ロゴ作成アプリを探している方向けに、おすすめのロゴ作成アプリをまとめて紹介します。アプリごとの特徴や対応OS(デバイス)、ロゴ作成アプリを選ぶポイントも解説しているので、参考にしてください。
クラウドワークスでは、12万人以上のデザイナーに本格的なロゴやアイコンの作成を依頼できます。webから簡単に発注でき、人気お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田 英嗣さんのお顔でアイコンをデザインした例も!
柴田さんがアイコンを作成したときの様子や、発注のお役立ち情報は記事の後半で詳しく紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!
ロゴ作成アプリ7選
まずは、おすすめのロゴ作成アプリを紹介します。
Canva(人気・商用利用OK)
Canvaはロゴ作成・写真編集・動画編集などに使えるデザインアプリです。100万種類以上の無料素材(写真・イラストなど)や、豊富なテンプレートが用意されているほか、作成したロゴの商用利用ができる点も人気です。
日本語・英語のフォントが100種類以上も揃っており、様々なデータ形式(PDF・JPG・PNGなど)にも対応しているため、多くのデザイン要素を生かしておしゃれなロゴを作成できます。
【概要】
・購入料金:ダウンロード無料
・課金:アプリ内課金あり
・iPhone/iPad/Android/Windows対応
ロゴメーカー(便利機能あり)
ロゴメーカーは、Iris Studios and Services(Saraswati Javalkar)が提供するロゴ作成アプリです。様々なカスタマイズ機能(サイズや色の変更・3D回転・カーブ・フリップなど)に対応しており、写真編集ツールも搭載されています。フォントやエフェクトの種類も豊富に用意されているため、簡単な操作でオリジナリティの高いロゴを作成できます。
【概要】
・購入料金:ダウンロード無料
・課金有無:アプリ内課金あり
・iPhone/iPad/Android/Mac対応
Logo Maker Shop(無料素材が豊富)
Logo Maker Shopは、PIXO Incorporationが提供するロゴ作成アプリです。1000種類以上のテンプレートが用意されており、5000種類以上の素材パーツ(フォント・図形・記号・背景など)を組み合わせるだけでロゴを作成できます。
自動セーブ機能を搭載しており、誤操作でアプリを閉じてしまってもその時点から作業を再開することができます。
【概要】
・購入料金:ダウンロード無料
・課金有無:アプリ内課金あり
・iPhone/iPad/Mac対応
LogoScopic Studio(操作が簡単)
LogoScopic Studioは日本語に対応していませんが、豊富なテンプレートやフォントが用意されており、直感的な操作でロゴを作成できます。
英語に苦手意識がある方でも簡単に操作できますが、他のアプリと合わせて使用することも可能です。例えば、LogoScopic Studioにはユニークなデザインの素材が多いため、「他のアプリでロゴを作成し、仕上げとしてLogoScopic Studioの素材を利用する」といった使い方もできます。
【概要】
・購入料金:ダウンロード無料
・課金有無:アプリ内課金あり
・iPhone/iPad対応
Logo Maker Plus(オリジナルアレンジ可能)
Logo Maker Plusは1000種類以上のテンプレートや700種類以上のフォント、50種類上の写真フィルターが用意されており、SNSアイコンの編集などにも利用できるアプリです。
写真をアップロードすることもでき、テキストの色をグラデーションに変更する・ボーダーや影をつける・奥行きを感じる3D仕様にするなどのオリジナルアレンジも可能です。
【概要】
・購入料金:ダウンロード無料
・課金有無:アプリ内課金あり
・Android対応
InstaLogo ロゴクリエーター & メーカー(おしゃれ)
InstaLogo ロゴクリエーター&メーカーは、アプリにテキストや画像などを貼り付けて編集するだけで、おしゃれなロゴを作成できます。豊富なフォントが用意されており、サイズや向きの変更はピンチ・ドラッグなどの操作で調整が可能です。
作業途中の取り消しが簡単にでき、デザインを作り直したい場合はロゴの一部(または全部)を消去することもできます。
【概要】
・購入料金(※)App Store120円/Google Play100円
・課金有無:アプリ内課金あり
・iPhone/iPad/Android/Mac対応
(※)購入料金は税込価格です。また、キャンペーンなどにより購入料金が変わる可能性があります。
Logolab:ロゴメーカー & 作成 アプリ(日本語フォントあり)
Logolab:ロゴメーカー&作成アプリは、様々な素材(カラー・アイコン・フォントなどの)を提供しており、日本語のフォントにも対応しています。業種に合わせたテンプレートが豊富にあるため、デザイン経験がなくても洗練されたロゴデザインを作成可能です。
アプリ内課金で搭載できる機能が多いため、より本格的なロゴを作成したい方にも向いています。
【概要】
・購入料金:ダウンロード無料
・課金有無:アプリ内課金あり
・iPhone/iPad/Android/Mac対応
ロゴ作成アプリの選び方
ここでは、ロゴ作成アプリの選び方をいくつか紹介します。
使える素材の数、操作性
ロゴ作成アプリを選ぶ際は、使える素材・テンプレートの数を確認しましょう。なかには、テンプレートにテキストを入力するだけでロゴを作れるアプリや、豊富な素材を無料で使えるアプリもあります。
また、アプリの操作性(ロゴのサイズ変更が容易・レイアウトの微調整が可能、など)をチェックしておくこともポイントです。操作のしやすさは個人の感覚や相性による部分も大きいため、無料版を試せるアプリで使用感を確認するのも良いでしょう。
対応サイズ・ファイル形式
アプリでロゴを作成する場合、ロゴの使用目的に合ったサイズやファイル形式に対応しているかどうかを確認しましょう。
例として、Webサイト上や名刺などに使用するロゴにはPNG・JPGなどの形式が適しており、ポスターなど大きなサイズで印刷するロゴは、画質が荒くならないように解像度(dpi)の高い形式で出力する必要があります。
画像読み込み機能の有無
ロゴ作成アプリは、スマホのカメラロールなどの画像を読み込めるタイプと、アプリ内に設定された画像しか使用できないタイプに分かれます。そのため、自分で撮影した写真などをロゴに使用したい場合は、画像の読み込み機能を搭載しているアプリを選びましょう。
プラン・料金・課金要素
ロゴ作成アプリの多くは無料でダウンロードでき、ロゴ自体も無料で作れる場合があります。一方で、無料で使える範囲はアプリごとに決まっているため、アプリ内の課金要素を確認しましょう。
スタイリッシュな背景やフォントを使用したい場合・高画質の画像で出力したい場合・多くのロゴパターンを作りたい場合などに課金が必要となるケースが多く見られます。
日本語対応の有無・範囲
ロゴ作成アプリのなかには海外製のものも多いため、日本語に対応しているか・日本語で入力できるか・日本語に適したフォントがあるかなどを確認しましょう。課金することで日本語を追加できるケースもありますが、日本製のアプリと比べると選択肢は少ない傾向にあります。
ロゴ作成アプリ以外の選択肢は?
アプリを使って自作する以外に、ロゴ作成を外注する方法もあります。
たとえば、クラウドワークスにはフリーランスのデザイナーやイラストレーターが多数登録しており、コンペ形式でロゴデザインを募集すれば低価格で多くの案を集めることができます(コンペ形式は自由な金額で発注でき、柴田さんの場合は予算55,000円で800点もの応募がありました!)。
↓↓柴田さんがアイコン作成を発注したときの様子はこちら↓↓
過去のロゴデザインコンペでどんなデザインが採用されたのか見てみたい方は、以下からどうぞ。
さらに、デザイナーやイラストレーターの実績・サンプル・評価などをチェックし、気に入った人材にロゴ作成を依頼することもできます。
▶クラウドワークスの使い方や事例、発注相場がわかる資料をダウンロードする
ロゴ作成アプリに関するFAQ
ロゴ作成ができるアプリは?
代表的なロゴ作成アプリに「Canva」「ロゴメーカー」「Logo Maker Shop」「LogoScopic Studio」「Logo Maker Plus」などがあります。各アプリの特徴や料金・対応OS(iPhone・Android・Web)は本記事でも紹介しているので、ご参照ください。
商用利用はできるの?
商用利用の可否は、各ロゴ作成アプリの利用規約に記載していることが多いので、確認すると良いでしょう。
本記事でも商標利用なアプリを紹介していますので、参考にしてみてください。