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【記事作成】多数の記事を書くコツと発注者の期待するものについて

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はじめまして。登録したばかりの者です。記事作成の仕事に興味があるのですが、わからないことがあるので、教えていただけますか。

(1) どうやったら多数の記事を書けるのか

慣れたライターの皆さんは、一日に多数の記事を書いているようですが、どうやったらそんなにたくさんのネタが集められるのでしょうか。

自分の頭の中にあるネタはすぐ枯渇すると思いますし、他サイトのコピペは禁止ですよね。他サイトで情報収集して、コピペにならないように編集したら、かなり時間がかかり、多数の記事を書けないように思えます。

多数の記事を書くコツを教えてください。

(2) 他社の記事作成で使ったネタを再使用できますか

自分の頭の中のネタは限られていますが、一度使ったネタを他社の記事作成でもう一度使いたくなったとき、使うことができますか。

記事の著作権は発注者にあると思うので、自分のオリジナルのネタではあっても、再使用したら、コピペと判断されてしまいそうに思えます。表現を変えればOKなのでしょうか。

皆さんは一度使ったネタを再使用することがありますか。

(3)発注者は何を求めているのか

1記事当たりの単価から考えて、発注者はライターが1記事にあまり時間をかけることを期待していないように思えます。つまり、質より量を期待しているように思えます。

発注者は何のために、質の低い記事を大量に必要としているのでしょうか。

それがわかれば、発注者に喜んでもらえる記事が効率よく書けそうな気がするので、教えてください。

2013年11月08日 08:13
mega3さんからの回答

初めまして。私もこちらで記事作成の作業を行っております。

(1) どうやったら多数の記事を書けるのか

数をこなしてくると、キーとなる抑えやアレンジを効かせるポイントなどが見えてきますが、
中にはストックとして予めキーワードや記事を用意しておき、募集内容に沿ったものに
修正を加えて放出している方もいるそうです。

まずは無理をなさらずタスクや1~5記事で実績と経験を積むのもよろしいかと思います。

(2) 他社の記事作成で使ったネタを再使用できますか

ご記入の通り、クラウドワークスの利用規約「第14条・1」に
「契約完了後、著作権は発注者へ譲渡」とありますので、作成者の再使用であっても
当然コピペとなってしまいます。

2つの別サイトで似た内容の記事があった場合、どちらかが「盗用」の可能性を疑われます。
場合によっては著作権侵害の恐れすらあり裁判も大げさな話ではありません。

リライトなどで1つのネタを使い回す事も可能ですが、ご自分のリライト技術と著作権侵害の
バランスが求められるかと思います。

ちなみに私はそこまでのリライト技術は持ち合わせていないので1ネタ1回。
類似の記事依頼は技量不足を伝え、お断りすることもあります。

(3)発注者は何を求めているのか

質より量の記事は、ドラマで言えばエキストラのようなイメージかと思います。
メインの記事や広告の引き立て役です。主役じゃないにしろ時代劇にジーパンの格好をした
通行人は浮いてしまうように、最低限トーンをあわせ盛り上げるような役割だと感じております。

とはいえ映画と深夜のドラマでは元々の予算が違うように、
安い報酬だからと応募したら、主役の記事で作業工程がボリューム大という可能性もあるので
お互いのトラブル防止のためご確認は必要かと思います。

参考になれば幸いです。

2013年11月08日 11:36
Croposaさんからの回答

最後の質問にある、発注者の求める記事について話を絞ってお答えします。

どのクラウドソーシングのサービスでも同じですが、記事作成の仕事のほとんどは人が読むものを求めていません。機械に読ませて検索で上位に表示させるための素材を求めているのです。

募集で依頼している記事は、発注者が運営するサイトやブログを検索サイトで上位に表示させるための用途として使われます。たとえば、食べ物のサイトを運営していてなるべく多くの人に見てもらうために食べ物のテーマで記事を書いてもらいます。納品された記事は、別のサイトやブログを立ち上げて掲載し、運営しているサイトにリンクします。こうすることで発注者が運営しているサイトは関連しているサイトからリンクされているので評価が高いと検索サイトが判断し、検索結果で上位に表示します。

こうした効果を出すためにはかなりの数の記事が必要で、一回あたりの記事作成で10本以上納品を求め、何人もの人に依頼しています。要求しているのは質ではなく量なのです。納品する記事は、日本語の文章として不自然でない程度であればよいのです。あくまでダミー用のブログやサイトに掲載するためのものなので、誰かに読んでもらう意図は最初からないのです。

質のある情報を書いて奉仕しようと記事作成の仕事をすると、いずれ行き詰まって疲弊します。愚直に仕事をすればするほど疲れるのが記事作成の仕事だと思ってください。

思い描いていたものとまったく異なる実状を垣間見たかもしれません。まずは、こうした現状を踏まえてご自身が要領よく仕事をこなせるか再考してみてはいかがでしょうか。

2013年11月08日 16:52
ゆったんママさんからの回答

例えばブログ開設やブログ管理で文章不要こちらで用意しますというのを見かけますよね?そういうのに使われているのです。慣れれば250文字から400文字程度であれば10分で1記事は可能です。フリーが多いので晩御飯ネタなど多数あります。私の場合ですが、仕事が無い時期は貯めこんであります

2013年11月08日 21:20
相談者コメント

コメントをくださった皆さま、ありがとうございました。どの方のコメントも勉強になりました。皆さまのコメントを参考にしながら、様子を見ながら仕事を進めていきたいと思います。

ベストアンサーは甲乙つけがたかったのですが、回答が早くて全項目に答えてくださったmega3さんを選ばせていただきました。皆さま、今後ともよろしくお願いします。

2013年11月09日 17:15
不安や疑問に真摯に向き合い改善につとめます クラウドワークス安心安全宣言