出もしくは、PIXTAとかアドビストックに登録すちゃいます。おかげでPIXTAは1300点頭録させさもらってます。ロゴは形をかえてまだ出せばかぎりり無く可能性はないですが採用されるかもしれませんね。