外注ノウハウ
公開日: 2021.08.13 / 最終更新日: 2023.08.02

【目的別】おすすめのHP(ホームページ)作成ツールを紹介!HPのトレンドも解説

HP(ホームページ)を作成するにはいくつかの方法がありますが、高度な専門知識やプログラミング言語を習得せずにHPを作りたい際にはツールを使うと便利です。今回は、おすすめのHP作成ツールやツールを選ぶ際の注意点を紹介します。

▶HPのトレンドに乗り遅れないために…押さえておくべきポイントを知っておこう!

HP(ホームページ)の自作におすすめのツール

まずは、HPの自作におすすめのツールを紹介します。

BiNDup(バインドアップ)

カスタマイズ性能が高い「BiNDup」には、様々な業種(飲食・流通・不動産など)を想定したテンプレートが用意されています。また、HTML・CSSなどを使用せずにSEO対策が行えるため、ページ数が多いHPにもおすすめです。高いカスタマイズ性の一方で読み込み時間が遅く、操作がやや難しいという一面もあります。

Crayon(クレヨン)

スマホだけでECサイトが作れる「Crayon」は、HPに設置したいパーツ(店舗地図・割引クーポン・営業時間案内・予約ボタンなど)を組み合わせるだけでHPを作成できるサービスです。初期プランは完全無料ですが、有料プランを利用すると公開ページ数や登録画像数などを増やせます。なお、パソコンの画面サイズに合わせたHPだけでなく、スマホ・タブレット向けのデザインも作成可能です。

企業・ビジネス関連のHP(ホームページ)作成におすすめのツール

次に、ビジネス関連のHP(企業の公式HP・ECサイトなど)を作成する際におすすめのツールを紹介します。

ペライチ

ペライチ」は、テンプレートを選び、必要事項を入力し、公開するという3ステップでHPを作成できるツールです。お試しの無料プランから仕事にも活用できるビジネスプランまで4つの料金プランがあり、プランに応じてオンライン決済・メルマガ配信・ネット予約管理などの機能をHPへ搭載することができます。

利用者向けのセミナーやサポートも充実しているため、HPの作成・運用が初めての人や個人事業主などに向いています。

Goope(グーペ)

様々な機能(アクセス解析・メールマガジンなど)が搭載されている「Goope」は、HP作成・運用・集客などに対応できるツールです。テンプレートの数・種類は豊富ですが、カスタマイズ性にはやや劣ります。利用可能な機能が増える有料プランには15日間のお試し期間が設定されており、申し込む前に無料で体験できます。

無料で使えるHP(ホームページ)作成ツール

続いて、無料で使えるHP作成ツールを紹介します。

Tumblr(タンブラー)

ビジネスツールとしても利用されている「Tumblr」は、ブログとSNSが組み合わされたサービスです。様々なデータ(テキスト・画像・動画・音楽など)を投稿でき、SNSとの連携もできるため、Web集客などを目的としてHPを作成したい人におすすめです。完全無料で利用できますが、カスタマイズにはHTML・CSSなどの知識が必要です。

STUDIO

クリック操作だけでHPを作成できる「STUDIO」は、複雑なコードを書かずにオリジナルデザインを作成できるWebサービスです。おしゃれなテンプレートも用意されているため、HPのデザインにこだわりたい人におすすめです。無料プランでは機能が制限される点、Webサービスであるためオフラインでは利用できない点などがデメリットといえます。

HP(ホームページ)作成ツールを選ぶ際の注意点

続いて、HP作成ツールを選ぶにあたって知っておくべき注意点を紹介します。

搭載機能やサポート内容の確認

HP作成ツールを選ぶ際には、作成したいHPに必要な機能が搭載されているかどうか事前にチェックすることが重要です(独自ドメイン取得の可否・問い合わせフォームの有無など)。

さらに、ツールのサポート体制(電話やメール対応しているか・無料プランでもサポートがあるかなど)を確認しておくことで、不明点や不具合が発生した際の問い合わせ・リカバリがしやすくなります。

仕上がりのオリジナリティ

多くのHP作成ツールには、デザインのテンプレートが用意されています。手軽にHPを作成できて便利な反面、オリジナリティに欠ける仕上がりになる可能性もあります。

そのため、ブランディングを強化したい企業HP・スタイリッシュなイメージを重視したい製品のHPなどを作成する場合は、豊富なカスタマイズ機能・デザイン性の高いテンプレートなどが利用できる有料プランへの申し込みも検討しましょう。

作成後に必要なリソース・コスト

ツールを選ぶ前には、HP作成後に必要なリソース・コストについても考慮する必要があります。
HPを作成した後は、コンテンツの更新・アクセス解析・SEO対策などを行いながら運用・保守をしてゆかなければなりません。その分のリソースやコストは事前に割り出しておき、必要があれば外注も検討しましょう。依頼する内容や人数にもよりますが、HPの運用・保守を外注する場合は月額2万~10万円ほどのコストが発生します。

HP(ホームページ)作成から運用まで依頼できる「クラウドワークス」

HP作成ツールでは実現が難しい機能・デザインのHPを作成したい場合や、HPの運用・保守を社内で行うのが難しい場合、外部への依頼が効果的です。
日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」には高スキルのエンジニア・Webデザイナーなどが多数登録しており、HPの作成から運用まで一貫して依頼することができます。特定機能の追加やコンテンツの更新などといった小規模・部分的な依頼も可能です。

初めての発注でも簡単・便利!HP作成を依頼できる人材のプロフィールはこちら

ワーカーのプロフィールからは過去の実績・職歴などを確認することができ、職種(プログラマー・HTMLコーダーなど)や仕事カテゴリ(LP・ECサイト制作など)、保有スキル(WordPress・Photoshopなど)による詳細な絞込検索もできるため、希望に合うスキル・経歴を持った人材を見つけやすいというメリットがあります。

どんな仕事をいくらで依頼できる?クラウドワークスの発注相場をチェック

クラウドワークスの使い方や事例、発注相場がわかる資料をダウンロードする

まとめ

HPを作成する際は、目的やシチュエーションに合わせたツールを活用すると便利です。ただし、HP作成ツールで実現できるデザインやクオリティはある程度限られているため、必要に応じて外注も検討すると良いでしょう。HPに関する幅広い業務に対応可能な外注先を選べば、HPの作成から運用・保守まで任意の工程を依頼することができます。

クラウドワークスのサービス資料
サービス特徴、活用事例、発注相場などを紹介しています。

本資料ではクラウドワークスの特徴、事例、使い方、ワーカーの属性、発注相場などサービスの情報をまとめています。

【こんな方におすすめ】
・サービスを詳しく知りたい
・外部人材の活用を検討したい
・発注相場や事例を知りたい

クラウドソーシングTimes編集部
クラウドソーシングTimes編集部です。クラウドソーシングの最新事例やマーケティング・業務効率化など、企業活動に役立つ情報をお届けします!

コメントは受け付けていません。