買い物代行

ざっと調べてみたところ、商品の引き渡しから8日以内であれば、
消費者には法定返品権が認められているようです。

ただ返品特約（解約・返品を認めない旨の特約）が広告に表示されており、
最終申込み画面にも返品特約が表示されていれば、返品権は認められないようです。

参考：インターネット通販における解約・返品への対応
http://kondo-law.com/cms/?p=43

よって返品できそうな物は返品手続きを行い、できそうにない場合でも、
購入先に代行で購入したが、代行先が支払ってくれそうにない旨を伝えて
返品をお願いしてみてはいかがでしょうか。

どちらも拒絶されてしまった場合、警察に相談するのも1つの手かもしれません。
ただ現時点では被害が確定していない（代行先が支払ってくれるかもしれない）ため、
取り合ってもらえない可能性があるでしょう。

商品の購入者（請求書の宛名）は、クライアントではなくワーカーになっていませんか？
報酬確定前にワーカーが商品を購入する、このような案件はCWでは利用規約ですので、やらない方が良いでしょう。

＞被害を最小限にする方法はないでしょうか。

商品はまだ送らず、商品代金の振込用紙だけを先に送って、振り込んで貰っては？
代金の支払いがされた事を、購入先にワーカーが直接確認して、
振込確認がとれた後に、商品をクライアントに送るのはどうでしょうか？

クラウドワークス利用規約　https://crowdworks.jp/pages/agreement.html
第19条 　禁止事項
(16) 報酬確定前に商品・サービス等の購入が必要な業務を依頼する行為、または業務を開始する行為。