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身バレのために若干フェイクを織り交ぜての話になります。
先日、記事作成の仕事を受注したのですが、契約前は2記事で1000円という話だったのが蓋をあけてみると4記事書かなければいけないことが分かりました。
実際はこれほど明確な違いではなく、クラウドワークスに問い合わせしても問題にはなりにくい程度のものです。
おそらく発注者はバレないだろうと思って、費用を安くするためにしたんだと思いますが。
しかし何度かやりとりがあるクライアントさんだったので、怒りというより悲しみの方が強いです。
皆さんはこういう時どうしますか?
仕事の取引・やり取りは自己責任です。
ここでの取引はある程度のリスクを考えてする必要があります。
雇用契約と違い「業務委託契約」は、自分で営業して対応しなくてはいけません。
当然責任も自己責任です。
悲しい結果だろうが、嬉しい結果だろうが自己責任で納得するしかないでしょう。
下記のガイドラインや規約を読んでいないのであれば一読するのをおすすめします。
仕事依頼ガイドライン
https://crowdworks.jp/pages/guidelines/job_offer.html
クラウドワークス利用規約
https://crowdworks.jp/pages/agreement.html
業務委託契約
http://kasiko.me/業務委託の法的性格%e3%80%80%ef%bd%9e請負と準委任%ef%bd%9e/
「皆さんはどうしますか」というご質問だったので、私の場合を書きます。
まず、違いに気付いた時点で、その意図を発注者に質問します。今回の例であれば、「何故2記事が4記事になっているのか?」ということです。MCOE様は「費用を安くするため」とおっしゃっていますが、それはMCOE様の主観であり、確実なことではありません。
ですので、クライアントがなぜそれをしたのかという理由をクライアント自身に明確にさせます。
上記の回答が納得できるものであれば、許容範囲として次回よりその意図を事前に伝えてほしい旨をおくります。そしてそれにクライアントが納得なり反省なりすれば、その後も継続してお仕事をさせて頂きます。
納得できないものであれば、私であれば以降は付き合わず、そっとフェードアウトします。付き合っていても、後で必ず同じような納得のいかない問題が発生する可能性が高いからです。
それを繰り返す労力=コストをかけるより、新規にいいクライアントとめぐり逢うための労力=コストをかけたほうが後々のパフォーマンスにつながると、私なら思います。
依頼の違いに関して、ご自分で「ここまでなら許せる」というガイドラインを作っておくといいのではないかと思います。
ご参考になれば幸いです。
基本的には、クライアントと話しあうほうが良いかと思います。
ある程度は仕方がない面もありますが、契約と違うとか理不尽な要求ははねつけるべきでしょう。
規約以前の問題です。
また、こういった場合、契約内容の詰めが不十分であったことが原因である場合もあります。
たとえば1記事といっても、どのぐらいの分量なのかによって工数が変わってきたりしますよね?
こういったことを少なくするために、契約内容の繭型を作っておくとよいかと思います。
仕事の最後にクライアントの評価があります。
そこで大人の対応をすれば良いです。
クライアント自体もエビデンスになるのでいい加減な仕事の発注は控えるようになります。