契約の終了について

3カ月ほど継続で契約していたクライアントがいました。
新商品やイベント、人気スポットについての記事のリライトが主な仕事で、
その3カ月の間は駄目出しもなく大絶賛だったのですが、
ある日突然、「キーワードを○回以上」「言い回しはこうじゃなくて…」と
大幅に方向転換し、事細かに指示してくるようになり、
このままお付き合いしていても、お互いが消耗しそうだと思い、
話し合いの結果、途中終了となったケースがあります
1つの記事に対する修正指示自体が二転、三転したことも、
ちょっとついていけないと思った原因でした。
SEO対策か何か知りませんが、あのクライアント氏にどんな心境の変化があったのか、
今もって分かりません。

現在の主な仕事は「文字起こし」ですが、「継続あり」「月に最低○本発生」と言いつつ、
単発終了といってもいいほど後が続かない方は時々いらっしゃいます。
その方の募集実績を見てみると、本当に仕事自体がない場合と、
ほかの方を特定の方をスカウトするようになっていた場合がありますが、
どちらにしても深追いは禁物だと思い、それっきりであることが多いですね。

クライアントによって見極めが難しいものの、
途中終了、竜頭蛇尾な依頼スタイル、
しゃくですが「自分より良いワーカーに出会ったららしい」等々、
こういうクラウドソーシングにおいてはよくあることなのではないかと思います。

クラウドワークスにてクライアントが仕事の指示ができない事がそもそも多いですね。
そのため、ライディングだけではなく、急な変更が多いと思います。
こちらのサイトは３年前に登録しましたが、長い間見ていると、気づいた事がありました。

それは、ブラック企業や、通常の求人では応募できない事情を抱えた企業、中小企業の中でも
小企業レベル、社員が３名程度の会社にクライアントが多い事でしょう。

そのため、中企業では理解している事を担当が業務に対して精通していない事が多いのです。
そして、ライティングや、その他あらゆる業務において問題が生じると、こちらのせいにされたり、
評価を一方的にする、その悪循環ですね。

いずれにせよ、クラインとを見極めるためには、クライアントの悪い評価を見逃さない事です。

大抵は、ランサーズや、こちらのサイトに登楼している企業、個人事業主、詐欺的まがいな依頼をしている
人々がいます。

いずれ、法整備され、取り締まりがされると思いますが
今はないため、自己責任となります。

本日安倍首相が国会の答弁で発言しましたが、「非正規、正規という差別のない雇用を生み出す」を目指すのならば、
業務の請負も法整備がないとクラウドワーク自体がいずれ、廃るでしょう。
そうならないためにも、このポータル運営者も、同様に責務を負い、社会に貢献してもらわないとこのサイトの意義すらなくなるでしょう。法整備がないために、クラウドワークがリアルワークの１０分一程度となる低賃金問題もです。

今は、無理でしょうが。