外注ノウハウ

公開日: 2022.08.18 / 最終更新日: 2022.08.19

【2022年】作曲家への依頼方法3選!依頼の流れや料金相場、メール文例も紹介

オリジナルの楽曲やBGMを制作したい場合、個人の作曲家や作曲会社へ作詞・作曲・編曲を依頼するケースが一般的です。今回は、作曲家への依頼方法や料金相場、作曲家へ依頼する流れ、依頼メールの文例などを紹介します。

作曲家への依頼方法

はじめに、作曲家への依頼方法を3通り紹介します。

SNSなどで個人の作曲家を探す

まず、TwitterやFacebook、個人ブログなどを通じて、個人の作曲家を探す方法があります。
過去に制作した楽曲や得意ジャンルなどをSNS上で公開している場合もあるため、気になる作曲家を見つけたら、DM(ダイレクトメッセージ)やブログの問い合わせフォームから連絡しましょう。
個人の作曲家へ依頼する場合、楽曲制作の実績や料金は個々によって異なります。PCを使った簡易的な楽曲制作であれば1万円程度で依頼できることもありますが、有名な作曲家へ依頼する場合は1曲あたりの制作料金が100万円以上になるケースもあります。

作曲会社へ依頼する

作曲会社(音楽制作会社・広告代理店など)へ楽曲制作を依頼する方法もあります。作曲会社には、専属の作曲家やミュージシャンが所属していることが多く、機材やスタジオなどの設備も整っているため、TVCM・Web広告などで流れるようなクオリティの高い楽曲が期待できます。
一方、機材や設備の使用料、一流のクリエイターの人件費などがかかるため、楽曲制作にかかる料金は全体的に高額になる傾向にあります。

クラウドソーシングを活用する

クラウドソーシングとは、仕事を外注したい人・受注したい人を「インターネット上でマッチングするサービス」のことです。フリーランスで活動する作曲家や編曲家、サウンドクリエイターなどが登録しているクラウドソーシングサイトを選べば、複数の登録ワーカーを比較・検討してから適した人材に依頼できます。他の依頼先より料金相場は安めで、料金や納期、依頼内容の詳細などについてワーカーと個別に相談・交渉することも可能です。

クラウドソーシングのなかでもおすすめなのは、登録ワーカー数が400万人を超えており、音楽関連の人材が豊富な「クラウドワークス」です。ワーカーを【作曲家】などの条件で絞り込めば、作曲の受注実績や希望報酬金額などをすぐに確認でき、比較検討しながら条件に合う人材をスムーズに探せます。

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作曲家への依頼料金相場

作曲家への依頼料金は、1曲あたり3~100万円のように相場の幅が広い傾向にあります。依頼する作曲家によって料金体系はさまざまで、曲の構成や尺(長さ)なども金額に加味されます。例えば、「曲の長さが5分以内で、ヴォーカル入りの音楽の作曲・編曲」を依頼する場合、以下のような料金相場になります。
・個人の作曲家:5~20万円程度
・作曲会社:10~100万円程度
・クラウドソーシング:3万円程度~

作曲依頼料金の決まり方、依頼時の注意点などについては、以下のページを参照してください。

関連記事:作曲の費用相場はいくら?外注すべき曲の種類や依頼先別の注意点とは

作曲家へ依頼する流れ

ここでは、作曲家へ依頼する流れについて紹介します。

依頼から納品までの手順

①依頼内容をまとめる

まず初めに、以下のような内容を含めて楽曲制作依頼の詳細をまとめます。

【目的】販促・PR動画で使うオリジナル楽曲またはBGMを制作したい、など
【予算】10~20万円で対応してほしい、など
【納期】〇月上旬までに納品してほしい、など
【曲の長さ】4~5分程度で制作してほしい、30秒ぴったりで制作してほしい、など

また、あらかじめ以下のような情報を伝えておくと、作曲家が料金の見積もりをしやすくなります。

【著作権の取扱】著作権譲渡契約の希望があるかどうか
【使用する媒体】楽曲をどのような媒体で使用したいか(TVCM、イベント、CD販売、SNSなど)
【楽曲のイメージ】イメージに近い既存の楽曲があれば、視聴できるURLを添付する
【その他の要望】使ってほしい楽器がある、生演奏で制作してほしい、楽譜におこしてほしい、などの要望があれば記載する

②見積書を請求する

依頼内容をまとめたら作曲家へ連絡し、見積書を作成してもらいます。見積作成にあたって打ち合わせが必要な場合は、電話やメール、Web会議ツール(Zoomなど)で相談しましょう。
なお、作曲家によって見積書のフォーマットが異なります。以下のように項目ごとの料金を算出・提示してくれる場合もありますが、トータルでかかる料金のみ提示される場合もあります。

・作曲料(楽曲制作の依頼料金)
・作詞料(作詞を依頼する場合にかかる料金)
・編曲料(編曲を依頼する場合にかかる料金)
・修正料(制作した楽曲に修正が発生する場合にかかる料金※修正1回までは無料、などとしている場合もある)
・録音料+演奏料(楽曲を生演奏してもらう場合にかかる料金)
・著作権譲渡料(著作権譲渡を希望する場合にかかる料金)

③契約書を作成する

予算や納期などの見積もりについて、依頼側・作曲家側の双方が合意した場合は、業務委託契約を結びます。楽曲制作の受注経験が豊富な作曲家は、業務委託契約書の雛形を持っていることが多いため、契約書の作成を一任できる場合もあります。
契約手続きに不安がある場合や依頼金額が大きい場合、手続き代行を依頼したい場合などは弁護士に相談することも可能です。

④楽曲のラフ制作を確認する

作曲家が楽曲制作を開始したら、楽曲のラフを確認します。歌詞・メロディーの仮制作の段階で音源を提出してもらい、完成イメージと方向性が合っているか確認します。
なお、ヴォーカルや楽器による生演奏を希望する場合、録音後に大幅な修正・変更を行うことは難しいため、事前にきちんと打ち合わせておく必要があります。

⑤完成した音源を受け取る

楽曲が完成したら、作曲家から音源を受け取ります。実際に聴いてみて曲の仕上がりを確認し、「ミックスバランスを調整してほしい」「曲の終わり方を変えてほしい」などの要望がある場合は、作曲家へ連絡して修正を打診します。
修正希望がない場合は、契約時に決めたファイル形式(WAV・MP3・CD-Rなど)で完成音源を納品してもらいます。

⑥料金を支払う

音源データの納品が完了したら、銀行振込・クレジットカード払いなどで料金を支払います。
フリーランスの作曲家へ依頼する場合は、依頼側が源泉徴収を行うケースが多いため、税金にあたる分を税務署(あるいは金融機関)へ納付する必要があります。

依頼メールの例文

ここでは、ビジネスで使用する楽曲の政策を作曲家へ連絡する際の「依頼メール例文」を紹介します。依頼内容に合わせて文章を変更し、例文をフォーマットとして利用してください。

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〇〇様(作曲家の名前)

突然のご連絡失礼いたします、△△(所属・肩書・名前)と申します。

この度は楽曲制作についてご相談したく、ご連絡いたしました。

弊社では、××(主な業務内容)をしており、××(使用する媒体)で流す楽曲制作を企画しております。

つきましては、〇〇様にオリジナル楽曲の制作をお願いできますでしょうか。

ご依頼内容の概要について以下に記載いたします。

【楽曲制作依頼の概要】
・曲の長さ:1~2分(ループ再生できる仕様)
・納期:2週間~1カ月(〇月前半までの完成を希望)
・予算:15~20万円
・著作権譲渡:有

【制作したい楽曲のイメージ】
・参考URL:〇〇〇.com
・参考URL:〇〇〇.com
・参考URL:〇〇〇.com

お手隙の際にお目通しいただき、制作可能かどうかご連絡いただければ幸いです。

もしご依頼可能であれば、詳細についてご相談させていただきたく存じます。

お忙しいところ恐縮ですが、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。

〇〇(担当者の署名・連絡先・公式ホームページのURL)
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