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公開日: 2019.07.23 / 最終更新日: 2020.08.18

マネージャーに求められる資質とは?具体的な役割や心構えも解説!

働き方改革が進む中では、企業におけるマネージャーのあり方は複雑化し、その役割も多様化しています。当記事は、マネージャーに求められる資質を紹介した後、マネージャーの具体的な役割や心構えを解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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マネージャーとは?


マネージャーはリーダーとは異なります。マネジメントの役割とともに「マネージャーとは何か」をおさらいしましょう。

マネージャーの意味

マネージャーとは、「チームの生産性を最大限に高めることを目的として、チームのメンバーを管理する者」を意味します。一般的には「管理職」を指す場合が多く、基本的には、組織やチームのマネジメント、メンバーの指導や育成を行うポジションです。そのため、マネージャーには業務管理能力や人材育成能力、モチベーション管理能力などが求められます。

リーダーとは異なる

マネージャーとリーダーは同じではありません。マネージャーの役割は、組織やチームメンバーの管理・育成です。一方、リーダーの役割は、組織やチームの目標を設定し、目標を達成するまでの道筋を立てる人となります。マネージャーとリーダーを兼任する場合には、それぞれの役割の違いを意識するようにしましょう。

リーダーについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:リーダーの役割や業務を解説!これから求められるリーダー像とは?

ドラッカーのマネジメント論

「マネジメントの父」と呼ばれるP.F.ドラッカーは、著書『マネジメント』においてマネジメントの役割を以下のように伝えています。

・チームのミッションを達成する
・チームのメンバーを活かす
・社会貢献をする

もちろんマネジメントの手法は企業によってさまざまです。しかし、マネジメントの本質である上記の役割も忘れないようにしてください。

マネージャーの役割は?


マネージャーには大別して3つの役割があります。

目標の設定・共有

マネージャーの大きな役割のひとつは、チームの具体的な目標設定とメンバーへの共有です。ゴールが明確になることで、メンバー全員が同じ方向を向けるようになり、チームに団結力や一体感が生まれます。また、チーム全体の目標を設定した後は、メンバー一人ひとりの目標も与えるようにしましょう。

プロジェクトの管理

プロジェクトの管理も、マネージャーの大切な役割です。常にプロジェクトや各種業務の進捗状況を把握し、チームをまとめ、動かさなければなりません。また、メンバーのスキルや特徴を見極め、適材適所に仕事を振り分ける必要があります。そのため、マネージャーには、業務管理能力や対応能力・修正能力が求められると言えるでしょう。

メンバーの教育・育成

マネージャーは、業務の管理だけでなく、メンバーや部下の教育・育成も行わなければなりません。メンバー一人ひとりの成長は、チームや企業の発展に直接つながります。そのため、経験の浅い若手メンバーにも積極的に仕事を任せ、経験を積ませてください。

マネージャーに求められる資質は?


マネージャーに求められる主な資質を3つ紹介します。

業務管理能力

マネージャーは、チームの目標を達成するために、チーム全体の業務管理を行います。業務管理に失敗するとチームの目標を達成できないうえ、メンバーからの信頼も失いかねません。そのため、マネージャーには高度な業務管理能力が求められます。業務管理に自信がない場合は、仕事の割り振り方や優先順位のつけ方を見直してみてください。

戦術思考・戦略思考

マネージャーには、「戦術思考」と「戦略思考」が求められます。ビジネスにおける戦術思考とは、端的に言えば「いかに効率よく目的を達成するか」を考えること。一方で、戦略思考とは「チームの資源をどこにどれだけ投入するか」を考えることです。メンバーにも戦術思考は必要ですが、マネージャーの場合は、戦術思考と戦略思考の両方を身に付けましょう。

コミュニケーション能力

マネージャーがチームをまとめるうえで、コミュニケーションが重要なのは言うまでもありません。チーム内でのコミュニケーションが活発になると、信頼関係が構築され、団結力も高まります。メンバー一人ひとりと向き合い、積極的にコミュニケーションをとってみてください。

マネージャーが持つべき心構えとは?


最後に、「マネージャーが持つべき心構え」について解説します。

リスク管理を徹底する

マネージャーは、チーム内で発生したミスやトラブルに対し、柔軟かつ迅速に対応しなければなりません。事前に起こり得るリスクを想定し、対応策を用意しておきましょう。ビジネスにおいて「プラス思考」は非常に重要ですが、リスク管理においては「マイナス思考」も大切です。最悪の事態も想定しながら、リスク管理を徹底するようにしてください。

長期的な視点を持つ

事業を進めるにあたって、短期的な利益の確保はもちろん重要です。しかし、短期的な利益だけに目を向けてはいけません。短期的な視点しか持っていないと想定外の事態に対応することが難しくなるため、「長期的な視点」が求められます。業務管理においても人材育成においても、長期的な視点を持ちながら行いましょう。

部下が業務に集中できる環境を作る

チームの生産性を高めるためには、メンバーや部下がコア業務に注力することが必要不可欠です。メンバーが定型的な事務作業などに時間を割いてしまうと、効率性は高められません。そのため、ノンコア業務を外部化することも大切だと言えるでしょう。アウトソーシング会社に依頼したり、クラウドソーシングを活用したりして、ノンコア業務の外注化を進めてみてください。

ノンコア業務を外注化し、コア業務に集中できる環境作りに成功した企業様の事例はこちらです。
関連記事:3年で売上10倍にするにはコア業務に集中できる環境が重要。ガイアックスの管さんが語るクラウドソーシングの向き合い方と活用法
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まとめ

マネージャーに求められる資質を紹介した後、マネージャーの具体的な役割や心構えを解説しました。マネージャーには、業務管理能力だけでなく、戦術思考や戦略思考が求められます。ぜひ当記事を参考にしながら、マネージャーに必要な資質を身に付けてください。

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にしすん
早稲田大学商学部卒業後、コンサルティング会社で人事業務を担当。新卒・中途採用全般に携わる。 その後、フリーランスとして独立。WebマーケティングやWeb広告の分野で活躍中。マーケティング・金融・会計・人事労務など、幅広い知識を持つ。

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