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どうしたら誠意ある見積りになるか?

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CrowdWorks上の問題でなくてすみません。

私は主にマス広告を扱う広告制作会社に勤めているグラフィックデザイナー2年目目前です。
友人から、彼女が働いている有限会社が店のチラシを作りたいと思っていると連絡をうけ、
とりあえず話を聞きに行きました。

話を聞いてみると、
チラシ自体のデザインのほか、店のキャッチコピーの考案、チラシに載せる内容の精査をしてほしい、
また、そのデザインはテンプレートのように使いまわしたい、内容を変更する際は店員が自分でできるようにしたい、
ということでした。

とりあえず見積書を出してくれと言われたので、作って送りました。
(仕事でも見積りを任されたことがないので、いろいろ調べながらおっかなびっくりです)
するとさまざま記載についての注意点をいただいたのですが、以下について困っています。

①消費税、源泉徴収の記載 ←なるほど書くべきでした。が、源泉徴収は必須でしょうか?
②チラシに記載する内容について触れる ←それをこれから精査するのが仕事であってまだ書けません。
③打ち合わせを行っているため、ペルソナ(アピール対象の人物像)について触れる。 ←よく分かりません。ターゲットのことでしょうか? 見積りに書くのでしょうか。
④追加料金が発生する条件の記載 ←いくつか思いつくものもありますが、確実に挙げられるものではありません。
⑤振込先の情報 ←情報を守りたいのもあり、最後に請求書に記載するのでは問題があるでしょうか。
⑥そもそも要件(カンプ・フィニッシュ・チラシ記載内容・ペルソナ)に関し、「コンサル料であるなら別だが、内容が合っていないと発注できない」とのこと。 ←よく分かりません。

見積りをチェックなさっているのはオーナーで、ご自身はITコンサルタント系のお仕事をなさっており、
デザイナーとのやりとりは初めてだそうです。(そもそも外注が初めて)

職場の人に聞いても要求されたような見積りを作ったことはないようです。
今後どのようにすれば、誠意ある対応となるでしょうか。

2017年02月07日 20:00

お二方、ありがとうございました。

できるだけ納得できるよう、
予定表や企画書や提案書なども作っていっしょに送り、こちらがどう思っているかなども伝えました。

すると、チラシ内容が詳細に(記載する文言をそのまま書くレベル)決まらないことには
発注できないと言われました。
そもそもまだ、チラシに記載する必須要素を明確にしていただいていない状態です。
実に不思議ですが、「発注」が決まらない状態で作業に移ってもいいのでしょうか。

私としては最初、友人からちょっと頼まれごとをされた、という認識でしたので
最初に大まかな予算を聞いてこちらも伝えて、最後に請求を出すくらいでいいかと思っていました。
見積りや契約書やでいろいろ悩んですでに疲れてしまいました……フリーランスって大変ですね。

2017年02月10日 11:04 追記
Micronomicさんからの回答

どういう要求でどういう見積もりを出したのか見ている訳ではありませんので、確たることは言えませんが、常識で判断できるレベルでは、

①消費税、源泉徴収の記載 ←なるほど書くべきでした。が、源泉徴収は必須でしょうか?

>源泉徴収を見積もりに記載する必要はありません。

②チラシに記載する内容について触れる ←それをこれから精査するのが仕事であってまだ書けません。

>契約後に着手するので「内容」について見積もりに書くことはできないなず。「何をやるのか?」の業務範囲の記載は必要。

③打ち合わせを行っているため、ペルソナ(アピール対象の人物像)について触れる。 ←よく分かりません。ターゲットのことでしょうか? 見積りに書くのでしょうか。

>ペルソナについては別途調べておかれた方がよろしいと思いますが、それを「見積書」に記載することはありません。(企画書ではないので)

>ここまでコメントしながらはたと思い付きましたが、先方は見積書をのみを要求しているのではなく、見積もりと企画書が欲しいのではないでしょうか?
そうすると前段の内容やペルソナなどに関する言及に対する要求も理解できます。

④追加料金が発生する条件の記載 ←いくつか思いつくものもありますが、確実に挙げられるものではありません。

>見積もり範囲の業務内容とそれ以外のオプション部分を分けて記載しておくことはトラブル防止になりますので、できれば記載するのが良いでしょう。

⑤振込先の情報 ←情報を守りたいのもあり、最後に請求書に記載するのでは問題があるでしょうか。

>見積もり段階で振込先は不要のはず。稀に企業の経理部門で口座登録のために事前に確認される場合もありますが、事前に必要な理由を確認すべき。

⑥そもそも要件(カンプ・フィニッシュ・チラシ記載内容・ペルソナ)に関し、「コンサル料であるなら別だが、内容が合っていないと発注できない」とのこと。 ←よく分かりません。

>恐らく上述の企画内容および業務範囲の情報が欲しいのではと推測されます。

>まとまっていなくて申し訳ないですが、概ね思いついたのはこんな感じです。
繰り返しになりますが、先方はデザイナーとのやり取りも初めてなので、ある程度内容が分かる「企画書」的なものも合わせて望まれていると推測されます。

2017年02月07日 20:54
スイスタジオ(渡辺剛)さんからの回答

こんにちは。広告をやっていますスイスタジオです。
>>①消費税、源泉徴収の記載 ←なるほど書くべきでした。が、源泉徴収は必須でしょうか?
税抜き計と税込み計は記載しますが、源泉徴収額まで記載した事はありません。相手様が10.21%を先に納税して、支払い調書を質問者さんに送るというのが慣例のように思います。

>>②③
少なくとも「ペルソナ」みたいなワードを出してくるコンサルタントの相手に質問者さんの書いている感覚だと、依頼者側の方が戦略的に深いのでは?と疑ってしまいます。(違ってたらすみません)

>>④追加料金が発生する条件の記載
フォトグラファーに依頼する撮影、今回は込みのようですが広告ライターに依頼するライティング、イラストレーターに依頼する描き起こしイラスト、数万円になるイメージ画像の使用料金、ラボに依頼する高難易度画像レタッチ、色校正、印刷製本、他、書きたければ、依頼者理由での過度な頻度の修正料金や全面変更でしょうか?まあ自由です。事前にこれを込みと思われたら困るというケースの予防策です。

>>⑤振込先の情報
請求書に書けばいいと思います。

>>⑥「コンサル料であるなら別だが、内容が合っていないと発注できない」
内容と金額が見合っているのか?と先様は納得されていないという事でしょうか?
カンプ・フィニッシュについては、ビジュアルの構築とレイアウト作業、内容の精査が編集作業、ペルソナ設定などが本格的マーケティング企画の立案ということでしょうか?
絵を入れて、素材をレイアウトして簡単なキャッチコピーをいれただけの仕上がりの納品と、ペルソナまで考えてターゲットの行動様式や好み、情報入手ルート、予算、はやり、競合店のアピールなど調べまくって、購入アクションからリピートやファンにまで昇格させる戦略を提案していくのでは、料金が全く違うという事でしょうか?


ぶっちゃけたところ、質問者さんが、顧客のサービスや製品のペルソナ設定の企画書まで出せないなら、正直に「頂いた内容を紙面にレイアウトして、キャッチーなフレーズとビジュアルを考えるまでが守備範囲です」と答えないと、後々大きな認識ずれからのトラブルに発展しますね。印刷会社の内制作などは原稿と割り付けを頂けないと作れないタイプの人もいるのだから、べつに、それはそれで企画ができないからって怖じ気づかなくていいです。出来るのなら企画書と企画料金を出せばいいです。


ちょっと1年生さんが、相手様とそうとうの理解のギャップの中でトラブルに陥りそうに読めましたので、老婆心ながら助言したつもりです。

参考になれば幸甚です。


2017年02月07日 21:06
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